2014/07/31 - 2014/08/08
299位(同エリア1668件中)
妹子さん
大型連休を取る事が出来たのでずっと行きたかったトルコヘ姉妹二人旅。
コミコミのツアーにしようとしたが、調べれば調べる程物足りない。
航空券、ホテル、送迎付きのフリープランにする事に。
とても暑かったので自分達のペースで行動でき、大満足の旅となりました。
二日目は憧れのカッパドキアへ到着。
数々のトラブルを乗り越え思い出深い一日になる事に…。
1日目 ターキッシュエアラインにてトルコへ
2日目 早朝飛行機でカッパドキアへ。夜はバギーでローズバレー
3日目 朝は気球、昼はレッドツアー
4日目 コンヤを経由してパムッカレへ10時間の車移動
5日目 パムッカレ観光とイスタンブールへ飛行機で移動
6日目 ブルーモスムとアジアサイド町歩き
7日目 トプカム宮殿と新市街町歩き
8日目 アヤソフィアとマルマライに乗ってスーパーヘ
9日目 ギリギリの帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
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-
まず入国したらすべき事は円をトルコリラに換える事。
だいたい1トルコリラ50円とみていい。
食事も全部自分達なのでやや多めに両替した。
未予約の気球代の為のユーロは関空で両替済み。
この後国内線ロビーに移動。
思ったよりかなり遠い。
まだ着かない〜遠い〜と角を曲がったら目の前だった。
朝5時からかなりの人がいる。 -
スタバ世界制覇?
出発まで少し時間があるので寄ってみる。
雑然とパン類が並べられている
日本だと一つずつパッキングされているので新鮮な光景。 -
バナナヨーグルトフラペチーノ 12.5TL(625円)
予想と味が違う。
多分ヨーグルトにかなりの酸味がある為だと思う。
正直微妙…と思ったのに気がついたら全部飲んでた。 -
カッパドキアの最寄り空港のネヴシェヒルに向けて離陸。
関空で3-3の席なので窓際か通路側かと言われて
悩んだ末に窓際にしたものの
満席ではなかったので三人席を二人で使う。
今思うとあのやり取りに意味はなかった。
カッパドキアに空路で行くには
イスタンブールからカイセリ空港かネヴシェヒル空港を使う。
カイセリは一日6便あるが中心部まで60キロ。
ネブシェヒリは一日2便で20キロ。
近い方でよかった〜。 -
約1時間のフライトでも機内食が出て来る。
朝食として有り難くいただきます。
皆頼んでたから私もチェリージュースにしたけれど
素直にアップルにしておけばよかった。 -
8時12分ネヴシェヒル着。
小さな空港ではタラップ降りてそのまま歩いて
空港内に入るのはよくある事。
しかし周りには何もない。 -
まぁ山はあるけど。
風が爽やかでこれなら無事に過ごせそうと思っていた。
しかしそれは大きな勘違いだった事が後に分かるのだ…。
空港を出るとお迎えが来ていた。
プジョーのTepee(多分)に乗ってギョレメのホテルまで
猛スピードで進む。
車中でお迎えの人がOPを売り込んで来る。
どうせ「お高いんでしょう?」と思っていたら
気球が60分120ユーロだという。
あれ?結構安い。
TURCAバルーンズという事前の下調べでは聞いた事もない会社だったけど
旅行会社からの斡旋だから悪くはないだろうとお願いする事にした。
色々考えなくて済んだのでよかったよかった。 -
猛スピードのまま1時間程走るとカッパドキアらしい景色が見えて来る。
ここから撮影モードがビビットのままになっているので
目が痛くなるような写真も。 -
ホテルはギョレメの外れのSOS CAVE HOTEL
見よ!この隣にあるガイドブックによく出ている
ツアー参加者の旅行記でもよく出て来る
ギョレメ カヤ オテリとの看板の違いを! -
もの凄い坂の上にあるので
ホテルへの出入りはなかなか大変そう。 -
しかし街外れの高台という事でテラスからの景色は抜群。
花の色も鮮やかに見える。
まだまだ爽やかな風。
朝9時半。 -
トリップアザバイザーにも出て来るトルコ人従業員の通称オカムラさんがホテルの説明とOPの説明をしてくれる。
そんなにナイナイの岡村さんには似ていないと思う。
日本語も話せるけれど、やっぱりカタコト。
どうも英語の方が得意らしいので姉美が細かい話をきき
私はおおまかに聞いてるような聞いてないような感じで出されたアップルティーを飲む。
熱いお茶だった。 -
テラスのすぐ横の部屋はちょっと狭い。
時間帯により外より涼しかったり暑かったり。
エアコンが無いのでなかなか難しい。
テラスの横という事で夜10時位に外で日本人と韓国人とオカムラさんがばか騒ぎをしていて
翌朝早い身としては勘弁してよ…な気分の日も。 -
水回りはちょっと古いけどジャクジー付き。
取りあえずシャワーでも浴びるかと入ったはいいが、
シャワーとの切り替えが出来ない…
どうする事も出来なくて、蛇口からの水で四苦八苦しながら汗を流した。
首筋や背中は中々大変。
それは3日続いた。 -
おぉ
これはよく人様の旅行記で見る
大きな岩の下の絨毯屋さん! -
嫉妬の視線から守ってくれるトルコのお守り
ナザールボンジュ発見。
旅行中至る所で色んなグッズを見かけたけれど
二人とも一個も買わなかったな。 -
トルコは猫の国
第一猫さん発見。
どうして猫は車のタイヤの隙間の匂いを嗅ぐのか。 -
レッドツアーやローズバレーのサンセットをどうするか考えながら
ウルギュップ行きのバス停を目指す。
ホテルからはギョレメの端と端なのでかなり歩いた。
バス停近くのKAYAレンタルで話を聞いたら
俄然バギーでのローズバレー夕日に興味が出て来た。
一台80TL(4000円)。二人乗りなら半分ずつ。
あとはローズバレーまで歩いて5TLで見に行くとか
ホテルのOPで車で連れてってくれるのが40TLとか
色々手段はあったけれど、バギーの予約をする事にした。
レッドツアーはホテルでオカムラさんに頼む事に決めた。 -
丁度ウルギュップ(ユルギュップとも書いてあるけどウの方が近い気がする)
行きのバスが来たのでKAYAの人に止めてもらおうとするも
満員で乗れない。
時刻は14時
朝の爽やかさはどこへいってしまったんだ。
湿気がなくてカラっとしてるけどジリジリ暑い。
もう次は待てない…。
姉美は私がタクシー代を出すから!!と言った。
ちなみにギョレメからウルギュップはバスで3TL(150円)タクシーで30TL(1500円) -
まっぷるに乗っていたお店KAPP0に行く事が目的。
しかし、まっぷるをホテルに置いて来てしまったうえ
お店の名前も覚えてなかったので必死で探した。
ウルギュップの街はギョレメより派手。
でももしまたカッパドキアにくる事があったなら私はやっぱりギョレメに泊まりたい。 -
ここに来た目的は中央アジアのスザンニ刺繍の靴を買うため。
日本で本当に履くのかという疑問を持ちながらも後悔しない為に買う。
お祭りの後で結構売れてしまったらしく、
自分のサイズでいいなと思う柄を探す。
この柄でこのサイズと指定出来ない所が難儀。
自分のベスト1が決定。
棚には60TLのシールが貼ってあったが50TL(2500円)にしてくれた。
同じような靴はイスタンブールのグランドバザールにも売っていたが
値段は聞いていないので知らない。
多分最初はかなりふっかけ価格を提示してくるはず。 -
可愛いバッグとアリさん。
ボストンバッグはチラ見したら250TL(12500円)のタグが
アリさん日本語話すの久しぶりだからもっと話したい〜と言っていたが
奥さんは…?
姉美はここでオヤスカーフを一枚ゲット。 -
道沿いにあったお店で初ドンドゥルマ。
ショーケースだけ写真撮りたくて、写真撮ってもいい?と聞いたら
お姉さんが笑顔でスタンバイしたので…の写真。
ファーストトルコアイスはなんだか普通のアイスっぽい。 -
お土産でよく見る陶器の置物が乾燥の為に干してあった
買う人いるのかな
いるから作ってるんだよな
14時40分
今度はオトガルからバスに乗って帰る事にした。
バスの上にUrgup
フロントガラスにGoremeと書いたやつを待った。
暑かった。
クタクタでギョレメに戻ってからはタクシーでホテルに戻るが
途中で姉美が買った靴とスカーフをバスに忘れて来た事が発覚。
ホテルに戻ってオカムラさんに相談。
取りあえず16時40分まで休憩。
姉美テンションだだ下がり。 -
オトガル近くのセデフレストランへ行こうとホテルを出ると
オカムラさんが車で送って行ってくれるという。
途中でオカムラさんの携帯に電話がかかって来て
猛スピードになったと思ったら
ユルギュップ行きのバス停にいたバスの窓から伸びた手にKAPPOの袋が!!
オカムラさんが電話かけまくってくれたらしい。
ありがとうオカムラさん。
感謝してますオカムラさん。
本当の名前全然覚えてなくてごめんね。 -
トルコではまずパンが出て来る。
これは別途お金がかかるわけではない。
このでっかいけど空洞のナンのようなパンは美味しかったのだけれど
蠅には参った。 -
定番の壷ケバブからいくとしましょう。
姉美にナイフが渡され、軽くコンっと当てるとあっさりと割れた。
ビーフにしたけれど驚く程肉に味がない。
旨味が全て溶け出ている?
こういうものなの?? -
イマーム・バユルドゥという茄子に野菜を詰めた料理。
意味は「導師も気絶する」それ位美味しいという事らしい。
日本にいる時に料理の名前が二人とも覚えられなくて
「坊さんがビックリする位美味しい茄子のやつ」と会話していた
さっぱりしてよかった。
お店の前で写真を撮っていたらおじさん店員が出て来て
一緒に写真を撮ろうと入って来た。
頼んでない。
姉美はトルコのおじさんに妙に人気でここでは頬にキスされて
顔が引きつっていた。
でもなんだか疲れと暑さで調子が悪くなって来た
これからバギーに2時間も乗るというのに。 -
18時にお店の前に集合して出発。
簡単だよ!と言われた運転。
私は非常に向いていないらしく、最初のカーブが上手く曲がれずあわやトルコで交通事故。
前の外国人ご一行様はブンブン進んで行く。
ガタガタの道ではハンドル取られそうになって薮に突っ込みそうになる。
後ろからお店の人がバイクで付いて来てくれた。
多分、見るに見かねたのだと思う。
本当は先導バイク1台だけで行くんだと思う。 -
まずはローズバレー前の土地で坂を登ったり下ったり。
運転が覚束ないのでひたすら恐い。
一回だけ不本意に坂を下ったものの、あまりの恐怖に
終始平らな所をグルグル回るだけだった。 -
よき時間で近くの村に移動。
後ろを付いて来てくれる青バイクのお兄さんが冷蔵庫に連れて行って選べと指差す。
英語は通じない。
特にいらなかったけどスプライトを選ぶ。
二人とも死んでいる。
姉美は本気でリタイアを考えていた。
15分位の休憩の後再び出発。バギーにまたがりいざ!
と思いきや、お店の人がスプライトのお金を払えと言ってくる。
ええぇぇタダじゃなかったの!?
だったらいらなかったよ!!水持ってたし!!
一人4.5TL(225円)払う。
まだ運転が覚束ないので青バイクのお兄さんよ
あまり横に並ばないでおくれ。
いつ突っ込むか分かんないよ。
こっちを見る度にニコーっと無駄な笑顔になる青バイク。
私必死でそれどころではない。
姉美ちょっとトキメク。 -
ホワイトバレーを上から見下ろすポイントへ。
かなり運転もいい感じに。
よくわかんないけど青バイクが姉妹二人の写真を沢山撮ってくれた。
少し日が暮れて来たのでローズバレーに戻る。 -
ウェディング写真を撮る人達がいた。
新婦さんめっちゃ可愛い!!
トルコではあちこちのポイントで撮影をする新郎新婦に遭遇。
でもこの新婦さんが一番可愛かった。 -
ローズバレー前に戻り暴走族のような女の人達は
バギーで丘を攻める。
うっかり登ってしまった私達は前が見えない程の坂で
これは無理とバックしようとするも
先導の赤バイクが無理矢理行かせようとする。
ギブアーップという叫びも聞いてもらえず
赤バイクが片側に乗り込みハンドルを奪われ無理矢理行かされた。
地獄を見た。
もう二度と登らないとまたもや平地をグルグルしていると
いい感じの夕日に。 -
バギーを置いて少し上に登ると丁度美しい夕日が丘陵に反射している。
歩いて行く人達は崖の方まで行って見るらしい。
崖の下では未だブンブンバギーを乗り回している人達。
彼らはバギーに夢中になり過ぎて一番綺麗な時間を見逃していた。
20時にはお店に戻るという話だったのに
日が沈んでも20時なかってもバギーに夢中な方々。
もう帰りたい…。
勝手に帰ろうかと思った。 -
すっかり暗くなった頃お店に戻る
「クッキーもあるから中へどうぞ」
クッキー?そんなパサパサしたもの今いらないよ…
と思いつつも付いて行くと
エアーコンプレッサーで身体中の砂を飛ばしてくれた。
あ…あぁ…クッキーじゃなくて空気ね…。
そういえば説明の時にとっても可愛い村に行く。すっごいオススメと言っていたけどあれは…?
と考えたらあの二人が死んで不本意なスプライトを飲んだ場所だった。
どこが可愛いのか何が可愛いのか全く見てないよ。
帰りがてら明日の夜のレストラン
Topdeck Cave Restaurantを探す。
人に聞いて聞いて聞いて(姉美が)見つける。
昼間の暑さが嘘のような涼しさになったので
のんびり歩いてホテルに戻る
明日は早朝4時半にお迎えが来るので早めに寝るとする。
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