天空の湖へ！　キルギス＆カザフ草原紀行 2

2012/07/10 - 2012/07/18

カザフのアルマトイからキルギスのビシュケクまで車で移動。
アルマトイの近代的な街並みから車窓は見渡す限りの草原へ。
途中、こんな植物を発見。
中央アジアなどでよくみかける巨大アザミの成れの果て？？
凶器になりそうなくらいトゲが痛い！！

エリア ビシュケク(キルギス)

車窓から。
丘の上に建ってるのはお墓。
まるで家の様に立派。

途中立ち寄ったガソリンスタンドの売店で発見！
カザフでYO!

その後国境へ。国境は撮影禁止なので文字のみで・・
カザフの出国はさまざまな人種が入り乱れ、場所の取り合いが壮絶に繰り広げられ、まさに混沌・・
秩序という言葉をみなさんご存知でない？
四苦八苦で出国をし、キルギスの入国へ。
ここでも戦いが繰り広げられるのか・・とどんよりしてると、あら！なんてスムーズ！さっきの凄惨な現場が嘘のようにのんびりとした入国審査。
審査官はフレンドリーだし、キルギス、いいね！
ちなみにカザフとキルギスの国境は川でした。

昼食のサラダ。
カザフもキルギスも野菜が新鮮でホントに美味しい！
きゅうりなんてパリッパリだし。
味付けもシンプルでいい。

中央アジアではよくみかけるヌードル。
肉は入ってたかな・・？覚えてない。
あっさりした味で美味しかった。
ラグマンって言ってたような気がするけど・・
トマト味じゃないラグマンもあるんだ！と新発見。

調味料いろいろ。
真ん中のは何かに唐辛子的な辛いものを漬けたもの。
何に漬けてたかな・・これまた忘れた・・

これはキルギスの郷土料理「チリャチナ・オブシャミ」という肉料理。
早い話がステーキ。どーんとしたステーキ。
結構味が濃い。お肉は脂身の少ない牛肉で、しっかりとした歯ごたえ。
美味しいんだけど、いかんせん量が多い・・
肉のかたまりが3枚も！
食べきれなかった・・

アラ・トー広場。
ここには国立博物館やキルギスの英雄、マナス王の像や巨大な国旗などもある。

キルギスの印象は素朴な感じ。行った事ないけどなんだか東欧チック。
ソ連感がカザフより強い気がする。
ビシュケクはキルギスの首都なのにちょっと田舎臭い感じ。
地方都市レベルの規模に思えた。

オシュバザールへ。
入り口付近で猫発見！

果物や野菜などの農産物もふんだんに売られている。

ハチミツも有名みたい。
まだ少年っぽいけど店番かな？

カメラを向けると気軽に撮影に応じてくれる。
市場に来るとその国の人達の生活が垣間見えて好き。

みんな私が日本人だと知ると「TSUNAMI？」って心配そうな顔をする。
行ったのは2012年だったが、みんな「大丈夫？」って感じで接してくれる。
震災の事はやはりこの遠く離れた海のない草原の国でも大きく報道されたみたい。

強面のおじさん。
でもホントはめっちゃフレンドリー！
お互い言葉はわからないけどなんやかんやと盛り上がる。
売ってるのはお菓子かな？

キルギスの人達は日本人と見間違うような顔をした人達もたくさん。
でもさっきの強面おじさんみたいなスラブ系っぽい人もいっぱいいる。

市場ではお米も売ってた。
いろんな色やいろんな形のお米。
いろんなお米を食べて来たけど、私はやっぱりジャポニカ米が一番美味しいと思う！

こっちも米屋。
ちょっとけだるそうなおばちゃんはやっぱり日本人っぽい顔立ち。

2連泊することになる「アク・ケメ」ホテル。
シンプルなつくりで普通に快適。

プールもある。

ホテルからの眺め。

夕食はキルギスにある日本食レストランで。
海外の日本食レストランってツッコミ所満載！
ここもご多分に漏れず、みそ汁にサーモンが入ってたり、付け合わせが大量のフライドポテトだったり。
ある意味面白かったな〜

明日は夕方までハイキングの予定！