小樽・余市・積丹　日本酒・ウィスキー・ワイン・ビールそしてウニを求めた旅　その1

2014/07/29 - 2014/07/29

早朝羽田発新千歳行きの飛行機に乗る
初日は日本酒の日。
この日の予定は、まず小樽三角市場「たけだ」でうに食べ比べ丼を食べる。
次に田中酒造亀甲蔵、北の誉酒造「酒泉館」の二つの日本酒メーカーの見学。
夕食は小樽バインでワインを頂き、小樽の夜景を見に行く。

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩

電車は札幌を過ぎて海岸沿いを走る。海が見えてテンションが上がる。

予定通り11時前に小樽駅到着。ホームにランプを見つけて、小樽を感じる。

改札口を出るとたくさんのランプが迎えてくれる。写真は改札口の上方。改札口正面、駅舎の出入口の上にもランプがたくさんある。

小樽駅近くにある三角市場。
2年前に訪れたときは、最後の日にその存在に気づいて、一食しかそこで食べられず、残念な思いをしたので、今回は初回から攻めていくことにした。

目的の「たけだ」

うに食べ比べ丼を注文すると、「不漁のため、今日は表示価格より1000円高くなる。」とのこと。
財布に痛いが、ここ数日小樽の最初の食事はうに丼のイメージできたので、譲る訳にはいかない。3500円を思い切って支出。
うまうま。やはり蝦夷バフンウニが濃厚でいい。

お腹が満たされたので、荷物を預けにホテルに向かう。
途中にあった。手宮線跡地。
多くの観光客が写真を撮っていた。

更に途中にあった山中牧場売店。

山中牧場の牛乳。1杯150円。濃くておいしい。

山中牧場のソフトクリーム。260円。牧場の乳製品はおいしい。
この後2回ここで牛乳とソフトクリームを食することになる。

今日から3泊するホテルノルド。

中央バスの「小樽天狗山セット券」1480円。
最初、バスの1日乗車券を購入してロープウェイも割引で、と考えていたが、よくよく調べてみると、セット券の方が断然お得。
小樽前バスターミナルまで戻って、購入。（運河プラザでは買えないらしい）

おたる散策バス・マリンコースのシートの模様。
クリオネ、ですね。
マリンコースで田中酒造亀甲蔵に向かった。

おたる散策バス 乗り物

田中酒造亀甲蔵内部。
見学はご自由に、ということで二階に上り見学した。

酒の原料の米の展示。
こんなことまで注意しなくてはならないとは…

田中酒造亀甲蔵で試飲。

最初に試飲した3本。この後いろいろ出していただき、10種以上試飲したかな。
「魔法の一滴　本みりん」を購入。
連れは日本酒購入。

北の誉酒泉館。
本数の少ない路線バス「奥沢ぱるて築港線」田中酒造亀甲蔵前から奥沢口まで乗車。バス一日券をしっかり活用した。
降りるとき運転手さんに道を聞いて、路地を入ると5分ほどで着いた。
「工場見学を」というと「今は何もやってないけど、いいの？」とちょっとつれないお言葉。でも案内していただけました。

不安だったけど、試飲もできた。
連れは日本酒を購入。

予定より早く二軒の酒蔵見学が終わってしまったので、北運河方面へ向かうことにした。
奥沢十字街から小樽駅前まで路線バス奥沢線、小樽駅前から手宮まで小樽市内本線を使った。
ここも手宮線跡地。道路に線路跡が残っているが、観光客はこちらには来ていない。

手宮線跡近くにあった古い建物を利用した喫茶店。惹かれたが、ここは我慢して外観飲み。

旧日本郵船小樽支社。
残念ながら調査工事で見学できず。平成27年3月31日まで。

北運河。地元感が漂っている。

北運河 名所・史跡

気になっていたけど立ち寄らなかった「PRESS CAFE」

運河沿いのコンクリート造りの倉庫。一部の人々に人気らしい。

予定外だったけど立ち寄った田中酒造本店。

ホテルに立ち寄り（チェックインして）買った日本酒等を置いて荷を軽くして向かったのが、小樽バイン。
旧北海道本店の建物。

ワインメニュー。

おたるツバァイゲルトレーベをハーフラカフェを注文。
本当は飲み比べセットにしたかったのだけれど、値上がりしてたので。

チーズ盛り合わせ

エゾ鹿ミートピザ。
他に、じゃがいもとラクレトチーズ、牛のシチューパイ仕立てを食す。
バスの一日乗車券提示で食事代が10％OFFに。

食事の途中でキャンドルが灯された。

おたる運河バスターミナルからおたる夜景シャトルバスに乗り天狗山へ。
セット券のロープウェイ引換券を提示すると往復乗車券と天狗の絵馬を渡された。
夜景は、北海道三大夜景と謳っていたが、函館の時のような驚きはなく、さっさと下山。
シャトルバスに乗りホテルノルド前で下車。
初日にして充実。
一日乗車券も使い倒した満足感も。

天狗山 自然・景勝地