『七夜待』にあこがれて　タイひとり旅【DAY4："折りたたみ"メークロン市場～バンコクでアフタヌーンティー】

2014/05/21 - 2014/05/25

川瀬直美監督・長谷川京子主演の映画『七夜待』を観たのは、もう随分前のことです。
鬱蒼とした緑の風景に心惹かれて、行ってみたいと思っていました。

最終日の4日目は、映画冒頭に出てきたメークロン市場を見て、バンコクへ戻りました。


【旅程】
1日目　成田→バンコク
2日目　バンコク→サムットソンクラーム（アムパワー）
3日目　サムットソンクラーム（アムパワー）
4日目　サムットソンクラーム（アムパワー）→バンコク
5日目　成田

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝5時起き…

ゲストハウスがお供え物を用意してくれ、托鉢体験ができます。

乗り合いバスでメークローン市場へ。

至って普通の市場にみえますが…

鐘が鳴ると一斉にテントを畳みはじめ、電車がぎりぎりのところを通っていきます。
想像以上にスレッスレで怖いくらいでした。

電車が通り過ぎると、
またテントを戻して何事もなかったかのように商売が再開されるのでした。
たったこれだけだけど、一見の価値ありです。

行きは電車で半日がかりの旅でしたが、
帰りは乗り合いバス（ワゴン）に乗って1時間半でバンコクまで。

バンコクを離れている間にクーデターとなったので、
歩き回ると危ないかなと思い、デシュタニホテルでアフタヌーンティー。

特に危なくはなかったですが、涼しい中でゆっくり読書できて、正解でした。

日が落ちかけて涼しくなってきたので、いざお土産を買いにと思いましたが、
夜間外出禁止令によりいつもより早くお店が閉まるようで、
最後は慌ててしまいました。

最後に空港でパッタイを食べて、タイとさようなら。
深夜便で帰国の途につきました。

食べ物は美味しいし、ホテルも充実していて、
マッサージのクオリティも高いなんて素晴らしい！

情勢が安定したらまたぜひ訪れたいです。