９月３日（水）<br />今日は昨日のボルドーからカルカソンヌまでのTGV直行便で２時間５３分に対してカルカソンヌからリヨンまでのTGV直行便で３時間１７分を要する。直行便は１１：３４発しかないのでこの便を予約している。<br /><br />時間に余裕があるのでのんびりと朝食をとったあと、ゆっくりと部屋で休んでから昨晩ホテルに頼んでいたタクシーで駅へ・・・・昨日駅前のタクシーを拾ってホテルへ行ったが、今朝ホテルに迎えに来たタクシーのメーターがすでに５?をオーバーしていたにもかかわらずトータルの料金は昨日より安く、昨日駅前で拾ったタクシーにはボラれていたことを理解した。以前マルセイユでも駅前で拾ったタクシーでマルセイユ港のすぐそばのホテルまで行くときに途中からあまりにもおかしいと気付き文句を言ったが言葉も通じている様子もなくはるか港の先から下りてくるようなとんでもない遠まわりをして５倍近い料金をボラれもめたことがあったが、駅からホテルに行くときは前もってホテル側に頼んでおくのが正解であることが改めて判った。<br /><br />さて、列車内で昼食をとり予定通り１４：５１にリヨン駅に到着。リヨン駅から街中心部にあるホテルそばのベルクール駅までメトロで行くのだが、国鉄駅を出てメトロ駅を捜すのに時間がかかってしまったのと、ベルクール駅を出てベルクール広場の一角にあるホテルがたまたま外装工事のための幕が張られていたためすぐ駅のそばにあるにもかかわらず捜すのに時間を取られ、リヨン駅１４：５１にもかかわらずチェックインを終了したのが１６：３０になってしまった。<br /><br />リヨン駅で１日乗り放題の切符を購入したのでさっそく１７時過ぎにはホテルを出て、日本でNHK放送を見て家内が興味を持っていた二つの店、絹のお店「Soierie　Saint-Georges」と雑貨のお店「Cote　Maison」を訪ねることとした。<br />まず絹のお店はメトロで１駅、グーグルマップをプリントアウトしていたのでかなりたやすく見つけることが出来た。素晴らしいお店で家内がとても気に入ったストールがあったので、思い切ってプレゼントしたら大変な喜びようでここに来たかいがあった。<br /><br />そしてすぐ近くのケーブルカーに乗り、街全体が見渡せる高台からの見物と美しいノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂を見学。<br /><br />次にメトロを乗り継いで向かった雑貨のお店はやっとのことで見つけたががっかりもので、なるほどNHKがうまく魅力的に編集して放映しているものだと感心した。<br /><br />残念ながらこの雑貨店訪問は時間の無駄になったが直ちにホテルに引返し、リヨンの街でレストランの多い通りが3か所あるうちの一つ、ベルクール広場近くの食堂街で夕食をとった。この食堂街の一つに日本人経営の店がありお寿司などのメニューが中心で結構はやっていた。<br /><br />実は世界グルメ垂涎の美食の町、絹の町である世界遺産の歴史地区であるここリヨンの街での食事をとるべくレストラン（Les Culottes Longues）の予約を日本出発前に入れたところ、夏休み中なので確約できない為改めて９月１日以降に再予約をして欲しいとの連絡が来ていたが、その当日はまさに旅の途中・ボルドーでのシャトー訪問の日でもあり無理をして予約をせず一般的な食堂街で夕食をすましたと言うわけである。<br />こうして２１時ごろホテルに帰り今日は終了となった。<br />

フランス周遊の旅（９）美食と絹の街リヨンへ

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2014/08/27 - 2014/09/11

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cypresscanadaさん

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９月３日（水）
今日は昨日のボルドーからカルカソンヌまでのTGV直行便で２時間５３分に対してカルカソンヌからリヨンまでのTGV直行便で３時間１７分を要する。直行便は１１：３４発しかないのでこの便を予約している。

時間に余裕があるのでのんびりと朝食をとったあと、ゆっくりと部屋で休んでから昨晩ホテルに頼んでいたタクシーで駅へ・・・・昨日駅前のタクシーを拾ってホテルへ行ったが、今朝ホテルに迎えに来たタクシーのメーターがすでに５?をオーバーしていたにもかかわらずトータルの料金は昨日より安く、昨日駅前で拾ったタクシーにはボラれていたことを理解した。以前マルセイユでも駅前で拾ったタクシーでマルセイユ港のすぐそばのホテルまで行くときに途中からあまりにもおかしいと気付き文句を言ったが言葉も通じている様子もなくはるか港の先から下りてくるようなとんでもない遠まわりをして５倍近い料金をボラれもめたことがあったが、駅からホテルに行くときは前もってホテル側に頼んでおくのが正解であることが改めて判った。

さて、列車内で昼食をとり予定通り１４：５１にリヨン駅に到着。リヨン駅から街中心部にあるホテルそばのベルクール駅までメトロで行くのだが、国鉄駅を出てメトロ駅を捜すのに時間がかかってしまったのと、ベルクール駅を出てベルクール広場の一角にあるホテルがたまたま外装工事のための幕が張られていたためすぐ駅のそばにあるにもかかわらず捜すのに時間を取られ、リヨン駅１４：５１にもかかわらずチェックインを終了したのが１６：３０になってしまった。

リヨン駅で１日乗り放題の切符を購入したのでさっそく１７時過ぎにはホテルを出て、日本でNHK放送を見て家内が興味を持っていた二つの店、絹のお店「Soierie　Saint-Georges」と雑貨のお店「Cote　Maison」を訪ねることとした。
まず絹のお店はメトロで１駅、グーグルマップをプリントアウトしていたのでかなりたやすく見つけることが出来た。素晴らしいお店で家内がとても気に入ったストールがあったので、思い切ってプレゼントしたら大変な喜びようでここに来たかいがあった。

そしてすぐ近くのケーブルカーに乗り、街全体が見渡せる高台からの見物と美しいノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂を見学。

次にメトロを乗り継いで向かった雑貨のお店はやっとのことで見つけたががっかりもので、なるほどNHKがうまく魅力的に編集して放映しているものだと感心した。

残念ながらこの雑貨店訪問は時間の無駄になったが直ちにホテルに引返し、リヨンの街でレストランの多い通りが3か所あるうちの一つ、ベルクール広場近くの食堂街で夕食をとった。この食堂街の一つに日本人経営の店がありお寿司などのメニューが中心で結構はやっていた。

実は世界グルメ垂涎の美食の町、絹の町である世界遺産の歴史地区であるここリヨンの街での食事をとるべくレストラン（Les Culottes Longues）の予約を日本出発前に入れたところ、夏休み中なので確約できない為改めて９月１日以降に再予約をして欲しいとの連絡が来ていたが、その当日はまさに旅の途中・ボルドーでのシャトー訪問の日でもあり無理をして予約をせず一般的な食堂街で夕食をすましたと言うわけである。
こうして２１時ごろホテルに帰り今日は終了となった。