2014/06/08 - 2014/06/08
82位(同エリア413件中)
ツッチーさん
「6月は梅雨」なので、日本を抜け出して中央アジアに出かけてきました。
カザフスタン〜ウズベキスタン〜タジキスタン〜アフガニスタン〜タジキスタン〜キリギスを巡ってきました♪
全体の日程はこちら→http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=35384767
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【9日目】
朝、ヒヴァからウルゲンチで乗合Taxiを乗り継いで、昼過ぎにブハラに到着。
ブハラは・・・美人の多さにビックリ♪♪
「こんにちは♪」と日本語で挨拶頂く数が半端ない。普通の市民さえも意外なほど多くの人々から挨拶がある。
ヒヴァも良かったけど、ブハラは断然好きになりました。
夜には大きな音楽祭があり、見物できました♪
【D9の交通】-----------------------
・ヒヴァ0715-ウルゲンチ0740(乗合Taxi,3,000スム≒105円)
・ウルゲンチ・バザール前-乗合Taxi乗場(市Bus19番,500スム≒20円)
・ウルゲンチ0815-ブハラ1315(乗合Taxi,50,000スム≒1,750円)
・ブハラ1322-旧市街1328(Taxi,4,000スム≒140円,6分)
レート:ウズベキスタン、1スム≒0.035円。
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【9日目】ヒヴァからウルゲンチ、そしてブハラへ移動します。
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朝07:10、ヒヴァ城壁の北門
乗合Taxiは数台待機していて、直ぐに客も集まり出発。
*宿では、ブハラへのシェアTaxiを募集していた。
「USD25(73,000スム)でドアtoドアだよ」と言っていた。 -
乗合Taxiでウルゲンチへ
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来た時と同じく、ウルゲンチのバザール前に到着
・ヒヴァ0715-ウルゲンチ0740(乗合Taxi,3,000スム≒105円)
付近で「ブハラ行きシェアタクシー」は、市Bus19番でタクシー乗り場に行けると教えてくれた。 -
市バス19番10分弱で着いた所は、その先500m程に駅(多分ウルゲンチ駅)が見える交差点だった。
・ウルゲンチ・バザール前-乗合Taxi乗場(市Bus19番,500スム≒20円)*400スムで釣銭なし。 -
ブハラ行き乗合Taxi
ブハラ行きシェアタクシーの言い値は80,000スム。40,000スムを狙ったが撃沈。結局50,000スムに。
シェアタクシーの行先は、ブハラ旧市街でなく、ブハラのバザールとのこと。
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15分程で満席になり、08:15ブハラへ出発。
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ブハラ迄415km?
ウルゲンチを出て、1時間後に高速に入り120km走行が1.5Hほど続いた。
その後、一般道を2.5Hほど走った。全線車は少なく高速走行だった。
車窓風景は、平坦な大地ばかりで残念ながら変化に乏しかった。 -
13:15、ブハラのバザールに5時間丁度で着きました♪
・ウルゲンチ0815-ブハラ1315(乗合Taxi,50,000スム≒1,750円)
ブハラ・バザールでTaxiに乗換え、5分程で旧市街に着いた。
・ブハラ・バザール1322-旧市街1315(Taxi,4,000スム≒140円) -
ブハラ旧市街
おお!いい所だ!!
とり急ぎ旧市街真ん中の安宿へ。 -
ブハラの安宿「グランド・ノルディルベックGrand Nodirbek Hotel」
H.O'TKIRBEK,US15とか、タシュケントの宿で紹介頂いた宿とかを目指して路地に入ると、この宿の呼び込みに遇った。
一番安くならなんぼにしてくれるの?・・・20ドルと。
いらんと言うと、20$→15$→13$と下がって、これ以上は無理みたい。
部屋見たら結構十分に良かったので決定。 -
ブハラの安宿「グランド・ノルディルベックGrand Nodirbek Hotel」
【価格】ツイン、US$13(約1,340円)。 *飛込みで利用。
【設備】エアコン、室内ホットシャワー・洋式トイレ。
Wifi,TV,冷蔵庫,物干場あり。キッチン無し。充電可。
【場所】地球の歩き方に載っています。
旧市街の中心ラビハウズのすぐ近くです。
【評価】★★★☆☆ (2泊)
コメント
・宿代は、値切ると20$→15$→13$になった。
・Wifiは無料だが、なぜか時々切れる。その都度スタッフに言ったらすぐ使えたが。
・宿にビール有り。中ビン500cc @3,000スム≒105円。 -
ブハラの安宿「グランド・ノルディルベックGrand Nodirbek Hotel」
中庭もあり。
チェックインすると、「今夜大きな音楽祭あるけど行きますか?無料ですよ」と言ってきた。
どんなもんか不明だけど、夜はヒマなんで参加することにした。 -
宿でビールタイムとかで2時間ほど休憩して。
16:00 夜の音楽祭まで少し散策しよう。
「ラビハウズ」と呼ばれる小さな池。ここがブハラ旧市街の中心です。
宿は、ここから路地を30m歩いた好立地にある。 -
遊歩道があり、土産物屋さんが並んでる。
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どひゃ〜!!
絶世の美人がいた!! -
余りの美しさにしばし見惚れていた。
昔に、こんな娘を連れて帰ったら、近所中蜂の巣をつついたように大騒ぎになっただろうな〜 -
「ラビハウズ」の周囲には、2〜3のメドレセ等の遺跡建築があった。
イスラームの教義に反する顔を描いた「ナディール・ディヴァンベキ・メドレセ」
*1622年にナディール・ディヴァンベギによって建てられたイスラム教の神学校。
正面入口上部には偶像崇拝を否定するイスラム教では珍しく鳳凰のモザイク画があり。 -
意外な事に!
ブハラでは多くの人が日本語で挨拶してくれたりする。
外人相手の商売人なら世界共通だけど、どう見ても一般人と思えそうな人も時々日本語であいさつしてくれる。
どうしてだろう?余りにも不思議な世界だ。
「アッサローム・クライクム!」とか「ラフマト!」と返したり。
みんなの笑顔が素敵だ。 -
ラビハウズ周辺の遺跡
ナディール・ディヴァンベギ・ハナカ
*ラビハウズ池の西側にある、1619年に建てられたハナカ(巡礼宿)。(by ZenTech) -
交差点バザール「タキ」
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交差点バザール「タキ」
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大きなメドレセがあった。
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交差点バザール「タキ」
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交差点バザール「タキ」
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交差点バザール「タキ」
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イスラーム建築の歴史を物語る「アブドゥールアジス・ハン・メドレセ」
*1538年にウバイドゥッラー・ハーン(Ubaidollah Khan)によって建てられた神学校。
ソ連時代にも開校を認められていた数少ない神学校の一つ。(by ZenTech) -
「アブドゥールアジス・ハン・メドレセ」
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「アブドゥールアジス・ハン・メドレセ」
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カラーン・モスク
*シャイバニ朝時代の1514年に建てられたモスク、回廊は208本の柱で天井を支え288の丸屋根で覆われている。(by ZenTech) -
288もの丸屋根がある「カラーン・モスク」
左奥は「カラーン・ミナレット」 -
着飾った女性たちがいた。
今夜の音楽祭に出るって言ってた。 -
周囲を見ると、出演者たちが待機していた。
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音楽祭の出演者たち。
こりゃ、ひょっとしたら相当大きな祭典みたいだ。 -
音楽祭の出演者たち。
音楽祭の会場は、ブハラのシンボル「カラーン・ミナレット」のある広場らしい。
広場に向かう多数の道や路地の全てを、警察が封鎖監視していた。 -
宿に戻ると、音楽祭の入場証を頂き、宿の家族と一緒出発。
音楽祭は、ブハラ政府が主催する大規模な物らしい。 -
会場に向かう道中にも参加者たちが待機していた。
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音楽祭の会場に着いた。
場所は、ブハラのシンボル「カラーン・ミナレット」と、ソ連時代も活動していた「ミル・アラブ・メドレセ」のある広場。
会場には長椅子が準備されていたが、広場の広さに比べるととても少ない。。。 -
「カラーン・ミナレット」・・・立派なミナレットだ。
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「ミル・アラブ・メドレセ」
・会場には多数のテレビカメラがあり、何台ものカメラ・クレーン車も配置されていた。
・どうやら全国放送される音楽祭で、我々は視聴者参加番組の視聴者みたいな感じか。
・入場証は、一般には配布されず、外国人観光客とその関係者のみらしい。 -
「カラーン・ミナレット」
ブハラで日本語を教えているJICA派遣の娘も、無料と聞いてやってきた。
今日の日本人入場者は2名になりました。 -
20:00、音楽祭が始まった
ミル・アラブ・メドレセの2階の、全ての踊り場から現われて、一斉にファンファーレが鳴り響いた。
場所が場所だけに、すごい迫力と壮大さを感じる開会だ。 -
ファンファーレと共に、メドレセから旗の行進がやってきた。
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旗の行進
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司会者のあいさつ
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各演目が始まった。
主演者は、ウズベキスタン各地にある芸術団から選ばれた地区代表らしい。
地元ブハラはもとより、タシュケントから、サマルカンドから、ヒヴァから、その他ウズベキ各地から代表がきてるんですよと、宿の主人が教えてくれた。
主演者の殆どはプロらしく、夕方に見た待機してた女性たちはエキストラらしい。 -
以下、色んな演目が続きます。
*音楽祭なのに音がでないのが残念ですが。。。 -
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音楽祭フィナーレ
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21:50、音楽祭フィナーレ、約2時間の音楽祭でした♪
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ビールタイム♪
*明日もブハラの観光です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- rinnmamaさん 2014/10/09 14:23:06
- なかなか体験できない音楽祭ですね
- ツッチーさん、こんにちは
スペイン旅にご投票ありがとうございます。
世界中を旅なさっても、尽きない旅の魅力・・
旅の魅力を知ってしまうと果てしないですね〜でも、すばらしいです.
とても行けない地域ですが、素敵な配色のメドレセですし、立派なミナレットですね。
独特なカラーですので、この目で見てみたくなりました。
音楽祭もいいですね。
音楽は国のシンボルみたいなものですから、体験できてお幸せですね。
表紙の女性たちは、どこの国のお方たちでしょう?
独特な眉ですね・・・でも、魅力的な方がたです事・・・
どうぞ、これからもお身体にお気をつけられて、旅をなさって下さいませ
有難うございました。
rinnmama
- ツッチーさん からの返信 2014/10/10 14:59:12
- RE: なかなか体験できない音楽祭ですね
- rinnmamaさん、こんにちわ♪
ご来訪&コメント有難うございます。
巡った4-5カ国の内でも、ウズベキスタンは観光資源が多く、その分旅のインフラもまあまあ揃っていました。チャンスがあればお勧めの地かも知れません。
それ以外の国々は、自然が有って、あとはなぁ〜〜んにもありません。
旅のインフラもなかなか大変な所もアリって感じ。
次回来年には、モロッコからスペインを通ってポルトガル迄のルートを思案中です。そんな中でrinnmamaさんの旅記を眺めさせて頂きました。
今心配なのは、円安で飛行機代やら何やらが高くなるだろうし、、路銀が心配です。
表紙の女性たちは・・・タジキスタンの田舎のバザールでお見かけした方々です。
少しはマジマジと見たんですが、10センチまで近づくとか、手で触ってみるとかしたら判別できたかも知れませんが。残念ながら、本物か描いたものかは解らずじまいです。
つい最近、テレビでタジキスタンでは昔から眉毛をこのように化粧するのが女性らしいとされているって言ってました。
やっぱり描いてるんでしょうね。なんぼ何でもこれが自然の眉毛だったらビックリ仰天ですもんね。
これからもいい旅ができますように♪
ツッチー
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