ストで翻弄、テンヤワンヤのウイーンとパリ①

2014/09/23 - 2014/09/29

久々の投稿です。旅行に行ってなかったわけでは無いのですが、なかなか時間が無く出来ませんでした。
只、今回はエールフランスのストライキにもろにかぶってしまい、キャンセルと変更と乗り継ぎの嵐!!
ヨーロッパの５ツの空港を渡り歩いた旅行記です。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 株式会社IACEトラベル

出発前日　エールフランスＡＭ７時３５分羽田発ＡＦ２７９便に乗る予定で準備していたところ、旅行社より緊急連絡!!
搭乗予定のＡＦ２７９便がストライキの関係でキャンセルされたとの事、急遽代替の１３時３５分発ルフトハンザＬＨ７１７便に乗ることに。
羽田の国際線ルフトハンザのカウンターは一番端のＡカウンター、ネットで昨夜チェックイン済みなので、バｯゲージドロップのみで簡単に手続き完了!

ゲートインまで時間が有ったので、出来立ての日本橋を見学、成田や海外の他の空港と比べても、どうしてもサイズダウンの印象!!

ゲートイン後私たちの乗る１４時５分発ＬＨ７１７便を発見、機材はボーイング７４７で古めの機材。

古めの機材でも意外とすわり心地は良く、ストレスなく１８時４０分フランクフルトに到着、ディスプレイには乗り換えのゲート案内（Ａ23）が表示されていました。
乗り継ぎは初めてですので、当たり前なのか、親切なのか不明ですが、私たちにはありがたかった。

トランスファーの案内に従い、私たちのゲートを目指します

途中モノレールに乗って、ターミナル間を移動、セキュリティーを通ってＡ23ゲートに到着。
１９時５０分フランクフルト発ルフトハンザＬＨ６３３８にはバスで搭乗。
機材はＡ３２１でした。

２１時２０分ウイーン国際空港に到着、出口を出て左奥にリムジンタクシーのカウンターが有り、何社かのタクシー会社が入っています。
今回はエアポートトランスファーサービス（ＡＴＳ）というところのカウンターにホテルの住所を見せ、１台チャーター、お金はそこで先払いするので、35ユーロを支払う、待つこと数秒でドライバーが現れ、彼にしたがって駐車場まで移動、ホテルまでは20分ほどで到着しました。

夜遅くの到着にもかかわらず、フロントのおじちゃんが片言の日本語でお出迎え、明日の朝食の時間を確認して部屋へ。
部屋は案外広かったのですが、ベッドは幅が狭いタイプ。

お風呂はバスタブ無しのシャワーのみですが、私たちには特に不便はありませんでした。

朝食は1Ｆ（こちらでは０階）の奥の食堂で、簡単なバイキング！
何種類かのハムやソウセージ、パンにシリアル、フルーツに卵料理、結構豊富にそろっていました。

今回お世話になった「チューリップイン」
半日観光の集合が８時半と早いので、朝食後すぐに出発

トリムはまだ良く分からないので地下鉄で集合場所へ、途中スペイン乗馬学校の前を通る時、馬が道を横切っていきました。（写真アーチ部分）

集合場所のアルベルティーナ広場に向かいます。

集合場所のエレベーター前です。まだダレも来ていないようでした。
向こうに見えるのが国立オペラ座の建物です。

今回の参加者はなんと６人のみ、私たち以外は皆さん一人旅。
ベンツのワゴンに詰め込まれ、我々は半日観光に出発。
途中　車窓から国会議事堂や美術史美術館などの説明を聞きながら、ベルベデーレ宮殿へ、上宮からはウイーンの街が一望でき、奥にウイーンの森も見えます。

ベルベデーレ宮殿の一押しスポット、表の池越しに見る宮殿、水面に反射してとても美しい場面でした。
ここからシェーンブルン宮殿に移動中、ガイドの女性からウイーンの学生生活の話があり、大学学費は基本無料で、卒業するのが大変なのだそうですが、一定年で卒業しないと学費を請求されたりするそうですが、留年という意識は、本人にも社会にも無いそうです。

シェーンブルン宮殿では中に入ることが出来ます。大ギャラリーに掲げられた肖像画や家具などを見ながら、マリーアントワネットやモーツワルトの話に耳を傾けました。

シェーンブルン宮殿の庭園、右手にウイーンの森が広がります

シェーンブルン宮殿の庭園側出入り口
ここでツアーは解散です、ここから各自宮殿に残る人、別なところに向かう人に分かれます、私たちは今回の目的でる、美術史美術館に向かうことに。

美術史美術館の前に立つ自然史博物館、鉱石などが展示されているようですが、あまり興味がないので今回はパス