<br />９月６日（土）<br />今日はパリに戻る日である。パリに到着してからこれまでの移動の疲れを少しでも取り除くため何も予定していない。<br /><br />ホテルに頼んでいたタクシーで（女性の個人タクシーであった）９時にホテルを出てあっという間にボーヌ駅へ到着、９：３９発のどんこでデｲジョン駅へ、日本でチケットの予約は済ませていたがローカル線ではTGVなどと同時購入していればE-チケットが入手できるがそれがないので、予約確認だけになっていると言ってもネット購入なので支払い決済はすでに行われているのだが、原則当日に駅で正式なチケットを手に入れて乗車していないと見つかれば罰金が科せられる。<br /><br />ボーヌは小さな駅であるので駅窓口で日本で予約につかったカードを提示してスムーズにボーヌからデｲジョンまでの正規チケットを入手することが出来、予定通り１０：１０にDijon　Ville駅に到着。１１：０１発のTGVに乗り換え１時間３８分でパリ・リヨン駅に着いた。<br /><br />これまで何度もTGV・１等に乗車したが全てがその内装が異なっていたのはたいへん面白いと思った。リヨン駅のタクシー乗り場を横切った広い道路に面したバス停で９１番バスのモンパルナス駅行きに乗るのだがすぐにそのバスが来て運良く乗車できた。<br /><br />今度のパリでの宿泊は同じくパリ入りして最初に宿泊したモンパルナス駅近くのホテルとはほんの目と鼻の先だが帰国時にはエールフランス・バスの乗り場が道路向かい斜め右で１分もかかるかかからないほどの便利な場所に建つ大型ホテルに４泊する。<br /><br />チェックインしてゆっくり休養しようとしたところ、家内が全て日本で調べて来ていたと言って日本では大変入手しづらくパリでもシテ島に小さなお店しか出ていないダニエラさんのお店「Gregis　Daniela」が明日の日曜は休みであるのでまずここへ行きたいと・・・・パリでの一番の希望を叶えなければならないと地下鉄の回数券（カルネ）を購入しcite駅で下車、地図を頼りに捜したが、セーヌ川に面したほんとに小さなお店でちょっとわかりづらかった。<br /><br />そこでしばらくいろいろと店主と話しながらいくつかの洋服を試着したりしていたが、最終的に気に入った２つに絞ったようだがどちらにするか迷っていた。店主にもどちらが似合うかなどと聞いていたようだが相手はそれこそ自分で決めて欲しいと・・・そしてとうとう最終的に一つを選択、費用は自分で負担するので私に立替えてくださいと・・・ＤＥＴＡＸの手続きも無事終えて店を出た。・・・店主に外から写真を撮っても良いかと聞くとダメだとのこと、家内によればデザインなどが盗まれるなどの用心のためだと言う。<br /><br />家内は大満足でせっかくシテ島に来たのだからとノートルダム寺院を一周してホテルに戻った。新婚さんの一行がノートルダム寺院の前で記念撮影をしていた。家内も疲れているはずなのにこんな時は元気が出るらしい、休息するつもりがそうは行かなかった。<br />ついでにＪＡＬの情報誌でキャビンアテンダンがパリの一番お勧めというタイトルでモンパルナスタワーを挙げていたことを思い出しせっかくモンパルナスに宿泊しているのだからちょっとモンパルナスタワーに登ってみようとメトロ駅を出てすぐのタワーに登ったが、それほどの感動はなかった。このタワーはパリのどこからでも見つけることが出来る。<br /><br />

フランス周遊の旅（１２）ボーヌからパリへ戻る

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2014/08/27 - 2014/09/11

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#自然

cypresscanadaさん

９月６日（土）
今日はパリに戻る日である。パリに到着してからこれまでの移動の疲れを少しでも取り除くため何も予定していない。

ホテルに頼んでいたタクシーで（女性の個人タクシーであった）９時にホテルを出てあっという間にボーヌ駅へ到着、９：３９発のどんこでデｲジョン駅へ、日本でチケットの予約は済ませていたがローカル線ではTGVなどと同時購入していればE-チケットが入手できるがそれがないので、予約確認だけになっていると言ってもネット購入なので支払い決済はすでに行われているのだが、原則当日に駅で正式なチケットを手に入れて乗車していないと見つかれば罰金が科せられる。

ボーヌは小さな駅であるので駅窓口で日本で予約につかったカードを提示してスムーズにボーヌからデｲジョンまでの正規チケットを入手することが出来、予定通り１０：１０にDijon　Ville駅に到着。１１：０１発のTGVに乗り換え１時間３８分でパリ・リヨン駅に着いた。

これまで何度もTGV・１等に乗車したが全てがその内装が異なっていたのはたいへん面白いと思った。リヨン駅のタクシー乗り場を横切った広い道路に面したバス停で９１番バスのモンパルナス駅行きに乗るのだがすぐにそのバスが来て運良く乗車できた。

今度のパリでの宿泊は同じくパリ入りして最初に宿泊したモンパルナス駅近くのホテルとはほんの目と鼻の先だが帰国時にはエールフランス・バスの乗り場が道路向かい斜め右で１分もかかるかかからないほどの便利な場所に建つ大型ホテルに４泊する。

チェックインしてゆっくり休養しようとしたところ、家内が全て日本で調べて来ていたと言って日本では大変入手しづらくパリでもシテ島に小さなお店しか出ていないダニエラさんのお店「Gregis　Daniela」が明日の日曜は休みであるのでまずここへ行きたいと・・・・パリでの一番の希望を叶えなければならないと地下鉄の回数券（カルネ）を購入しcite駅で下車、地図を頼りに捜したが、セーヌ川に面したほんとに小さなお店でちょっとわかりづらかった。

そこでしばらくいろいろと店主と話しながらいくつかの洋服を試着したりしていたが、最終的に気に入った２つに絞ったようだがどちらにするか迷っていた。店主にもどちらが似合うかなどと聞いていたようだが相手はそれこそ自分で決めて欲しいと・・・そしてとうとう最終的に一つを選択、費用は自分で負担するので私に立替えてくださいと・・・ＤＥＴＡＸの手続きも無事終えて店を出た。・・・店主に外から写真を撮っても良いかと聞くとダメだとのこと、家内によればデザインなどが盗まれるなどの用心のためだと言う。

家内は大満足でせっかくシテ島に来たのだからとノートルダム寺院を一周してホテルに戻った。新婚さんの一行がノートルダム寺院の前で記念撮影をしていた。家内も疲れているはずなのにこんな時は元気が出るらしい、休息するつもりがそうは行かなかった。
ついでにＪＡＬの情報誌でキャビンアテンダンがパリの一番お勧めというタイトルでモンパルナスタワーを挙げていたことを思い出しせっかくモンパルナスに宿泊しているのだからちょっとモンパルナスタワーに登ってみようとメトロ駅を出てすぐのタワーに登ったが、それほどの感動はなかった。このタワーはパリのどこからでも見つけることが出来る。