2013/12/11 - 2013/12/20
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akxxxxxcoさん
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ウィーン・プラハ・ドレスデンのクリスマスマーケットをめぐってきました。
とにかく寒いヨーロッパの冬ですが、クリスマスシーズンなら、楽しく街歩きできます。
日曜のみのウィーン少年合唱団の歌声を聴くため、ウィーンに3泊も滞在してしまいましたが、とにかくおいしいものたっくさんのウィーン。3日でも胃が足りない。
クリスマス時期のわくわく感もあって、ショッピングにグルメ、観光と
食べて観て歩きまくったウィーン滞在となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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-
本日は、9:15からの王宮礼拝堂のミサに参加します。
休日の朝だからか、地下鉄の本数が少なくて、かなりぎりぎり到着となってしまいました。
急いでいたので写真とっていないけど、朝の王宮前は、昼間のにぎやかさからはうって変わってひっそりと静かな雰囲気でした。
金曜日に引き換えたチケットを見せると、係りの人が席まで案内してくれました。 -
座席は、25ユーロのクラス2の席。2階の席に案内されました。
クリスチャンではないので、一番良い席は気が引けるし、かといって見えないのも、ということで選んだ席でしたが、ミサ鑑賞するにはもってこいの良い席でした。
教会コンサートの経験を生かし、結構着込んで着ましたが、礼拝堂は暖房完備で暑いぐらい。ジャケットを脱いで椅子に着席します。 -
見下ろすと、祭壇が見えます。
けっこう前のめりにならないと見えないですが、前にテーブルもあるので、見やすい席でした。
15分前だというのに、誰もいないので、もしや貸切?と思ったら、5分前に一気に人が入ってきてほぼ満席でミサが始まりました。 -
ミサってもっと荘厳な堅苦しいイメージだったのですが、
こちらのミサはとっても華やか。司祭様の説教も歌を歌うように滑らかで、
言葉はわからずとも、明るく朗らかな気分になってきます。
途中、上にいる少年合唱団たちの賛美歌もあり、あっという間の1時間でした。
写真撮影は禁止ですが、、、フラッシュなしであれば、2階席は撮影してても何も言われないようなので、隠し撮り。。。 -
最後に少年合唱団が前に出てきてくれて、ミニコンサートをしてくれます。
個人を手配するにはちょっと手間がかかったけど、聴くことができて幸せです。
変声期前だけの一時のはかなさもあり、「天使の歌声」です。
演奏後は、もちろん、スタンディングオベーション! -
上からは、上級の先輩なのかな。
鋭い眼光で、チェックしていました。厳しいという噂は本当のようです。
この席からは、ミサ中の姿はほとんど見えませんでしたが、
最前列の子が歌に集中して、段々前に出てきて、ちらりと姿を見ることができました。とにかく、一生懸命。
まだ小さな子も多くて、とにかく一生懸命に歌っているそのひたむきさも
人々を感動させる要因なんだろうなと思います。 -
ミサのあとは、王宮でぜひとも見たかった「オーストリア国立図書館(プルンクザール)」へ。Liburuaryという記載があったので、迷わず中に入ります。
チケットを購入すると、ちょっと値段が高いし、雰囲気もなんか違う・・・
どうやらここは、新王宮の博物館のようです。
カードでチケットを購入してしまって払い戻しが面倒だし、無料で音声ガイダンスを貸してくれたので、せっかくなので見学してみることにします。 -
まずは、古楽器を集めたエリア。
アンティークな楽器が集まっていて、楽器の歴史がわかりやすく展示されています。
意外とこちら、見ごたえのある博物館でした! -
黒鍵と白鍵のピアノの原型のようなオルガンとか
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見るからに高そうなアンティーク風の木製ピアノ
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ハープのような形したものとか
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アコーディオンがついたオルガン
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こんな面白い鍵盤だったり。
教会にはパイプオルガンがセットにあって、由緒ある楽器の一つ。
いろんな工夫を経て今の形になっているんだなと改めて。
私もかつてピアノを学んでいたので、なかなか興味深い展示でした。 -
本当は有料だけど、無料で貸してくれた音声ガイダンス。
これが、番号を入れるとその楽器の音も聞けるんです。
見た目と音のギャップも面白くて、お値段高いだけあって、見ごたえがありました。 -
ピアノだけでなく、楽譜の書かれた家具や笛やギターなど、
さまざまな楽器を見ることができます。
今までこういうものを見る機会がなかったので、かなりじっくり見学してしまいました。 -
続いて、武器の展示スペース。
こちらには、馬具や鎧、剣などが展示されています。 -
これも、今までじっくり見たことがないので、新鮮!
今も違和感なく馬車が似合う街、ウィーンにいるととても説得力のある展示です。 -
女性用や子供用の鎧もあります。
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ずらっと並んだ鎧はなかなかインパクトがあります。
映画の中の世界だと思っていたけれど、実際の世界なんだなーとしみじみ。 -
値段も高いということもあってか、館内はガラガラ。ほぼ独占。
さすがに武器スペースは、一人だとちょっと怖いぐらい。 -
ほかにもエフェス遺跡もあったり。
こんなに広く立派な博物館なのに。
もう少し値段を下げてたくさんの人に見てもらえたらいいのに。
ちょっと予想外の出費でしたが、なかなかいいもの見せてもらえました。 -
行きたかった図書館は全然方向が違ってました。
王宮礼拝堂を出ずにずっと奥のほうでした。
今回は、よく案内を確認してからチケットを購入します。 -
階段を登って、扉の奥には・・・
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すごーい。世界一美しい図書館といわれるだけあります!
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本好きにはたまらない蔵書量。
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天井画もステキです。天窓から光が差し込んで明るく開放感があります。
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人類の知恵として書物が、いかに大切に扱われていたかがわかります。
パプスブルグ家の美意識の高さにただただ驚かされます。 -
本も美しい。
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高いところの本もこれで安心。
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隠し扉あり。なんかいろいろ妄想したくなる空間です。
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決して大きな空間ではないし、本を見ることもできないけれど、
立ち去りがたい、素敵な空間です。
後ろ髪ひかれつつ、あとにします。 -
スペイン乗馬学校の前。
本当は朝の調教を見たかったけど、時間が合わず。 -
調教から戻ってくる馬かな。
おとなしくてかわいい馬を見ることができたので、良しとしましょう。 -
今日は、ウィーン最終日。
午後はお買い物をするため、シュテファン寺院へやってきました。
青空だとまた雰囲気が全然違います。今日もいい天気になりました。 -
ウィーン土産の定番のウエハースのマナー。
寺院の前のお店は大行列。たくさんは買わないので、ここではなくスーパーBillaを目指します。
が、、、ここで大誤算!
本日、日曜日。ユリウンマイルンもBillaもお休み。
小銭状況もみて最後に買い物をするつもりだったのに、、、、 -
いくつかのスーパーを見てみるもやっぱり定休日。
困ったなと思っていたら、なにやら大行列。
カフェ・ザッハまでやってきたようです。 -
おとなりのStubeはそこまで混雑していないので、
せっかくなので、こちらに入店。
やはり日曜だからか、どこもカフェは大混雑。
待っている人が1組だったのですぐ案内してもらえるかと思ったけれど、
ちょうどざっと入れ替わったところらしく、30分ほど待ちました。 -
メニューもおしゃれです。
-
定番中の定番、ザッハトルテ。濃厚。
個人的にはオーバーラーのほうが甘さ控えめで好きかな。 -
スーパーを探しつつ、オペラ座界隈を散策。
モーツァルト像。観光客でいっぱいで大人気。 -
花は咲いていないけど、ト音記号は楽しめました。
-
マザーテレジア広場。
逆光で、シルエットだけの威圧感ある写真になってしまいました。さすがの貫禄! -
こちらにもクリスマスマーケットがあります。
品揃えは基本的にはどこも同じ感じ。
雰囲気とちょっと値段が安かったので、シェーンブルン宮殿のほうで買い物をすることにします。 -
まずは、地下鉄でプラッター駅へ。
地下鉄の絵もかわいいです。 -
観覧車が見えました。
明日はここからバスに乗ってチェコへ向かいます。
バス停の場所をチェックしておきます。
この駅に来た目的はもう一つ。日曜でも空いているBillaがあるのです。 -
ユリウンマイルンのコーヒーもありました。
購入するつもりはなかったけど、お店にいけなかったこともあって、
お土産用にコーヒーを購入。10%OFFのセールでした。 -
ハーブソルト。こちらもばらまきようお土産に数本購入。
-
小銭があまったので店内を物色していたら、マナーのウエハースがぴったりで購入できたので、おなかがすいた時用に購入。
レモン味などの3種類のミックス。オーソドックスにチョコ味がおいしかった。 -
そして、再びのシェーンブルン宮殿。
もう何回来たかわかりません。地下鉄の乗り換えもなれたものです。 -
この人形もかわいい。ただ、シナモンの香りがちょっと強くて、、、
-
クリスマスオーナメントもほんとどれもこれもきれい。
欲しいけど、壊れそう。。。 -
キャンドルもたくさん。
でも、これは日本でもかえそうかなと悩んで購入したのが・・・ -
木製のオーナメント。
ウィーンのマルクトではどこでも良く見かけるものですが、
値段は、シェーンブルンが一番安かった。色つきのものはお店によって個性があります。
木曜のときに比べるとだいぶ種類が減ってしまってました。
人気のあるものからどんどん減っていってしまうようです。 -
似ているようで、少し違っていて、背景が星だったりもみの木だったり円だったり。。。悩みに悩んでこちらを購入。
他のお店で2種類木製のオーナメントもあわせて購入。 -
きちんと箱にいれてくれて、持ち運びも安心です。
-
後ろまでかわいい。クリスマスの楽しみがまた一つ増えました。
-
他にも立体的な動くモービルもあって本当にかわいい。
毎年1つづつ、気に入ったものを購入して少しづつ集めていくんだろうな。 -
お買い物も無事終えて、ホテルに戻って荷造り。
おなかが一杯で、ビールのみ。これは3日間で飲んだビール。
あれだけグリューバインを飲んだというのに、毎日風呂上りビールをしていた私です。
外は寒いんだけど、部屋の中は暑いぐらいで、これがおいしいんだな。 -
翌朝は6時おきして6:30から朝食をとります。
私が旅行中、ずっとおなかがいっぱいだった理由は、ホテルの朝食がおいしかったから。
パン・チーズ・ハムの基本セットも種類がたくさん、他にもいろんなメニューがあって毎日どれを食べようかと悩んでしまうほど。
ターフェスシュピッツを食べた日はさすがに朝食抜きでしたが、それ以外は毎日たらふく食べていたので、ランチが食べられないほどでした。 -
まだ6時で人気も少ないので、のんびり朝食。
人目を盗んで、今日の昼食用のサンドイッチも作って、持参したジップロックへ。
事前の口コミはあまりよくないホテルでしたが、楽しいホテルライフを過ごせました。 -
8:20発のバスでプラハへ向かいます。
黄色いバスが目印のスチューデントエージェンシーを利用。
ネットから簡単に予約ができて、しかもウィーンからプラハまでたったの18ユーロ。
昨日チェックしたバス停にはすでに数人人が並んでいました。
10分ぐらい前にはバスが到着して受付。名前を伝えるだけでOKでした。
バスに乗り込んで、プラハへ向かいます!
プラハ旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10930958
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