2014/09/14 - 2014/09/15
95位(同エリア266件中)
jokaさん
気づいたらすでに秋。思ったよりぜんぜん旅に行けてないっ!
もうほんとにびっくりしてしまって、準備不足のままとりあえず出発することにしました。
行く先は、これまで何度も計画を立てているのになぜか後回しにしてきた遠野&平泉。交通の便も含め距離感が実に手頃で、「いつでも行ける」という安心感があって、つい延び延びになってたんですね。
旅程自体は2年くらい前からほぼ固まっているし、なんだかんだで結局行かずじまいになるパターンだよな…と危惧していたこともあり、急な旅立ちにはもってこいだと思ったわけです。
が、作成済みの岩手旅行プランにはもう一パターンあって、それが“ラーメン食べまくりプラン”というもの。
盛岡近辺には興味をそそるラーメン屋がたくさんあるんですよね。
最後の最後までさんざん悩んだ挙句、「今回は“オトナ旅”でいこう!」と泣く泣く決断したのでありました……
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朝一の新幹線でいざ東北へ。
昨夜は3時間睡眠。旅行前日の恒例とはいえ、いつもに増して準備不足の今回は、いつもに増してバタバタしてしまった…
というわけで、車内ではひたすら眠ることに努めました。 -
三時間後、ちょっとだけ元気になって新花巻駅で釜石行きの電車に乗り換え。
同じJRとは思えないほどのどかなホームに移動します。
新幹線からの乗り継ぎの乗客が何十人かはいましたが、駅員不在なのはもちろん、券売機さえありません!
いいね、このおおらかさ♪ -
案山子と同じ目線。
空が広い♪ -
電車も渋い。
でも車内はほぼ満席の込み具合でした。 -
40分で遠野駅。
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駅前の観光案内所でレンタサイクルを調達。
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本日の相棒。
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さて出発!
まだヒマワリって咲いてるんだっ。しかも東北なのに。
この後も至る所で見かけました。 -
絶好のサイクリング日和!
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駅から5分ちょっとで目的地に到着?!
って、店名はあってるけどどう見ても商店ですよね… -
おそるおそる店内に入って談笑中の店員さんに尋ねると、「店の横手に回ってください」との返事。
言われたとおりに行ってみると、あった、あったよ。こりゃ一見じゃ気づきませんて。 -
『あんべ』0198-62-4077
9:00〜19:00 木曜定休
なぜだかわかりませんが、遠野といえばジンギスカン!だそうで、この小さな町に何軒もの専門店があります。こちらは、そのうちの人気店の一つ。 -
まだ10時半ということもあり、どうやら一番乗りみたいです。
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お店一押しはクセが少なく柔らかいラムカタロース定食。
が、ここまで来てそれだけじゃ淋しいので、昔ながらのジンギスカンに最もイメージの近いらしいマトンモモを追加しました。 -
すこし見にくいかな。
手前の列がマトンモモ、二列目がラムカタロース。
パッと見少な目ですが、一人前150g前後あるそうなので、これで300gぐらいあります。 -
ジンギスカンなんて十年ぶりぐらいかも♪
雰囲気楽しむためにビジュアル重視の盛り付けにしたので、“焦げるのが先か!食べるのが先か!”の勝負になり、けっこう慌ただしい食事となりました。 -
さすがイチオシだけあって、ラムカタロースはいわゆる羊くささのないサクサク食感で万人受けしそうな旨さ♪
一方マトンモモは、それなりの羊臭をまとったどこか懐かしい味。
皿に載っているときには少なく見えましたが、食べてみるとけっこうな量。
おなかいっぱいです。
ごちそうさまでした♪ -
さて、気持ちも落ち着いたことだし、サイクリングを再開しますか!
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いい季節に来たなあ(^^♪
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遠野にはカッパがいっぱい。
道路の柵にもカッパ! -
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そもそもが“かっぱロード”を走ってたみたいです。
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車の人はひかないように気を付けてください。
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けっこうわかりにくいところにあります。
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常堅寺に着きました。
駅からだとのんびり自転車で30分くらいでしょうか。 -
こっちが“カッパこま犬”なら
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こっちは“こまカッパ”?!
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本堂の裏手にあるこの橋を渡ると
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見えてきました。
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カッパ渕
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カッパは乳の神様だそうで、お参りすると母乳の出が良くなるんですって。
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許可証をもらえばカッパ釣りもできます!
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パ、パプリカ!!!
カッパの好みも時代とともに変わるんですね。 -
水深が浅すぎるのが難点ですが、雰囲気のあるロケーション。
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カッパ渕に隣接して、かつて奥六郡を支配した安倍氏の屋敷跡があります。
平泉を訪れるにあたって慌てて読んだ本にも安倍氏の名はありましたが、こんなところでお目にかかるとは。 -
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常堅寺のすぐそば、伝承園です。
“遠野地方の農家のかつての生活様式を再現し伝承行事、昔話、民芸品の製作・実演などが体験できます ”とのこと。
入場券売り場にて、一番の楽しみだった曲り家が屋根の吹き替え作業中で見学できないとの説明を受けて大ショックでしたが、せっかくなので入ってみることにしました。 -
“河童の皿”を貸出中!
が、なぜかかぶっている人を見かけませんでした…
かわいいのに…… -
園内は思ったよりこじんまりとしています。
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御蚕神堂内のオシラサマ
100円?を納めると布に願い事を書いて奉納することができます。
わたしはいつものごとくご挨拶だけですが、わたしの前後に入ってきた女性のグループはほぼ全員お願いをしてました。
女心を掴んでるな〜
感心しました。 -
一番楽しみにしていた曲り家『菊池家住宅』はこの状態…
内部見学できる昔の建造物が大好きです。
ちなみに重要文化財。 -
立ち入り禁止の看板も遠野風。
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1時間後に語り部の方による昔話が始まるようでしたが、時間の都合で断念。
ふだんはテープで昔話が流れています。 -
伝承園で最も気に入ったのがコレ!
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ここを持って回すと
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気持ちいいぐらい見事に糸が巻き取られていきます!
生糸の美しさにも惚れ惚れ♪♪
“お蚕さま”と呼びたくなる気持ちがよくわかりました。 -
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伝承園近くの駐車場に周辺の観光スポットへの地図がありましたが、いまいちわかりづらかったためとりあえず見切り発車!
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どうやら正しい方向に来ているみたいです。
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牛って好奇心旺盛ですよね。
どこで見かけても、「なになに?どうしたの?」といった感じでグイグイ身を乗り出してきます。 -
『遠野物語』のもう一人の生みの親、佐々木喜善さんの生家。
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緩い上り坂が続くため立ちこぎで頑張ってます。
そうそう。私の借りたママチャリ、いちおう三段変速だったのですが、どうやらギアが故障しているらしく、三段目(一番重いところ)から動きません。
それもあってけっこういい運動になりました。
遠野駅からだと10?以上は来ています。 -
目的地に到着!
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目の前にはかなり大きなスペース。
思ったよりメジャーな観光スポットなんでしょうか。 -
山口の水車
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実用に供されているわけではありませんが、現役バリバリで稼働中の水車です。
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やっぱり生きてる建物ってよいです。
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さて次に行きましょう。
コンセイサマを英語でいうと“The God of Birth”なんだ!
歴史的建造物を見学するときなんかに、日本語解説の下の英語解説を読んだ方がピンとくることってありませんか? -
ダンノハナ
今は共同墓地です。昔はというと…
観光目線で見た場合、遠野のいわゆる名所と言われる場所ってどこも謂れがあいまいというか漠然としているというか。民話ベースで観光地化を図っているので必然的にそうなるんでしょうけど。
こちらの場所も少なくともネットでざっと調べた範囲では、どうして観光スポット(墓地をそう呼ぶのは抵抗がありますが、町の方針としてはそのように提示しているという意味でこの言葉を使ってます)になっているのかよくわかりませんでした。 -
でも見晴らしがいいからヨシとするか♪
次の目的地へ向けて出発! -
橋の親柱にこんなレリーフが!シュール♪
目的地は近そうです。 -
着きました。
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デンデラ野
いわゆる姥捨て山です。
昔は、この地域の人たちは60歳になるとここに連れてこられて自給自足の共同生活を送ったのだそうです。平野部に比べて農作業もきつく、食糧事情も悪かったはずですが、設置してある説明板を読むと、日中は里に下りて農作業を手伝っていたこともあるようで、思っていたほど社会から隔絶状態にあったわけではないようですね。
厳しい自然の中で、老いてなお自立して生きていかなくてはいけないのは大変なことだったのは間違いないけれど、わたしにはそれほど残酷な仕打ちのようには思えません。
誰にも迷惑をかけずひっそりと息絶えるというのは、ある意味理想的な気がするのですが…
甘い考えですかね? -
見晴らしはナイス♪
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さて、駅方面へと向かいましょう。
下り坂だ!ヤッホー♪上ってきた甲斐があったぜ!
と喜んだのもつかの間。この坂を下った後、まだまだ上りが待っているとは、このとき思いもしませんでした。 -
たかむろ水光園
ここが峠の最高地点。
温泉付きスーパー銭湯と旅館と庭園を混ぜ合わせて施設のようです。
負けず嫌いが発動して、何が何でも足を着かずに上りきってやろう!と思い立ってしまったため、変速機の壊れたママチャリを全力でこぐ羽目になり、へとへとでたどり着きました。
回遊式庭園には興味がないし、温泉は雰囲気重視なので立ち寄りませんでしたが… -
あとは下り坂を一気降り!速い速い!
気分爽快♪ -
カッパロードを一直線。
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行きにも立ち寄った伝承園近くの駐車場に戻ってきました。
「このまま来た道を引き返すのが距離も近く、迷う心配もないのはわかってるけど、せっかくなので違う道を走りたい。でも、マップがわかりづらくて迷子になるのが心配なり。」
というわけで、駐車場に併設されている“かっぱ直売所”で道を確認してみることに。 -
親切に道を教えてくれたお礼を兼ねてブルーベリージュースを購入。
380円なり!!!
案外あっさりして美味しかったです♪ -
駐車場脇を入るとすぐこんな感じ♪
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遠野東和自転車道だそうです。
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すこし遠回りになるけど自動車がいない分快適そうです。
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田園風景サイコー♪
日本人に生まれてよかった。 -
途中からは、こうした土手下の道を通っていきます。
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秋ですな。
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もちろんカッパもいます。
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変わった木だな、と思って近づくと
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松ぼっくり!
こんなにびっしり松ぼっくりがなっている木を見たのは初めてでした。
なんだか不思議な感じがします。 -
県道なんです!
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サイクリングロードを走っている間、行きあったのは歩行者を合わせて10人以下。
人ごみ嫌いのわたしからしてみれば天国でしたが、女性一人だと昼間でもちょっと怖いかも… -
いつの間にか川が近くに。
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水門も遠野っぽい?
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最後の最後で迷いかけましたが、なんとか無事観光案内所まで戻ってきました。
時間があれば見に行くつもりだった五百羅漢は断念。 -
駅前にもカッパがいっぱい。
遠野には、はっきりと一目でわかる観光資源がないこともあってか、名所と言われる場所もそれほどガツガツと商売に励んでいないのが好印象でした。
だからこのくらいのカッパ推しは許してあげましょう。(←何様?!) -
滞在6時間ちょっとの遠野の印象は、“The 田舎”。
個人的には、遠野の良さは、なんにもない田舎を民話をきっかけにしてのんびり巡るその過程にあると思うので、徒歩か自転車での観光をおススメします。
時間に余裕があるなら、ひたすら歩き回るのがベストではないでしょうか。
とりたてて目立つ観光スポットがあるわけではないため、車で回ると流れ作業的にあっという間に観光終了、となる気がします。 -
15時過ぎの電車で遠野をあとに。
旅先でしか自転車に乗らないこともあってか、同じ時間行動する場合、歩きよりも自転車の方がはるかに疲れる。
そんなわけで目的地までの約1時間半、しっかりと休憩タイム…zzz -
17時前、盛岡駅到着。
3年ぶり2度目の訪問です。市内観光は前回訪問時にしっかり終えてます。 -
目指すは駅前のあのビル2F。
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『盛楼閣』019-654-8752
11:00〜翌2:00 年中無休
人気の焼肉屋さん。休日でもあり、17時過ぎると並びが出る可能性が高いと踏んでこの時間に入店。
考えてみれば昼も焼肉だったけど、あれは羊だし… -
お疲れさ〜ん♪
16時50分という半端な時間にもかかわらず席は七割方埋まってます。 -
塩ウルテ(牛の軟骨)と上ミノ
旨そー♪♪♪
基本的に、ミノと軟骨系があれば満足な安上がりなわたし。 -
見た目は毛虫の丸焼きのようですが、酒のつまみにもってこい♪
ハイボールがすすみます♪♪ -
締めはもちろんコレ!
冷麺にさほど興味はない(嫌いなわけではない)のですが、盛岡で冷麺を食べたのは前回寄ったときの『ぴょんぴょん舎』だけなので、麺好きを標榜する者としてそれではあまりにも経験値が低すぎるだろうと思い、あえての注文です。
われながらめんどくさい性格だと思います、はい…
味の変化を知りたいので辛み別皿、さらに通常別皿の場合ちょい辛(レベル3)相当のところ、特辛(レベル6)でお願いしてあります。
本音を言うなら、焼肉&酒をガッツリいくか、ラーメンを食べに行きたかったんだけど…… -
さすが人気店だけあって美味しい。特に中太の麺の食感がグッドでした♪
最後はスープをまっ赤っかにして完食。
17時半に店を出たときには30人以上の並びが発生していました。
ナイス判断♪ -
駅でお土産を買ってから市内巡回バスで移動。
観光用の市内巡回バスが走っている街って、程よい規模で宿泊するにはもってこいだと思っています。 -
県庁前で降りて城址公園の方へ少し進むと、ほとんど人通りのない町の一角にそこだけ人だかりが。
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『白龍 本店』019-624-2247
[月〜土]9:00〜21:00(L.O.20:40) [日曜]11:30〜18:45
いわゆる“盛岡三大麺”の一つ、じゃじゃ麺発祥の店であり、なおかつ現在も一番人気を誇る店でもあります。
到着時15人待ち。入店まで40分ほどでした。
わたしのあと8人ほどで終了宣告。(写メは退店時のものです) -
じゃじゃ麺(小) 450円
小でもそこそこな量。
じゃじゃ麺は初体験ですが、またまた正直に言うと冷麺以上に興味がなかったりします…
容易に味の見当がつくし(なにせ味付けは肉味噌オンリーですから)、酢やラー油などの味変アイテムがあるとはいえ単調そうだし。
が、麺好きを標榜する者として……(以下省略) -
こういう和え麺系のものは、しつこいぐらいに混ぜ合わせるのが基本です。
味はまさに予想通りなので、味変アイテムを駆使して自分好みにカスタマイズしていくのがじゃじゃ麺の醍醐味ではないでしょうか。
ちなみにわたしの好みは、酢少々、ラー油たっぷりでした。 -
残り少しになったら卓上に置いてある生卵を割入れ溶かして、「ちいたんたんお願いします」と言って、箸ごとカウンター内の店員さんに渡しましょう。
麺のゆで汁を入れてかき混ぜてくれたものが返ってくるので、これで締めます。
味は、みなさんが思っている通りです。
繁盛店でありながら店員さんの対応が大変よろしかったのが印象的でした。 -
櫻山神社
江戸中期に南部藩初代藩主のご神霊を祀って盛岡城本丸に建立され、現在は旧三の丸に建っています。
『白龍』のすぐそばです。 -
怖いよ……
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アルコールと明日の朝食を買ってホテルへ。
安定のダイワロネット♪ -
余裕があればホテルのそばにある人気のじゃじゃ麺屋に行くつもりでしたが、面倒になってしまったためそのまま就寝 …zzz
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旅行記グループ 2014年9月岩手《遠野巡りと平泉の旅》
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