岩泉・龍泉洞旅行記(ブログ) 一覧に戻る
盛岡滞在最終日の今日は、バスで2時間余りの龍泉洞へ。<br /><br />日本三大鍾乳洞のひとつで、洞内は、すでに知られているところだけで3600mにもなり、今も調査が続いている。総延長は5000m以上にもなると考えられている。<br /><br />現在公開されているのは、そのうちの700m。<br /><br />湧き出る清水によって形造られたいくつかの深い地底湖。そのうち公開されているのは3つで、ドラゴンブルーと呼ばれる神秘的な深い青色の湖が暗闇の中に浮かび上がる。<br /><br />どこまでも透明なブルーの水の中を覗いていると、地底深くまで引きずりこまれてしまいそう・・・。<br /><br />(洞内は暗かったけれど、フラッシュを使わずに撮ったので、かなりボケ気味の写真となっています。)

連れ合いは入院中~!だけどごめんね!十年ぶりの1人旅に行ってくるわ! ⑨ ★☆ドラゴンブルーの神秘の地底湖 龍泉洞☆★

90いいね!

2014/06/08 - 2014/06/08

2位(同エリア99件中)

12

78

こあひる

こあひるさん

盛岡滞在最終日の今日は、バスで2時間余りの龍泉洞へ。

日本三大鍾乳洞のひとつで、洞内は、すでに知られているところだけで3600mにもなり、今も調査が続いている。総延長は5000m以上にもなると考えられている。

現在公開されているのは、そのうちの700m。

湧き出る清水によって形造られたいくつかの深い地底湖。そのうち公開されているのは3つで、ドラゴンブルーと呼ばれる神秘的な深い青色の湖が暗闇の中に浮かび上がる。

どこまでも透明なブルーの水の中を覗いていると、地底深くまで引きずりこまれてしまいそう・・・。

(洞内は暗かったけれど、フラッシュを使わずに撮ったので、かなりボケ気味の写真となっています。)

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

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  • 盛岡駅前から出ている龍泉洞行きのJRバスは、1日4便。午前中の便は、9:40だけなので、私にしては早起き。<br /><br />今日は、昨日や一昨日よりもさらに天気が悪く、朝から雨模様。梅雨だから仕方ない・・・今日は、どうせ鍾乳洞に入って歩くだけだから、ま、いいか・・・。<br />

    盛岡駅前から出ている龍泉洞行きのJRバスは、1日4便。午前中の便は、9:40だけなので、私にしては早起き。

    今日は、昨日や一昨日よりもさらに天気が悪く、朝から雨模様。梅雨だから仕方ない・・・今日は、どうせ鍾乳洞に入って歩くだけだから、ま、いいか・・・。

    ホテルルートイン盛岡駅前 宿・ホテル

  • 昨日は、ランチを町なかで食べるつもりだったので、朝食を控えましたが、ルートインなので、無料の朝食がついています。今日は、正午前に龍泉洞に着くけれど、そのあとすぐに鍾乳洞見学をするつもりなので、ランチが遅めになりそうだから、きっちり朝食を食べておかないと・・・。<br /><br />思ったよりも、食事場所は広めです。

    昨日は、ランチを町なかで食べるつもりだったので、朝食を控えましたが、ルートインなので、無料の朝食がついています。今日は、正午前に龍泉洞に着くけれど、そのあとすぐに鍾乳洞見学をするつもりなので、ランチが遅めになりそうだから、きっちり朝食を食べておかないと・・・。

    思ったよりも、食事場所は広めです。

  • これまで、コンフォートホテルや東横インなど朝食無料のビジネスホテルに泊まりましたが、このルートインの朝食は割と種類があってよかったかも・・・。

    これまで、コンフォートホテルや東横インなど朝食無料のビジネスホテルに泊まりましたが、このルートインの朝食は割と種類があってよかったかも・・・。

  • 予定通り9:40に盛岡駅前から出発しました。<br /><br />トイレ付のバスではなく、途中で一度トイレ休憩はあるものの・・・途中で、もし・・・?と思うとちょっと緊張します。<br /><br />

    予定通り9:40に盛岡駅前から出発しました。

    トイレ付のバスではなく、途中で一度トイレ休憩はあるものの・・・途中で、もし・・・?と思うとちょっと緊張します。

  • 山あいの道路を進みます。川やいくつものダム湖があります。

    山あいの道路を進みます。川やいくつものダム湖があります。

  • かなり大きな長細いダム湖、岩洞湖のほとりをバスは走ります。天気が良ければもっといい眺めなのになぁ〜。

    かなり大きな長細いダム湖、岩洞湖のほとりをバスは走ります。天気が良ければもっといい眺めなのになぁ〜。

    岩洞湖 自然・景勝地

  • 11時過ぎ、道の駅三田貝分校で数分のトイレ休憩です。建物自体、昔の分校を利用しているのかと思ったら、分校があった跡地だということだけで、建物はそれ風に造ったようです。<br /><br />あ〜、無事にここまで来られてよかった〜〜。ここからは龍泉洞までは50分ほどです。今日はお腹の調子は悪くないけれど、長距離のバスはホントに緊張します。<br />

    11時過ぎ、道の駅三田貝分校で数分のトイレ休憩です。建物自体、昔の分校を利用しているのかと思ったら、分校があった跡地だということだけで、建物はそれ風に造ったようです。

    あ〜、無事にここまで来られてよかった〜〜。ここからは龍泉洞までは50分ほどです。今日はお腹の調子は悪くないけれど、長距離のバスはホントに緊張します。

    道の駅 三田貝分校 道の駅

  • 今日は日曜ですが、龍泉洞行きのバスはガラガラです。<br /><br />アクセスにバス便しかないと、混むかな・・・と思って、いつも早めに並んだりするのですが、たいがいガラガラで拍子抜けすることが多いのです。皆車なんですよね〜ぇ・・・。だからバス便が余計にどんどん少なくなってしまうのですよ〜(;一_一)。

    今日は日曜ですが、龍泉洞行きのバスはガラガラです。

    アクセスにバス便しかないと、混むかな・・・と思って、いつも早めに並んだりするのですが、たいがいガラガラで拍子抜けすることが多いのです。皆車なんですよね〜ぇ・・・。だからバス便が余計にどんどん少なくなってしまうのですよ〜(;一_一)。

  • トイレに行って戻るくらいの時間しかないので、ゆっくり見ることはできませんでしたが、あげパンが美味しそうだったので、買ってバスに乗り込みました。<br /><br />・・・一口齧ったところで、あ・・・下手に食べてトイレ行きたくなったら大変だ・・・と思い出して、残りはあとで食べることにしました。

    トイレに行って戻るくらいの時間しかないので、ゆっくり見ることはできませんでしたが、あげパンが美味しそうだったので、買ってバスに乗り込みました。

    ・・・一口齧ったところで、あ・・・下手に食べてトイレ行きたくなったら大変だ・・・と思い出して、残りはあとで食べることにしました。

  • 山々に囲まれた道路を走ります。<br /><br />山に霧がかかってちょっと幻想的。

    山々に囲まれた道路を走ります。

    山に霧がかかってちょっと幻想的。

  • 11:50過ぎに龍泉洞前に到着しました。<br /><br />帰りのバスは、13:30か16:00しかないので、16時のほうに乗るつもりで、ゆっくり見学しようと思います。<br /><br />バス停から降りて、橋を渡ると龍泉洞の入口があるようです。

    11:50過ぎに龍泉洞前に到着しました。

    帰りのバスは、13:30か16:00しかないので、16時のほうに乗るつもりで、ゆっくり見学しようと思います。

    バス停から降りて、橋を渡ると龍泉洞の入口があるようです。

    龍泉新洞科学館 自然・景勝地

  • 清水川に架かる橋の上からは、キレイな清流を眺めることができます。<br /><br />お天気がよければ、川沿いが遊歩道になっているので、龍泉洞を見た後に、少し歩いてみたかったのですが、ざあざあ降りなので、散策する気分にはなりません。

    清水川に架かる橋の上からは、キレイな清流を眺めることができます。

    お天気がよければ、川沿いが遊歩道になっているので、龍泉洞を見た後に、少し歩いてみたかったのですが、ざあざあ降りなので、散策する気分にはなりません。

  • 橋を渡ると、龍泉洞出入口の前には、売店やレストハウス、コインロッカーがあり、トイレもあります。

    橋を渡ると、龍泉洞出入口の前には、売店やレストハウス、コインロッカーがあり、トイレもあります。

  • チケットを買って洞窟へといよいよ入ります。<br /><br />龍泉洞は、日本三大鍾乳洞(龍泉洞、秋芳洞、龍河洞)に数えられ、洞内に棲むコウモリと共に国の天然記念物に指定されています。<br /><br />洞内は、すでに知られている所だけでも 3600m、その全容は5000m以上に達すると推定されており、現在も調査が続けられています。公開されているのは700mです。<br /><br />洞内の奥から湧き出る清水が、数ヵ所にわたって深い地底湖を形成しており、中でも第三地底湖は、水深98m、第四地底湖(未公開)は120mと日本一で、世界でも有数の透明度を誇っています。「ドラゴンブルー」と呼ばれる深い青色の湖だそうです。<br /><br />地底湖は、これまでに8個発見されているそうです。<br /><br /><br /><br />

    チケットを買って洞窟へといよいよ入ります。

    龍泉洞は、日本三大鍾乳洞(龍泉洞、秋芳洞、龍河洞)に数えられ、洞内に棲むコウモリと共に国の天然記念物に指定されています。

    洞内は、すでに知られている所だけでも 3600m、その全容は5000m以上に達すると推定されており、現在も調査が続けられています。公開されているのは700mです。

    洞内の奥から湧き出る清水が、数ヵ所にわたって深い地底湖を形成しており、中でも第三地底湖は、水深98m、第四地底湖(未公開)は120mと日本一で、世界でも有数の透明度を誇っています。「ドラゴンブルー」と呼ばれる深い青色の湖だそうです。

    地底湖は、これまでに8個発見されているそうです。



  • 連れ合いの目が悪いのと、たいがいアクセスの悪い辺鄙なところにあるので、鍾乳洞には行ったことがない・・・というか、行こうとあまり考えたことはありませんでした。<br /><br />龍泉洞はバスで行ける場所にあり、今回は、足手まといのない一人旅なので、鍾乳洞を訪れるいいチャンスなのです。写真で見たドラゴンブルーの地底湖に惹かれ・・・龍泉洞を訪れてみることにしました。

    連れ合いの目が悪いのと、たいがいアクセスの悪い辺鄙なところにあるので、鍾乳洞には行ったことがない・・・というか、行こうとあまり考えたことはありませんでした。

    龍泉洞はバスで行ける場所にあり、今回は、足手まといのない一人旅なので、鍾乳洞を訪れるいいチャンスなのです。写真で見たドラゴンブルーの地底湖に惹かれ・・・龍泉洞を訪れてみることにしました。

  • だんだん奥へと進みます。出入口付近は、まだすごい鍾乳洞って感じではないですね。<br /><br />龍泉洞は、宇霊羅山の東麓に開口し、洞口の標高は160m。宇霊羅山の尾根の方向に伸びる主洞と、それに交差する多数の支洞からできています。

    だんだん奥へと進みます。出入口付近は、まだすごい鍾乳洞って感じではないですね。

    龍泉洞は、宇霊羅山の東麓に開口し、洞口の標高は160m。宇霊羅山の尾根の方向に伸びる主洞と、それに交差する多数の支洞からできています。

  • 「長命の淵」。足元や地下を流れるこういう水流がいくつもありましたが、何しろ暗くて(肉眼ではキレイに見えるのですが・・・私の腕じゃカメラではうまく撮れませんでした)まともに撮れているのがあまりない・・・。<br /><br /><br /><br />

    「長命の淵」。足元や地下を流れるこういう水流がいくつもありましたが、何しろ暗くて(肉眼ではキレイに見えるのですが・・・私の腕じゃカメラではうまく撮れませんでした)まともに撮れているのがあまりない・・・。



  • まず「摩天楼」と呼ばれる断層の裂け目の間を通り抜けます。<br /><br />左右から鍾乳洞の壁が迫る細長〜い回廊で、頭の上には、裂け目がどこまであるのかわからないほど壁が高くそびえます。

    まず「摩天楼」と呼ばれる断層の裂け目の間を通り抜けます。

    左右から鍾乳洞の壁が迫る細長〜い回廊で、頭の上には、裂け目がどこまであるのかわからないほど壁が高くそびえます。

  • 外の気温は16・9℃ですが、洞内のこのあたりでは11・7℃です。

    外の気温は16・9℃ですが、洞内のこのあたりでは11・7℃です。

  • 通り道になっている木の廊下の下方には、水流がありますが、どの水流も、けっこうな勢いでザアザア流れています。<br /><br />龍泉洞で湧き出す水量は、毎秒1100〜1500リットルもあるそうです。<br /><br />水流を上から見たところです。白い光は、水の中にライトが吊るされているのです。写真がしょぼいのでわかりづらいですが・・・水深を表すメモリ棒や周りの鍾乳石の様子から、水がずいぶん透明なのがわかるとよいのですが・・・。

    通り道になっている木の廊下の下方には、水流がありますが、どの水流も、けっこうな勢いでザアザア流れています。

    龍泉洞で湧き出す水量は、毎秒1100〜1500リットルもあるそうです。

    水流を上から見たところです。白い光は、水の中にライトが吊るされているのです。写真がしょぼいのでわかりづらいですが・・・水深を表すメモリ棒や周りの鍾乳石の様子から、水がずいぶん透明なのがわかるとよいのですが・・・。

  • 「摩天楼」に続き、「百間廊下」。ここでも、左右・上下ともに鍾乳石が迫る細長い廊下が続きます。

    「摩天楼」に続き、「百間廊下」。ここでも、左右・上下ともに鍾乳石が迫る細長い廊下が続きます。

  • 「玉響の滝」。勢いのよい水流の音が、鍾乳洞内に響いています。

    「玉響の滝」。勢いのよい水流の音が、鍾乳洞内に響いています。

  • このあたりは、10・4℃です。<br /><br />出入口からこのあたりまで、ほとんど水流とともにありますので、通り道はちょっと高く作られており、水流の上を歩くような感じのところが多いです。<br /><br />洞内を、こんなに勢いよく水が流れているなんて思っていなかったのでビックリしました。<br />

    このあたりは、10・4℃です。

    出入口からこのあたりまで、ほとんど水流とともにありますので、通り道はちょっと高く作られており、水流の上を歩くような感じのところが多いです。

    洞内を、こんなに勢いよく水が流れているなんて思っていなかったのでビックリしました。

  • 自分的には、けっこう気持ち悪いと思う鍾乳石・・・。でもこの気持ち悪い感じがグロテスクな美しさを醸し出す・・・。<br /><br />じめじめして・・・ぬるぬるしてそうな質感・・・グロテスクな形状・・・その形成過程を考えると気が遠くなる自然の不思議さ・・・。

    自分的には、けっこう気持ち悪いと思う鍾乳石・・・。でもこの気持ち悪い感じがグロテスクな美しさを醸し出す・・・。

    じめじめして・・・ぬるぬるしてそうな質感・・・グロテスクな形状・・・その形成過程を考えると気が遠くなる自然の不思議さ・・・。

  • 急な水流を渡る橋のような感じになっています。思わず覗きこまずにはいられません。

    急な水流を渡る橋のような感じになっています。思わず覗きこまずにはいられません。

  • 頭を下げたり、左右に気をつけたり・・・と、やっぱり目の悪い連れ合いに、鍾乳洞を歩かせるのはムリそうです。

    頭を下げたり、左右に気をつけたり・・・と、やっぱり目の悪い連れ合いに、鍾乳洞を歩かせるのはムリそうです。

  • 「龍の淵」と呼ばれるあたり。<br /><br />水底の穴の奥はどこまで続いているのでしょうか・・・?

    「龍の淵」と呼ばれるあたり。

    水底の穴の奥はどこまで続いているのでしょうか・・・?

  • 今いるのは龍泉洞ですが、清水川と道路を渡った向こう側には龍泉新洞があります。<br /><br />もともと1本のつながった洞穴でしたが、それを清水川が分断してしまったのです。現在も、今いるこのあたりで分かれた龍泉洞の水流の一部が、清水川の下を通って、龍泉新洞に湧き出しています。

    今いるのは龍泉洞ですが、清水川と道路を渡った向こう側には龍泉新洞があります。

    もともと1本のつながった洞穴でしたが、それを清水川が分断してしまったのです。現在も、今いるこのあたりで分かれた龍泉洞の水流の一部が、清水川の下を通って、龍泉新洞に湧き出しています。

  • 「竜宮の門」。

    「竜宮の門」。

  • 「竜宮の門」をくぐると、ハデハデなライトアップが見えました〜〜。ライトアップされているあたりは「月宮殿」と呼ばれています。

    「竜宮の門」をくぐると、ハデハデなライトアップが見えました〜〜。ライトアップされているあたりは「月宮殿」と呼ばれています。

  • 「月宮殿」の手前には、「音無しの滝」があります。水で溶けた石灰石が幾重にも重なり、滝を形成しています。

    「月宮殿」の手前には、「音無しの滝」があります。水で溶けた石灰石が幾重にも重なり、滝を形成しています。

  • 「地蔵岩」は、旅人や子供を守るといわれる地蔵尊に似た大きな石筍(せきじゅん)です。石筍とは、床に落ちたしずくに含まれていた石灰が結晶し、床から上に成長する鍾乳石です。<br /><br />天井から伸びる鍾乳石は、つらら石といい、鍾乳石の成長速度は、気温や水量によって大きく変化しますが、一説では、1cm伸びるのに、つらら石は約50年、石筍は約100年を要すると言われています。

    「地蔵岩」は、旅人や子供を守るといわれる地蔵尊に似た大きな石筍(せきじゅん)です。石筍とは、床に落ちたしずくに含まれていた石灰が結晶し、床から上に成長する鍾乳石です。

    天井から伸びる鍾乳石は、つらら石といい、鍾乳石の成長速度は、気温や水量によって大きく変化しますが、一説では、1cm伸びるのに、つらら石は約50年、石筍は約100年を要すると言われています。

  • 「月宮殿」へ進みます。<br /><br />鍾乳石が月の世界を思わせることから名づけられたそうです。

    「月宮殿」へ進みます。

    鍾乳石が月の世界を思わせることから名づけられたそうです。

  • 「月宮殿」は、天井からつらら石が無数に伸びるトンネルとなっており、なかなか豪快で圧巻です。

    「月宮殿」は、天井からつらら石が無数に伸びるトンネルとなっており、なかなか豪快で圧巻です。

  • ケバいハデハデライトが次々に色を変えていきます。<br />

    ケバいハデハデライトが次々に色を変えていきます。

  • 松島の円通院の紅葉時期の、ディスコのような石碑や墓のライトアップにも驚きましたが、こちらもなかなか驚いちゃう演出です。<br />

    松島の円通院の紅葉時期の、ディスコのような石碑や墓のライトアップにも驚きましたが、こちらもなかなか驚いちゃう演出です。

  • 何でもライトアップすりゃいいってもんでもないとは思いますが、私は別に嫌でもないし、ずっと同じような地味な色彩ばかりでも飽きるので、これはこれで、まぁありかな・・・と思いました。<br /><br />でも帰りのバスでは、鍾乳洞なら鍾乳洞らしいほうがいい・・と、おじちゃん・おばちゃんたちには割と不評のようでした(笑)。

    何でもライトアップすりゃいいってもんでもないとは思いますが、私は別に嫌でもないし、ずっと同じような地味な色彩ばかりでも飽きるので、これはこれで、まぁありかな・・・と思いました。

    でも帰りのバスでは、鍾乳洞なら鍾乳洞らしいほうがいい・・と、おじちゃん・おばちゃんたちには割と不評のようでした(笑)。

  • 「月宮殿」を通り過ぎて、さらに進んでいきます。階段を上ったり下りたりと大変です。

    「月宮殿」を通り過ぎて、さらに進んでいきます。階段を上ったり下りたりと大変です。

  • 「第一地底湖」が現れました。水深35m。水中に青色のライトを照らしているわけではなく、水がこのように深い透明のブルーをしているのです。ドラゴンブルーと呼ばれています。<br /><br />どうあがいても、ボケた写真で・・・うんざりしますが・・・。<br /><br />龍泉洞は、昔から大量の水が湧く底知れない洞穴として知られていましたが、なかなか中へは入れませんでした。龍泉洞探検は、1920年代から始まり、やがて小舟を浮かべての観光も行われるようになりました(←どこに浮かべてたのかしら?)。<br /><br />1959年(昭和34年)、この上の崖からゴムボートを降ろして、初めて「第一地底湖」の調査が行われました。<br /><br />

    「第一地底湖」が現れました。水深35m。水中に青色のライトを照らしているわけではなく、水がこのように深い透明のブルーをしているのです。ドラゴンブルーと呼ばれています。

    どうあがいても、ボケた写真で・・・うんざりしますが・・・。

    龍泉洞は、昔から大量の水が湧く底知れない洞穴として知られていましたが、なかなか中へは入れませんでした。龍泉洞探検は、1920年代から始まり、やがて小舟を浮かべての観光も行われるようになりました(←どこに浮かべてたのかしら?)。

    1959年(昭和34年)、この上の崖からゴムボートを降ろして、初めて「第一地底湖」の調査が行われました。

  • 「第一地底湖」のすぐ隣に、「第二地底湖」があります。水深38m。<br /><br />1962年(昭和37年)に、越智研一郎氏による潜水調査で発見されました。<br /><br />龍泉洞地底湖の水は、北に広がる森林地帯から集まったものです。最も遠いしみこみ地点は、直線距離で14kmも離れており、集水面積はおよそ43km2です。

    「第一地底湖」のすぐ隣に、「第二地底湖」があります。水深38m。

    1962年(昭和37年)に、越智研一郎氏による潜水調査で発見されました。

    龍泉洞地底湖の水は、北に広がる森林地帯から集まったものです。最も遠いしみこみ地点は、直線距離で14kmも離れており、集水面積はおよそ43km2です。

  • 「第二地底湖」。見学者は、上の方から地底湖を覗くわけですが、どこからが水なのか・・・どこまで見えるのか・・・あまりに神秘的な雰囲気に・・・引きずり込まれてしまいそうです。

    「第二地底湖」。見学者は、上の方から地底湖を覗くわけですが、どこからが水なのか・・・どこまで見えるのか・・・あまりに神秘的な雰囲気に・・・引きずり込まれてしまいそうです。

  • さらに奥へと進んでいくと・・・

    さらに奥へと進んでいくと・・・

  • 「第三地底湖」です。こちらは、水深98mもあります。<br /><br />1967年(昭和42年)の潜水調査で発見されました。現在は、ここが観光コースの最終地点となっています。<br /><br />この奥には、さらにいくつかの地底湖(8個?)があることが知られており、現在も調査が進められています。

    「第三地底湖」です。こちらは、水深98mもあります。

    1967年(昭和42年)の潜水調査で発見されました。現在は、ここが観光コースの最終地点となっています。

    この奥には、さらにいくつかの地底湖(8個?)があることが知られており、現在も調査が進められています。

  • 写真だと、小さいしボケていますが、実際に覗く地底湖は、ほんとうに美しく、怖いくらい神秘的です。

    写真だと、小さいしボケていますが、実際に覗く地底湖は、ほんとうに美しく、怖いくらい神秘的です。

  • さて、ここからは、洞窟の上の空間に上る階段があります。「第一地底湖展望台」があるようで、そこから「第一地底湖」をかなり上から眺められるようです。<br /><br />龍泉洞は、起伏に富んでいて、高低差は180mもあるそうです。

    さて、ここからは、洞窟の上の空間に上る階段があります。「第一地底湖展望台」があるようで、そこから「第一地底湖」をかなり上から眺められるようです。

    龍泉洞は、起伏に富んでいて、高低差は180mもあるそうです。

  • 階段は、上りが165段、下りが107段あるので、無理な人はこの手前「第三地底湖」のところで引き返すこととなります。<br /><br />階段の頂上は「三原峠」とよばれる地点で、「三原峠」は、龍泉洞観光コースの中でもっとも高い位置にあり、地底湖の水面から35mの高さになります。<br /><br />

    階段は、上りが165段、下りが107段あるので、無理な人はこの手前「第三地底湖」のところで引き返すこととなります。

    階段の頂上は「三原峠」とよばれる地点で、「三原峠」は、龍泉洞観光コースの中でもっとも高い位置にあり、地底湖の水面から35mの高さになります。

  • 階段から眺める鍾乳洞の空間もなかなか迫力があります。<br /><br />なんだか他の惑星にいるような・・・体験したことのない風景が広がります。

    階段から眺める鍾乳洞の空間もなかなか迫力があります。

    なんだか他の惑星にいるような・・・体験したことのない風景が広がります。

  • なかなかグロテスクなんですよね・・・鍾乳石の形状って・・・。

    なかなかグロテスクなんですよね・・・鍾乳石の形状って・・・。

  • 洞内温度は、大体11℃前後です。湿度は99%。じっとりジメジメで、どんな生物(特に昆虫類)が住んでいるのかな・・・と思うとちょっと怖いです(←虫が怖い・・・)。<br /><br />「三原峠」まで上りきると、今度は、下り階段になっています。こ、こわ〜〜!階段もどこもかしこも湿っぽいし、転げ落ちないようにしないと・・・。

    洞内温度は、大体11℃前後です。湿度は99%。じっとりジメジメで、どんな生物(特に昆虫類)が住んでいるのかな・・・と思うとちょっと怖いです(←虫が怖い・・・)。

    「三原峠」まで上りきると、今度は、下り階段になっています。こ、こわ〜〜!階段もどこもかしこも湿っぽいし、転げ落ちないようにしないと・・・。

  • 下り階段の途中に、「第一地底湖展望台」があります。<br /><br />水面から35m上になり、鍾乳石の壁のすき間から見えるような感じです。写真だとかなり小さくしか写りませんね。真ん中あたりにあるドラゴンブルーが「第一地底湖」です。<br /><br />ここでもまた、ハデハデなライトアップの演出です。色が次々に変化していきます。

    下り階段の途中に、「第一地底湖展望台」があります。

    水面から35m上になり、鍾乳石の壁のすき間から見えるような感じです。写真だとかなり小さくしか写りませんね。真ん中あたりにあるドラゴンブルーが「第一地底湖」です。

    ここでもまた、ハデハデなライトアップの演出です。色が次々に変化していきます。

  • 地底湖の脇にある茶色っぽいものは、先ほど通った通路です。あそこから近くで素直に見た方がキレイかな〜。

    地底湖の脇にある茶色っぽいものは、先ほど通った通路です。あそこから近くで素直に見た方がキレイかな〜。

  • 階段をさらに降りていきます。<br /><br />いかにも、垂れ垂れで出来たって感じですね。

    階段をさらに降りていきます。

    いかにも、垂れ垂れで出来たって感じですね。

  • 階段は一人しか通れないほど狭くなったり、2人分くらいの幅に広くなったりしながら、ぐるぐると下ります。<br /><br />それにしてもここの洞穴はずいぶん高さがあったのですね〜。

    階段は一人しか通れないほど狭くなったり、2人分くらいの幅に広くなったりしながら、ぐるぐると下ります。

    それにしてもここの洞穴はずいぶん高さがあったのですね〜。

  • 不思議な形状がいっぱい。

    不思議な形状がいっぱい。

  • 「月宮殿」のあたりまで戻ってきました。

    「月宮殿」のあたりまで戻ってきました。

  • 「月宮殿」を裏から見ると、ハートの形が浮かび上がる・・・ということで、恋人の聖地として認定されているらしいです。<br /><br />恋人の聖地とは、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットということらしいですが・・・こんな暗くてじめじめした雰囲気のところでプロポーズって・・・どうでしょう?<br /><br />ちょっとわかりにくいですが・・・グリーンの奥のややピンクっぽいあたりがハート形です。

    「月宮殿」を裏から見ると、ハートの形が浮かび上がる・・・ということで、恋人の聖地として認定されているらしいです。

    恋人の聖地とは、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットということらしいですが・・・こんな暗くてじめじめした雰囲気のところでプロポーズって・・・どうでしょう?

    ちょっとわかりにくいですが・・・グリーンの奥のややピンクっぽいあたりがハート形です。

  • ブルーの向こうの黄緑色の部分がハート形。

    ブルーの向こうの黄緑色の部分がハート形。

  • 「月宮殿」を抜けて戻り・・・

    「月宮殿」を抜けて戻り・・・

  • 壁が窪んだ部分は「白亜の議事堂」と呼ばれているようです。蛍光灯のせいか、変な色に写っていますが、実際は鍾乳洞の灰白色っぽいような色です。

    壁が窪んだ部分は「白亜の議事堂」と呼ばれているようです。蛍光灯のせいか、変な色に写っていますが、実際は鍾乳洞の灰白色っぽいような色です。

  • 「百間廊下」を抜けると、まもなく出口です。<br /><br />1時間半ほど、別世界を堪能しました。

    「百間廊下」を抜けると、まもなく出口です。

    1時間半ほど、別世界を堪能しました。

  • 清水川沿いの遊歩道。<br /><br />お天気ならば、歩いてみたかったけど・・・何が釣れるの?

    清水川沿いの遊歩道。

    お天気ならば、歩いてみたかったけど・・・何が釣れるの?

  • なかなか素晴らしい渓流の風景です。

    なかなか素晴らしい渓流の風景です。

  • 橋を渡って、向かい側にある龍泉新洞にも行ってみます。チケット代には、龍泉洞と龍泉新洞科学館の両方が含まれていますので、帰りのバスまでまだ時間は充分あるし、行ってみます。<br /><br />橋には、龍の像がどっしりと・・・。

    橋を渡って、向かい側にある龍泉新洞にも行ってみます。チケット代には、龍泉洞と龍泉新洞科学館の両方が含まれていますので、帰りのバスまでまだ時間は充分あるし、行ってみます。

    橋には、龍の像がどっしりと・・・。

  • ずいぶん霧がかっているなぁ・・・。

    ずいぶん霧がかっているなぁ・・・。

  • 龍泉新洞は、1967年(昭和42年)に、龍泉洞入口向かい側で発見された鍾乳洞です。<br /><br />昭和43年には、龍泉新洞遺跡が発見され、洞内からは多数の土器や石器が出土しました。その出土品を中心に、洞穴学、地学、生物学、考古学などの貴重な資料や標本を展示した自然洞穴科学館として、現在200mが公開されています。<br /><br />博物館としての位置づけのため、洞内は撮影禁で、写真はありません。

    龍泉新洞は、1967年(昭和42年)に、龍泉洞入口向かい側で発見された鍾乳洞です。

    昭和43年には、龍泉新洞遺跡が発見され、洞内からは多数の土器や石器が出土しました。その出土品を中心に、洞穴学、地学、生物学、考古学などの貴重な資料や標本を展示した自然洞穴科学館として、現在200mが公開されています。

    博物館としての位置づけのため、洞内は撮影禁で、写真はありません。

  • 龍泉新洞科学館は、その名の通り、展示が中心ですので、鍾乳洞のままを生かしているといっても、鍾乳洞内を探検しているといった、龍泉洞のような楽しさはあまりなかったです。<br /><br />中で、誰かが「地震が来たらどうなるんだろう?」なんて言っていました。確かに真っ暗になったら怖いです〜〜。気づかなかったのですが、この出口を出る直前か、出てすぐか・・・あたりに本当に地震があったらしいです。

    龍泉新洞科学館は、その名の通り、展示が中心ですので、鍾乳洞のままを生かしているといっても、鍾乳洞内を探検しているといった、龍泉洞のような楽しさはあまりなかったです。

    中で、誰かが「地震が来たらどうなるんだろう?」なんて言っていました。確かに真っ暗になったら怖いです〜〜。気づかなかったのですが、この出口を出る直前か、出てすぐか・・・あたりに本当に地震があったらしいです。

  • 14時半すぎです。<br /><br />16時のバスまで、だいぶ時間があるので、川沿いにあるカフェで、遅めのランチを食べながら休憩して時間つぶしです。<br /><br />調子に乗ってついビールを頼んでしまい、飲んでいる途中で、バスなのにトイレに行きたくなったら困るな・・・と思いましたが・・・ほとんど飲んでしまいました。<br /><br />岩泉のヨーグルトがついてきました。もっちり・・・ねっちりとしたような食感が不思議な感じでした。

    14時半すぎです。

    16時のバスまで、だいぶ時間があるので、川沿いにあるカフェで、遅めのランチを食べながら休憩して時間つぶしです。

    調子に乗ってついビールを頼んでしまい、飲んでいる途中で、バスなのにトイレに行きたくなったら困るな・・・と思いましたが・・・ほとんど飲んでしまいました。

    岩泉のヨーグルトがついてきました。もっちり・・・ねっちりとしたような食感が不思議な感じでした。

  • さて、そろそろバス停に行こうかな・・・。<br /><br />清水川の浅瀬・・・まるで抹茶をまぶしたような・・・。

    さて、そろそろバス停に行こうかな・・・。

    清水川の浅瀬・・・まるで抹茶をまぶしたような・・・。

  • ほぼ時間通りにバスが来て(始発だから・・・)、盛岡まで向かいます。相変わらず雨は降り続けて・・・今日はほぼずっと雨降りでした。

    ほぼ時間通りにバスが来て(始発だから・・・)、盛岡まで向かいます。相変わらず雨は降り続けて・・・今日はほぼずっと雨降りでした。

  • 山々と川の長閑な風景を眺めていると飽きません。

    山々と川の長閑な風景を眺めていると飽きません。

  • 18時過ぎに盛岡駅前に到着です。バス旅、何事もなく終えられてよかった~。<br /><br />昨夜も肉が無性に食べたくなったけど、今晩もどうしても肉と白飯が食べたくて・・・駅ビルのフェザンの地下のとんかつ屋さんで、生姜焼き定食を食べました。<br /><br />昨夜の白金豚しゃぶしゃぶよりも、こっちのお肉のほうが美味しかったな・・・。<br /><br />むら八<br />http://murahachi.co.jp/fezan/<br /><br />明日は、一人旅最後の目的地、遠野へ移動します。⑩へ続きま~す。

    18時過ぎに盛岡駅前に到着です。バス旅、何事もなく終えられてよかった~。

    昨夜も肉が無性に食べたくなったけど、今晩もどうしても肉と白飯が食べたくて・・・駅ビルのフェザンの地下のとんかつ屋さんで、生姜焼き定食を食べました。

    昨夜の白金豚しゃぶしゃぶよりも、こっちのお肉のほうが美味しかったな・・・。

    むら八
    http://murahachi.co.jp/fezan/

    明日は、一人旅最後の目的地、遠野へ移動します。⑩へ続きま~す。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • yamada423さん 2014/10/04 14:41:27
    懐かしい龍泉洞
    こんにちは

    昭和45年の夏休みに東北ひとりドライブで訪れたときの記憶あ鮮明です。
    クーラーの無い車で(当時は普通でした)、前夜泊った花巻からでこぼこ砂利道を汗まみれで龍泉洞に着き、冷え冷えの洞窟に入って寒さで震えるほどでした。
    深さ100mもある池も覚えています。色とりどりの照明は無く、新龍泉洞も未開拓(未発見)でした。

       yamada423

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/10/06 10:09:03
    RE: 懐かしい龍泉洞
    yamada423さん、おはようございます!

    昭和45年ですか。まだ記憶に鮮明とは、インパクトが強かったのでしょうね。

    その頃私は子どもでしたが、父親の車にはクーラーもなかったし、確かドアが前の席の横だけで、シートを前にずらさないと後ろの座席から出られなかったような記憶があります。窓もハンドルをグルグル回して開ける手動でしたね。なんか懐かしいな〜ぁ。

    龍泉洞までの道路は、今はすっかり整備され、スムーズな感じになっていました。一人で砂利道を走って山奥まで・・・yamada423さんの探究心は、もうその頃からずっと健在なのですね。

    当時、新龍泉洞はまだ発見されていなかったんですね。今だに調査中で、公開されていない部分が多いので、これからまだ進化していくのでしょうかね・・・。

    こあひる
  • hot chocolateさん 2014/09/30 11:24:50
    ドラゴンブルー♪
    こあひるさま、こんにちは〜

    ブルーにもいろいろあるけれど、ドラゴンブルーってどんな色だろう・・・

    龍泉洞って名前だけは聞いたことがあるけれど、日本三大鍾乳洞とは!
    地下に総延長5000mの鍾乳洞があって、勢いよく湧き出す水流があるなんて、想像もつかないですね。

    それにしてもハデハデライトアップには驚きです。
    ず〜っと蛍光灯の白い照明も飽きそうだし、実際のライトアップ、見てみたいです。
    1時間半の鍾乳洞探検をどう楽しませるか、いろいろ考えたのでしょうね。

    ひと時の地底探検、楽しませていただきました。

    hot choco

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/10/03 10:07:54
    RE: ドラゴンブルー♪
    hot chocolateさん、おはようございま〜す!

    いつもありがとうございます!

    > ブルーにもいろいろあるけれど、ドラゴンブルーってどんな色だろう・・・

    周りの雰囲気のせいか、かなり神秘的な色に見えました。なにしろ、何十メートル下まで続く鍾乳洞が見えるほど透明なので、水の中に惹き込まれそうでした。

    > 龍泉洞って名前だけは聞いたことがあるけれど、日本三大鍾乳洞とは!
    > 地下に総延長5000mの鍾乳洞があって、勢いよく湧き出す水流があるなんて、想像もつかないですね。

    今まで鍾乳洞についてはほとんど関心を寄せなかったので、日本三大鍾乳洞のひとつだったとはビックリです。訪れる機会がたまたまできて、よかったです。

    他の鍾乳洞を見ていないので比べられませんが、あんなに水が勢いよく流れているのには驚いてしまいました。豊富な水量があるからこそ、深い地底湖がいくつもできているのでしょうね〜。

    > それにしてもハデハデライトアップには驚きです。
    > ず〜っと蛍光灯の白い照明も飽きそうだし、実際のライトアップ、見てみたいです。
    > 1時間半の鍾乳洞探検をどう楽しませるか、いろいろ考えたのでしょうね。

    鍾乳洞の雰囲気を無視したようなケバいライトアップ・・・一部の方には不評なのがちょっと可笑しいです。最近の流行りをちょっと取り入れてみたんでしょうか。私は好きですが・・・。

    体験したことのない探検気分、ほんとに楽しかったです。

    こあひる
  • ミッキーマーチさん 2014/09/29 18:22:14
    神秘的な地底湖
    こんばんは、こあひるさん

    以前、龍泉洞のポスターを見て、真っ青な地底湖がとってもきれいで、行ってみたいなと思ってました。
    ドラゴンブルーって言うんですね♪
    地下を流れる川や湖、とっても神秘的でいいなぁ

    今はどこもライトアップされていて、きれいですね。
    この間私が行った、あぶくま洞もきれいにライトアップされてましたしね。

    階段の上り下りが結構ありましたけど、筋肉痛にはならなかったですか?
    私は次の日大変でした(笑)


          ミッキーマーチ

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/10/01 09:07:24
    RE: 神秘的な地底湖
    ミッキーマーチさん、おはようございま〜す!

    いつもありがとうございます。

    > 以前、龍泉洞のポスターを見て、真っ青な地底湖がとってもきれいで、行ってみたいなと思ってました。

    そうなんです!私も、あの青い地底湖に惹かれて、行ってみたいな〜と思いました。

    > ドラゴンブルーって言うんですね♪
    > 地下を流れる川や湖、とっても神秘的でいいなぁ

    ドラゴンブルーってとってもいい名称ですよね!あの透明な青い水の底深くに、龍が住んでいそうです。

    あんなに水が激しく大量に流れているとは想像していなかったので、びっくりしました。あの水流が、不思議な鍾乳石や形状、地底湖を形づくるのですね〜。

    > 今はどこもライトアップされていて、きれいですね。
    > この間私が行った、あぶくま洞もきれいにライトアップされてましたしね。

    ライトアップは今の流行りなんでしょうね〜。これはこれで別の異空間みたいでいいんですけれど、一部の観光客には案外不評なので笑っちゃいます。

    > 階段の上り下りが結構ありましたけど、筋肉痛にはならなかったですか?
    > 私は次の日大変でした(笑)

    アップダウンがあんなにあるとも想像していなかったので、ビックリでした。一人旅で前日までけっこう歩きまわっていたのがウォーミングアップ代わりになったのか、幸い筋肉痛にはなりませんでした。

    こあひる
  • ガブリエラさん 2014/09/27 09:01:53
    鍾乳洞♪
    こあひるさん☆

    おはようございます♪

    岩好きの私は、ひそかに鍾乳洞が大好きです(*^_^*)
    ちょっと、怖いのですが、なんだか探検気分になれて、楽しいですよね!

    この、ライトアップされたのが、また綺麗ですヽ(^o^)丿
    かなり、うっとりとお写真拝見しました♪

    地底湖といえば、去年の秋にポーランドに行った際、ヴィエリチカ岩塩採掘抗跡で、地底の塩湖を見て、ものすごく圧倒されました。
    地上にあると、おだやかに見えても、地底にあると、暗いせいもあって、迫力ありますよね!!!

    ここ、いつか行ってみたいな〜♪と、また行きたいリストが増えてしまいました(*^_^*)

    ガブ(^_^)v

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/09/30 08:49:26
    RE: 鍾乳洞♪
    ガブちゃん、おはよ〜!

    > 岩好きの私は、ひそかに鍾乳洞が大好きです(*^_^*)
    > ちょっと、怖いのですが、なんだか探検気分になれて、楽しいですよね!

    ガブちゃん、鍾乳洞も好きなのね〜(笑)。ほんと、探検気分ですごく楽しかったです。頭や腕がぶつかりそうなほど狭いところをくぐっていったり、鍾乳洞の空間にある階段を上り下りしたり・・・と、まるでセットのような鍾乳石の間を通っているのが不思議でした。

    > この、ライトアップされたのが、また綺麗ですヽ(^o^)丿
    > かなり、うっとりとお写真拝見しました♪

    おばちゃん・おじちゃんたちには、意外と不評だったケバいライトアップですが、ずっと同じような色彩よりも、刺激的だし私はいいんじゃないかと思ったのですが・・・。

    > 地底湖といえば、去年の秋にポーランドに行った際、ヴィエリチカ岩塩採掘抗跡で、地底の塩湖を見て、ものすごく圧倒されました。
    > 地上にあると、おだやかに見えても、地底にあると、暗いせいもあって、迫力ありますよね!!!

    岩塩抗は、鍾乳洞とはまた違う雰囲気だろうし、見てみたいです。地底っていうのは、神秘的な未知の世界に足を踏み入れているようで、ドキドキわくわくしますね。

    > ここ、いつか行ってみたいな〜♪と、また行きたいリストが増えてしまいました(*^_^*)

    盛岡にくることがあったら・・・バス1本なのでアクセスは悪くないです。車があれば、そんなに難しそうな道ではなかったと思います。こちらのほうに来る機会があれば、ぜひ!

    こあひる
  • 白い華さん 2014/09/26 20:25:56
    雨降り!の 「岩手 ひとり旅」・・・。 今日は 「龍泉洞」へ。。。
    今晩は。

    ご主人様が 入院中・・・の 「岩手! ひとり旅」。
    この日は 朝から・・・雨模様。
    「外を 歩く」が 普通。ですが、 丁度、いい〜!「洞窟内を 歩く」と 云う 旅プラン!が 見つかり、良かったデスネ。

    洞窟は 何処も・・・かなりの 山奥・そして、ご主人様と ご一緒・・・だと、「ちょっと 行きにくい! 洞窟内」との お話。なので、
    丁度、岩手県には、「日本を 代表する! 大きな・・・洞窟 『 龍泉洞 』 が あった。のは、なかなか、行かれない!洞窟観光も できて、良かったのでは〜?と 思いました」。

    洞窟も、大きな 所・・・って 「アップダウン に はしご」と けっこう、大変!なんですよね。
    でも、「洞窟内・・・の 探訪」は 屋内感覚!で 歩けましょう。し、
    傘や 雨降り!を 気にせず。で 「バッチリ!の 旅コース」でしたね。

    何万年も 掛けて、「水しずく!が 一滴ずつ・・・作り上げる 洞窟の 芸術作品たち」。
    カラフルに ライトアップされた・・・「龍泉洞」の 見事さ!が
    しっかり・・・と 旅行記から 感じられましたよ。

    せっかく・・・の 「森林浴」が、 雨で できなかった。のは、残念!でしたね〜。

    でも、最後は、「遠野」との・・・コト。
    私も、「遠野」は 行きました。ので、とても 楽しみ!です。

    私の 「秋田・増田町 内蔵巡り」は、まだ・・・写真選び!も してなくて。。。 (汗)
    「旅行記を ひとつ!完成させます」と 1週間は、のんびり!して、
    撮りためた! テレビ録画。を 見たり、ゆっくり・・・したくなります。
    旅行記作り!は 「気力。集中力。などが 必要だし、かなり骨が 折れます」ので、 「やる!となれば・・・気合い!で 頑張ろう」と ナルノデス。(笑)

    そんな・・・ワケ!で 「行った!のに、 旅行記に せず」も
    けっこう、あったりして、残念!なんですがねぇ〜。
    まぁ〜 せっかく・・・出掛けた。ので
    「出来るだけ、旅行記に していきたい」と 思っています。

    こあひるさんの 「見事!な 旅行記」作り。そして、ハイペースぶり。
    改めて、素晴らしい〜!と 思っています。
    「内蔵巡り」は 似た・・・写真。ばかり」に 見えるだろうなぁ〜。
         これからも よろしくお願いします。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/09/28 13:08:44
    RE: 雨降り!の 「岩手 ひとり旅」・・・。 今日は 「龍泉洞」へ。。。
    白い華さん、こんにちは!

    > ご主人様が 入院中・・・の 「岩手! ひとり旅」。
    > この日は 朝から・・・雨模様。
    > 「外を 歩く」が 普通。ですが、 丁度、いい〜!「洞窟内を 歩く」と 云う 旅プラン!が 見つかり、良かったデスネ。
    > 洞窟も、大きな 所・・・って 「アップダウン に はしご」と けっこう、大変!なんですよね。
    > でも、「洞窟内・・・の 探訪」は 屋内感覚!で 歩けましょう。し、
    > 傘や 雨降り!を 気にせず。で 「バッチリ!の 旅コース」でしたね。

    龍泉洞はバスでシンプルにアクセスできるのと、青い地底湖の写真がとても魅力的で、ぜひ行ってみたい〜!と思っていました。雨でも関係ない観光場所だし、最初からこの日に予定していたのですが、まさにちょうどよかったです。

    > 洞窟は 何処も・・・かなりの 山奥・そして、ご主人様と ご一緒・・・だと、「ちょっと 行きにくい! 洞窟内」との お話。なので、
    > 丁度、岩手県には、「日本を 代表する! 大きな・・・洞窟 『 龍泉洞 』 が あった。のは、なかなか、行かれない!洞窟観光も できて、良かったのでは〜?と 思いました」。

    暗いので、連れ合いには全く見えないから・・・と思っていましたが、それ以上に、アップダウンが多く、左右上下ぶつかりそうな危ないところばっかりなので、連れ合いがいないときに訪れるチャンスができて、良かったです!

    > 何万年も 掛けて、「水しずく!が 一滴ずつ・・・作り上げる 洞窟の 芸術作品たち」。
    > カラフルに ライトアップされた・・・「龍泉洞」の 見事さ!が
    > しっかり・・・と 旅行記から 感じられましたよ。

    形成過程を考えると、空恐ろしい気持ちになります。じとじとしてぬめったような・・・グロテスクな形状の・・・醜悪な美しさはなかなか魅力的です。探検気分で見学っていうのもわが家には珍しいので、すごく楽しかったなぁ。

    > せっかく・・・の 「森林浴」が、 雨で できなかった。のは、残念!でしたね〜。

    橋のところしか見ることができませんでしたが、渓流っぽくてキレイな眺めでしたので、残念でした。

    > でも、最後は、「遠野」との・・・コト。
    > 私も、「遠野」は 行きました。ので、とても 楽しみ!です。

    今回一人旅は、ひとところをじっくり見ることができ、どこも印象的でしたが、特に遠野は私のツボにはまりました・・・。遠野といっても、町や村や集落が点在して、あまりに広い範囲のことを指すので、一度では周りきれない(たとえ車でも・・・)ので、10月に連れ合いを連れて(ちょっと邪魔です・・・)再訪することにしています〜!

    > 私の 「秋田・増田町 内蔵巡り」は、まだ・・・写真選び!も してなくて。。。 (汗)
    > 「旅行記を ひとつ!完成させます」と 1週間は、のんびり!して、
    > 撮りためた! テレビ録画。を 見たり、ゆっくり・・・したくなります。
    > 旅行記作り!は 「気力。集中力。などが 必要だし、かなり骨が 折れます」ので、 「やる!となれば・・・気合い!で 頑張ろう」と ナルノデス。(笑)

    わかります〜〜!白い華さんは、解説も丁寧なので、時間がさぞかしかかることでしょう。私のは、写真枚数が多すぎて、選ぶのが大変(ほとんど載せてしまうのですが、同じシーンを何枚も撮ってしまうので・・・)ってだけなのですが・・・。それでも、一度アップした写真を、もう一度見直してチェックしたりすると、時間も労力もかかりますよね〜!目が疲れますし、集中力も使います。

    > そんな・・・ワケ!で 「行った!のに、 旅行記に せず」も
    > けっこう、あったりして、残念!なんですがねぇ〜。
    > まぁ〜 せっかく・・・出掛けた。ので
    > 「出来るだけ、旅行記に していきたい」と 思っています。

    私も、日帰りで訪れた場所で、アップしたくてもヒマがなくてできないものが、1年くらい前の分から溜まっています。

    まぁ、楽しみながら作りたいので、お互い自分のペースで、自分らしくいきましょうね!

    増田町は、行きたいと考えていた町なので、とても楽しみにしています〜。内蔵の公開日が決まっていたり、予約が必要だったり・・・とちょっと面倒そうな印象だったのですが・・・白い華さんの観光がどうだったのか楽しみにしています。

    こあひる
  • aoitomoさん 2014/09/26 14:57:27
    地底湖がやばい!最高!
    こあひるさん

    日本三大鍾乳洞のひとつ『龍泉洞』出てきましたね〜
    ダム湖が出てきて、幻想的な霧がかかった景色。
    天候が良くなくても鍾乳洞は問題なし。
    私の旅行記の『龍河洞』とそっくり同じパターンで笑ってしまいます。

    『龍泉洞』の地底湖が特に素敵です。
    水中から照明を照らすアイディアも見事ですよね。
    この地底湖は直に見てみたいです。潜ってもみたいです。
    地底湖ダイビング体験とかあればいいのにと思ってしまいました。
    まだ一般公開されていない所も多いようので、これからもどんどん新しい鍾乳洞が見れるといいですね〜

    私も鍾乳洞は地底の別世界に入ったように楽しめるのですが、撮影が難しいのですよね。
    何か対象物を入れておかないと何を撮ったのか分かりにくいですし。
    見て素晴らしいと感じた場所を撮影しても意図したように写らなかったりと。
    私もいつも苦労します。
    ハデハデライトアップも、実物を見てみたいです。
    展望台の階段途中のハデハデは特に幻想的で上手い演出です。

    鍾乳洞の地底探検満喫させていただきました〜

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/09/28 12:45:17
    RE: 地底湖がやばい!最高!
    aoitomoさん、こんにちは!

    > 日本三大鍾乳洞のひとつ『龍泉洞』出てきましたね〜
    > ダム湖が出てきて、幻想的な霧がかかった景色。
    > 天候が良くなくても鍾乳洞は問題なし。
    > 私の旅行記の『龍河洞』とそっくり同じパターンで笑ってしまいます。

    もともとこの曜日に行こうと予定していたのですが、街歩きだとかなり大変だったでしょうから、ちょうどよかったです。ばっちり雨宿りも兼ねた観光で、この天候にはぴったりですね!

    > 『龍泉洞』の地底湖が特に素敵です。
    > 水中から照明を照らすアイディアも見事ですよね。
    > この地底湖は直に見てみたいです。潜ってもみたいです。
    > 地底湖ダイビング体験とかあればいいのにと思ってしまいました。
    > まだ一般公開されていない所も多いようので、これからもどんどん新しい鍾乳洞が見れるといいですね〜

    最初は、あまりにも青いので、青っぽいライトを水中から照らしているかと思っちゃいました。水がブルーというよりも、光を当てるとそういう色に見えるのでしょうが、ほんとうにキレイでした。青の洞窟も、こんな感じの色なのかな〜と。

    水の中にも複雑な形状の鍾乳石が見えますので、潜って見たら、すごく美しいし、きれいでしょうね〜。深くて怖いです。潜らなくても、小舟で水面近くから覗いてみたいです。

    現在も調査中・・・とパンフレットやHPにはありますが、ほんとに進んでるのかなぁ・・・。昔ほど、こういうところに熱心にお金かける余裕がないような気もするので・・・。まだ公開されていない地底湖はさらに深く、そしてあと5つほどは発見されているようですので、見学コースがさらに広がるといいなぁ。

    > 私も鍾乳洞は地底の別世界に入ったように楽しめるのですが、撮影が難しいのですよね。
    > 何か対象物を入れておかないと何を撮ったのか分かりにくいですし。
    > 見て素晴らしいと感じた場所を撮影しても意図したように写らなかったりと。

    ほんと、その通りでした・・・。暗くてボケボケなのも困りましたが、何を撮ったのかわかりにくいですよね〜。実際のグロテスクな美しさはなかなか伝わりません・・・。なので、あのケバいライトアップも、写真撮影的にはなかなか面白いのではないかと思いました(暗いのでボケボケなのは仕方ないですが・

    > ハデハデライトアップも、実物を見てみたいです。
    > 展望台の階段途中のハデハデは特に幻想的で上手い演出です。

    結構不評だったのには苦笑してしまいましたが、飽きずに見れるので私はいいと思います。

    > 鍾乳洞の地底探検満喫させていただきました〜

    鍾乳洞によって特徴も違うようですので、他のところも、機会があったら訪れてみたくなりました。

    こあひる

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