2014/06/28 - 2014/07/02
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じぇんつーさん
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4日目(7/1)フラワートレッキングの後半は礼文林道のレブンウスユキソウ群生地までです。
桃岩コースほどたくさんの花は咲いていませんが、横道に入ってみたら思いがけない景色に出会ったりと、こちらもそれなりに楽しかったです。(母は坂がきついと文句を言っていましたが…)
トレッキングの後は、温泉に入って礼文島とお別れです。名残惜しい…
このあとフェリーで稚内に渡り、夜行バスで札幌へ移動しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 ANAグループ スカイマーク JRローカル 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
桃岩遊歩道を抜けて、礼文林道のレブンウスユキソウ群生地へ。
とりあえず車道に下りてフェリーターミナル方面へ進みます。 -
車道を香深方面に歩くと先程まで見えなかった桃岩が見えてきました。
もうちょっと早く出てきておくれよ… -
エゾスカシユリ
車道のわきに咲いていました。 -
レブンウスユキソウ群生地方面への看板
しばらく車道を歩いていると左側に看板が出てきます。 -
その通りだと思います。
むしったり引っこ抜いたりせずにそのままそこで咲かせてあげてほしいです。
販売目的は言語道断。 -
ハクサンチドリ
終わりかけ。 -
チシマゲンゲ
やっと見つけた -
礼文林道はずっとこのような砂利道でした。
林道なだけに時折森林管理の車が通ります。 -
母は坂がきついとぶうぶう文句を言っていましたが、それもそのはず実は結構登っていたようです。
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イワベンケイ
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このしましま模様は植林のようです。
薄い緑が笹で濃い緑が植林された若い木。 -
礼文島はきれいな丘がたくさんあります。
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下を見るとお花畑
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元地の海が見えました
さらに進みます。 -
右端の小屋のあたりがレブンウスユキソウの群生地です
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ここでも花をチェックしておきます。
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レブンウスユキソウ群生地入口
この道がまた狭い!
この谷の斜面にレブンウスユキソウが咲いています。 -
レブンウスユキソウ
まだ咲きはじめの時期みたいです。 -
コンデジは白が潰れてしまって上手く写りません…
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群生地というので、びっしり咲いている様子を勝手に想像してましたが、そういう感じではなかったです。確かに群生はしていますが。
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でもせっかく来たので写真は撮ります
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ゴール!
また来た道を戻ります -
ミヤマオダマキ
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日本のエーデルワイス
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ほとんどこんな感じで草の間にひっそり咲いてます。
しかも小さいのでよく見ないと発見できません。これは時期によって違うのかな? -
エーデルワイスの歌を初めて聞いた時に、まさかこういう花だとは思わなかったな〜
ちなみにあの歌は映画のオリジナルで、昔からある民謡ではないとオーストリア人が言ってました。作詞作曲はアメリカ人。 -
何の花だろう?
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あじさいの仲間
花はきれいだけど、他の木に巻き付いて絞殺してしまうのだそうです。 -
往路では行かなかったのですが、脇道があったので入ってみました。
看板も何も無いのでどこへ出るのか分かりません… -
元地港がよく見える展望台でした!
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あの岩は、もしかして…
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地蔵岩でした!
今回行かなかったのでここで見られてよかったです。
とりあえず拝んでおきます。無事に家に帰れますように〜 -
この展望台からの景色は素晴らしかった!
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岩山とお花
こういう景色好きです -
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エゾスカシユリ
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緑の山にピンクの花が映えます
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元の道に戻ります。
しかし、レブンシオガマの巨大なこと!
かき分けて進みます。 -
バス通りまで戻ってきました。
ひたすらフェリーターミナル(香深)方面に下ります。 -
桃岩がはっきり見えてます。
頂上の部分がなるほど桃っぽいですね。 -
車道のわきに咲く花たち
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コウリンタンポポとレブンシオガマ
雑草と一緒に車道わきで高山植物が咲くって…礼文島ならではでしょうね。 -
ぼうぼうに咲いてます。
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そろそろ桃岩も見納め。
遊歩道で見たかったな〜 -
ルピナス
どこかの庭のようです。
これ、繁殖力があるのでそのうちあちこちに増えそう。 -
ハマナス満開!
香りがするくらいたくさん咲いてました。 -
ルピナスもハマナスも禮香寺(礼香寺)というお寺のお花でした。
よくお手入れされていますね。 -
お寺の入り口にある銅像
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厳島神社
最果ての島にもあるんですね。礼香寺から少し下ったところにあります。 -
うすゆきの湯
ひたすら道を下ると到着します。
ハイキングの〆はやっぱり温泉に入らないと。
宿で割引券を買っておいたので、600円→450円で入れました^^
この施設、新しいのでとてもきれいです。
露天風呂からは海が見えます。でもお湯が熱かったので長く湯船に入ってはいられませんでした。 -
のんびりしていたら、最終フェリーの時間になってしまったので、フェリーターミナルへ向かいます。
-
荷物をロッカーから出して、フェリーに乗ります。
ターミナル改修中なので仮説のプレハブ通路を通ります。 -
サイプリア宗谷
稚内に行くフェリーは、利尻−礼文間の船よりも大きいです。 -
17:50 出港
本当に名残惜しいですが、礼文島ともお別れです。 -
最終フェリーまで礼文島にいたので、2日間ぎりぎりまで滞在しました。
ああ、あの丘も見納めか〜 -
稚内までは2時間程の船の旅ですが、この日は全く揺れず、疲れていたのでほとんど寝てましたので、あっという間に到着です。
山の上の緑色のモニュメントは、開基百年記念塔だそうで、遠くからもよく見えました。 -
19:45 稚内港到着
もうすっかり暗くなりました。 -
稚内フェリーターミナルにも、あつもんがいました。
こちらのフェリーターミナルはさすがに利尻、礼文とは比べ物にならないくらい大きいです。 -
フェリーターミナルを後にして、夜行バス出発のJR稚内駅に移動します。
-
駅のロッカーに荷物を置いて、徒歩10〜15分ほどのところにある稚内副港市場まで来ました。
ここは、サハリンに関する展示とかあって楽しかったですが、ほとんどの店が既に閉まってました。 -
夕飯は、せっかくなのでロシア料理にします。稚内副港市場のペチカというお店
-
サハリンコースにしました。
こちらのお店のシェフはロシア人だそうで、本場の味が楽しめそうです。 -
左の赤いのが、ビートルートとジャガイモのサラダ、パンはピロシキ、上の小さいカップがボルシチ、串焼きがシシリーク
どれも素朴でさっぱりとした味で、イメージとは違いましたが美味しかったです。ボルシチってシチューみたいなこってりしたものかと勝手に思ってましたが、美味しい野菜スープなんですね。 -
洋風水餃子のペリメニ。
中から肉汁が出てきて美味しかったです。水を吸うからか後から出してくれました。
ロシア料理って油っぽいこってりしたものを想像してましたが、ここのはむしろさっぱり系。味も濃くなくて美味しかったです。
こんなにたくさん出てきて1500円でソフトドリンク付きとはすばらしい!近場にあったら多分通います。^^ -
満腹になったところで、JR稚内駅に戻ってきました。しかし、稚内の町は人が歩いていませんね…
-
稚内駅構内
バスの時間まで暇なので散策。ものすごくきれいです。 -
最北端の線路
稚内は最北端。スコトン岬は最北限。 -
稚内駅のホーム
駅は立派ですが、ホームは小さいです。
このあと、夜行バスに乗って札幌まで移動します。
夜行バスは地元の人も多く使っているみたいですね。
疲れていたので、熟睡とまではいかないけれど、ほとんど起きることなく眠れました。バス内では毛布も貸してくれるので風邪ひかずにすんでよかった。
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