2014/06/09 - 2014/06/09
120位(同エリア413件中)
ツッチーさん
「6月は梅雨」なので、日本を抜け出して中央アジアに出かけてきました。
カザフスタン〜ウズベキスタン〜タジキスタン〜アフガニスタン〜タジキスタン〜キリギスを巡ってきました♪
全体の日程はこちら→http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=35384767
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【10日目】
終日、ブハラの旧市街を中心部から周辺部の見どころまで、のんびりと散策してみました。
【D10の交通】-----------------------
・なし
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【10日目】
今日は終日ブハラ滞在なので、朝は宿でのんびり。
10:30〜、ブハラ散策へ
宿前の路地通りには、何件も宿の看板があった。
隣りは、元々ここに泊まろうと思ってた「HOTEL O'TKIRBEK」だった。
その奥は、タスケントの宿ミルザでお勧め頂いた「Hotel NASREDDIN NAVRUZ」(BB)が見えた。
この路地通りには、結構多くの安宿が集中してるんだ。 -
10:30〜、のんびりブハラ散歩へ
ナディール・ディヴァンベギ・ハナカ
*ラビハウズ池の西側にある、1619年に建てられたハナカ(巡礼宿)。(by ZenTech) -
交差点バザール「タキ」を通り抜けて、昨日音楽祭のあった会場=カラーン・ミナレットのある広場へ行ってみよう。
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交差点バザール「タキ」
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交差点バザール「タキ」
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交差点バザール「タキ」
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交差点バザール「タキ」
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昨日の音楽祭の会場に来てみた。
ブハラのシンボル「カラーン・ミナレット」と、右側は「カラーン・モスク」
*カラーン・ミナレット:1127年にカラハーン朝のアルスラン・ハーンによって建てられた高さ46メートルの塔で、ブハラでも最も高く、ブハラのランドマーク的な建造物。
*カラーン・モスク:シャイバニ朝時代の1514年に建てられたモスク、回廊は208本の柱で天井を支え288の丸屋根で覆われている。(by ZenTech) -
左側に建つ、ソ連時代も活動していた「ミル・アラブ・メドレセ」
*1538年にウバイドゥッラー・ハーン(Ubaidollah Khan)によって建てられた神学校。
ソ連時代にも開校を認められていた数少ない神学校の一つ。 -
「ミル・アラブ・メドレセ」
丸屋根の内側。すごい造り方になってるんだ。。 -
「ミル・アラブ・メドレセ」の中だったか??(不明)
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ブハラのシンボル「カラーン・ミナレット」
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11:55、
カラーン・ミナレットから400m歩くと、歴代ブハラ・ハンの居城「アルク城」が見えました。
*アルク城=2000年以上昔の古代ブハラの発祥の地とされる場所。
最初に城が築かれた年代は不明で7世紀に女王フッタ・ハウトンがここにあった城に立て篭もりアラブと戦った。
その後、モンゴル軍侵略時にもこの城で戦いがあり、度重なる落城と再建を経て、現在のアルク城は18世紀に築かれ、歴代ブハラ・ハーンの居城となっていた。(by ZenTech) -
歴代ブハラ・ハンの居城「アルク城」
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歴代ブハラ・ハンの居城「アルク城」
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ちょっと腹ごしらえ・・・ウズベキスタン風ピラフのパラウ
う〜ん、油が多すぎる! -
アルク城の西横にある、ブハラ・ハン専用のモスク「バラハウズ・モスク」
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「バラハウズ・モスク」
1712年の建造・・・300年前か・・・。 -
「バラハウズ・モスク」
日本の寺院仏閣の木造建築もすごいけど、この地域の建築もなかなかのものだ。 -
アルク城の西方にある公園内の遺跡へ向かうと、途中に道の左右にメドレセが向かい同士であった。
右側のメドレセ。(名前は不明。) -
右側のメドレセ。
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向かい(左側)のメドレセ。(名前は不明。)
対のように建ってた。
両方共メドレセ?
それとも片方はモスク?
よくわからん。。 -
13:00、女学生
『こんにちわ♪』
今日も何人もの人が日本語で挨拶してくれる。
こちらは学生風の方たちだ。
ホント、ブハラって感じのいい街だ。 -
公園内の見どころ建物へ
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中央アジア最古のイスラーム建築「イスマイール・サーマーニ廟」
*イスラム初期の建築様式の霊廟、892年から943年にかけて造られた中央アジアに現存する最古のイスラーム建築物。
9世紀の終わりごろにブハラを占領し都としたサーマーン朝のイスマイール・サーマーニが父のために作った霊廟で、イスマイール・サーマーニ自身やその孫も葬られサーマーン朝の王族の霊廟となっている。(by ZenTech) -
「イスマイール・サーマーニ廟」
レンガだけでこの紋様。 -
預言者ヨブの泉「チャシュマ・アイユブ」
*12世紀に泉ができ、14世紀に中央のドームが造られ、16世紀に前のドームが増築された。(by ZenTech) -
灌漑用水が引かれていた。
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「ミル・アラブ・メドレセ」をもう一度眺めてみた。
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交差点バザール「タキ」をまた抜けて帰る。
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14:30、交差点バザール「タキ」を通って宿でひと休憩。
宿で両替。言い値は1ユーロが3,800スム。交渉して4,000スムニ。どうやら現在はこの辺りがどこでも最高レートみたい。
・両替⑦6/09 ユーロ50=200,000スム(レート4000/ブハラ宿) -
19:00〜、「ラビハウズ」と呼ばれる小さな池==ブハラの中心。
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ラビハウズ東側の公園と、ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ
*ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ:1622年にナディール・ディヴァンベギによって建てられたイスラム教の神学校、正面入口上部には偶像崇拝を否定するイスラム教では珍しく鳳凰のモザイク画があり。 -
小鳥
・この鳥は、和名カバイロハッカ(別名:インドハッカ)という鳥です。
日本では見る事がない鳥さんですが、アフガニスタン、中央アジア、インド、ミャンマー、中国南西部などに広く分布しています。
更に、オーストラリア、南アフリカ、ニュージーランド、マレーシア、ハワイ、東南アジアなどにも移入されています。
(潮来メジロさんから教わりました♪) -
ラビハウズから1kmほど東にある遺跡に行ってみます。
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19:40、4本のミナレットに囲まれた「チョル・ミナル」
ラビハウズから歩いて来てみた。
4隅にナミレットが立ってる珍しい形だった。
*1807年にトルクメニスタン人の大富豪によってメドレセの門番小屋として造られた建物。(by ZenTech) -
チョル・ミナルの向かいに、1軒だけみやげ物屋さんがあった。
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チョル・ミナルから住宅街を抜けてぶらぶら帰ります。
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20:20、ビールタイム♪
ラビハウズ周辺は高い。チョル・ミナルから戻る途中にチャイハナ(ウズベキ風食堂)があった。
ビール8,000→4,000スムと宿付近の半値。中心部は2倍か〜。
そう言えば、ラビハウズ付近は、ミニスーパーも全品目が高目の値段付けてたなー。
♪中央アジアは、イスラムでも自由にビールが飲めるのがいいなー♪ -
水タバコ
レストランでは水タバコを吸う人が時々いる。ゆえに意外と禁煙でないのが普通みたい。 -
このチャイハナは、内装もちょっと凝っていていい感じの店だった。
食事は、無難にチキン系の料理を頂きました♪ -
21:50、
食後、ブハラ旧市街の中心、宿のある「ラビハウズ」に戻ってきました。
*明日は、サマルカンドへ向かいます。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- スイカさん 2022/05/14 15:22:43
- ここは。。。
- またまた、ここは凄い美人ばかりですねえ。
そして日本語を話せる人が多いとは。。。
また風景の青い玉ねぎモスクもきれいなことといったら。。。
いやーここ行ってみたいです!!
1つお願いがあります。
ルートと時間などメモしながら読んでるんですが、それをしっかりと残しておきたいんです(旅行気分を楽しみながら)。
私は、アメブロっていうのでブログやっています。
パンダ基地のことを紹介する目的で始めたんですが、今は不定期に日常のこと書く程度です。
(いいね)をくれる読者はなんと4名(^_^;)
パンダ関係2人、料理関係1人、4トラ関連1人です。
(4トラ関連者さんは、4トラ投稿者(既に亡くなっています)の親族)
読者・閲覧者のいない、極めてクローズドなブログです。
そこに、順を追って、ルート・時間と気に入った写真(ツッチーさんの旅行記の写真)を載せて書き残していきたいんです。
もちろん、出典として都度該当旅行記のリンクを貼ります。
いかがでしょうか。
(超極少ブログですから、該当旅行記のアクセス数が爆上がりすることはないと思われますが)
スイカ
- ツッチーさん からの返信 2022/05/14 17:35:29
- RE: ここは。。。
- 中央アジアにご興味を持って頂き有難うございます♫
そんな国で思ってもいなかった日本語の挨拶にビックリと嬉しさもありました(^o^)
私の4tra内容は勿論ご自由に流用頂いてOKです♪
別にエクセルの日程表とか、ワードファイルの事前調査資料もありますが、全て自宅のパソコン内です。今は九州周遊中で帰宅後ならお送り出来ます。
又はPDFファイルならスマホにありますので送信できます。もしどちらでもご要望あればご連絡下さいませ。
ではまた ツッチー
> またまた、ここは凄い美人ばかりですねえ。
> そして日本語を話せる人が多いとは。。。
> また風景の青い玉ねぎモスクもきれいなことといったら。。。
>
> いやーここ行ってみたいです!!
>
> 1つお願いがあります。
> ルートと時間などメモしながら読んでるんですが、それをしっかりと残しておきたいんです(旅行気分を楽しみながら)。
> 私は、アメブロっていうのでブログやっています。
> パンダ基地のことを紹介する目的で始めたんですが、今は不定期に日常のこと書く程度です。
> (いいね)をくれる読者はなんと4名(^_^;)
> パンダ関係2人、料理関係1人、4トラ関連1人です。
> (4トラ関連者さんは、4トラ投稿者(既に亡くなっています)の親族)
>
> 読者・閲覧者のいない、極めてクローズドなブログです。
>
> そこに、順を追って、ルート・時間と気に入った写真(ツッチーさんの旅行記の写真)を載せて書き残していきたいんです。
> もちろん、出典として都度該当旅行記のリンクを貼ります。
>
> いかがでしょうか。
> (超極少ブログですから、該当旅行記のアクセス数が爆上がりすることはないと思われますが)
>
> スイカ
>
- スイカさん からの返信 2022/05/14 19:15:00
- RE: RE: ここは。。。
- ありがとうございます。
まだ現実的には、旅行にすら行けそうもないので、距離や時間を書き込んだ旅行資料としてブログにまとめておきたいと思います。
旅行記以外のデータがあるということなので、もしも実際に行けるようになったならお聞きするかもしれません。
たまたま連休にウルムチに行ってた中国人友人(ゲストハウスのスタッフ)がいたので、「外国人は今、ウルムチに行けますか?」と聞いたら、「え?以前は行けなかったの?」って言うので、相方に聞いてみると「新疆も青海も今は外国人入れないはずだ(コロナという理由ではなく)」と。。。
そういうわけで、調べてませんが、コロナ以外にもいろいろよくわからないこともあります。
どうせ行けないので、詳しくは調べてないんです。
とりあえずは、ツッチーさんの中央アジア周遊記で楽しませていただくつもりです。
スイカ
-
- 潮来メジロさん 2014/10/20 19:01:12
- カバイロハッカですね。ヾ(^o^)
- ツッチーさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> 小鳥
この鳥さんは、和名カバイロハッカ(別名:インドハッカ)という鳥さんです。
日本では見る事がない鳥さんですが、アフガニスタン、中央アジア、インド、ミャンマー、中国南西部などに広く分布しています。
更に、オーストラリア、南アフリカ、ニュージーランド、マレーシア、ハワイ、東南アジアなどにも移入されています。
私もハワイでも見ましたよ。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- ツッチーさん からの返信 2014/10/22 16:42:37
- RE: カバイロハッカですね。ヾ(^o^)
- 潮来メジロさん、いつも有難うございます!!
この鳥は中央アジアでよく見かけました。
過去にも見たように思うんですが、南アフリカだったかも知れません。
タジキスタンだったかは、白と深い青色のツートンカラーの小鳥もよくいました。
あとは、カラスより1−2廻り小さい真っ黒な鳥と、すずめ位。
町や村や人間が通る所では、こんな感じでした。
あれからは、何となく鳥が気になるようになりました。
また、珍しい鳥をみつけてみたいもんです。
どうもありがとうございました。
では、また鳥を求めて♪
ツッチー
> この鳥さんは、和名カバイロハッカ(別名:インドハッカ)という鳥さんです。
> 日本では見る事がない鳥さんですが、アフガニスタン、中央アジア、インド、ミャンマー、中国南西部などに広く分布しています。
> 更に、オーストラリア、南アフリカ、ニュージーランド、マレーシア、ハワイ、東南アジアなどにも移入されています。
> 私もハワイでも見ましたよ。
>
> ではまた・・・。(^o^)/~~~
> (潮来メジロ)
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