2012/10/30 - 2012/11/08
279位(同エリア1158件中)
クッキーさん
2012年秋、今回の旅は、パリからドイツに向かって、世界遺産を訪れる旅です。
ANAマイレージクラブ限定、ビジネスクラスで行く
美食を楽しみ、9カ所の世界遺産を巡る
パリ、ブルゴーニュワイン街道とライン河クルーズを楽しむ
世界遺産紀行 8日間(前後泊加え8泊10日)
11月5日(月)本日はメッス観光をし、次にルクセンブルクの観光後、
いよいよ、最後の訪問国のドイツに入ります。
8つ目の「世界遺産」ケルン大聖堂に向います。
しかし、大聖堂に着いた時、すでに日は落ち・・・
薄っすらとライトアップされたケルン大聖堂は暗闇の中にそびえたっていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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ルクセンブルクを出発すると外は雨がしとしと。雨の中、一路ドイツへ。
ドイツに入りケルンが近づいてきましたが、夕闇も迫ってきました。
しかも道路は通勤?の車で大渋滞!事故でもあったんでしょうか、30分近くバスが動きません。
ケルンの大聖堂までたどり着いた時は”ガーン”既に真っ暗になっていました。
それでも「世界遺産」ケルンの大聖堂はドイツで最も高い157mの尖塔を誇らしげに夜空に突き立てていました。 -
ケルン大聖堂”本当にデカイ”
大聖堂前の広場はそれ程広くないため、尖塔の上まで写真に収めようとしても難しく、下から見上げるアングルになってしまいます。
暗い夜空にゴシック建築が恐ろしげに見えます。映画の世界に入り込んだような不思議な感覚?
小雨の中、一生懸命写真を撮ります。 -
大聖堂の中に入りました。真っ暗です。灯りは殆どありません。自慢のステンドグラスを見ようにも、外が闇ですから光が通って来ません。全然見えません!
大ショック楽しみにきたのに・・・
身廊がどうにか判る程度の明るさしかありません。
暗さに少し目が慣れて、やっと奥の内陣が遠くに見えてきました。 -
少し奥の方へ歩いて行きます、アギロルフス祭壇でしょうか。
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キリスト生誕、マリア様に抱かれたキリストと賢人。
ただしこの絵がどこにあったのかもよく解りません。 -
暗闇の中、アギロルフス祭壇の「アントワープの祭壇画」
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アギロルフスの聖櫃
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”ボーと”見えているのが主祭壇?マリア様や聖人の像が聖櫃を取り囲んでいます
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内陣の各柱の間が7室の礼拝室になっています
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色々な祭壇がそこかしこに配置されていますが、よく見えません。(悲しいです)
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真っ暗な聖堂内でここだけは蝋燭が灯されていました。ピエタです。これだけでも見れて幸いでした。
どこまで歩いたのか、どれを見ることが出来なかったのか、判らないまま大聖堂の外に出ます。(テンション、大ダウンです) -
大聖堂の外に出ました。すぐ前にはヴィトン等のブランドショップが賑やかに並んでいます。私には最近は全く必要のないお店ですが・・・他の方々は、楽しそうにエルメスをゲットしてました。
私は隣のお土産屋さんでコレクションの指貫とマグネットを買います。 -
お店を出て振り返ると大聖堂。一枚の写真には入りきりません。
夜の暗さで全体が捉えられません。当然フラッシュも効果ありません。 -
尖塔、高さがありすぎてライトアップされても、上の方は良く見えません。
もっと離れた所から見るとライトアップもきれいに見えるんでしょうが、この中途半端な距離では何とも残念! -
ここにも修復の足場が見えます。これだけ大きいと、足場も大がかりです。補修作業でこの美しい姿を次の世代・・・ずっと保って下さい。
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カメラの撮影条件を変えてみてもこの程度にしか写りません。
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”やけのやんぱち”それでもがんばってトライします?
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聖堂正面です。
メッスの大聖堂のライトアップは周りが暗かったせいかとてもきれいでしたが、ケルン大聖堂は周りが賑やかなのであまり美しくは感じませんでした。なんか不気味な感じです。遠く離れるときっと素敵だと思いますが・・・ -
残念な大聖堂の見学を終えて、本日の宿に着きました。マリティム ホテル ケルンです。
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本日のホテルは建物全体が街の中にあるような感じです。ショッピング・モールの中のホテルです。
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気分を取り直して、最後のディナータイムです。
夕食は2階に上がってレストラン街の一軒です。
まずは、メニューを見ますよ。 -
テーブルセットはそれなりにおしゃれです。ルクセンブルクには勝っていますね。
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美味しそうなパンです
ここはドイツ、ということはドイツパンですね、パンのいい香りです
色々な種類があって、美味しいです。 -
ドイツと言えば、先ずビール。何故か容量が書き込まれたグラスで出てきます。今日はほんの少し、0.2lグラスでいただきました。
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茹でたビーフ、ホースラディッシュ・クリーム添え、キャベツとポテトです。
ヨーロッパでは、よくホースラディッシュがでてきますね。 -
ビーフがよく見えるように角度を変えてもう一枚。
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デザートです。
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ベリー類のほかに黄色キウイも見えます
この夕食が今回の旅最後のディナーです。ごちそうさまでした。 -
泊まった部屋は機能的なツインです。
窓のカーテンを開けるとホテルの中央通路を歩く人の姿が見えます。残念ながら建物の外(夜景)は見えないので、カーテンはずっと閉めたままで過ごしました。
明日はいよいよこの旅の最終日。最後9カ所目の「世界遺産」ライン河クルーズです。よい天気になるといいな・・・
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