チェコ・ドイツを訪れようと決めた後に、ネットやガイドブックで紹介されている建物などの美しさに魅了されたTelčに到着しました。<br /><br />■ とんでも♪ドライブ旅～チェコ・ドイツ 7泊10日 ■<br /><br />　≪1～2日目≫ 関西国際空港→ドバイ→プラハ→Plzeň→Český Krumlov<br />　≪3日目≫ Český Krumlov→České Budějovice→フルボカー城→Telč<br />　≪4日目≫ Telč→Kutná Hora→Berlin<br />　≪5日目≫ Berlin→Potsdam→モーリッツブルグ城→Dresden<br />　≪6日目≫ Dresden→Oberwiesenthal→Karlovy Vary→Prague<br />　≪7～8日目≫ Prague市内<br />　≪9～10日目≫ Pragueよりドバイを経由して帰国

とんでも♪ドライブ旅～チェコ・ドイツ　⑤モラヴィアの真珠～Telč

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2014/07/25 - 2014/08/03

99位(同エリア289件中)

#街歩き

エリア

その他の都市(チェコ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: レンタカー

航空会社: エミレーツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: エクスペディア

Telčまでは道に迷うこともなく到着です、時間も16：30を少し過ぎた頃です。
今日のお宿Chornitzer Houseもすぐに見つけることができました。
しかし、ドアには鍵がかかったままです、呼び出しもありません。
ドアの横に何やら書かれた紙があります。英語で書かれていますが、フロントは24時間ではないので連絡が必要とのことです。
せっかく、予定を切り上げてこの街に早めにやって来たのに、またまた「とんでも♪」です(´へ｀;)
日本から持って行ったスマホではつながりません。どうしたものかと考えていると、妻から観光案内所で聞いてみたらとの案が出ました。
時間は・・・17：00になっていないので、観光案内所は閉まっていないだろう、急いで走っていきます。
観光案内所の方は最初怪訝な顔をしていましたが、電話を入れてくれました。
しかし、なかなかつながらないので、不安が募ります(｢､｢;)
しばらくするとつながったようで受話器を渡されます。英語で話しかけてはくれるものの、十分には理解できません。どうも宿までやって来てくれると言っているようなので、宿の前で待つことにします。
宿の前で待つものの、すぐには現れません(∪_∪;)
10分ほど時間が過ぎたでしょうか。やって来た宿の女性は、足をけがしていたようで、時間を要したとのことでした。
これでお宿にチェックインができました(∩^^
チェックインを済ませ、車も所定の位置（広場内）に停め、やれやれです(´ー｀*)
街に出ます、と言ってもお宿は街の中心ザハリアーシュ広場にあるので、お宿を出れば街です。
小さい街なのに賑やかです。
テルチ城が見えてきました。

塔に上っている人がいます。
しかし、時間は18：00まで、あきらめです。
塔は結構高いものです。
裏手の通りです。
旧市街を出るとこんな景色が広がっています。
池の向こうに見えるのは、先程通ってきた道です。
今日はチェックインに「とんでも♪」はあったけれども、ドライブでの「とんでも♪」は少なかったなァと感心します。
少しはチェコのドライブに慣れてきたのだろう・・・これが後々落とし穴になるとは、この時点では知る由もありません(･･ヾ)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
振り返ると、テルチ城が・・・池面に逆さテルチ城です。
なかなか・・・(v'ー^)v☆
聖ドゥハ教会が見えています。
街の中心ザハリアーシュ広場に戻ります。
先程から小雨がぱらついていますが、石畳の上には所々水溜りができています。Telčに着くまで突然の豪雨がありましたが、ここも同じように強い雨が降ったのでしょう。それにしても朝と昼以降では天気がこんなに変わるものなのですね。
天気が冴えません。小雨が降り続いています。
聖母マリアの柱像です。
18世紀初、ペストの終焉を記念し建てられたものだそうです。
パステルカラーの建物が並んでいます。
まるで絵本の世界に迷い込んだようとガイドブックに記載されていますが、その通りです。
天気が良ければもっときれいに映えるかも('-'*)

遠目にテルチ城を眺めます。
真ん中の水色の建物が、今日のお宿Chornitzer Houseです。
なかなか絵になる建物です。
降り続いていた雨が少し強くなってきたので、アーケードの中に入ります。
建物の1階部分はアーケードになっていて、みやげもの屋などが入っています。
ドルニー門から広場を出ます。
門のところで演奏している人がいます。
シュテェブニツキー池です。
こんな像もあります。
雨は強くなったり、弱くなったりしながらも降り続いています。
雨も降っているので、早めに夕食を取ることにします。
地元でも人気のピザ専門店ということで、店内に入るとたくさんのお客さんがいます。店のスタッフは忙しいのか私どもが入ってきても全くの無視です。
テーブルが一つ空いていたので、座って良いか尋ねても無視です。
そうこうしているうちに、別のグループが入ってきてそのテーブルに座ってしまいました。
何だかケチがついたようで、縁がなかったものとその店を出ました(+х+)
その近くにガイドブックで紹介されていたウ・マルシュキーという店に入りました。ここでも店に入るとスタッフは無視です。
席につくとスタッフがやってきて注文を聞いてくれます。
そう言えば昨夜の店も同じだったと思い出しました。日本では店に入るとスタッフが出迎え、席に案内してくれますが、ここでは席について初めて出迎えてくれるのかなァ・・・
というようなことを考えていると、注文したビールがきました。地ビールのイェジェック500ml 23Kč、日本円で約120円です。日本では考えられない程安い！しかも生ビールで美味い！
注文した料理もほどなく運ばれてきました。
昨夜は英語のメニューで探しきれなかった、川マスのグリルを頂くことができました。
安いのでビールもおかわりしました。
これだけ食べて飲んで2,000円程度でした(-.☆)、ごちそう様です。
食事している間に雨もやんだようです。
時間も20:00を少しまわったところです。
雨もやみ、まだ明るいし、観光客が随分少なくなった広場をもう少し歩いてみます。
雨の名残りの水溜りはありますが、空は雲の切れ間も見えます。
今日の日没予定時間は19:45、それから30分以上経ってもこの明るさです。私の住む大阪と比べると緯度が高いので、夏は日が沈んでも明るさが続くようです（'ο'）"
観光客は少なくなりました。地元の人たちが目立つようになってきました。
そろそろお宿に戻ります。
お宿に帰ってきました。このようなものが掲げられており、読めないのですが、恐らく宿の歴史を表現しているものと思われます。
お宿の入り口です。歴史のある建物だと感じますw(ﾟдﾟ)w
お宿には裏庭があり、シュテェブニツキー池に続いています。
隣の建物の裏庭との境界です。
縦長の裏庭であることが、写真から見て取れると思います。
宿泊した部屋は1階・2階に分かれており、計100?以上あります。
1階にはこのようなリビング、キッチン、2階には寝室があります。
なお、バス・トイレは1階・2階ともにあります。
とてもリッチな気分♫で宿泊できました。
キッチン完備です。
バスタブはありませんが、1・2階ともにシャワールームがあります。
2階の寝室です。
窓からは裏庭が臨めます。
寝室の窓からの景色です。
シュテェブニツキー池が見えます。
せっかく街の中心ザハリアーシュ広場にあるお宿にしたのだから、夜景も楽しまないと・・・
お宿のドアをよっこらしょと開けました。ライトアップはしていますが、建物のパステルカラーの色などはわかりません。う〜ん・・・
23:00前ですが、何やら集まっている人たちがいます。なんだろう・・・
明朝その疑問が解決します。
写真の映りもですが、夜景はもう一つかも(*_*)
翌朝です。6:00に目を覚まし、観光客の少ない時間に街を散策です。
さすがに人は殆どいません。
ザハリアーシュ広場を一人占め・・・、いやいや妻と二人占めですv(^δ^)v
城のほうに向かいます。
野宿している人たち（写真の右手に写っています）を発見、朝のこの時点は結構肌寒いのに大丈夫かな？寒い地方から来た人たちかな？
と考えていたとき、ふと昨夜の疑問が解けました。夜中に人が集まっていた場所であり、野宿するためだったんだ(ﾟロﾟノ)
ジロジロ見ていると失礼なので、先を急ぎます。
露店も閉まっています。
朝早いためテルチ城も隣の博物館も閉まっています。
城の庭園は24時間開放しているようです。
ジョギングしている人も見かけました。
振り返るとテルチ城です。
ガイドブックでは殆ど紹介されていませんが、なかなか良い場所です。
城壁です。
木々の向こうにテルチ城です(v^ーﾟ)
今日はBerlinまで Kutná Horaを経由して、520ｋｍ余りのロングドライブです。
道に迷うことも計算して、8:00すぎにはTelčを出発です。そのため、ザハリアーシュ広場に戻ります。
短い滞在だったなァ(ToT)/~~
この絵本の世界に迷い込んだような街ともお別れです(→×←)／~~
8:00すぎに出発です。
短い間だったけれども、楽しませてくれてありがとう(｡･_･｡)ﾉ