2014/07/31 - 2014/08/08
1324位(同エリア4378件中)
妹子さん
大型連休を取る事が出来たのでずっと行きたかったトルコヘ姉妹二人旅。
コミコミのツアーにしようとしたが、調べれば調べる程物足りない。
航空券、ホテル、送迎付きのフリープランにする事に。
とても暑かったので自分達のペースで行動でき、大満足の旅となりました。
7日目はトプカプ宮殿を見学した後はトラムに乗って新市街へ
デジカメを見返すとこの日は今までの中で一番暑かったのであまり写真を撮っていなく、
特に面白い出来事もなかった。
1日目 ターキッシュエアラインにてトルコへ
2日目 早朝飛行機でカッパドキアへ。夜はバギーでローズバレー
3日目 朝は気球、昼はレッドツアー
4日目 コンヤを経由してパムッカレへ10時間の車移動
5日目 パムッカレ観光とイスタンブールへ飛行機で移動
6日目 ブルーモスムとアジアサイド町歩き
7日目 トプカム宮殿と新市街町歩き
8日目 アヤソフィアとマルマライに乗ってスーパーヘ
9日目 ギリギリの帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
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-
トプカプ宮殿は9時半からなので、その前にもう一回ブルーモスクに寄ろう!と8時40分に着いたら昨日とは全く違う大行列が。
団体さんで胸にグループ番号を付けていたが、確認出来ただけで32番まであった。
さらにその後ろからオセアニアツアーと書いた旗を持った別の団体さん。
さらにさらに観光バスから降りる人々。
多分大型のクルーズ船が何隻か着いのだと思う。
入るだけで何時間かかるか分からない…。
この日に行くしかない他の観光客の方にはご愁傷様としかいいようがない。 -
案の定アヤソフィアも凄い人。
それを横目にトプカプ宮殿を目指す。
何も考えずにアヤソフィアの左側から行ったら坂道を登るはめになった。
右側から行くべきだった。 -
トプカプ宮殿もだ。
正面の列は既にチケットを持ってる人の列。
右側にチケット売り場があるので、誰かが並んで誰かがチケットを買いに行くと分業している人がけっこういる。
ガイドブックでは25TL(1250円)
実際は30TL(1500円) -
オーディオガイドを借りる事にした。
ハレムと共通で30TL(1500円)
私が聞きながら姉美に説明していく。 -
人が多過ぎるので先にハレムに入る。
別途15TL(750円)かかるが私達はミュージアムパスを持っているので
入らなきゃ損
大奥のもっとシビア版。 -
涼しい
やっぱり日陰はいい…。
黒人宦官ががっちり警護していたハレム。 -
グリーンのタイルも素敵。
-
最も権力を持っていた皇太后(?)の部屋はここだけタイルではなく外の景色のイラストだった
ヨーロピアンな雰囲気。 -
螺鈿細工も豪華
-
ムラト3世の部屋
ミマレ・スィナン設計らしい。 -
改築を繰り返していたので天井が複雑な形になっている。
でもそれすら芸術的。 -
王位を継げない皇子達を閉じ込める部屋で鳥籠と呼ばれるらしい。
窓の細工もステンドグラスも素晴らしいけれど
気が狂ってしまう人も多かったとか。
TVやDSがあればよかったのに…とか下らない事を考えた。
あってもきっと見せてもらえなかったでしょうけど。 -
鳥籠の外観。
ここだけは外もタイル張り。 -
ここはハレムの出口黄金の道を通った所。
即位した皇帝がここを通る時に金貨を撒いた事から黄金の道と呼ばれるらしい。
凄く地味。
ツアー旅行では入らない事も多いハレムだけど、ここは入った方がいい。
ハレムを見ると見ないじゃトプカプ宮殿の印象も大きく違うと思う。
よっぽど下調べをしたのではなければオーディオガイドは借りるべし!
日本に帰ってから篠原千絵の今の連載が
「オスマン帝国皇帝、スレイマン1世の后・ヒュッレムの生涯を描く歴史漫画」だったと知る
あぁぁ読んでからここに来たかった!! -
ハレムを出た後は暑い中並んで宝物殿に入る。(この写真は違う)
凄い人混みの中で見た。
ガイドブックによく出ているスルタンのターバンの飾りは重そうで、
本当に使っていたとしたらスルタンの首は大丈夫だったんだろうか。
トプカプの短剣は展示の仕方が微妙で本の方が素敵に見えた。
スプーン職人のダイヤモンドはキラキラ煌めいていたが前にロープ張ってあった。 -
なんかパフォーマンスしてた。いい声で歌ってた。
トプカプ宮殿を出る時は横入りが酷くて全然前に進まなくて皆イライラ。
横の外国人が英語で「左から人が入ってくるから進まないんだ!」と言っていた。
姉美は日本語で「そーだそーだ!」と呟いた。
ようやく外に出てミュージアムショップに入ると
あったあった。
オスマン帝国のコスプレ写真。
ここでは時間があるので挑戦。
しかし服は勝手に決められ、ポーズも全指定。
かなりの枚数を撮られ、レジ横のパソコンを見てましなのを決める。一枚10TL(500円)
立派な台紙に入れてくれた。 -
なんとか男爵のような顔の子。
カメラのストラップにじゃれていた。
12時になったのでお昼を食べようとAkbiytk通りを探していると
現地のお土産物屋で働いている日本人女性に声をかけられた。
シーフードが食べたいならホテルレストランよりサバハッチンに行った方がいいと言われた。
肉なら肉の専門。魚なら魚の専門に。 -
看板発見。
近くか。 -
この看板の横を下って行くとサバハッチンはあった。
日本語の感覚だと鯖八珍っぽい。 -
最初は私達だけ。
途中から少しずつ人が増えてきた。夜は人気店らしい。 -
ハッチンサラダ エビ 15TL(750円)
野菜が細かく切られていて上にはチーズがたっぷりかかっている。
味付けが美味しい。 -
姉美大好きカラマリ20TL(1000円)
これさえあれば他に何もいらないらしい。 -
鯛のグリル40TL(2000円)
魚が食べたい私がオーダー。
身も柔らかくて美味しかった。一人でペロリ。高いお昼御飯…。 -
お魚目当て。ずーっと横にピッタリ。
横のテーブルの外国人の少女が小さな妹にあげちゃ駄目!と注意していた。
私こっそりあげちゃった…。
駄目な大人。 -
アラスタバザールを通って一度ホテルへ戻る。
このバザールではあまり見る物がない。
南へ抜けて右手に曲がった所がラマダン曰くトルコの代官山。
うーん。代官山ねぇ…と思いながらちょこちょこ覗きながら通り抜ける。
そこで昨日ラマダンが頼んでもないのに教えてくれた
ホテルの隣の中華料理屋の隣のキリムのお店に戻る。 -
そこでキリムのバッグを購入。ショルダーにもなるけどクラッチとして使う予定。
柄がそれぞれ違うので中々悩む。
ちなみに同じ物がグランドバザールでは最初は300TL(15000円)
代官山byラマダンのお店では250TL(12500円)
このお店は230TL(11500円)
最初の金額が良心的で革に傷も付いてないのでここに決定。
姉美もこれと同じのと小さいキリムのを一つ買ったので
このバッグは日本円で9500円にしてくれた。
お店の人が昨日の人ではないので、ラマダンにキックバックがいくように
帰りの迎えの時に買った事を言っておこう。
ブルーモスクの解説のお礼だ。 -
15時から1時間程ホテルでシャワーを浴びて休憩をした後
スルタンアフメット駅からトラムに乗りカラキョイへ。
またこの機械で4TL(200円)ONE DAYでジェトンを。
トラムのジェトンは赤いプラスチックのおもちゃのようなコイン。 -
フィガロに載っていたパン屋さん。
色々なパン売っているが、入った途端スィミット?と聞かれる。
………うん。
観光客だもんね。 -
外カリ中モチでゴマノ味が香ばしくておいしい。
屋台のスィミットは結局食べなかったので比べる事は出来ない。
でもきっと屋台より美味しいんだと思う。
二軒隣にあったアトリエ・オンビルというお店は
お洒落だけれど少々お高め。
クッションもカバーだけなら欲しかったけど中身が付いてくると持ち帰れないから断念。 -
凄い坂を登ってガラタ塔を目指す。
途中には地元の人向けの洋服屋さん等も並ぶ。
アザーンが響くから17時だ。 -
駄目だ…人が多くて登りたくない。
断念。
周りの風景だけ楽しむ。 -
ストラップで遊ぶ子。
子猫は可愛いなぁ。 -
カラキョイ駅で姉美がミディエ・ドルマスというムール貝にお米を詰めたものを食べる。
1TL(50円)
あまりにもピッタリと口が閉じていてお米はいつ入れるんだろう?と思っていたら
もう入っていた。
レモンの酸味が効いていてすっごい美味しい!!と大絶賛。 -
スルタンアフメット駅前にあるトルコアイスのチェーン店MADOに寄る。
ピスタチオ&ウォールナッチで6TL(300円)
美味しいけどギョレメ野外博物館前のには叶わない。 -
アヤソフィアとブルーモスクの間を歩いていると20時になったらしく
アザーンが鳴り響く。
アヤソフィアのとブルーモスクのとフィルズアー・ジャーミーのと
三カ所のが不協和音のように響く。
なんじゃこりゃー。これはキツイ。
ホテルに戻り22時就寝。
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