インドネシア大満喫～バリ島編～Vol.3

2014/05/10 - 2014/05/22

バリ島5日目。クタ→ウブドへバスで移動。
ウブドはバリ島の中でも人気の場所らしく、心を癒しに行ってきました！
5/14と15の2日間の旅記録を、どうぞご覧下さい＾＾

エリア バリ島(インドネシア)

バリ島5日目。この日は、クタを離れてウブドへ移動。クタからウブドへ行く際、タクシー利用やカーチャーターという手もありますが、お金がないバックパッカー達の為の格安バスがあるのです！！（笑）
その名も、プラマバス。クタ等の中心部から様々な方面に路線があるこのバス。凄く便利ですよ〜。

プラマ社は街中にあるので、バスに乗る前に買い物してもよし、暑いのでプラマ社の中で涼みながら待つもの良し（全然涼しくないけど)。
主な利用者は、外国人観光客やバックパッカー。この時、日本人は私のみ。英語かマレーシア語（又はインドネシア語）しか通じない。語学に全く自信がない方は、カーチャーターをお勧めします。

カウンターでチケットを買う際、この紙に必要事項を書かれ渡されます。私の場合は、クタ発ウブド行き。16時半の便。クタからウブドまで約2時間くらいかかります。私は、最終便の16時半に乗りました。

絵葉書を買って、街をブラついて時間を潰す。それでも暇だし暑いのでプラマ社の中で待つ事に。中で飲み物も買えますよ。
バスの運転手さんに「〇〇行き〜」ってアナウンスされるので、ちゃんと聞いて乗りましょう！

ウブドへ到着し、しばらく待ってるとバスターミナルにゲストハウスの主人がお迎え来てくれ、一緒にゲストハウスへ。あれほど、トリップアドバイザーで口コミ見て悩んで決めたはずなのに、大外れ。
まず、メールで希望の部屋や眺望を書いてOKもらったのに話とは違う内容。更に、細い路地の奥にゲストハウスがあり、夜外出した時なんか一人で帰ってくるのは危険といえるくらいの酷さ。これで2000円くらい取るんです。有り得ないと思って、どうにか抜け出す方法を考えました。

その日の夜、カウチサーフィンの仲間と飲み会だったので、その時彼らに事情を説明し、「なんとかならないか」と相談したら、1人が良いゲストハウスを紹介してくれ、早速そこへ下見。そして、宿の人と契約して、私が泊まるはずだったゲストハウスは不泊。
宿を出る際お金払うかどうか、文句言って不泊するお客は初めてだとか散々言われ、若干モメましたがなんとか脱出。懐中電灯無しじゃ歩けないような場所にある宿なんてありえないでしょ！！それで1泊2000円も払えません（笑）トリップアドバイザーにも同じような口コミ書きました。正直な感想ですｗ

ウブドで数泊させてもらったゲストハウス。宿のオーナーのご厚意で半額で宿泊せてもらいました。ここは、少し歩いた場所に食堂もあります。ゲストハウス内には身内の方も住んでいらっしゃって、普通のゲストハウスとは少し違うアットホームな場所。凄く良い人たちでした。

バリらしいゲストハウス。お家に帰ってきたみたいな感じ。凄く心地良いです。そして1人で使うにはもったいないくらい広い部屋と玄関。イステーブルもあって、談話とかしやすい。

このでっかいベッドを独り占めして寝ました。最高すぎます！！でも、問題が数点。宿泊した時、部屋の窓が開いてたので虫とかヤモリが入る、入る。ヤモリとか大人しくて害はありませんが、見慣れていない日本人にしたら怖い…サササッと動くので寝ようにも寝れない。翌日、窓を閉めてもらいました。
そして、一番の問題はシャワー。全然水が出ない！お湯も出ないけど水も出ない。チョロチョロ〜ってしか水が出ない！これで体を洗えといわれても不可能すぎるｗ　こういう時に役立つのが、ふき取りシート。東南アジアのゲストハウスって、こういう問題が多い気がします。でも、それもまた東南アジアの良い所かも。汚いですが、数日間はふき取りシートで過ごしました。

＜5/15＞

朝食は食堂にて。ナシゴレン。私は辛い食べ物が嫌いなので、辛くないナシゴレン。完全に見た目、チャーハン＆オムライスの掛け合わせみたいな（笑）この右に写ってる煎餅みたいなやつ凄く美味しかったです！！
宿泊者は、朝食付きだそうです（念の為、オーナーに聞いてみましょう）

朝、カウチサーフィンの仲間達と宿のレストランで待ち合わせ。男2人と私の紅一点(?)で街歩き開始でーす！！ここは、ウブドマーケット付近を撮影した写真。

ウブドマーケット到着。マーケットというだけあって、雑貨、服、食品、お面、なんでもあり。生臭さくて東南アジアらしい雰囲気が広がってます。結構人で混雑していたり狭い路地もあるので、足元や身の回りに注意です（油断してると盗難に遭うかも）。

お店でお面を見つけた私。
「えー、これどう使うの？こう？」
絶対使い道違う気がする…（笑）魔除けというかなんか変な人から守ってくれそうなお面ｗｗ
って思いっきり私の方が変人…（笑）

この辺りは食べ物売ってる場所。強烈なにおいが鼻を突きます…。ドリアンもあるんじゃない！？っていうくらいの臭い。バリ人のお母さんたちが元気に働いていました。

バリ島のあちこちで見かけるこの看板。恐らくドライバーに向けて「通行人が横切るので注意してください」の合図だと思うけど…
友人曰く、人の姿が通常より巨大すぎる（笑）
最初、友人が「え、これゴリラ？『ゴリラが横切りますよー』っていう意味に見えない？」って言いだし一同爆笑ｗ
確かに、人間ではなくもはやゴリラさんｗｗ

ウブドマーケットからすぐ近くにある、王宮。
王宮は入場無料で、中に進むと小さな広場になってるので観光時間は人によりますが、長くても15分くらいで足りるかと。

王宮の中を進むと、あるのがこの建物。これだけ（笑）
そんなに時間かけなくても良い場所の1つ。

むしろ、時間をかけてじっくり見て頂きたいのが「モンキーフォレスト」という有料施設です。マーケットから少し歩きますが、そんなに遠くないです。
猿の森というだけあって、野性の自由気ままな猿達に出会うことができます。ただ、油断は禁物。中に入る前に、サングラス、カメラ、などぶら下がってる物、携帯はしっかりカバンの中に隠してから入りましょう。
相手は猿。盗まれちゃうそうです。盗まれたら終わり。足が速い猿に追いつくはずない！！
チケット買う際、またはガイド引率して入る場合、必ず上記注意事項言われるのでしっかり聞いて実行願います！

この道を進む間も、前後左右に猿、猿、猿！！威嚇してくる者、お母さんに甘えて毛づくろいしてもらってるチビちゃん、無邪気に走り回る赤ちゃん猿など、いろんな猿に出会えます。そして自然がたくさん！凄く癒されますよ＾＾

赤ちゃん猿。凄く可愛いんです。じっと見てたけど、私に気づかず草をむしゃむしゃ。
違う場所では、赤ちゃん猿の隣に座って黙って見てたら、私に気づいて服の袖をつかんでよじ登ろうとしてきた（笑）可愛かったけど痛いし怖くて逃げてしまった＾＾；；；　ご…ごめんね、赤ちゃん猿！！
でも、赤ちゃん猿の近くには必ず親ざるがどっかにいるので、要注意。

私:「おーい！おいでー！ねぇってば！」
猿「…（無視）」

私:「ほら、あげるからおいでーーー」
猿:「ふんっ(背中向けてるけど、恐らくこの時威嚇スイッチ入った)」

猿：「キーッ！！！！」

私があまりにもしつこくしたので、怒られた、の図。
こういう事になるので、猿の扱いは注意です（笑）

園内で、猿使いの人が観光客の為に写真撮影サービスをやってたので、私も記念にやってみた。（無料）

おじさんから指示を受けて突っ立ってると、近くにいる猿見つけて餌を見せておびき寄せる。
近寄ってくる猿に、私に登るよう指示。服を伝って登ってきます。この時点でもうドキドキ（寧ろ6割近くは恐怖）
大きい猿だったので、結構重さもある。そして爪が痛い＾＾；

記念撮影、はい！チーズ！！
怖かったけど良い体験ができました！日本ではできないと思います、これ！オススメですよ！！

更に奥へ進むと、まるでジブリのもののけ姫のような風景が広がる場所に到達。ここにも猿はいます。
近くに川があるので、水遊びをして楽しむ姿が見られました。