2013年中国新疆放浪記027・西寧散策之参・貴徳黄河清大橋～回西寧住東湖別墅賓館！

2013/09/12 - 2013/09/12

12日の続きです。

西寧へ戻る前に、黄河が近いと言う事で、そこに懸かる「黄河清大橋」を見てから戻る事にしました。
その黄河は、結構内陸で上流に当たるため、川幅は蘭州ほど広くは有りませんが、澄んだ水が蕩々と流れていました。
その後は、昨夜予約しておいた「東湖別墅賓館」へ、6人全員で向かいます。
ネットで頼んだホテルですが、果たして深セン組のセレブおばさま達に納得して戴けるレベルなのでしょうか…。
その後は、お疲れ様の運転手さんも同伴で、西寧料理を楽しんだら、本日12日の日程が全て終了します。

では、皆様もご一緒にどうぞ♪

エリア 中国

黄河が近いって言う事ですので、、、

「黄河清大橋」までやって来ました。

黄河に懸かっているにしては小振りな橋。

500か600mかな？

橋の際には、農家の人達が店を広げていました。

橋の上から見る黄河。

この辺りの黄河は水が澄んでいますね。

こまたちカメラ好きは、橋や黄河を見て楽しんでいるのですが、爺ぃとセレブ女性陣の深セン組は、せっせとお買い物に興じていました…(汗

黄色い橋デザイン。

中華文明の源。

青い空がよく似合う。

この辺りの景色にも良くマッチしています。

運チャンも巻き込んで、賑やかにお買い物中！

黄小姐は、彼女の地元の友人にメールするのにいつも大忙し。

次男坊は、川縁まで降りて撮影中。

その彼のオヤおやじさんは、ご奉仕するのに大忙し。

運チャンはマイペースにつまみ食い。
こう言った露店だと、試食は結構自由自在。

ここの梨、瑞々しいのに全然甘くない！

こんな感じ。
先ずは囓る前の梨から。

シャクっ！
結構見栄え良いでしょ。
でも、固くて薄味…

運チャン、南瓜を購入。
丁度家で必要だったそう。

ここからも見えている雪化粧の山々。
かなり霞んでいたので、画像ソフトで補正してみました。

買い物が長いので、暇になってきました…
すずめちゃんはやはり可愛いですね。

灰喜鵲。

西寧まで90km。
さっきの地質公園からだと88kmくらいですね。

その向こうにある雪化粧の山脈が綺麗。

これも梨です。

バリバリ言わせながら囓る碧偉さん。
広東人は、ゴリゴリに固い果物が大好き。
南方の習慣で、「柔らかい＝腐ってる」的な感覚があって、果物選びは「固い」のがベストとして居ます。
この後新疆へ行って哈密瓜なども食べますが、最初は柔らかいものに手を出さないのがおかしくて、でも、折角の美味しい果物が判ってもらえないのもシャクなので、教育することにしたのでした。その内容は、あと10日ほど後に訪れる訪問地で紹介したいと思います。

熊もお買い物。

それじゃあ病気するで！

道の向こうに停まったトラック。

羊売りでした。
バイクできた人と商談していました。

何気に気にしているような羊。
角がねじれてて変わっていますね。

散々吟味していましたが、、、

結局買わずに帰って行きました。
良いのが居なかったんでしょうね。

見事なレンブランド光線！
でも、写真に撮ると薄くなっちゃう…

買った南瓜を説明してる！

今度は、売り物の梨に落書きする爺ぃ。
これがまた、おみせのおっちゃんそっくり！
みんな大口開けて大笑い！

調子に乗ってもう一つ。
これは誰って事でなくおちゃらけで♪
遊んでいたんで、このメロン買うの忘れてちゃいました！
西北地方の、果肉が白いメロンはバリウマですからね。

帰路の景色も。
相変わらず続く鉱物線。

何か集まっていますね！

露天の取り締まりかな？
また一般人苛めしているのかも…

…と思ったら、彼らも何か買うつもりで停まったようでした。
地元では評判の穀物販売かもしれませんね。

コブコブ地形や、、、

トゲトゲ地形を見ながら楽しんでいる車内。

でも、運チャンは疲れて目がうつろ…
走行ラインもフラフラなので、「運転変わるよ」と言うと、何とか大丈夫と言って運転を続けて居ました。

言われたらシャキッとしたみたいで、、、

その後はスムーズに走りながら速度も上がり、、、

景色を楽しむみんなも一安心。

いろは坂チックなワインディングロード。

景色は全然違いますけどね。

羊の放牧時間なのか、、、

方々で見掛けました。

来るときは殆ど居なかったですね。
ここの山岳道路は、山を使わずに高価にしてカーブを作っている部分も多かったです。
お金懸けてますねぇ〜。

あれぇ〜？
何で大阪の上新庄に？？？
同じ地名でした♪

市内に戻って来る頃には、もうとっぷりと夕焼け空。

夕べ予約していた「東湖別墅賓館」にホテル到着♪
モダンな佇まいに、何となく良い予感が。
ただこの建て屋は、簡単に言えば本館の「東湖賓館」のもので、実際に泊まるホテルは、その後側に隣接している「東湖別墅賓館」です。

そうは言うものの、「別墅」のこちらも、こぢんまりとはしていますが、全然問題のない良い部屋のホテルでした。
当然外国人宿泊OKで、一泊一部屋283元（2人用）です。

広くて清潔な部屋。

運転手を待たせているので、取り急ぎ用事を済ませてロビーへ。
彼に連れられてやって来ました、青海夏都假日賓館内に有る「群科長春苑」。
地元の少数民族でも大丈夫なように清真（ムスリン食）です。

ホテル内のお店ですから、結構綺麗な店内。

センスはローカル色が強いですけどね。

羊蹄（羊の足）。

こまはそんなに進んで頼みませんが、他のみんな大好きです。

粉絲。

羊肉も。

手前に見えているタレを付けて戴きます。
無くなるのも早い…

スープ。
もう殆ど内容を覚えていません…（1年前のことなので）

これ、何だったかなぁ…？
麦？

これは炸土豆片、ポテトフライです。
しかもメチャウマ！！
西寧では定番の逸品だとか（流石に定番色と言う事で、この後も何回か出会います）。

みんなもそうですが、運チャンも疲れているでしょうから、早めにお開きしました。

でも、部屋に戻ってちょっと焦りました。
パソコンバッグがなかったので、運チャンのビュイックに取り残してしまったようです。
彼の家は、昨夜、最初に泊まろうとしたホテルのちょっと先だそうですので、真っ暗で治安も考えて、碧偉さんを連れてタクシーに飛び乗りました。その時、タクシーを捕まえるまで10分ほどかかってしまいましたので、現場に到着したら、運チャンが鞄を持って道路に出てくれていました。取っても良い人と聞いていましたが、本当にそんな感じの人でしたね。この後も、車をお願いしたい人でしたが、今度は、青海湖から敦煌や張掖などの巡行なので、別のワゴン車を頼むことになるために断念しました。

明日は市内散策です。
未だ始まったばかりの旅行ですが、華山で疲れていたのが溜まっているので、一日軽い日程を入れたくて。
パソコンも戻ったし、青海湖のホテル予約先などを調べたら、そのまま爆睡でした。
今回の旅行では、毎日快食快便〜！日本に居た時よりも順調ですので、このまま上手くコントロールして、50日以上の旅程を完全踏破したいと思います♪（…でも、旅行記は一体何部になるンでしょうねぇ…）