極寒パリ-

2012/02/04 - 2012/02/09

急にお休みがとれたので、ハワイにするかパリにするかで悩んだ末（そんなに悩んでいませんが、、、）やっぱり、大好きな街、パリへＧＯ．
予報ではシべリア寒気団が南下、ヨーロッパを襲っている模様。大丈夫かな?？？ヒートテックを重ね着して極寒パリ街歩きスタート。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

ANAのビジネスクラス。
新機材で、実質、窓側１席、中２席という贅沢な空間。
座席の幅がもうちょっと広いと満足度１００％なんだけど。

１回目の食事の前菜。おきまりのパターン。
ちょっと味濃いかな〜

お薦めのメイン。量が多くて完食できず。洋食でもご飯、お味噌汁、お漬物をだしてくれます。こっちは美味しくて完食。

デザート。おいしかった。
帰りの便ではいつも、サダハル・アオキのマカロンのおまけ付き。
おいしくて、３個食べちゃった。

無事、パリ到着。
今回のホテルは、ラディソン・ブル・アンバサダー。
リノベーションされたばかりで、ギャラリーラファイエットにすぐ。お部屋は、内側だけど、広いし、バスルームもきれい。
フランスのホテルってアメニティーがどこでも貧弱なのはなぜ？？
最低のものしか置いてない。
ポットがあり、毎日、コーヒー、紅茶を補給してくれます。
ちょっとしたトラブル発生。スタッフ個々は有能ですぐ、対応してくれるけど、係をまたぐことには不得意な感じ。
トラブルが発生した時こそ腕の見せどころだと思うけど、、、、
朝食レストランは、ありきたりのものしかないがまあまあ。
カップラーメンがあるのに、お湯がない。部屋のポットで食べるのかと、お持ち帰りしようとしたら、怒られた。
レストランも個々の従業員はレベル高いんですよ、、、

２日目。朝起きると雪が、、、
ここで、お得情報。第一日曜日は国立の美術館は入場無料！！
雪も降ってるし、では２５年ぶりのルーブルへ。
９：００オープン。混んでるかと思ったけど、わりとスムーズに入場。中も比較的空いていた。有名美術館は早起きして行きましょう。
午後は、オランジェリーへ。ここも割と空いていて、「睡蓮」など名画堪能。

ルーブルの中は撮影OK。

ルーブルの中から外の景色。

ルーブルから出たところ。パリらしい光景。

パリでは、雪が降りそうだと、塩をまいて、凍結防止するそうです。午後になると溶けて歩きやすくなります。
お上りさん観光スタート。

モンマルトルの丘も寒くて、人があまりいない。
記念に小さな絵を購入。

意外なところからエッフェル塔が見えます。
高いものを見るのが好きなのはなぜ〜

２日めは、オルセーからスタート。月曜日なのに、入り口には行列ができていた。並んでるとだんだん寒さが身にしみる。早くいれて〜。学校から子供たちが大勢見学。いいですね〜世界的な名画が身近にあるなんて。

ホテル付近の路地からはサクレクール寺院が見えます。
やっぱり、高いもの見るのって好きかも、、、

雪化粧のパリ。

エッフェル塔を正面から。大理石上の雪って滑って危険です。

日本ではあまり有名ではないけど、プチニコラの作者、センペも展覧会が、市庁舎で行われてました。
ほのぼのした画風の中に風刺がきいていて、すばらしい。
入場無料で得した気分。
フランスでは人気なのでしょう、平日の昼なのに多くの人が。

センペの作品。ほのぼのとした画風の中に、深いものを感じます。

パリ市内はライトアップされていて、見にいくつもりだったのですが、あまりの寒さに断念。
ホテル８階からの夜景見物。

地下鉄イエナ駅近くの朝市。水曜日開催。