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JR九州の企画券を利用しての列車乗りまくり旅その2です。<br />その1が長すぎたので乗り物編と観光地編に<br />わけてお送りします。<br />今回は噂のリゾート列車「ゆふいんの森号」を中心とした乗り物編。<br /><br />小倉→博多→由布院までの道中旅行記です。<br /><br />旅行記その1はこちら→<br />http://4travel.jp/travelogue/10932117<br /><br />旅行記全行程はこちら→<br />http://4travel.jp/travelogue/10934247<br />

撮り鉄・乗り鉄初心者がゆく九州旅!その2「特急きらめき&ゆふいんの森1号」

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2014/09/21 - 2014/09/21

1152位(同エリア5518件中)

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nana7

nana7さん

JR九州の企画券を利用しての列車乗りまくり旅その2です。
その1が長すぎたので乗り物編と観光地編に
わけてお送りします。
今回は噂のリゾート列車「ゆふいんの森号」を中心とした乗り物編。

小倉→博多→由布院までの道中旅行記です。

旅行記その1はこちら→
http://4travel.jp/travelogue/10932117

旅行記全行程はこちら→
http://4travel.jp/travelogue/10934247

旅行の満足度
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JR特急
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • さて3日間乗り放題のバースデーパスを手にした私。<br /><br />JR九州全線、自由席ならば新幹線だって乗れちゃう、<br />更にグリーン席まで6回までなら乗せちゃいましょうという<br />無敵の切符ですが、山陽新幹線の関係でなんと<br />小倉ー博多間だけは新幹線を使うことができません。<br /><br />仕方がないので当初は特急ソニックで博多行きを計画しました。<br /><br />が!<br /><br />JR九州の列車たちというサイトを見ていた私。<br />どうせならいろんな特急に乗ってみたいと欲を出してしまいました。<br /><br />特急ソニックは帰路、別府から博多まで乗ることにして<br />この路線を走る別の特急は…。<br /><br />7:06と7:39に特急きらめき発見。<br /><br />よし、7:39に乗ろう!<br />と、思っていたのですが、旅に出るとあまり眠らない私。<br />うっかり早起きしすぎたので7:06に乗ることにしました。<br /><br />発車予定の5番ホームに向かいます。

    さて3日間乗り放題のバースデーパスを手にした私。

    JR九州全線、自由席ならば新幹線だって乗れちゃう、
    更にグリーン席まで6回までなら乗せちゃいましょうという
    無敵の切符ですが、山陽新幹線の関係でなんと
    小倉ー博多間だけは新幹線を使うことができません。

    仕方がないので当初は特急ソニックで博多行きを計画しました。

    が!

    JR九州の列車たちというサイトを見ていた私。
    どうせならいろんな特急に乗ってみたいと欲を出してしまいました。

    特急ソニックは帰路、別府から博多まで乗ることにして
    この路線を走る別の特急は…。

    7:06と7:39に特急きらめき発見。

    よし、7:39に乗ろう!
    と、思っていたのですが、旅に出るとあまり眠らない私。
    うっかり早起きしすぎたので7:06に乗ることにしました。

    発車予定の5番ホームに向かいます。

  • 停まっていた普通列車の車内をパチリ。<br /><br />何故でしょう。私が知ってるJRのデザインと<br />明らかに違うスタイリッシュさ!<br />メタリックシルバーの車体にドアや座席の赤が効いています。

    停まっていた普通列車の車内をパチリ。

    何故でしょう。私が知ってるJRのデザインと
    明らかに違うスタイリッシュさ!
    メタリックシルバーの車体にドアや座席の赤が効いています。

  • 普通列車発車後のホームに特急きらめきの文字。<br /><br />特急きらめき到着までしばし待ちます。

    普通列車発車後のホームに特急きらめきの文字。

    特急きらめき到着までしばし待ちます。

  • 全行程編の再掲になりますが特急きらめき入線。

    全行程編の再掲になりますが特急きらめき入線。

  • 車内はこんな感じ。<br />荷物入れが網棚じゃないんですよ…。飛行機か!

    車内はこんな感じ。
    荷物入れが網棚じゃないんですよ…。飛行機か!

  • ちなみにこの荷物入れ、開けると内側が内装にあわせてカラーリングされていて、それも何だかすごいです。<br /><br />どことなく紫っぽいのがわかるでしょうか?

    ちなみにこの荷物入れ、開けると内側が内装にあわせてカラーリングされていて、それも何だかすごいです。

    どことなく紫っぽいのがわかるでしょうか?

  • 座席にはテーブル付。<br />そしてこの列車、自動販売機やグリーン車があるんですね。

    座席にはテーブル付。
    そしてこの列車、自動販売機やグリーン車があるんですね。

  • シャッターチャンスがめぐってきたので、きらめき車内をパチリ。<br /><br />

    シャッターチャンスがめぐってきたので、きらめき車内をパチリ。

  • 少々ブレてますが通路はこんな感じ。

    少々ブレてますが通路はこんな感じ。

  • ローカル線とよく似たカラーリングですがこちらは特急きらめきのデッキ。<br /><br />もしやただの特急に写真撮りすぎ?

    ローカル線とよく似たカラーリングですがこちらは特急きらめきのデッキ。

    もしやただの特急に写真撮りすぎ?

  • ちなみにきらめきの車体には787 LIMITED EXPRESSの文字。<br /><br />そしてつばめマーク。<br /><br />

    ちなみにきらめきの車体には787 LIMITED EXPRESSの文字。

    そしてつばめマーク。

  • 博多駅でコインロッカーに荷物を預けた後、<br />朝食を食べることにしました。<br /><br />朝から牛タン。<br /><br />いや昨年仙台で食べた牛タンがとても美味しくて<br />それ以来、牛タン屋さんを見るとあの味を求めて<br />ついつい立ち寄ってしまうのですが、やはりあの味とは<br />再会できないなあ…。

    博多駅でコインロッカーに荷物を預けた後、
    朝食を食べることにしました。

    朝から牛タン。

    いや昨年仙台で食べた牛タンがとても美味しくて
    それ以来、牛タン屋さんを見るとあの味を求めて
    ついつい立ち寄ってしまうのですが、やはりあの味とは
    再会できないなあ…。

  • 食事後、まだ時間があるので博多駅ビルをさまよっていると<br />面白いキャンペーン発見。

    食事後、まだ時間があるので博多駅ビルをさまよっていると
    面白いキャンペーン発見。

  • 駅ビルの巨大ガラスに迫力ある広告。<br /><br />発見したのはウシだけでしたが、きっと駅ビルをいろいろ<br />探したらライオン、ゴリラ、ワニ、クマもきっといたんでしょうね。<br /><br />ちょっと見たかったなあ。<br /><br />

    駅ビルの巨大ガラスに迫力ある広告。

    発見したのはウシだけでしたが、きっと駅ビルをいろいろ
    探したらライオン、ゴリラ、ワニ、クマもきっといたんでしょうね。

    ちょっと見たかったなあ。

  • ちなみに全体像はこんな感じ。<br /><br />この近くのエレベーターで屋上広場に向かおうとしたら<br />朝は10時からしか上がれないと警備員さんに聞いて<br />しょんぼり。<br /><br />

    ちなみに全体像はこんな感じ。

    この近くのエレベーターで屋上広場に向かおうとしたら
    朝は10時からしか上がれないと警備員さんに聞いて
    しょんぼり。

  • 少し早いですが、乗りに行きます。

    少し早いですが、乗りに行きます。

  • ホームに向かう途中にある卑弥呼像と列車紹介。<br /><br />先日吉野ヶ里遺跡に行った時も思いましたが、<br />九州は卑弥呼押しが強いですね。<br /><br />邪馬台国は譲らないという<br />郷土愛でしょうか(笑)<br /><br />ちなみにここで紹介されている新幹線以外の列車8本のうち<br />今回の旅では5本に乗ります。<br /><br />

    ホームに向かう途中にある卑弥呼像と列車紹介。

    先日吉野ヶ里遺跡に行った時も思いましたが、
    九州は卑弥呼押しが強いですね。

    邪馬台国は譲らないという
    郷土愛でしょうか(笑)

    ちなみにここで紹介されている新幹線以外の列車8本のうち
    今回の旅では5本に乗ります。

  • ホームに立ったら、目の前に「さくら」がいました。

    ホームに立ったら、目の前に「さくら」がいました。

  • 新幹線ホームは少し高い位置にあるんですね。<br /><br />そしてさすがにかっこいいですね、新幹線。<br /><br />

    新幹線ホームは少し高い位置にあるんですね。

    そしてさすがにかっこいいですね、新幹線。

  • 新幹線に夢中になっているうちに「ゆふいんの森」号がやってまいりました。<br />もう少し近づいた写真は乗り物編の方で見てください。

    新幹線に夢中になっているうちに「ゆふいんの森」号がやってまいりました。
    もう少し近づいた写真は乗り物編の方で見てください。

    ゆふいんの森 乗り物

  • いよいよ乗り込んだリゾート列車。<br /><br />あれあれ意外とシートは普通?<br />

    いよいよ乗り込んだリゾート列車。

    あれあれ意外とシートは普通?

  • 1番前の席からの展望

    1番前の席からの展望

  • D&S列車物語で見た列車と何かが違うと思いきや。<br /><br />D&Sサイトにはわざわざ「ゆふいんの森3・4号」と但し書きがありました!<br /><br />今回、3・4号は満席で席が取れなかったんですよね。<br />これは1号ですが、この1号ですら乗り込んでみたら満席との<br />アナウンスがありましたからね。

    D&S列車物語で見た列車と何かが違うと思いきや。

    D&Sサイトにはわざわざ「ゆふいんの森3・4号」と但し書きがありました!

    今回、3・4号は満席で席が取れなかったんですよね。
    これは1号ですが、この1号ですら乗り込んでみたら満席との
    アナウンスがありましたからね。

  • 綺麗な列車ではあるんですが!

    綺麗な列車ではあるんですが!

  • ビュッフェも本日最初の列車である1号では準備中の時間が長い。

    ビュッフェも本日最初の列車である1号では準備中の時間が長い。

  • ビュッフェコーナーの一角。<br /><br />これはこれで可愛いんですが、このあたりのセンスはリゾート列車って感じじゃないですよね。<br />インターネットサイトが非常に綺麗な写真を使っているので、A列車的なセンスを期待してしまっていたかも。

    ビュッフェコーナーの一角。

    これはこれで可愛いんですが、このあたりのセンスはリゾート列車って感じじゃないですよね。
    インターネットサイトが非常に綺麗な写真を使っているので、A列車的なセンスを期待してしまっていたかも。

  • ゆふいんの森号の夏!をディスプレイという心意気は感じます。<br /><br />ここで記念乗車券ゲット。

    ゆふいんの森号の夏!をディスプレイという心意気は感じます。

    ここで記念乗車券ゲット。

  • 荷物置き場はスタイリッシュなメタルグリーン。

    荷物置き場はスタイリッシュなメタルグリーン。

  • さて、発車時刻が近づいてくると次々乗り込んできた乗客で<br />車内は喧騒に包まれています。<br /><br />たぶん温泉地に旅行に行くってことが、普段おとなしい人まで<br />ハイテンションにしてしまうと思うのだ。<br /><br />朝から飲んで騒いでいるグループの声に負けないよう<br />他の人も声量をあげるから、相乗効果で客室乗務員の<br />観光案内アナウンスが聞こえません。<br /><br />とりあえず座席に用意されていたメニュー表を眺めてみた。

    さて、発車時刻が近づいてくると次々乗り込んできた乗客で
    車内は喧騒に包まれています。

    たぶん温泉地に旅行に行くってことが、普段おとなしい人まで
    ハイテンションにしてしまうと思うのだ。

    朝から飲んで騒いでいるグループの声に負けないよう
    他の人も声量をあげるから、相乗効果で客室乗務員の
    観光案内アナウンスが聞こえません。

    とりあえず座席に用意されていたメニュー表を眺めてみた。

  • 車窓の玖珠川。<br /><br />カヌーをする人の姿が見えます。

    車窓の玖珠川。

    カヌーをする人の姿が見えます。

  • 天ケ瀬駅に到着するころ、ようやく待ち望んでいた車内販売が<br />やってきました。<br /><br />D&Sサイトでも見た「由布院 市ノ坐」の大豆アイスを注文するチャンス!<br /><br />しかしもう沿線のフォトスポットが!

    天ケ瀬駅に到着するころ、ようやく待ち望んでいた車内販売が
    やってきました。

    D&Sサイトでも見た「由布院 市ノ坐」の大豆アイスを注文するチャンス!

    しかしもう沿線のフォトスポットが!

    天ヶ瀬駅

  • 列車は少しスピードをゆるめて慈恩の滝前を通過。<br /><br />しかし、予想以上に遠い!<br />そして緩めてはいても列車のスピード早い!<br /><br />

    列車は少しスピードをゆるめて慈恩の滝前を通過。

    しかし、予想以上に遠い!
    そして緩めてはいても列車のスピード早い!

  • なんとか滝も写真におさめたので<br />注文しました、大豆アイス。310円。<br /><br />結果は…。<br /><br />大豆の繊維か、もさもさしていて<br />なんとも言えない。<br /><br />もしかして作り立てだったり、適温だったりすると<br />なめらかな舌触りなんでしょうか?<br /><br />

    なんとか滝も写真におさめたので
    注文しました、大豆アイス。310円。

    結果は…。

    大豆の繊維か、もさもさしていて
    なんとも言えない。

    もしかして作り立てだったり、適温だったりすると
    なめらかな舌触りなんでしょうか?

  • 豊後森駅でイエローの車体を見つけたのでパチリ。<br /><br />この駅の近くには近代化産業遺産として登録されている豊後森機関庫が<br />あります。

    豊後森駅でイエローの車体を見つけたのでパチリ。

    この駅の近くには近代化産業遺産として登録されている豊後森機関庫が
    あります。

    豊後森駅

  • 豊後森機関庫。<br /><br />本当は扇型に開いている方向から撮りたかったのですが<br />線路脇に茂った木が邪魔して、うまく撮影できませんでした。

    豊後森機関庫。

    本当は扇型に開いている方向から撮りたかったのですが
    線路脇に茂った木が邪魔して、うまく撮影できませんでした。

  • そろそろ車内では車掌さん、客室乗務員さんによるフォトサービスが始まっています。<br /><br />記念パネルを撮影させていただきました。

    そろそろ車内では車掌さん、客室乗務員さんによるフォトサービスが始まっています。

    記念パネルを撮影させていただきました。

  • そろそろお別れ。<br /><br />デッキをもう一度写真におさめに行きます。

    そろそろお別れ。

    デッキをもう一度写真におさめに行きます。

  • 列車は由布院駅に到着。<br /><br />次は由布院観光編です。

    列車は由布院駅に到着。

    次は由布院観光編です。

    由布院駅

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  • 墨水さん 2014/10/21 00:01:01
    赤色。
    nana7さん、今晩は。
    JR九州の赤色ですが、国鉄の分割民営化後に立ち上がったJR九州では、他のJR各社との差別化を図るために、赤色で列車を塗装したのが始まりです。
    分割民営化直後は、JR各社同じ電車が走っていたので、手っ取り早い差別化が色を塗る事でした。(笑)
    その後、乗車効率を上げる努力の一環として、イベント列車、リゾート列車等を走らせる様になり、色々な塗装の列車が出現するに至り、特色有る列車群を形成する様に成りました。
    「赤」は、JR九州のトレード色であり、民営化後の残滓でもあります。
    JR線を乗っていると気が付くと思いますが、単線区間が非常に長いです。
    単線区間は、列車の運転効率(運行密度と言う。)が低いので、長距離高速バス、航空機等の交通機関に対抗するには、それなりの知恵が必要になってくると言う事です。
    「速さ」で戦わず、サービスで対抗する作戦ですね、其の最高峰が「ななつ星」と言う事になります。
    JR九州も「九州新幹線」が完成した今日では、一つの武器と成ってますが、在来線の単線区間がネックとなってます。
    ちなみに、複線区間ではそれなりにスピードを出します。(笑)
    墨水。

    nana7

    nana7さん からの返信 2014/10/21 22:09:45
    RE: 赤色。
    墨水さん、こんばんは!

    JR九州の赤色にはそのような意味があったのですね。
    詳しく教えていただき、ありがとうございます!

    これまで北海道以外、日本全国あちこちで電車に乗ってきたものの
    JR九州ほどインパクトのある電車はなかったので
    墨水さんの書き込みを読んで、その理由がとても
    よくわかりました。

    確かに九州となると飛行機を使った方が便利で早いので
    JR九州の魅力的な切符や特色ある特急群がなかったら
    行きも帰りも飛行機で移動してました。

    乗務員の皆さんのサービス精神もすごいですよね。

    9本のD&S列車群のうち、5本は今回乗車できたので
    また墨水さんから教えていただいたことを思い出しながら
    旅行記をつづっていきたいと思います。

    これからもどうぞよろしくお願いします。

    nana7

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