2014/07/10 - 2014/07/17
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peruruさん
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パリのモンパルナスに滞在して、よくよく街中を探訪してみるとブルターニュ由来のレストランをはじめ独特のケルト文化を感じることができます。
モンパルナスの墓地も有名ですが、更にこの辺りの地下深くには、昔石を切り出した洞窟が広がり、カタコンブとなっています。このカタコンブには18世紀以降、共同墓地として600万とも言われる数の御霊が眠っています。
モンパルナスを中心にちょっとパリの街を歩いた寸描です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モンパルナス駅前、デパート、大型スーパーが隣接していて買い物には嬉しい。特に夏と冬の一定時期に開かれる安売りソルド(Sold)の時期は狙い目だと思う。デパートはじめ店舗内は5割引〜3割引の札で賑やかである。
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モンパルナスは、ブルターニュからの人々が多く、それなりのブルターニュの文化が息づいているのだと教えてくれたのはこのお店。確かにモンパルナス駅からブルターニュのレンヌに向かう路線があるから、アクセスが良く人が移り住んだのだろう。ブルターニュ・・・ブルトン・・・ケルト人達でケルト由来の品々を楽しめる。
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この店で、このネズミは何かと尋ねたら、これはネズミではなくエルミンだという。ブルターニュ王国がフランスの圧迫を受けた際に、ブルターニュ女公の言葉「不名誉よりも死」にちなみ純白で尻尾の先だけ黒いオコジョを紋章にしたのだそうだ。以来のブルターニュのシンボルマークとなったとのこと。ちなみに王侯貴族の襟周りのミンクのような白い毛皮はこの冬のオコジョの毛皮なんだそうである。
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クレープリード ジョスラン Creperie de Josselin
人気のガレット屋でお客さんが並んで繁盛している。
店の看板の上に付いているマーク、・・・先のエルミンのブルターニュのマークである。
ガレットはブルターニュのあまり土壌が良くない土地でも収穫できるそばを原料としているとのことで、この地ではそばがこのように食されるのかと思うと感慨深い。日本の山間部のそばが旨いように、ブルターニュのそばも旨いがガレットよりは盛りそばで食べたい。 -
かつて芸術家達が集ったいう有名なカフェ La Rotonde
1911年に開業した老舗で、モディリアーニやピカソといった芸術家達が集ったという。 -
La Rotondeの向かいに、こうして海老蟹を大胆に盛り付けている店がある。旨そうだからこの大皿はいくらで食べられるのかと聞いたら90ユーロぐらいだという。
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これがレストラン部分。表の札幌二条市場の蟹売り場と見まごう状態と違って、レストラン部分は瀟洒で現代的。もとは、La Cabane a Huitresという店だったらしいが、2010年にtake overされてdorrという名が付いている。
メニューもタブレットで表示され、英語表示も可能だから悩むこともない。海鮮皿盛りも49ユーロからだったので頼んでみる。 -
出てきた盛り合わせ、ヨーロッパイチョウガニ(Tourteau)、ヨーロッパエゾバイ貝(Bulots)、ヨーロッパタマキビ貝(Bigorneaux)、クラム、ムール貝、オイスター2種類、エビ2種類等ブルターニューの海の幸盛り合わせといったところ。日本では普通は食べないタマキビ貝等も食すが、店の辛口の白ワインによく合う。
フランス語では海鮮を海の果実と称するようだが、海の果物の盛り合わせだった。しかし、黒潮と親潮がぶつかり芳醇な海の幸を育む日本の海産品には到底及ばない。 -
表に出ていたこの蟹はクモガニで、フランス語でもAraiguee=クモ。パリの魚屋ではたまに見かけるが、海産物が豊富な日本でもこの蟹が店頭に並んだり食卓に上ることはほとんどない。但し、伊豆半島の戸田村ではこのクモガニの仲間であるタカアシガニを食することができる。旅行好きで蟹好きな御仁は双方を試して比べてみるのも一興。
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レオンのモンパルナス店
夕食に入ると地元の人達にも愛されており小宴会が開かれている。いろいろとガイドブック等で紹介されたので、日本の観光客も少なくない。
ベルギーのムール貝料理がこれほどまで日本の観光客に受けるのも意外だが、通常当地のレストランが7時以降に開店するのに、早く開いていたり、まあ美味しく価格も手頃なので人気があるのかもしれない。
もともと自分はイガイならぬムール貝は黒鯛釣りに使う餌ぐらいにしか思っていなかったら、初めて接した時には驚いた。今やパスタやパエリアに欠かせない食材になっている。 -
モンパルナスのマルシェ
野菜、果物、肉、魚介等パリ市民の生活の一端を覗かさせてくれる。 -
マルシェにて掘り出し物を探す。骨董や工芸品、美術品をはじめいろいろと面白い。
雑貨では商品入替等で出てきた旧モデルの化粧品等を格安で売っている店も有り、家族はしめたとばかり喜んで、口紅を1ダースほど買っている。 -
カタコンブ(les Catacombes de Paris)
前日に入ってみようと3時頃に訪れたが、欧米人の長蛇の列である。最後尾に付いたら、係員がここで待っていても今日は入場できないと言う。それでは朝は何時に来ればいいのかと聞いたら、入場開始は10時だが、9時には皆な並んでいるという。結局9時前に並んだが、既にこの状態だった。 -
カタコンブの入り口
10時にここが開いて、入場料の10ユーロを払って地下深くまで螺旋階段を下る。 -
待っているのは地下迷路と600万体にも及ぶ骸骨達である。死者に対する敬意から写真を掲載するのは控えるが、フランス革命当時からパリで生活してきた人々の安らぎの場であり、多くの死者が語りかけてくる無常観には感慨深いものがあった。
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カルティエ財団現代美術館
モンパルナスに所在するカルティエの現代美術館である。 -
メリーゴーランド
パリの街中にはメリーゴーランドがよく目につく、なぜにここまでメリーゴーランドに拘るのか?
調べてみるとメリーゴーランドはイタリアで軍事ショーの出し物として出てきて、フランスでは良王として知られるアンリ4世が1605年に設けられて以降、広めたらしい。
このメリーゴーランドはモンパルナス駅の前の広場に設けられているもの。 -
このメリーゴーランドはサクレ・クール寺院にあるもの。アンリ4世はルーブル美術館の回廊やパレロワイヤル等、現在多くの観光客が訪れる建物を造っているが、彼が広めたメリーゴーランドもパリの文化として定着したようだ。
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サクレ・クール寺院
ここはパリの伝統的な観光名所だが、観光客泣かせのパリの名物、地下鉄のスリ集団、署名サギ、ミサンガ売りの内のミサンガ売りが出没するところ。行ってみると出没というレベルではなく、常駐しているというレベルである。ミサンガを持った若者を見たら、近づかずに、声をかけられても無視して通り過ぎること。 -
モンマルトルの壁抜け男
観光ツアーのルートになっていてガイドに先導された観光客の集団が頻繁に訪れて、写真を撮って去っていく。
この壁抜け男自体より写真には写っていない右上に存在する造形物が笑える。 -
自分は車には関心が無いが、物が自己主張をしてくることがある。まさに路上に駐車されているこの車は車に無関心な自分にさえアピールしてくる。
古い物を大切にする文化は日本の伝統的な文化であった。大切に古く長く使われた道具には魂が宿り、時には妖怪にまでになった。今日の日本の若い女性がパリで買い求めるブランドバッグの運命は如何なものだろうか。 -
Le Bourget 航空宇宙博物館に収蔵されているフォッケウルフ Fw(Focke Wolf)190 A-8
この塗装はヨーゼフ・プリラー(Josef Priller)の搭乗機である。ノルマンディー上陸作戦をテーマにした映画「史上最大の作戦」には押し寄せる連合国軍に対して、数機のドイツ軍戦闘機が迎え撃つシーンがあるが、それがJosef Prillerと僚機であった。 -
パリ祭のエッフェル塔に仕掛けられた壮大な花火は見ものだと思うが、午前中のパレードを見るのにエネルギーを使ったので、モンパルナスから再度エッフェル塔近くの地下鉄の駅の入場制限や押し寄せる群衆に挑む元気は既にない。
花火を見るなら、エッフェル塔から徒歩圏のホテルに泊まるのが正解だろう。 -
モンパルナスに居ながらパリ祭の花火を見れるのはモンパルナスタワーの展望階からであるが、受付の係りに聞いてみるとここでも3時間前には並ばないと入場は難しいという。結局、ホテルでテレビで鑑賞することにした。
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