2014/08/09 - 2014/08/09
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morino296さん
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鎌倉・鶴岡八幡宮のぼんぼり祭へ行ってきました。
ぼんぼり祭は、毎年8月に立秋の前日から9日までの3日間(年によっては4日間)行われ、境内には鎌倉在住の文化人をはじめ各界の著名人による書画がぼんぼりに仕立てられ、参道に並びます。
夕刻になるとぼんぼりに灯りが点され、幻想的な雰囲気となります。
この日は、台風11号の影響もあって、雨が降りだすのではないかと心配されましたが、天気の崩れが遅れたため、ローソクの灯が点されたぼんぼりも楽しむことが出来ました。
ぼんぼりの数は約400とも言われていましたが、この日、私が確認出来たのは300弱でした。(残りは片付けてしまったのでしょうか?)
写真の枚数が多くなってしまいましたが、宜しければご覧ください。
ご存知の有名人のぼんぼりも見つかると思います。
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鎌倉 鶴岡八幡宮 13:00過ぎに到着
いつ降り出すか分からないような空模様です。 -
ぼんぼりを見て回る前に源平池の蓮を見に。
あまり咲いていませんが、この時間では仕方ないかも。 -
鶴岡八幡宮 参道
「ぼんぼり祭」は、鎌倉に集まる人々に少しでも多く境内に足を運んでもらい、鎌倉の文化に親しんでもらおうと、鎌倉ペンクラブや鎌倉在住の名士の協力を得て昭和13年から始められたそうで、今年が76回目となるそうです。
現在も、鎌倉近在の著名な方々に揮毫いただいた書画をぼんぼりに仕立て、境内に掲揚されています。 -
参道に並ぶぼんぼり
ぼんぼり祭は3つの祭事からなり、
立秋の前日には夏越祭(なごしさい)、立秋当日には立秋祭、そして9日は実朝祭が執り行われます。
夏越祭は、夏の邪気を祓うためのもので、神事が源平池の畔で行われた後、「茅の輪くぐり」を行って健康を祈り、舞殿では4人の巫女により「夏越の舞」が奉仕されます。
立秋祭は、秋の訪れを奉告するもので、舞殿において鈴虫を献上して神事を執りおこない、巫女による神楽も奉仕されます。
実朝祭は、源実朝の誕生日を祝うもので、「金槐和歌集」を遺すなど文化芸術に造詣の深かった実朝を偲んで、俳句会、短歌会が催されます。
ぼんぼりに仕立てた書画を掲げるのも、実朝の功績にちなむものだそうです。(HPより) -
参道に並ぶぼんぼりを左側から順に紹介します。
有名人も多く献灯していますので、心当たりの名前も見つかるかと思います。
名前だけではよく分からないので、ネットで調べてみましたが、間違っていたらご容赦ください。
左上:宮崎緑(元NHKニュースセンター9時のキャスターでしたか)
右上:蛭子能収(タレントのようですが、本来は漫画家でしたか)
左下:高橋ナツコ(脚本家でしょうか)
右下:村田佳代子(日本美術倶楽部所属の画家)
入口に近い所は、名前のよく知られた人を並べているのでしょうか? -
左上:原田悠里(演歌歌手でしょうか)
右上:小林千枝(映画俳優かな)
左下:中嶌虎成
右下:豊田知加子(日本画家かな) -
左上:瀧本光圀(彫刻家、仏像修復家でしょうか)
右上:室橋正一
左下:河村喜史(陶芸家でしょうか)
右下:白鳥三郎(画家) -
左上:金子知江子
右上:加瀬英明(外交評論家?)
左下:坂井恒之
右下:宗方勝巳(俳優) -
左上:土岐豊子
右上:續奈美代
左下:松井亨(画家)
右下:前島秀章(彫刻家) -
左上:湯山俊久(画家)
右上:辛島昇(歴史学者)
左下:内藤範子(画家)墨猫がお得意のようです。
右下:河嶋淳司(日本画家)画壇を担う最有力若手日本画家だとか。 -
左上:坂井保之(元プロ野球球団経営者、鎌倉観光協会専務理事)
右上:松村節子
左下:柳沼知恵子(画家)
右下:水木一郎(歌手、アニメソングの大御所) -
左上:間宮敏子(染色家)
右上:西松凌波(画家)
左下:本田清巳(ギタリスト)
右下:酒井忠康(美術評論家) -
左上:水沢勉(美術評論家)
右上:桝田靖夫(日本画家)
左下:吉崎道治(画家)
右下:村田真樹(工芸美術家でしょうか) -
左上:藤林雪子(歌人かな)
右上:斎藤榮(推理小説家)
左下:小泉元生(画家)
右下:狩野紘伸 -
左上:榊原尚子
右上:安藤尚子
左下:安野百葉子(漫画家)
右下:庵野秀明(映画監督) -
左上:村岡恵理(作家、今話題のNHK朝ドラ「花子とアン」の原作者)
右上:渡瀬政造(漫画家)
左下:有吉まこと
右下:阿部眞美子(染織作家でしょうか) -
左上:小山賢太郎(漫画家)
右上:手島泰六(書家)
左下:傳益遥(画家)
右下:井上悟(画家) -
手水舎の近くにある茅の輪
珍しいのでしょうか、外国人も多く茅の輪を潜っていました。
これは日本の神社だけでしょうか。 -
左上:堀口すみれ子(詩人、堀口大学の娘さんだそうです。)
右上:朝丘雪路(女優、父親は日本画家の伊東深水)
左下:土田直敏(漫画家、政治漫画で有名)
右下:山崎直子(宇宙飛行士) -
左上:北久美子(画家)
右上:柳美里(小説家)
左下:桐生照子(画家)
右下:狭川普文(東大寺の塔頭の一人だそうです) -
左上:竹中直人(俳優、多摩美卒。大河ドラマの秀吉役の自画像でしょうか?)
右上:生駒蘭榮
左下:高田良信(僧侶、法隆寺長老)
右下:長澤泰子 -
左上:佐藤孝雄
右上:勅使河原和風(華道家)
左下:甲賀丈司(浄妙寺住職)
右下:滑川公一(銅板画家、漫画家) -
舞殿の横に並ぶ奉献された酒樽の前に並ぶぼんぼり
左上:木内辰雄
右上:五百住乙人(画家)
左下:朝比奈惠温(浄智寺住職、円覚寺教学部長)
右下:竹腰長生(魯山人の作品コレクターとか) -
左上:松田○堂(○の字が?)
右上:松浦安弘(画家)
左下:横田南嶺(円覚寺管長)
右下:磯村正(医師、葉山ハートセンター心臓外科センター長でしょうか) -
左上:吉田正道(建長寺の第7代管長かな)
右上:坂井教人(友禅作家)
左下:北河原仁敬
右下:みのもんた(司会者) -
左上:奥西賀男(画家)
右上:鈴木節彦
左下:鈴木弘治(高島屋社長かな)
右下:上野孝 -
大銀杏とぼんぼり
大銀杏の樹幹部分は、再生可能な高さ4mに切断し、元の場所よりすぐ脇に据え付けられ、残されたヒコバエを「親木」が見守っています。
元の場所の「子イチョウ」は剪定をしながら数年をかけて生育状態の良いものを選び「後継樹」とし、移された「親イチョウ」も根付かせながら、双方を変わらず「御神木」としてお祀りしていくそうです。(HPより) -
左上:石山陽(鎌倉観光協会会長とか)
右上:松井秀文
左下:尾崎左永子(歌人、随筆家)
右下:村田林蔵(日本画家) -
本宮前の大石段の両側にもぼんぼりが並びます。 13:30頃
この時間は人が少なかったですね。 -
左上:佐藤泰生(画家)
右上:藤田時彦(画家)
左下:小杉小二郎(画家)
右下:仙場右羊(書道家) -
左上:石踊紘一(日本画家)
右上:中村吉右衛門(俳優、歌舞伎役者)
ここまでが大石段の左側。
ここからは本宮の左側。
左下:森本公誠(東大寺長老でしょうか、鎌倉との関係は?)
右下:石原伸晃(国会議員)以前は、父親の石原慎太郎が献灯していましたが。 -
左上:村田省蔵(画家、日展常務理事)
右上:長縄士郎(日本画家)
本宮の前
左下:岡信孝(日本画家)
右下:鈴木竹柏(日本画家) -
鶴岡八幡宮本宮
お詣りをして、ぼんぼりの続きを見て回ります。 -
このぼんぼりは本宮の右横に並んでいました。
左上:三塩清巳(画家、画壇の重鎮)
右上:中嶌千波(日本画家)
左下:養老孟司(解剖学者)
右下:伊藤髟耳(ほうじ)(日本画家) -
大石段の反対側を下ります。
-
左上:平松礼二(日本画家)湯河原美術館に平松礼二館が設置されているそうです。
右上:大津英敏(洋画家)
左下:関出(日本画家)
右下:筒井寛昭(東大寺別当) -
左上:大竹五洋(日本画家)美人画が得意のようです。
右上:池田充男(作詞家でしょうか)
左下:佐藤平八(日本画家、友禅作家)
右下:黒岩祐治(神奈川県知事)知事は絵も描けないといけないのですね。 -
本宮前の大石段を下りて。
ぼんぼりは、まだまだ並んでいます。
この辺りで半分くらいでしょうか。 -
左上:松尾崇(鎌倉市長)達筆ですね。
右上:鈴木英人(イラストレーター)
左下:榎木孝明(俳優、水彩画家)テレビでもよく絵を描いていますね。
右下:ワダミエ(衣装デザイナー) -
左上:宮田記朱(水墨画家)
右上:小山渚(俳優、声優)
左下:池野扶其子(日本画家でしょうか)
右下:真壁米子 -
左上:伊藤玉山(日本画家)
右上:伊藤玄二郎(編集者、エッセイスト)
左下:小崎哲資(実業家)
右下:冬木瑛子 -
左上:嶋田しづ(画家、91歳になるようです)
右上:ふくい舞(シンガーソングライター)
左下:灰谷裕子(日本画家)
右下:一色伸幸(脚本家) -
左上:真下玲子
右上:長安節(俳人でしょうか)
左下:宮坂照代(俳人でしょうか)
右下:小野克維 -
左上:藤沢古葉(日本画家)
右上:大澤秀桂(華道家)
左下:後藤芳世(舞台美術の重鎮だとか)
右下:小澤柏光(日本画家) -
左上:白井洋子
右上:荒井久二子
左下:河野隆(篆刻(てんこく)=印章作成の先生のようです)
右下:服部小湖(書家、鎌倉諸堂協会顧問のようです) -
白旗神社
源頼朝公、実朝公が祀られています。 -
左上:滝川虹風(能画家・ 作面家)
白旗神社の前に並ぶぼんぼり
右上:星野椿(俳人、高濱虚子の孫だそうです)
左下:島津修久(島津氏第32代当主?鎌倉と関係ないかも)
右下:星野高士(俳人) -
左上:原和子
右上:山川幸子
左下:皆川清利
右下:森草○(○の字は?)
この4人はよく分かりませんでした。
この先にもぼんぼりを掲揚する柱だけが並んでいましたが、ぼんぼりはありませんでした。(雨が降ると引き上げるために、前もって片付けていたのでしょうか?) -
左上:鈴木佐佳枝(画家、95歳だとか)
右上:滋野暁子
左下:大石ひさ子
右下:岩田実(彫刻家のようです) -
左上:清水延子
右上:繁田久美(日本画家でしょうか)
左下:三矢香織
右下:高頭信子 -
左上:齊藤さゆり(日本画家)
右上:菅谷ゆり子(鎌倉連句「里の会」主宰)
左下:木村雅子
右下:雨谷麻世 -
左上:矢萩春忠
右上:前川佐重郎(歌人)
左下:小島敬介
右下:三條西尭水(香道御家流宗家) -
左上:原山五葉(書道家)
右上:山田秀茂(日本画家)
左下:横山夕葉(書道家)
右下:大須賀朝子 -
左上:佐藤宣践(柔道家でしょうか)
右上:加島祥造(詩人)
左下:小澤宗誠(茶道家)
右下:山井イク夫(花の洋画家) -
左上:上野道善(僧侶、東大寺長老)
右上:仲田昌弘(僧侶、覚園寺と明王院の住職兼務)
左下:青山亘幹(日本画家)
右下:佐藤隆良(日本画家) -
左上:藤沢周(小説家、大学教授)
右上:大出一博(ファッションプロデューサーでしょうか)
左下:須田青華
右下:星野知子(女優、エッセイスト) -
左上:松岡正剛(編集者、著述家、日本文化研究者かな)
右上:ささめやゆき(版画家、画家)
左下:船本芳雲(書家)
右下:伊集院静(作家) -
茅の輪の近くまで戻ってきました。 13:55頃
参道と交差する馬場にもぼんぼりのない柱だけが並んでいました。 -
左上:中村嘉葎雄(俳優、萬屋錦之介の弟)
右上:服部公一(作曲家、音楽評論家)
左下:蓼沼誠一(画家、料理研究家)
右下:吉田茂穂(鶴岡八幡宮宮司) -
左上:上野豊(実業家、横浜FM社長ほか)
右上:曽根芳之(陶芸家)
左下:志村幸男(画家)
右下:内橋克人(経済評論家) -
左上:山本富士子(女優)まだまだ頑張ってますね。
右上:宇佐美恵子(元モデル、女優、司会者かな)
左下:小笠原清忠(小笠原流礼法の31世宗家、流鏑馬の宗家)
右下:二階堂正宏(漫画家) -
左上:中井貴一(俳優)なかなか素敵な作品ですね。
右上:折原みと(少女漫画家、恋愛小説家)
左下:大福唯桂子(画家)
右下;中村鳳男(日本画家) -
左上:相田二樹(水墨画家)
右上:福井良宏(日本画家)
左下:吉川良(作家)
右下:金崎秀利(画家) -
左上:松原琴和(書家)
右上:山田宏子(日本画家)
左下:阿見みどり(野の花画家)
右下:小島昇 -
左上:西巻芳子
右上:清水悦男(画家)
左下:白井貴子(シンガーソングライター)
右下;沢木順(ミュージカル俳優) -
左上:佐伯英里子(多摩美大非常勤講師)
右上:小暮郁子(画家)イランの最高峰ダマバンド山
左下:小野田芝雪(書家)
右下:川上伯堂(画家) -
左上:小山悦子(画家)
右上:大竹正芳(日本画家)
左下:大原秀之(大学教授、油彩画修復でしょうか)
右下:一龍齋春水(女性声優、講談師) -
左上:清水有生(脚本家)
右上:水越由喜(日本画家)
左下:長友啓典(グラフィックデザイナーの大御所とか)
右下:松田美子(俳優、映画監督?) -
左上:中島榮一郎
右上:miwa(シンガーソングライター)
左下:横山ふさ子(画家、フクちゃんで知られる漫画家横山隆一の三女)
右下:溝口文子(田安徳川宗家の二女だそうです) -
左上:富樫一水(画家)
右上:中尾誠(画家)
左下:川江美奈子(シンガーソングライター、大銀杏の再生を願う歌「千枚の手のひらを」の作者)
右下:相原圀彦(江島神社宮司) -
左上:平田一哉(評論家かな)
右上:片岡華陽(画家)
左下:より子(シンガーソングライター)
右下:辻口博啓(パティシエ) -
浴衣姿の女性も絵になりますね
-
左:鈴木雅之(歌手)
右:岩崎宏美(歌手)、参道の右側一番端のぼんぼりです。
これで鶴岡八幡宮の境内のぼんぼりは一巡しました。 -
参道に並ぶぼんぼり 14:15頃
やはり岩崎宏美は知っている人が多いようです。
ぼんぼりに灯が点るのは日没頃なので、4時間以上もあります。
暫く時間をつぶしに近くにあるお馴染みの寺をお参りすることにしました。
(大巧寺、本覚寺、妙本寺をゆっくり回りましたが、時間はまだたっぷりあります。) -
段葛に戻り、八幡宮前振興会が掲揚したぼんぼりを見ます。 16:30頃
左上:美容室 美髪
右上:?
左下:豊島屋(鎌倉を代表するお菓子屋さん、4つのぼんぼりを並べていました。)
右下:豊島屋 -
左上:豊島屋
右上:豊島屋
左下:茅木屋(うなぎや)
右下:三井リハウス -
左上:石井工務店
右上:つづき写真館
左下:前川あや子
右下:尾崎(帽子屋) -
左上:しょうび洋装店
右上:Come va ?(天然酵母パン工房 KIBIYAベーカリー)
左下:笹寿司
右下:フレンチ それいゆ(なかなか素晴らしい絵を3点出していました。) -
左上:フレンチ それいゆ
右上:フレンチ それいゆ
左下:雑貨やアクセサリー モム&ポップ
右下;レストラン 湘南クラブ
(スタッフのお子さんのブルーの世界) -
左上:レストラン 湘南クラブ
(グラフィクデザイナー古田さんの"鎌倉")
右上:料理屋 大三
左下:田中屋(たばこ・雑貨店)お孫さんの描いた絵でしょうか?
右下:甘味処 伊志井 -
左上:シャングリラ鶴岡(ホテル)
右上:フィオーレ(イタリアン)
左下:羽床総本店(マグロの味噌漬けで有名)
右下:湯浅物産館(土産物) -
左上:着物スタジオ
右上:とんぼ玉?
左下:さくら歯科
右下:森川眼鏡店 -
左上:珈琲 玄
右上:三河屋
左下:アトリエ バニラ(洋菓子、ケーキ)
右下:カフェ 鎌倉オヴァール -
左上:八勝堂(鎌倉彫)
右上:ラーメン蓮
左下:ラーメン蓮
右下:さくさ(民芸?) -
左上:英ビル
右上:アルブル ノワール(たい焼き、大判焼き)
左下:スイートママ(喫茶店)
右下:スイートママ(喫茶店) -
左上:鎌倉びーどろ(ガラス細工)
右上:堀井美術館
左下:アトリエ陶彩館
右下:イル・シレーネ(イタリアン) -
左上:和風創作料理 近藤
右上:ラ・パッション(ビストロ)
左下:鈴木表具店
右下;鈴木表具店 -
左上:峰本(懐石、そば)
右上:新村商店
左下:紅谷(菓子)
右下:加万久良 -
左上:鎌倉彫 安斎
右上:八万堂(美術品)
左下:繁茂(そば)
右下:富士商会(雑貨) -
鶴八(そば)
段葛に飾られたぼんぼりは以上です。 -
再度、八幡宮の参道に戻りました。 16:50頃
ぼんぼりに灯が点る日没までは、まだ1時間半ほどあります。
ちょっと待ちくたびれましたが、折角なので休憩所で待たせてもらうことにしました。 -
日没を待って、ぼんぼりに灯が点もされます。 18:30頃
「待ってました!」 -
ぼんぼりの下からロウソクに灯を点します。
ぼんぼりの数が多いので、巫女さんたちも大変です。 -
本宮前の大石段に人が座り始めています。
19時から舞殿で始まる筝曲の奉納を聴くためです。 -
ようやく薄暗くなり、ぼんぼりが浮かび上がります。 18:40頃
-
ロウソクの灯がぼんぼりの絵を浮かび上がらせます。
-
ぼんぼりに灯が点った参道
いい感じになってきました。
三脚などの使用は禁止されており、手持ちでの撮影なので難しくなってきます。 -
ぼんぼりに灯が点った参道
人も増えてきたようです。 -
舞殿の近くまで戻り 18:55頃
-
筝曲の奉納を待つ人が大石段を埋め尽くします
-
大石段脇のぼんぼり
-
筝曲の奉納
森川浩恵さん(左)は、歌って箏を弾く、弾き語りです。
もう10年もこのぼんぼり祭で奉納をされているそう、今回は、姉の訓恵さんとのユニットです。 -
筝曲の奉納
ぼんぼりの灯る中、筝の音と素敵な歌声が流れ、幻想的な雰囲気を醸し出します。 -
筝曲の奉納
多くの人たちが聴き入っていました。
奉納は1時間、20時までですが、途中で失礼しました。 -
すっかり暗くなった参道
ぼんぼりを楽しみながら帰路につきます。 -
美人画も雰囲気が変わります。
-
ぼんぼりとライトアップされた本宮
-
参道の全景
ぼんぼりの灯りだけで写真を撮るのは難しいですが。 -
太鼓橋から 19:30頃
心配された雨も降らずに、ぼんぼり祭の昼と夜の両方を楽しませてもらいました。
(私が、境内で見たぼんぼりは238基でしたが、雨の予報もあって掲揚する数を減らしていたのでしょうか?)
写真の枚数が多くなってしまいましたが、最後までご覧いただき有難うございました。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- toraobasanさん 2019/08/12 22:52:08
- たくさんの絵と書、素敵ですね。
- morino296さん、こんばんは。
ぼんぼり祭り初めて知りました。
たくさんの絵と書など楽しませて貰いました。
どれも素敵です。見たくなりますね。
美術は、嫌いで絵をかくのがほんとに嫌でした。スケッチしてる方を見ると
寄っていって見せて貰えますかと言ってました。
これだけたくさんでも見て廻ると思います。
灯りが入るとまた、素晴らしいですね。
見るの大好きです。ありがとうございました。
toraobasan
- morino296さん からの返信 2019/08/12 23:33:46
- RE: たくさんの絵と書、素敵ですね。
- toraobasanさん
こんばんは。
ぼんぼり祭、ご覧いただき有難うございます。
鎌倉近在にお住いの名士の方は多いのですね。
これだけ多くの書画が並ぶと、屋外美術館といった感じです。
灯が入ってからの方が雰囲気があっていいのですが、
今回は、待ちきれず帰ってしまいました。
次回は、もう少し粘ってみたいです。
大型台風が接近していますが、被害が少ないといいですね。
morino296
-
- エトランゼさん 2014/08/14 22:53:02
- やっぱり夜がいいですね。
- morino296さん、こんばんは。
296さんのぼんぼり祭りがアップされるのを待ってました。
たくさんの写真を撮られたのですね。
お陰様で見落としたぼんぼりも見ることができました \(^o^)/
明かりが灯るまで随分待たれたようですがやっぱりぼんぼり祭りはこのほのかな明かりがいいですね。昼間の雰囲気とは一変していい感じ。
見物する人も夜の方がずっと多く皆さん明かりを待ってるのですね。
見られなかった夜の様子を見せていただきありがとうございました。
エトランゼ
- morino296さん からの返信 2014/08/14 23:55:37
- RE: やっぱり夜がいいですね。
- エトランゼさん
こんばんは。
お待たせしました。
写真の枚数が多くなったことと、献灯された人を調べるのに
時間が掛かってしまいました。
日没まで時間があり過ぎたので、諦めて帰ろうかと何度も思いましたが、
雨も降らずに持ってくれたので、我慢して待ってみました。
お天気の心配がなければ、夕方から行って夜までいるのが良さそうですね。
これ以上、数が増えたらもっと大変だったのですが、
100基ほど飾られていないぼんぼりがあったのか確認したかったです(笑)。
morino296
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