2012/10/30 - 2012/11/08
12位(同エリア45件中)
クッキーさん
ANAファンの私がよく利用するマイレージクラブ限定ツアーで行きます
ビジネスクラス設定
美食を楽しみ、9カ所の世界遺産を巡る
パリ、ブルゴーニュワイン街道とライン河クルーズを楽しむ
世界遺産紀行 8日間
10月30日出発、前後泊を加え10日間の旅になります
この旅行記【3】は11月2日パリを出発して、「世界遺産」プロヴァン観光、午後も「世界遺産」ヴェズレーへ、観光その後ボーヌへ向かいます。
グルメを楽しみ世界遺産を堪能したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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本日11月2日です、2泊お世話になったプルマン・パリ・モンパルナスの朝食です。
今朝もしっかり食べて出発します。
パリをでて、地方都市を回っていきます。 -
ホテルを8時頃に出発して、田園風景を眺めながら約1時間半後
「世界遺産」中世市場都市プロヴァンに到着です。
まずトイレ休憩を・・・ところが、トイレが観光シーズン終了につき閉まってました。
観光案内所のトイレで無事完了、では、プロヴァンの観光開始です。 -
街全体の地図を見てみます。
街全体が城塞で取り囲まれています。
12世紀から13世紀にかけて、シャンパーニュ地方の交易の中心地として栄えた都市だそうです。
教会のマークもありますね。 -
城塞の入口です。
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みごとな城塞の外郭
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城塞の分厚い門をくぐります
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城塞を上から見るとこんな感じです、ぶ厚さがわかります。
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プロヴァンの街の中に入ります、中世の街並にタイムスリップしていきます。
建物ゆがんでいるような?古い建物なので・・舗装されていなければ、今にも馬が走ってきそうです。 -
暫く歩いていくと十字架のモニュメント(ペストが流行したのを鎮めるために建てられたとか・・)のある広場につきます。
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十字架の横には古い井戸があります。広場では祭りやイベントが行われます。
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石造りや木骨組みの古い建物が街に溶け込んで、中世の面影があります。
セザールの塔が見えてます。 -
暫く歩いて、プロヴァンの街のシンボル、12世紀建築のセザールの塔です、小高い丘の上にあります。
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塔の中に入ると、模型があり、塔内の造りが判るようになっています。
炊事場から独房まであります。
塔の真ん中、一番下の部屋では周囲の壁をスクリーンにして、映像で当時の様子を再現していました。 -
塔の中の階段を上って行くと塔上部に鐘楼があります。大きな鐘が鳴るときはこの場を離れないと鼓膜に響きます
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セザールの塔からプロヴァンの街並を眺めます、中世の面影が残る古い街並みです。教会が見えます。
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違う角度からの塔からの眺望。教会以外に高い建物はなく、街の外には田園地帯が広がってフランスの田舎の雰囲気が味わえます
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塔の丘を下り、教会に向かいます
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教会の内部は落ち着いた雰囲気で、飾りも質素です
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正面上部のステンドグラスを拡大するとこんな感じです。
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正面の祭壇の部分とステンドグラス、やさしい色合です。
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イエス生誕の物語になっています
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柱の繋ぎ目部分になかなか面白い顔がデザインされていました
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そろそろ昼食のようです。道路標識も街に溶け込んでいます。
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歩き回っておなかもすいた頃、待っていました、ランチタイムです。
フランス最古のレストラン、オステルリー・ド・ラ・クロワ・ドールに着きました -
店内では中世の鎧が迎えてくれます。
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暖炉の上の人形が店の雰囲気にあっています。なかなかおしゃれなレストランです、期待が持てますね。
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さあ、本日のランチはどんな美食がでてくるか楽しみです。
テーブル・セットもなかなかいい感じ -
小鉢に盛られたアミューズ、カナッペ、プチトマトとチーズ、一つづつ頂きます、美味しいです。
お昼からワインも頂いちゃいます。 -
こちらが前菜ですね、サラダがうれしいですね。廻りに置かれたムール貝や、にし(フランスで何と呼ぶか知りませんが、小さな巻貝)をピンで引き出して食べます、日本と同じ味です。
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メインはサーモングリルです
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デザート。ガラスのお皿に盛られたケーキとフルーツがメルヘンチックです。
ケーキの上にはト音記号のチョコレート、周りのソースにも、模様が描かれています。満腹です・・・
食後はバスに乗って、次の「世界遺産」ヴェズレーの街に向かいます。 -
約3時間のバスの旅をして次の「世界遺産」ヴェズレーに到着です
フランス4つの巡礼路の一つリモージュの道、スペイン・聖地サンティアゴ・コンポステーラに続く巡礼路。
サント・マドレーヌ教会へ続く坂道を上ります。
青空も少し見えてきました。 -
中世の面影が残る道をどんどん上って行きます。
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やっとたどり着いたサント・マドレーヌ・バジリカ聖堂ですが、また雨が降りそうなので、まずは丘の上からの眺望を楽しんでから教会内に入ります
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丘の上からは古い街並み(村)と、平野(畑)が見えます。高い山はありません。
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ブルゴーニュ・ロマネスクの傑作サント・マドレーヌ・バジリカ聖堂です。
正面のタンパンのロマネスク彫刻が有名だそうです。
扉の上(大きく手を広げたキリストと使徒たちの彫刻)
当初はマグダラのマリアの遺骨が祀られているとされていたが・・・
本物の遺骨は南仏にあるとか。 -
では、教会の中に入りました。
使徒たちに囲まれたキリストです。
イエスの右手からは光の線が表されています -
イエスの右手の先が良く見えるよう拡大しました
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壮大ですが、質素で、落ち着いた感じのステンドグラスです。
この教会には、やはりこんなステンドグラスが合いますね。 -
二色の石が組み合わされたアーチがとても美しく、彫刻もみごとな教会です
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レトロな感じのショップです。
私が旅先でコレクションしている指貫とマグネットを探します。 -
聖堂からの下りの道沿いには土産物店だけでなくこんな建物もあります。
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本日の宿泊先のメルキュール・ボーヌ・サントルホテルのエントランス。
星が4個並んでいますが、あまり大きくないホテルです。 -
今晩のディナーはホテルです。テーブルにメニューが置いてありました
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夕食でいただいたブルゴーニュ産の赤ワイン、今晩は一人一杯づつワインが付いていますよ。
ワインは全然詳しくないけれど、お酒飲むのが好きなので、大好きです。
好みはきりっとした白ワイン?魚でも、肉でも家では安いワインを買ってきては飲んでいます。私にはそれで十分です。
ビロードのようなとか、重厚な赤ワインとか・・・よく解りません。 -
前菜は魚のテリーヌです。ワインに合います、サラダもうれしいですね。
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ブルゴーニュ・スタイルのビーフ(名物ブフ・ブルギニョン・牛肉の赤ワイン煮)上にはパスタ。
パスタとソースの盛り付けが反対になってます。 -
パスタを少し除けてビーフを見てみます、ボリュームがあります。
味は・・・・肉はいまいちですね。 -
デザートはフレッシュ・フルーツとアイスクリーム
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食後のコーヒー、エスプレッソです、ヨーロッパではアメリカンタイプがほとんどないですね。
本日の行程無事終了、ごちそうさまでした。
明日はこの旅行のテーマにもなっている、ブルゴーニュワイン街道の観光です。
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