ベルギー8日間・2（ホテル Ibis Brussels off Grand Place）

2014/08/10 - 2014/08/17

お盆休みを利用してベルギーへ行ってきました。
ベルギーのみのツアーは少なかったため、航空券とホテルを予約しての個人旅行です。
時差もあるため、現地での時間は丸5日間でした。
ブリュッセルに宿泊し、そこから各都市へと電車で移動して1日ずつ観光しました。
全体的にゆったりめのスケージュールです。

【今回の旅行の日程】
□1日目：名古屋→フランクフルト
□2日目：フランクフルト→ブリュッセル
　　　　 　　ゲント観光
□3日目：ブリュッセル観光
□4日目：ブルージュ観光
□5日目：アントワープ観光
□6日目：ブリュッセル観光
□7日目：ブリュッセル→フランクフルト
　　　　　 　フランクフルト→名古屋

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旅行会社を通じてホテルを予約しました。
ネットでクチコミなどの情報を見て決めたホテルです。
決め手は立地と価格！
ホテルの場所はとにかく便利なところでした。
宿泊料金もいくつか候補を出したホテルの中で一番安かったです。
アメニティが全くないなど安いのには納得もできたし、全体的には大満足でおすすめのホテルです(^-^)v

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

【10:00】
ブリュッセル中央駅。
1日目の夕方ブリュッセルに到着するはずが、飛行機が遅れたため2日目の朝に。
朝いちの飛行機でフランクフルトからブリュッセルへとやってきました。
空港からは電車で20分くらい。
案内板の下がチケット売り場です。

案内板＆チケット売り場の向かい側の階段を下りて右手へ進むとGALERIE HOLTA（オルタギャラリー）の入口があるのでそこを目指します。

ちなみに左端に少し写っていますが、大きな駅では案内係の方がいます。
私たちもいつもここで出発時間やホームなどを聞いていました。
ホームに駅員さんがいることは少ないです。

オルタギャラリー入口。
ちょっと分かりづらいですが、ここを通るとホテルへの近道らしいので。

オルタギャラリーの通路。写真の奥が駅方面です。
地下街のようですが、いつ通っても開いているお店はありませんでした。
朝晩と通勤者の通り道になっているだけのようで、ほとんど人は通りません。

途中にエスカレーターがあります。
木製？
すごい音がしてましたけど･･･。
スーツケースを持っているので階段を下りなくてもいいのは助かります。

エスカレーターの横には階段も。
見てのとおり何もないひっそりとした空間。

駅構内から直接このあたりへ出る道もありました。

駅からエスカレーターを下って少し進むとスマーフ像のあるホテル側に出られます。
スマーフ像の向こう側にはスマーフグッズを扱うショップも。

駅から外を歩くと石畳の道が続くらしいので、スーツケースを持っているなら絶対こっちが便利！
駅へ行くときはいつも通っていましたが、朝6:00に行った時は残念ながら閉まっていました。
駅からここまで5分かかりません。

スマーフ像を背に真っ直ぐ進むとお隣りBest Westernホテルの裏側に出ます。
地図ではカルフール・ドゥ・ルロップホテルとなっていましたが、同じホテルでしょうか？
Westernホテルの脇を通り抜けて右手へ歩いていくと私たちのホテルに到着。

ホテルの入口。
夜中〜朝早くにかけては閉まっているようです。
一度だけ朝の6:00頃に外出したときは、インターホンを鳴らして中から開けてもらいました。

入口の飾りです。
人魂みたいだな･･･って思いました。

ホテルフロントでチェックイン。
予約時はツインルームとなっていましたが、選ぶことができたのでダブルルームに変更してもらいました。
フロントでは問題なく英語が通じ、皆さんとても親切でした。

フロント後ろの棚に写された映像がオシャレだな〜、と。
この日の最高気温は20℃。
日本よりもずっと涼しく10月〜11月頃の気温かな。
滞在中はずっとこんな感じでした。

フロント横のPCコーナー。
使いませんでしたが、誰でも自由に使えるみたいです。

客室階へのボタンを押すにはルームキー（カード）が必要です。
多少面倒ですが、セキュリティ面も安心。

ホテル自体は古いようですが、数年前に改装されたらしく、内装などはきれいになっていました。

ダブルルーム。
それほど広くない部屋ですが、ベッドの奥にはスーツケースを広げるスペースも十分にあります。
ちょっとした荷物を置くのに便利なベンチも。
内装は機能重視でいたってシンプル。

セーフティボックスは部屋にありません。
フロントの脇に貸金庫のようなボックスがいくつかあるのでそこを借ります。
最初はフロントにお願いして使い方を教えてもらいますが（と言っても4桁の暗証番号を設定するだけ）、次からは自由に出し入れできます。
パスポートと使わない現金を入れておきました。

クローゼット。
引き出しはないので、滞在中はこの棚に色々なものを並べていました。
一般的な日本のビジネスホテルのようで、シンプルなつくりです。
余計なものは一切置いておらず、あったのはハンガーくらい。
スリッパは日本から使い捨てのものを持参しました。

事前に調べて分かっていたことですが、部屋にポットや冷蔵庫（ミニバー）もありません。
出発前は冷蔵庫はあったほうがいいのでは？と思っていましたが、実際にはなくても全然大丈夫。
真夏とは言ってもかなり涼しいので飲み物も常温でいいし、買ったチョコレートも溶けることはありませんでした。
色々と買って部屋に持ち込みたいのでなければ、なくてもいいかと。

バスルーム。
こちらもアメニティ類は一切なし。
プラスチックの使い捨てコップが2つ置いてあるのみ。
ティッシュもありません。
どちらにしろ海外のシャンプーなどは使わないことが多いので問題なかったです。
浴槽の上の方にLUXのシャンプーのポンプはついていました。

タオルはバスタオルのみでした。
手や顔を拭くタオルは欲しいので、日本から持っていったフェイスタオルを使いました。

トイレ。
もちろんウォシュレットはありません･･･。

水周りはやはり多少の古さを感じますが、掃除は毎日きれいにされていました。

壁に備え付けのドライヤー。
風量もまぁまぁ。
その下のコンセントは「シェーバーオンリー」となっていて、ドライヤーや充電などには使えませんでした。

部屋のコンセントはテーブルに1つとテレビの横に1つの2ヶ所。

部屋の空調。
温度と3段階の風量が選べます。
日本の夏に比べるとかなり涼しいので切っていることの方が多かったかも。

ホテルの朝食を付けました。
1階の（たぶん朝食専用）レストランで。
こちらもリフォームしたのかキレイでした。

パンは5〜6種類。
食パンはちょっとパサパサでしたが、チョコデニッシュはおいしかったです♪
手前は自分でゆで卵を作る機械。
（1つ分の小さい網にセットしてお湯に入れておきます）

他にバケット、シリアル、バナナやりんごなどのフルーツも。

中央に食事が並べられています。
補充もこまめにされていました。

ハムとチーズが数種類ずつ。
種類は毎日同じだったかな。
カマンベールチーズやヨーグルトもありました。

温かいおかずコーナー。
こちらも毎日同じ4種類。
甘い煮豆？、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン。
甘い豆はちょっと苦手。
瓶詰めがスーパーで売られていたのでベルギーではポピュラーなのかな？

ドリンクはコーヒー、紅茶、ジュースが数種類ずつ。

ある朝のの朝食。
毎日こんな感じで。
内容は毎日同じなので連続すると少し飽きるかもしれません。

宿泊代と一緒に払いましたが、朝食は結構お高めだったと思います。
私たちは朝から出るのが面倒だったので朝食付にしましたが、近くへ買いに出たり、カフェで食べてもいいかな〜と思います。

朝食をとるカフェとは別にバーのようなお店もホテル内にありました。
1度だけここで夕食をとりましたが、安くておいしかったです。

同じメニューが部屋にも置いてあって、ルームサービスとして届けてももらえるみたい。

ホテルの目の前の「アゴラ広場」。
金・土はここにクラフト市が出ていました。

ギャラリー・サンチュベールまでは徒歩2分、グランプラスまでも5分かからず、とても便利な場所でした。
お店も周りにたくさんあります。
早朝や夜にグランプラスへ行くのも便利だし、休憩や荷物を置きがてらちょっとホテルへ戻って･･･ということも気軽にできました。
立地＆コスト重視なら本当にオススメできるホテルです。