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2日目は、まず大分市で「高瀬石仏」という石窟にある彩色石仏を見た後、臼杵市に向かい、岩肌に刻まれた「臼杵石仏群」を見た。<br /><br />磨崖仏群は、想像以上に素晴らしかった。<br />いったい誰が、どんな思いで、この石仏を岩肌に刻みつけたのだろう?<br /><br />臼杵の町では、残念ながら雨に降られたが、「野上弥生子文学記念館」や彼女の生家である造り酒屋の方の説明を受け、さらにその方が、私たちが行きたいと思っていた「大友宗麟」のお墓まで案内してくれたので、思いがけず津久見市にも行くことができた。<br /><br />この日のホテルに至るまでをアップしようと思ったが、石仏の辺りで枚数が多くなったので、この旅行記は別府の町に至る所までにします。

石の文化に魅せられて 臼杵磨崖仏群 

58いいね!

2014/07/14 - 2014/07/14

36位(同エリア212件中)

16

60

前日光

前日光さん

2日目は、まず大分市で「高瀬石仏」という石窟にある彩色石仏を見た後、臼杵市に向かい、岩肌に刻まれた「臼杵石仏群」を見た。

磨崖仏群は、想像以上に素晴らしかった。
いったい誰が、どんな思いで、この石仏を岩肌に刻みつけたのだろう?

臼杵の町では、残念ながら雨に降られたが、「野上弥生子文学記念館」や彼女の生家である造り酒屋の方の説明を受け、さらにその方が、私たちが行きたいと思っていた「大友宗麟」のお墓まで案内してくれたので、思いがけず津久見市にも行くことができた。

この日のホテルに至るまでをアップしようと思ったが、石仏の辺りで枚数が多くなったので、この旅行記は別府の町に至る所までにします。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー

PR

  • 14日朝、「レンブラントホテル大分」のロビーなど。<br />写真右下は、レストラン(朝食バイキング会場)入口。

    14日朝、「レンブラントホテル大分」のロビーなど。
    写真右下は、レストラン(朝食バイキング会場)入口。

  • バイキングの種類は豊富に有って、リッチな気分。

    バイキングの種類は豊富に有って、リッチな気分。

  • 昨夜あんなに食べたのに。(&gt;_&lt;)

    昨夜あんなに食べたのに。(>_<)

  • 高瀬石仏の説明。<br /><br />平安時代後期の作と言われている。

    高瀬石仏の説明。

    平安時代後期の作と言われている。

  • 写真上の「仏像の配置」に合わせて、<br /><br />写真下左から「深沙大将」、「大威徳明王」、「胎蔵界大日如来」<br /><br />特に一番左の「深沙大将」は、珍しいものらしい。

    写真上の「仏像の配置」に合わせて、

    写真下左から「深沙大将」、「大威徳明王」、「胎蔵界大日如来」

    特に一番左の「深沙大将」は、珍しいものらしい。

  • 写真下の説明に合わせて、<br /><br />写真上左から「如意輪観音」、「馬頭観音」<br /><br />五体とも彩色の跡がよく残っており、その上にかなりマンガチックな感じもして。<br />誰でも見ることのできる場所にあって、しかも古いものだなんて。。。<br />行列をして見なくてすむし、スグレモノだと思う。<br />

    写真下の説明に合わせて、

    写真上左から「如意輪観音」、「馬頭観音」

    五体とも彩色の跡がよく残っており、その上にかなりマンガチックな感じもして。
    誰でも見ることのできる場所にあって、しかも古いものだなんて。。。
    行列をして見なくてすむし、スグレモノだと思う。

  • 石窟手前の崖面にある龕(がん)の中に彫られた「阿弥陀三尊仏」。<br /><br />このようなものは、白鳳時代に盛んな造物形式で、平安後期までというのは珍しいらしい。<br /><br />詳細は、石仏説明坂を。

    石窟手前の崖面にある龕(がん)の中に彫られた「阿弥陀三尊仏」。

    このようなものは、白鳳時代に盛んな造物形式で、平安後期までというのは珍しいらしい。

    詳細は、石仏説明坂を。

  • 石窟手前の澄んだ水の流れ。

    石窟手前の澄んだ水の流れ。

  • 石窟は丘陵地帯だが、そこを下ったところの川向こうに、いつものあのカタ(ほとんど人類に近いと私は思っている)が。。。(^-^)<br /><br />

    石窟は丘陵地帯だが、そこを下ったところの川向こうに、いつものあのカタ(ほとんど人類に近いと私は思っている)が。。。(^-^)

  • 車を駐めた場所に戻ったら、「八鉾(やほこ)神社」という矢印が目に付いた。<br /><br />かなり急な上り坂を行ってみると、こんな鳥居が見えてきた。<br /><br />御祭神は、八鉾大明神(大穴牟遅神)=大国主命

    車を駐めた場所に戻ったら、「八鉾(やほこ)神社」という矢印が目に付いた。

    かなり急な上り坂を行ってみると、こんな鳥居が見えてきた。

    御祭神は、八鉾大明神(大穴牟遅神)=大国主命

  • 写真左上…拝殿<br />写真右……本殿<br /><br />写真左下…末社・秋葉社(御祭神は火伏神)<br /><br />

    写真左上…拝殿
    写真右……本殿

    写真左下…末社・秋葉社(御祭神は火伏神)

  • 本殿に施された彫刻。<br /><br />人の世に平和と幸せが訪れることを願って、建てられたようだ。<br />末社はともかくとして、この神社の創建の意図がさほど現実的ではない所が面白いと思う。<br />現代ならともかく、人々の平和と幸福などという目的で神社を建てるなんて、西洋の神様みたいである。

    本殿に施された彫刻。

    人の世に平和と幸せが訪れることを願って、建てられたようだ。
    末社はともかくとして、この神社の創建の意図がさほど現実的ではない所が面白いと思う。
    現代ならともかく、人々の平和と幸福などという目的で神社を建てるなんて、西洋の神様みたいである。

  • いよいよ、大分から臼杵市に向かった。<br /><br />国道502号線を左折すると、国宝の磨崖仏群に遭遇する。<br />

    いよいよ、大分から臼杵市に向かった。

    国道502号線を左折すると、国宝の磨崖仏群に遭遇する。

  • 車を「ハス畑駐車場」に駐めて、参道橋を渡る。

    車を「ハス畑駐車場」に駐めて、参道橋を渡る。

  • 参道橋を渡ると、たくさんの石段の上に、笠木が不自然に横に長く見える鳥居(写真中)が見える。<br /><br />これは傾斜がキツイためと思われるが、実際に上まで行って反対側から鳥居を見てみると(写真右)、いくぶん柱は短いものの、普通の鳥居だと言うことが分かる。

    参道橋を渡ると、たくさんの石段の上に、笠木が不自然に横に長く見える鳥居(写真中)が見える。

    これは傾斜がキツイためと思われるが、実際に上まで行って反対側から鳥居を見てみると(写真右)、いくぶん柱は短いものの、普通の鳥居だと言うことが分かる。

  • 私たちは石段は登らず、右に向かって歩き、「ホキ石仏第二群」の仏像を有する「龕」に向かって歩いた。<br /><br />ちなみに「ホキ」とは、「がけ」と言う意味の地名だそうだ。

    私たちは石段は登らず、右に向かって歩き、「ホキ石仏第二群」の仏像を有する「龕」に向かって歩いた。

    ちなみに「ホキ」とは、「がけ」と言う意味の地名だそうだ。

  • ホキ石仏第二群第二龕<br /><br />「九品(くほん)の弥陀像」<br />平安末期頃の作<br />比較的小さな9体の阿弥陀如来像。<br />欠損がひどいものが多い。

    ホキ石仏第二群第二龕

    「九品(くほん)の弥陀像」
    平安末期頃の作
    比較的小さな9体の阿弥陀如来像。
    欠損がひどいものが多い。

  • ホキ石仏第二群第一龕<br /><br />「阿弥陀三尊像」<br />平安後期頃の作<br />見事な彫刻技術で彫られた、臼杵石仏の中でも最も優れた石仏のひとつ。<br />写真左下が、「中尊阿弥陀如来像」<br /><br /><br />

    ホキ石仏第二群第一龕

    「阿弥陀三尊像」
    平安後期頃の作
    見事な彫刻技術で彫られた、臼杵石仏の中でも最も優れた石仏のひとつ。
    写真左下が、「中尊阿弥陀如来像」


  • ホキ石仏第一群第四龕<br /><br />「地蔵十王像」<br />鎌倉期の作。<br />中尊に地蔵菩薩を据え、冥府にあって亡者の罪を裁き救済する十王像を左右に5体ずつ拝している。<br />地蔵菩薩の光背の彩色唐草紋も残っている。

    ホキ石仏第一群第四龕

    「地蔵十王像」
    鎌倉期の作。
    中尊に地蔵菩薩を据え、冥府にあって亡者の罪を裁き救済する十王像を左右に5体ずつ拝している。
    地蔵菩薩の光背の彩色唐草紋も残っている。

  • 地蔵菩薩の向かって左下の十王中、前列の二人は、顔などの破損が夥しい。

    地蔵菩薩の向かって左下の十王中、前列の二人は、顔などの破損が夥しい。

  • 写真上…ホキ石仏第一群第三龕「如来三尊像」平安末期頃の作<br /><br />写真中…ホキ石仏第一群第二龕「如来三尊像」平安後期頃の作<br /><br />写真下…ホキ石仏第一群第一龕「如来三尊像」平安末期頃の作<br />

    写真上…ホキ石仏第一群第三龕「如来三尊像」平安末期頃の作

    写真中…ホキ石仏第一群第二龕「如来三尊像」平安後期頃の作

    写真下…ホキ石仏第一群第一龕「如来三尊像」平安末期頃の作

  • 山王山石仏<br /><br />写真左…伝釈迦如来坐像<br />写真右上…伝薬師如来坐像 個人的に大変かわいらしい仏像だと思った。<br />写真右下…阿弥陀如来坐像<br />いずれも平安後期頃の作

    山王山石仏

    写真左…伝釈迦如来坐像
    写真右上…伝薬師如来坐像 個人的に大変かわいらしい仏像だと思った。
    写真右下…阿弥陀如来坐像
    いずれも平安後期頃の作

  • このような苔の生えた崖を右に見ながら、石鳥居の側を通過し、いよいよ「古園(ふるぞの)石仏」へと向かう。

    このような苔の生えた崖を右に見ながら、石鳥居の側を通過し、いよいよ「古園(ふるぞの)石仏」へと向かう。

  • 中尊の「大日如来像」の左右に、整然と数体の仏像が並ぶ。<br />平安後期頃の作<br /><br />ここは先ほどの石鳥居の階段を登り切った、さらに上の方に位置している。<br />風の通りも良くて心地いい。

    中尊の「大日如来像」の左右に、整然と数体の仏像が並ぶ。
    平安後期頃の作

    ここは先ほどの石鳥居の階段を登り切った、さらに上の方に位置している。
    風の通りも良くて心地いい。

  • 以前は、落ちた仏頭が仏体下の台座の上に安置されていて、それが有名だったが、今は修復されている。

    以前は、落ちた仏頭が仏体下の台座の上に安置されていて、それが有名だったが、今は修復されている。

  • 修復されたものを見て初めて、向かって左の耳の後ろからリボンのようなものが下がっていることに気づいた。<br /><br />我が家の応接間に飾られているのは「修復前の古園仏頭」なので、もちろんこのようなものはない。<br /><br />百聞は一見に如かずというが、やはり自分の目で確認するのが一番である。

    修復されたものを見て初めて、向かって左の耳の後ろからリボンのようなものが下がっていることに気づいた。

    我が家の応接間に飾られているのは「修復前の古園仏頭」なので、もちろんこのようなものはない。

    百聞は一見に如かずというが、やはり自分の目で確認するのが一番である。

  • 古園石仏の場所から見下ろした風景。<br />

    古園石仏の場所から見下ろした風景。

  • 田圃の一部は「ハスの花畑」となっていて、これを目当てに訪れる人も多い。

    田圃の一部は「ハスの花畑」となっていて、これを目当てに訪れる人も多い。

  • それにしても、あの山の上の方に立派な家が見えるのには驚かされる。

    それにしても、あの山の上の方に立派な家が見えるのには驚かされる。

  • 思わずズームにしてみたが、蔵まで建っているのだった。<br /><br />石仏が彫られた平安後期頃のこの山里には、どんな人が住み、何を思って暮らしていたのだろうかと、様々な妄想が去来した。

    思わずズームにしてみたが、蔵まで建っているのだった。

    石仏が彫られた平安後期頃のこの山里には、どんな人が住み、何を思って暮らしていたのだろうかと、様々な妄想が去来した。

  • 石仏の里は、折しも「蓮まつり」(7月中旬〜8月中旬)が開催されていた。<br /><br />写真上部の大きな横長の屋根が、「古園石仏」がおわす建物である。

    石仏の里は、折しも「蓮まつり」(7月中旬〜8月中旬)が開催されていた。

    写真上部の大きな横長の屋根が、「古園石仏」がおわす建物である。

  • カメラを構える人で賑わう蓮畑。

    カメラを構える人で賑わう蓮畑。

  • 早朝でなくても、花は充分に楽しめた。

    早朝でなくても、花は充分に楽しめた。

  • 今にも咲きそうなものもいいですね。<br /><br />青春前期^^;

    今にも咲きそうなものもいいですね。

    青春前期^^;

  • 臼杵市のマンホールは「カボス」でした。

    臼杵市のマンホールは「カボス」でした。

  • 石仏を後にし、臼杵の町に向かう途中目にした「深田の鳥居」。<br /><br />田圃の中にポツンと立っている。<br />旧満月寺日吉社への参道跡と考えられているそうだ。<br />室町期の作だとか。<br /><br /><br />以上、石仏についての説明は、パンフレットも参考にした。

    石仏を後にし、臼杵の町に向かう途中目にした「深田の鳥居」。

    田圃の中にポツンと立っている。
    旧満月寺日吉社への参道跡と考えられているそうだ。
    室町期の作だとか。


    以上、石仏についての説明は、パンフレットも参考にした。

  • 臼杵の町に入ると、すぐに目に付くのが、龍原寺の三重塔だ。<br />太子塔とも呼ばれ、聖徳太子が祀られているとのこと。<br />九州に二つしか無い、江戸期の木造三重塔のひとつだそうだ。<br /><br />県道33号線に面した、非常に目立つ場所にある。

    臼杵の町に入ると、すぐに目に付くのが、龍原寺の三重塔だ。
    太子塔とも呼ばれ、聖徳太子が祀られているとのこと。
    九州に二つしか無い、江戸期の木造三重塔のひとつだそうだ。

    県道33号線に面した、非常に目立つ場所にある。

  • まず最初に行ったのは、浜町にある「野上弥生子文学記念館」。<br /><br />正直、弥生子の小説は読んだことはないが、文学史的に名前は知っているといった程度の知識。<br />明治18年(1885)臼杵町に生まれ、昭和60年(1985)百歳を目前にして亡くなった。<br />長命な文学者というのは珍しいと思う。<br />明治女学校時代に級友と撮った写真が記念館にあったが、みんなが束髪の中で、ひとりだけ平安時代の姫君のように長い髪のまま、写真に収まっている。<br />漱石や芥川とも親交があった。

    まず最初に行ったのは、浜町にある「野上弥生子文学記念館」。

    正直、弥生子の小説は読んだことはないが、文学史的に名前は知っているといった程度の知識。
    明治18年(1885)臼杵町に生まれ、昭和60年(1985)百歳を目前にして亡くなった。
    長命な文学者というのは珍しいと思う。
    明治女学校時代に級友と撮った写真が記念館にあったが、みんなが束髪の中で、ひとりだけ平安時代の姫君のように長い髪のまま、写真に収まっている。
    漱石や芥川とも親交があった。

  • 実家は現在「小手川酒蔵」として、麦焼酎などを生産している。<br /><br />記念館近くの家から、丸々とした猫が登場した。<br />すかさずシャッターを押すのは、いつものこと。(^_-)

    実家は現在「小手川酒蔵」として、麦焼酎などを生産している。

    記念館近くの家から、丸々とした猫が登場した。
    すかさずシャッターを押すのは、いつものこと。(^_-)

  • 人なつこい猫で、一緒に記念館の中に入ってきた。<br />小手川家の猫なのか?

    人なつこい猫で、一緒に記念館の中に入ってきた。
    小手川家の猫なのか?

  • 記念館を出ようとしたら、ついに雨が降ってきた。<br />しかもかなり雨粒が大きい。<br />記念館の受付の女性が、すぐに傘を出してくれ、この町内の店のどこで返してもいいですからと言ってくれた。<br />傘はもちろん車の中にあったが、駐車場までけっこうあったので、女性の好意に甘えることにした。<br /><br />雨の臼杵の町を20分ほど彷徨ったが、時間もちょうど昼だったので、昼食にすることにした。

    記念館を出ようとしたら、ついに雨が降ってきた。
    しかもかなり雨粒が大きい。
    記念館の受付の女性が、すぐに傘を出してくれ、この町内の店のどこで返してもいいですからと言ってくれた。
    傘はもちろん車の中にあったが、駐車場までけっこうあったので、女性の好意に甘えることにした。

    雨の臼杵の町を20分ほど彷徨ったが、時間もちょうど昼だったので、昼食にすることにした。

  • 八町大路に「食彩旬味 吟 Gin」という店発見。<br /><br />テーブルごとに襖で仕切られているので、リラックスできる。<br /><br />市場直送の素材を使用とのことだ。

    八町大路に「食彩旬味 吟 Gin」という店発見。

    テーブルごとに襖で仕切られているので、リラックスできる。

    市場直送の素材を使用とのことだ。

  • 私は「地魚煮付け御膳」1000円也<br /><br />で、これがその地魚の煮付け。<br />今日は今が旬の「いさき」だったが、その美味しかったこと!<br /><br />清算の時に、わざわざ調理した若主人が、今日のイサキは生きが良かったでしょ?と聞いてきた。たぶん若主人のできとしても、食べた人に言わずにはいられないほどの上出来だったのかもしれない(~o~)<br /><br />ホント! おいしかったぁ〜!(^^)!

    私は「地魚煮付け御膳」1000円也

    で、これがその地魚の煮付け。
    今日は今が旬の「いさき」だったが、その美味しかったこと!

    清算の時に、わざわざ調理した若主人が、今日のイサキは生きが良かったでしょ?と聞いてきた。たぶん若主人のできとしても、食べた人に言わずにはいられないほどの上出来だったのかもしれない(~o~)

    ホント! おいしかったぁ〜!(^^)!

  • こちらは「煮付け御膳」の残りの品。<br /><br />かき揚げ天(これがまたおいしい!でもカロリーオーバーなので少し残した)、玉子豆腐、味噌汁にごはん、デザート<br /><br />こんなにたくさんあって、1000円でした!<br /><br />大分の食事は、量も味もレベルが高くて料金は安いと思う。<br />だから長くいると、私などは太ってしまうだろう(/_;)<br />

    こちらは「煮付け御膳」の残りの品。

    かき揚げ天(これがまたおいしい!でもカロリーオーバーなので少し残した)、玉子豆腐、味噌汁にごはん、デザート

    こんなにたくさんあって、1000円でした!

    大分の食事は、量も味もレベルが高くて料金は安いと思う。
    だから長くいると、私などは太ってしまうだろう(/_;)

  • 相棒オーダーの「臼杵魚河岸の懐石」2000円也。<br /><br />天ぷらと刺身、寿司。。。と、これまたおいしかったそうです!<br /><br />昨夜から、とにかく食べ過ぎと思うので、今夜こそは軽くいかなくちゃ!

    相棒オーダーの「臼杵魚河岸の懐石」2000円也。

    天ぷらと刺身、寿司。。。と、これまたおいしかったそうです!

    昨夜から、とにかく食べ過ぎと思うので、今夜こそは軽くいかなくちゃ!

  • この後「辻広場」という場所から、臼杵城趾(写真上)を眺め、城主であった稲葉家の下屋敷(写真左下)は時間の都合で省略、八坂神社(写真右下)に至る。<br /><br />八坂神社は臼杵の総鎮守として尊崇されてきたが、大友宗麟公のキリスト教帰依によって、領内の社寺は焼き討ちにあった。<br />そのため、別の地に難を避け遷座されていたが、大友氏改易後、現在地に遷座されたという。<br /><br />今では「祇園様」と呼ばれ、市民に親しまれている。<br />7月中旬には「祇園祭」もあるようだ。

    この後「辻広場」という場所から、臼杵城趾(写真上)を眺め、城主であった稲葉家の下屋敷(写真左下)は時間の都合で省略、八坂神社(写真右下)に至る。

    八坂神社は臼杵の総鎮守として尊崇されてきたが、大友宗麟公のキリスト教帰依によって、領内の社寺は焼き討ちにあった。
    そのため、別の地に難を避け遷座されていたが、大友氏改易後、現在地に遷座されたという。

    今では「祇園様」と呼ばれ、市民に親しまれている。
    7月中旬には「祇園祭」もあるようだ。

  • こちらが「小手川酒蔵」の建物。<br /><br />清酒は「宗麟」という、大友宗麟の花押をラベルに使用したものを造っている。<br /><br />ちょっと覗いて見たら、説明大好きという店員さんがいて、酒蔵に連れて行ってくれたりして、店の歴史や建物について、もちろん弥生子についても詳しく話してくれた。

    こちらが「小手川酒蔵」の建物。

    清酒は「宗麟」という、大友宗麟の花押をラベルに使用したものを造っている。

    ちょっと覗いて見たら、説明大好きという店員さんがいて、酒蔵に連れて行ってくれたりして、店の歴史や建物について、もちろん弥生子についても詳しく話してくれた。

  • 5分ぐらいと言われたが、30分は話していたと思う。<br /><br />写真奥の大きな酒樽は、九州にはもうここにしか無いようなことを言っていた。<br />これだけ大きな樽を作る職人がもういないのだとのこと。

    5分ぐらいと言われたが、30分は話していたと思う。

    写真奥の大きな酒樽は、九州にはもうここにしか無いようなことを言っていた。
    これだけ大きな樽を作る職人がもういないのだとのこと。

  • 最後は店先にあったこの「大分むぎ焼酎 白壽」を購入。<br />この「白壽」の文字は、弥生子99歳(白壽)の折の直筆だ。<br /><br />ちなみにこの酒造も最初は日本酒を造っていたが、30数年前「一村一品運動」の流れから「大分は麦焼酎で勝負しよう」ということになり、焼酎造りが始まったそうだ。<br />全国区となった「二階堂」や「いいちこ」は大成功を収めたが、臼杵市の焼酎は、やや波に乗り遅れたようである。<br />マイナー大好きな人間としては、そういう華々しくない所が好もしいと思う。<br />それにしても焼酎の歴史が、まだ30数年というのにビックリ(@_@)

    最後は店先にあったこの「大分むぎ焼酎 白壽」を購入。
    この「白壽」の文字は、弥生子99歳(白壽)の折の直筆だ。

    ちなみにこの酒造も最初は日本酒を造っていたが、30数年前「一村一品運動」の流れから「大分は麦焼酎で勝負しよう」ということになり、焼酎造りが始まったそうだ。
    全国区となった「二階堂」や「いいちこ」は大成功を収めたが、臼杵市の焼酎は、やや波に乗り遅れたようである。
    マイナー大好きな人間としては、そういう華々しくない所が好もしいと思う。
    それにしても焼酎の歴史が、まだ30数年というのにビックリ(@_@)

  • 小手川酒蔵のお向かいに、九州に於いては「フンドーキン」と言えば知らぬ人はない「フンドーキン醤油株式会社」(工場は近くを流れる臼杵川の中州にある)がある。小手川酒蔵とは、本家と分家といった関係らしい。<br />ここの所、分家の方が羽振りが良いのだとか。<br /><br />ぜひあちらにもと言われ、行ってみた。

    小手川酒蔵のお向かいに、九州に於いては「フンドーキン」と言えば知らぬ人はない「フンドーキン醤油株式会社」(工場は近くを流れる臼杵川の中州にある)がある。小手川酒蔵とは、本家と分家といった関係らしい。
    ここの所、分家の方が羽振りが良いのだとか。

    ぜひあちらにもと言われ、行ってみた。

  • 憧れの「醤油ソフト」をゲット!<br /><br />おいしゅうございました(~o~)<br /><br />この他に「かぼすポン酢」と「かぼす百パーセント果汁」を購入。<br /><br />女主人と話しているうちに、大友宗麟の話になり、お墓に行ってみたいというようなことを言うと、件の小手川酒蔵の店員さんが現れ、ちょうどそちら方面に行くので道案内をしますよと話がまとまり、私たちは彼の車の後について行くことになった。<br /><br />

    憧れの「醤油ソフト」をゲット!

    おいしゅうございました(~o~)

    この他に「かぼすポン酢」と「かぼす百パーセント果汁」を購入。

    女主人と話しているうちに、大友宗麟の話になり、お墓に行ってみたいというようなことを言うと、件の小手川酒蔵の店員さんが現れ、ちょうどそちら方面に行くので道案内をしますよと話がまとまり、私たちは彼の車の後について行くことになった。

  • 宗麟の墓への道は、けっこう複雑なのだという。<br /><br />ずいぶん走ったように思ったが、約20分ほどで津久見市にある「宗麟公園」に到着。

    宗麟の墓への道は、けっこう複雑なのだという。

    ずいぶん走ったように思ったが、約20分ほどで津久見市にある「宗麟公園」に到着。

  • 途中「津久見高校」の案内標識を発見!<br /><br />私たちの世代は、津久見高校野球部が甲子園で活躍していた頃を知っている。<br />特に高校野球が好きというわけではないが、なぜか津久見高校という文字に反応してしまうのだった(^O^)

    途中「津久見高校」の案内標識を発見!

    私たちの世代は、津久見高校野球部が甲子園で活躍していた頃を知っている。
    特に高校野球が好きというわけではないが、なぜか津久見高校という文字に反応してしまうのだった(^O^)

  • 宗麟公園には、住宅地の狭い道をクネクネと走ってやっと辿り着いた。<br /><br />私もしばらく来ていなかったので、途中でちょっと怪しくなりましたと、道案内の彼が苦笑しながら言ったほどだ。

    宗麟公園には、住宅地の狭い道をクネクネと走ってやっと辿り着いた。

    私もしばらく来ていなかったので、途中でちょっと怪しくなりましたと、道案内の彼が苦笑しながら言ったほどだ。

  • 宗麟公の像。<br /><br />その背後の草に覆われた壁面に、花押や洗礼名などが幾つも並んでいた。<br /><br />花押などは、昔の大名は複数に持っていたのだそうだ。

    宗麟公の像。

    その背後の草に覆われた壁面に、花押や洗礼名などが幾つも並んでいた。

    花押などは、昔の大名は複数に持っていたのだそうだ。

  • 左上…宗麟は天正6年に洗礼を受け、フランシスコと言った。<br />下のRが崩れたように見える字は、FとRが組み合わせ(モノグラム)になっているからだそうだ。<br />FRCO=FRANCISCOを略したもの。<br /><br />右下…宗麟公の花押。小手川酒蔵の清酒「宗麟」は宗麟という名の下に、この花押が付いている。<br />案内してくれた彼は、どうやらこれを私たちに見せたかったらしい。<br /><br />ここで彼は、仕事がありますのでと去って行った。<br />ありがとうございます。お世話になりましたm(_ _)m<br />このところ旅先で会う人は、みんな親切な気がする。<br />

    左上…宗麟は天正6年に洗礼を受け、フランシスコと言った。
    下のRが崩れたように見える字は、FとRが組み合わせ(モノグラム)になっているからだそうだ。
    FRCO=FRANCISCOを略したもの。

    右下…宗麟公の花押。小手川酒蔵の清酒「宗麟」は宗麟という名の下に、この花押が付いている。
    案内してくれた彼は、どうやらこれを私たちに見せたかったらしい。

    ここで彼は、仕事がありますのでと去って行った。
    ありがとうございます。お世話になりましたm(_ _)m
    このところ旅先で会う人は、みんな親切な気がする。

  • これが、宗麟公の墓。<br />左…仏式の墓 右下…キリスト教式墓 右上は墓についての説明。<br /><br />キリシタン大名であった宗麟公は、その栄枯盛衰がキリシタン禁止令によって左右されたことは言うまでもない。<br /><br />説明にあるように、かつては「豊前豊後、筑前筑後、肥前肥後の6箇国と、日向伊豫の各半分を領し、勢威九州を圧」する勢いだった。<br />しかし彼の死の直後、秀吉によるキリシタン禁止令が出され、その墓は直ちに仏式に変えられるなど、多くの浮沈の後、現在に至っているのだ。<br /><br />盛者必衰、諸行無常である。<br /><br />合掌(いや、アーメンか?)

    これが、宗麟公の墓。
    左…仏式の墓 右下…キリスト教式墓 右上は墓についての説明。

    キリシタン大名であった宗麟公は、その栄枯盛衰がキリシタン禁止令によって左右されたことは言うまでもない。

    説明にあるように、かつては「豊前豊後、筑前筑後、肥前肥後の6箇国と、日向伊豫の各半分を領し、勢威九州を圧」する勢いだった。
    しかし彼の死の直後、秀吉によるキリシタン禁止令が出され、その墓は直ちに仏式に変えられるなど、多くの浮沈の後、現在に至っているのだ。

    盛者必衰、諸行無常である。

    合掌(いや、アーメンか?)

  • 墓の背後の高台に登ると、津久見の町が見渡せた。<br />津久見は、栃木県の葛生町と同様、石灰の町である。<br />梅雨明け前と言うこともあるが、町全体が石灰の白っぽい塵埃で曇っているようにも感じられた。<br /><br />写真真ん中の体育館と思われる建物周辺が、津久見高校なのだろう。

    墓の背後の高台に登ると、津久見の町が見渡せた。
    津久見は、栃木県の葛生町と同様、石灰の町である。
    梅雨明け前と言うこともあるが、町全体が石灰の白っぽい塵埃で曇っているようにも感じられた。

    写真真ん中の体育館と思われる建物周辺が、津久見高校なのだろう。

  • 別府に向かって、津久見の町を引き返す途中、町を貫いて海まで続く、写真のようなパイプを何本か見かけた。<br /><br />このパイプで、石灰石を海まで運んでいるらしい。<br /><br />この旅で、津久見まで来るとは思っていなかったので、行き当たりばったりの旅もまたいいものだと思った。

    別府に向かって、津久見の町を引き返す途中、町を貫いて海まで続く、写真のようなパイプを何本か見かけた。

    このパイプで、石灰石を海まで運んでいるらしい。

    この旅で、津久見まで来るとは思っていなかったので、行き当たりばったりの旅もまたいいものだと思った。

  • 小手川酒蔵の店員さん曰く、「大分麦焼酎は、二階堂にかなわないんですよ。」<br /><br />別府の町にやって来たら、その「二階堂」の看板がやけに目立った。<br /><br />今夜は別府泊である。

    小手川酒蔵の店員さん曰く、「大分麦焼酎は、二階堂にかなわないんですよ。」

    別府の町にやって来たら、その「二階堂」の看板がやけに目立った。

    今夜は別府泊である。

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この旅行記へのコメント (16)

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  • 旅猫さん 2014/10/13 11:45:00
    龍原寺の三重塔
    前日光さん、こんにちは〜

    臼杵の磨崖仏、群と言うだけあってたくさんあるのですね。
    ただ、磨崖仏と言うより、普通の石仏のような感じなのですね。
    国東の熊野の磨崖仏とはちょっと違いますね。

    それにしても、郷の風景がいいですねぇ
    田んぼの緑が鮮やかで。

    臼杵の街並みもいいです。
    以前訪れたことがあるのですが、城跡だけしか見れなくて。
    龍原寺の三重塔、これを見なかったのが今でも悔やまれます。

    猫ちゃん、ふっくらとして可愛いですね。
    旅猫

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/10/13 14:50:56
    RE: 龍原寺の三重塔
    旅猫さん、こちらの返信が後になってしまいました。

    > 臼杵の磨崖仏、群と言うだけあってたくさんあるのですね。
    →何の下調べもせずに、あの有名な(昔仏頭だけしかなかった)のを連想して行ってみたら、規模が大きくてビックリ!でした。

    やっぱり九州、あの辺の文化はハンパじゃありませんねぇ〜(@_@)

    > ただ、磨崖仏と言うより、普通の石仏のような感じなのですね。
    > 国東の熊野の磨崖仏とはちょっと違いますね。
    →実は熊野の磨崖仏も予定に入れていたのですが、いつもように行き当たりばったりの旅となり、時間が取れませんでしたぁ〜(T_T)
    次回は、ここと富貴寺をはずさないで回りたいと思っています。

    > それにしても、郷の風景がいいですねぇ
    > 田んぼの緑が鮮やかで。
    →そうだったんです!
    梅雨明け前で、まだ緑が濃く残っている時期だったので、田んぼがきれいでした。
    田んぼは、今頃の黄金色に色づく季節もまたいいんですよねぇ〜
    冬枯れも捨てたものではないし、田植え前の田に水が張られているのもいいし、要するに一年中どの季節も、田園風景には私たちの遺伝子を揺さぶる何かがありますねぇ〜(^o^)

    > 臼杵の街並みもいいです。
    > 以前訪れたことがあるのですが、城跡だけしか見れなくて。
    > 龍原寺の三重塔、これを見なかったのが今でも悔やまれます。
    →残念ながら、雨に降られてしまいましたが、臼杵の町と雨も風情がありましたね。
    龍原寺の三重の塔、車の中からチラ見しただけなのですが、町中に入って非常に目立つ場所にあるので、すかさずカメラを向けたら、とりあえず映っていたので良かったです。
    天気が良ければ、ここに行く時間がとれたかもしれないのですが。

    > 猫ちゃん、ふっくらとして可愛いですね。
    →はい!
    この猫は人なつこくて、カメラにも慣れて?いたのでしょうか?
    とてもかわいかったです(*^_^*)


    前日光
  • 天星さん 2014/08/16 20:22:43
    キリシタン
    あれ、臼杵に津久見にも行かれたのですね.....

    高瀬石仏......
    大分市内の西部、七瀬川公園が近くに
    ありましたでしょう......
    時折、デカ犬連れた男が出没します〜
    今日も行きました(笑)
    やべ〜高瀬石仏とか見に来られる
    トラベラーさんっているんだ(驚き、ギョッ〜)
    田舎でしょ〜

    隠れキリシタン......
    竹田市や豊後大野市内に
    羽のような翼をもった石仏があるようで
    それも洞窟の中に.......
    キリスト弾圧から逃れるために作られたかも(確証はありません)
    イエス様にも思えるけど、ユニークな顔立ち
    宇宙人?とさえ思えるような石像もあるんですよ!

    いいちこでお馴染みの三和酒類、二階堂などは全国的にも有名な酒造会社、
    臼杵の小手川酒造、竹田市の佐藤酒造など地方の酒造メーカーにも
    まだまだ、いいお酒があるんですよ〜

    フンドーキンの醤油、味噌、ずっと使っています(笑)
    マイナーですね

    えちご

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/16 22:32:41
    RE: キリシタン
    えちご様、引き続きのコメント、ありがとうございます!

    > 高瀬石仏......
    > 大分市内の西部、七瀬川公園が近くに
    > ありましたでしょう......
    →七瀬川という川は、確かにありました。
    川岸にいたアオサギが一羽、孤高の態度、姿勢でいずれの方角かを眺めておりました。

    > 時折、デカ犬連れた男が出没します〜
    > 今日も行きました(笑)
    →ギョギョッ(さかな君風に)
    わぁ〜、会っていてもおかしくなかったんですねぇ〜(>_<)

    > やべ〜高瀬石仏とか見に来られる
    > トラベラーさんっているんだ(驚き、ギョッ〜)
    > 田舎でしょ〜
    →いえいえ、側溝の水がきれいでしたよ〜
    それにあの石仏さんは、「○るぶ」にも載っているんですよ。
    ちなみに見に行こうと言ったのは、我が相棒です。
    地理や民俗学みたいなものが好きな人間で、マイナースポット好み。
    そこの所は、私もいっしょです。

    竹田市には行きたかったのですが、残念ながら今回はパスでした。
    洞窟の中のイエス、興味津々ですねぇ。
    宇宙人説もおもしろそうですし。。。

    佐伯・日田方面、安心院にも行ってみたいんですよ。

    > いいちこでお馴染みの三和酒類、二階堂などは全国的にも有名な酒造会社、
    →いいちこ、大分麦焼酎二階堂、いずれも全国区ですね。
    これはどこにいても飲めるのですが、私が飲んだ「初代百助」や相棒の「ほげほっぽ」は、地元でなければ飲めません。

    > 臼杵の小手川酒造、竹田市の佐藤酒造など地方の酒造メーカーにも
    > まだまだ、いいお酒があるんですよ〜
    →「小手川酒蔵」の清酒「宗麟」、買ってくればよかった!と後悔しています。

    > フンドーキンの醤油、味噌、ずっと使っています(笑)
    > マイナーですね
    →フンドーキンの「かぼすポン酢」、開けましたぁ〜
    「白壽」は、まだもったいなくて飲めません。
    た・の・し・み!(^^)!

    マイナー、大好き!です(^^)


    前日光
  • ガブリエラさん 2014/08/09 08:15:22
    石仏さまたちに、お会いしに行きたいです♪
    前日光さん☆

    おはようございます♪
    ご無沙汰しちゃってて、すみません(*^_^*)

    実は、私は生まれが大分なんです!
    なので、臼杵の石仏さまたちには、小さい頃にお会いしてるはずなのですが、全く記憶になくって・・・。
    お仏像大好きになった今、もう一度行きたい場所ですヽ(^o^)丿

    昔は、お顔だけの石仏さまが下にあったのが、今では首の上に戻されているんですよね(^O^)

    今日は、奈良では大雨が降っています。
    風も、ちょっときついです(^_^;)
    本当なら、京都の六道さんにおまいりするはずでしたが、残念ながら家でおとなしくしています(*^_^*)

    ガブ(^_^)v

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/09 16:56:57
    RE: 石仏さまたちに、お会いしに行きたいです♪
    ガブちゃん、こんにちは〜
    こちらこそご無沙汰しています(;゜ロ゜)

    > 実は、私は生まれが大分なんです!
    →momoちゃんだったかの掲示板で、最近知りました。
    大分生まれだったんですねぇ〜
    大分生まれで、今は奈良で暮らしてるなんて、なんて羨ましい人なんだろう(@_@)

    > なので、臼杵の石仏さまたちには、小さい頃にお会いしてるはずなのですが、全く記憶になくって・・・。
    > お仏像大好きになった今、もう一度行きたい場所ですヽ(^o^)丿
    →昭和55年から修復工事が始まったといいますから、工事中のドサクサで石仏見学をしていたとしたら、確かにあまり印象に残らないかもね。

    > 昔は、お顔だけの石仏さまが下にあったのが、今では首の上に戻されているんですよね(^O^)
    →そうなんですよ。
    我が家に飾ってある仏頭は、現在のようになる前にお土産にいただいたもので、長いこと眺めていた仏頭に今回初めてお目にかかり、感無量でしたよ。

    > 今日は、奈良では大雨が降っています。
    > 風も、ちょっときついです(^_^;)
    →こちらは30分くらい前から、本格的に雨が降ってきました!
    これからなんでしょうね。
    風はまだ吹いていません。
    どこの地方でも、大きな被害がありませんように。

    > 本当なら、京都の六道さんにおまいりするはずでしたが、残念ながら家でおとなしくしています(*^_^*)
    →はい、今日は出かけない方がいいかも。
    高校野球関係が延期されるのって、43年ぶりとか。
    開会式の今日が、そちらを台風の雨風がグルグルしてるんですから、延期するしかありませんよね。
    民族大移動のこの時期、いろいろな所で被害が出ませんようにと祈る思いです。
    ところで、私ごとですが、9月末にまた奈良に行く予定です。
    とても楽しみです!(^^)!
    では〜


    前日光
  • 白い華さん 2014/08/07 11:25:40
    高校・修学旅行・・・で 「臼杵の 石仏」を 鑑賞〜。
    こんにちは。

    女子高の 修学旅行・・・が 「九州」でした。
    3年前、高校以来・・・に 上陸した! 九州。

    そして、今年の 秋!こそ。 「一度・・は、 娘婿の 実家 (宮崎)へ
    挨拶に 行かなくちゃ〜! ダメでしょ」と 夫に 言っている・・・私。 (もう 結婚して、2年近く。なのに (汗))
    あまり・・・「九州」の 言葉!は 出さないよう。に、下調べ!は 完璧。 (♪)
    そして、「秋は、九州へ 行こう〜」では なくて・・・
    「九州へ 行ったら〜???」の 下手な セリフ。 (大汗)

    主人が、ホント・・・「旅行に 行かない! 人」なので、困ります。
    前日光さんの ご主人様・・・みたい!に 「旅好き!な 夫」を 持ちたかった〜。と 思っていますよ〜。
    夫婦で 意見が合い、事情が 許せば、「お出掛け!ください」。 (笑)
    私も「人生 限り!あり、 ひとり旅・・・にでも また、出ようかなぁ〜?」と 思ったりしています。

    ところで、 国宝『 臼杵の 石仏 』・・・は 高校生の 修学旅行!で 立ち寄り、 「一番 つまらなかった・・・所」で かえって、印象に 残っています。
    でも、久しぶり・・・に 訪れたら、
    きっと「高校時代!とは 違う 『 大人の 感覚!で 見られて、好印象・・・に なるのでしょうね 』」(笑)

    臼杵の 町。 「二王座 歴史道」は 歩きましたか〜?
    石仏 より、 こうゆう・・・古い 町並み!が どうしても、気になります。 
    「フンドーキン・・・の ドレッシング」は 近くの スーパー!にも あるのを 見掛ける。けど、 けっこう、お高い!ンですよね。
    私は、『 ピエトロ・ドレッシング 』 が 好き!なので 浮気・・・は しません。 

    臼杵も 歩いたら、「静か!な 大人・・・の 歴史旅」が 出来そう!ですよね。
    山陰 ファン!の 前日光・夫妻・・・には、 この 苔むした! ひなびた 寺社仏閣群 など、 楽しめたのでは〜?と 思いました。

    ホテル 『 レンブラント 大分 』 も 良い・・・ホテル!ですね。
    「飛行機 & ホテル」の ツアー・・・でしたか。
    ホント、最近、 良い・・・ホテル!が 続きますね。 (♪)

    ところで・・・。 大分行き!なら、
    私は、成田空港から。の 「ジェットスター 大分 成田」を 使おう。と 思っています。
    栃木から 成田空港・・・へ マイカー!で。って どうでしょうか?

         それでは また
     

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/07 17:11:43
    RE: 高校・修学旅行・・・で 「臼杵の 石仏」を 鑑賞〜。
    白い華さん、こんにちは。
    ご訪問&コメント等、ありがとうございます!

    > 女子高の 修学旅行・・・が 「九州」でした。
    →高校の修学旅行が九州ということはあっても、普通は太宰府天満宮、長崎ハウステンボス、グラバー亭、オランダ坂、阿蘇山、熊本城等々。。。というのがオーソドックスなパターンですよね。
    臼杵の石仏を修学旅行でって、珍しい学校ですね。

    > 3年前、高校以来・・・に 上陸した! 九州。
    →そうでしたか。
    3年前に九州に行かれたのですね?

    > そして、今年の 秋!こそ。 「一度・・は、 娘婿の 実家 (宮崎)へ 挨拶に 行かなくちゃ〜! ダメでしょ」と 夫に 言っている・・・私。 (もう 結婚して、2年近く。なのに (汗))
    →娘さんのご主人は宮崎の人でしたか。
    それは羨ましい。九州に行く理由ができてるじゃないですか。

    > あまり・・・「九州」の 言葉!は 出さないよう。に、下調べ!は 完璧。 (♪)
    > そして、「秋は、九州へ 行こう〜」では なくて・・・
    > 「九州へ 行ったら〜???」の 下手な セリフ。 (大汗)
    →どうぞ、上手にご主人を誘い出し、連れだしましょう!
    食べ物が安くて美味しい〜なんていうのは、ご主人様にとって魅力的ではありませんかねぇ?
    誘い出し、成功祈ります(~o~)

    > 主人が、ホント・・・「旅行に 行かない! 人」なので、困ります。
    > 前日光さんの ご主人様・・・みたい!に 「旅好き!な 夫」を 持ちたかった〜。と 思っていますよ〜。
    →うちの相棒は、地図オタクなんです。
    地図が大好きなので、従って旅行も好き!となるわけでして。
    一方私は寺社オタク、どんな風にすれば私が満足するか、非常に分かりやすくていいと言われます。バカにされてる感も否めないのですが(^_-)

    > 夫婦で 意見が合い、事情が 許せば、「お出掛け!ください」。 (笑)
    > 私も「人生 限り!あり、 ひとり旅・・・にでも また、出ようかなぁ〜?」と 思ったりしています。
    →そう、我が家の唯一の課題が解決されれば、いつでも出発できるのですがねぇ〜(でも言ってる割には良く出かけていますよね。公共機関を利用することもできますので。ただそこに持っていくまでの手続きが面倒〜天下晴れて、誰にも気を遣わず旅行に行ってみたい〜というのが、私のもっかの最大の願いです。)

    > ところで、 国宝『 臼杵の 石仏 』・・・は 高校生の 修学旅行!で 立ち寄り、 「一番 つまらなかった・・・所」で かえって、印象に 残っています。
    →14年もかかって、改修事業が行われたので、すっかり整然としたようですよ。
    なんと言っても、行列して並ばなくて済みましたから。
    よかったですよ〜

    > でも、久しぶり・・・に 訪れたら、
    > きっと「高校時代!とは 違う 『 大人の 感覚!で 見られて、好印象・・・に なるのでしょうね 』」(笑)
    →三十三間堂が、私にとってはそういう存在でした。
    中学時代は何も分からずにサッと通過するだけのものだったのに、40年以上も経って訪れてみたら、それは素晴らしくて感動しました。
    こういうことってあるかもしれませんよ。

    > 臼杵の 町。 「二王座 歴史道」は 歩きましたか〜?
    > 石仏 より、 こうゆう・・・古い 町並み!が どうしても、気になります。 
    →臼杵の町歩き、この時に限ってかなり大粒の雨が降りまして、傘をさしていても靴が濡れるような雨ってありますが、九州の雨は、降り方がダイナミックで梅雨時とは思えない強い雨だったんです。
    20分ほどで、たちまち町歩きは諦めてしまいました。
    その代わり、最終日に杵築市の町歩きはしましたので、美しい石段を眺めにまたいらしてください。

    「フンドーキン・・・の ドレッシング」は 近くの スーパー!にも あるのを 見掛ける。けど、 けっこう、お高い!ンですよね。
    > 私は、『 ピエトロ・ドレッシング 』 が 好き!なので 浮気・・・は しません。 
    →うちの方には、「フンドーキン」の商品はありません。
    「キッコーマン」と「ヤマサ」と「ヒゲタ」しか置いてませんね。
    私はどこそこのというこだわりはありませんので、いろいろ試したいのに残念です。

    > 臼杵も 歩いたら、「静か!な 大人・・・の 歴史旅」が 出来そう!ですよね。
    →それは素晴らしい歴史的な町のようです。
    また文化的な雰囲気もそこここに感じられて、もう一度行ってみたい町の一つとなりました。

      山陰 ファン!の 前日光・夫妻・・・には、 この 苔むした! ひなびた 寺社仏閣群 など、 楽しめたのでは〜?と 思いました。
    →全くおっしゃる通りです!
    古さとロマンの残る町は例外なく好きですね。

    > ホテル 『 レンブラント 大分 』 も 良い・・・ホテル!ですね。
    > 「飛行機 & ホテル」の ツアー・・・でしたか。
    > ホント、最近、 良い・・・ホテル!が 続きますね。 (♪)
    →そうなんです!
    航空機&ホテルって、泊まるだけの所という認識もあるからなのか、そこそこ設備が整って清潔であるならば何の文句もありません。
    3泊だったら、1泊だけ贅沢をしようという発想なので。
    2泊の場合は同じホテルでも一向にかまわないという夫婦です。

    > ところで・・・。 大分行き!なら、
    > 私は、成田空港から。の 「ジェットスター 大分 成田」を 使おう。と 思っています。
    > 栃木から 成田空港・・・へ マイカー!で。って どうでしょうか?
    →海外旅行でしたら、やむなく成田ですが、国内なら茨城空港が使えるならそれが一番ですね!
    なんと言っても、駐車料金が無料なんですよ。
    ジェットスターも、後で調べてみますね。
    アドバイス、ありがとうございます<(_ _)>


    前日光
  • kuritchiさん 2014/08/07 08:22:08
    平安末期の仏群
    前日光さん、引き続きお邪魔いたします。。

    大好きな平安時代の仏群に目をハートにして拝見しております。。
    ますます、訪問したい気持ちが強くなりました。。

    前日光さんの食のカンピューター、素晴しい〜♪
    拝見していて私も大満足の気持ちでいっぱいです(^^

    kuritchi

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/07 11:38:12
    RE: 平安末期の仏群
    > 前日光さん、引き続きお邪魔いたします。。
    →kuritchiさん、こちらの方にもありがとうございます<(_ _)>

    > 大好きな平安時代の仏群に目をハートにして拝見しております。。
    > ますます、訪問したい気持ちが強くなりました。。
    →臼杵磨崖仏群!
    こんな素晴らしいものが、平安時代に造られたという事実に驚嘆します。
    いったいどんな人が、どんな思いを込めて彫ったのかと思うと、熱い気持ちがこみ上げてきます。

    > 前日光さんの食のカンピューター、素晴しい〜♪
    > 拝見していて私も大満足の気持ちでいっぱいです(^^
    → ?これは、「いさきの煮付け」のことかな?
    おいしかったですよ〜〜
    kuritchiさんも、ぜひぜひ召し上がってみて(*^_^*)


    前日光
  • pedaruさん 2014/08/07 06:06:45
    磨崖仏
    前日光さん お早うございます。

    国東、臼杵・・この文字の放つオーラがこの地への憧れを加速させます。まだ見ぬ世界、そこには平安の古からの石仏がpedaruの来るのを待っている・・・という訳ではないのですが、前日光さんのお陰で仏様にお会いする事が出来ました。

    素朴な人々の信仰を一身に受けとめ、心の拠り所となった石仏が、写真とはいえ尊く思えました。日頃の不浄を懺悔いたしました。・・南無阿弥磨崖仏・・

    pedaru

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/07 11:16:59
    RE: 磨崖仏
    pedaruさん、こんにちは。
    今日も暑いですね(T_T)
    如何お過ごしでしょうか?

    > 国東、臼杵・・この文字の放つオーラがこの地への憧れを加速させます。
    →その通りです!(^^)!
    地名や文字の放つオーラ、不思議なものですよね?
    最終日に「杵築市」にも行ったのですが、ここも石段が素敵でした〜
    そのうちにアップいたします。

    まだ見ぬ世界、そこには平安の古からの石仏がpedaruの来るのを待っている・・・という訳ではないのですが、前日光さんのお陰で仏様にお会いする事が出来ました。
    →ひどい写真ばかりで申し訳ありません(;゜ロ゜)
    本物の石仏は、もっと素晴らしいのですが、それをお伝えできなくて歯がゆいです(/_;)

    > 素朴な人々の信仰を一身に受けとめ、心の拠り所となった石仏が、写真とはいえ尊く思えました。日頃の不浄を懺悔いたしました。・・南無阿弥磨崖仏・・
    →昔の人々は、石仏を眺めて何を思い、何を願ったのかと考えますと、敬虔な思いが湧いてきますよね。
    pedaruさんは日頃から水晶のように心が浄化されていますから、御仏の前で懺悔することもないと思いますよ(^_-)ププ


    前日光
  • bettyさん 2014/08/06 15:36:00
    今回もいい出会いがあり♪
    前日光さん、こんにちは〜♪
    こちらはエアコンなしでは生きてはいけません(大げさ)(^_^;)

    とにかく早く涼しくなってもらい、どこかへまた旅に出かけたいものです。

    今の車は結構涼しいので、車ならいいけど、電車やバスで出かけると
    暑いし。。。

    私たちが大分に行った頃っていうのはまだまだ気温がマシだったころ
    なので、良かったですよね。

    臼杵の石仏も暑いとちゃんとゆっくり拝見できない(>_<)

    破損などもあるけど、高瀬石仏はかなりいい状態で残っていますね。
    平安時代後期の作なのに赤色がまだ残っているし驚きます。

    それから小手川酒蔵さんでは大友宗麟の花押を見せたかったのか、
    案内してもらったりといい出会いがありましたね。

    中々旅先で親切にしていただく機会って少ないのですが、
    前日光さんご夫婦の人柄やお話の仕方なんでしょうね〜♪
    思わぬ方向へ行けたりしますね(@^^)/~~~

    こういう旅はやめられませんね〜(●^o^●)

    臼杵市って何気に検索して、「ふ〜ん」と読んでいたら、
    ここを舞台にした作品に映画「なごり雪」とか「二十二歳の別れ」など
    と書いてあった。

    そんな映画があったことも知らなかったけど、そういうことの
    舞台にあう雰囲気のある町なんだなあと思いました。

    焼酎は「白壽」でしたか(^_^)
    美味しかったですか?まだ飲んでいらっしゃらないかな?

    私は竹田市でつくられた麦焼酎を買ったようです。
    萱島酒類株式会社の「豊後の清明」

    空港の試飲で美味しかったという理由だけで^^;

    せっかく大分に行ったけど、全然焼酎を飲んでいなかったことを後悔。
    小さなコップに1cmぐらいだけだった(・_・)

    普段大阪では「いいちこ」
    大分麦焼酎「二階堂」は少々高いので。。。(^_^;)デモオイシイ

    また今度ある機会があれば一緒に焼酎飲みましょうね〜♪



    betty

    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/06 23:59:02
    RE: 今回もいい出会いがあり♪
    bettyさん、こんばんは(@_@)
    昨日、今日と、猛烈な暑さです。
    昨夜はさすがにエアコンをつけましたが、今日はなんとなくつけませんでした。
    その代わり、今日は県北部の日帰り温泉に行って、ほとんど冷房の中にいました(^_-)

    > こちらはエアコンなしでは生きてはいけません(大げさ)(^_^;)
    →ここ数日は、大都会だったらそんな感じだと思いますよ。

    > とにかく早く涼しくなってもらい、どこかへまた旅に出かけたいものです。
    →ホント! 同感です(/_;)

    > 今の車は結構涼しいので、車ならいいけど、電車やバスで出かけると
    > 暑いし。。。
    →どこにも行けないときは、車でお買い物に行きます。
    近くのスーパーですけどね。スーパーの中にいれば涼しいですからね。

    > 私たちが大分に行った頃っていうのはまだまだ気温がマシだったころ
    > なので、良かったですよね。
    →あの頃は、それでも暑い!と思っていたのですが、現在の暑さと比べたらまだまだ…でしたよね。

    > 臼杵の石仏も暑いとちゃんとゆっくり拝見できない(>_<)
    →写真がぼんやりしているので、さら〜っと流し見してくださいな。

    > 破損などもあるけど、高瀬石仏はかなりいい状態で残っていますね。
    > 平安時代後期の作なのに赤色がまだ残っているし驚きます。
    そうそう、高瀬石仏は、驚くほど状態がよかったです。
    しかも誰でもすぐに見ることができて、よかったですよ。

    > それから小手川酒蔵さんでは大友宗麟の花押を見せたかったのか、
    > 案内してもらったりといい出会いがありましたね。
    →ここの店員さんは、本当に話し好きの親切な方でした。
    宗麟公園までの道はけっこう複雑だったので、案内してもらって助かりました。

    > 中々旅先で親切にしていただく機会って少ないのですが、
    > 前日光さんご夫婦の人柄やお話の仕方なんでしょうね〜♪
    > 思わぬ方向へ行けたりしますね(@^^)/~~~
    →予定外の方向にどんどん物事が進展してしまいます。
    で、それがおもしろかったりして、意外な発見がありますよ。

    > こういう旅はやめられませんね〜(●^o^●)
    →全くです!
    いつもうれしいハプニングがあるので楽しみです(^_^)v

    > 臼杵市って何気に検索して、「ふ〜ん」と読んでいたら、
    > ここを舞台にした作品に映画「なごり雪」とか「二十二歳の別れ」など
    > と書いてあった。
    →へぇ〜、そうなんだ。知らなかったな。
    でもなごり雪の作詞者の伊勢正三さんって、この辺の出身なんじゃなかったけ?うん?勘違いかな?

    > そんな映画があったことも知らなかったけど、そういうことの
    > 舞台にあう雰囲気のある町なんだなあと思いました。
    →雨に降られちゃいましたが、雰囲気のあるいい町でしたよ。
    臼杵市と、とてもよく似た杵築市(きつきし)という所に最終日に行ったのですが、ここがまた素敵でしたぁ〜(~o~)
    この町のアップは、お盆の後になりそうですが、また遊びに来てね!

    > 焼酎は「白壽」でしたか(^_^)
    > 美味しかったですか?まだ飲んでいらっしゃらないかな?
    →お察しの通り、もったいなくてまだ飲んでません。

    > 私は竹田市でつくられた麦焼酎を買ったようです。
    > 萱島酒類株式会社の「豊後の清明」
    →私が飲んだ「西の関」という日本酒は、国東市の「萱嶋酒蔵」でしたが、別の蔵元さんなんでしょうか?

    > 空港の試飲で美味しかったという理由だけで^^;
    →おいしいと思ったお酒はどこの試飲であろうと気にしないで購入しますよ。

    > せっかく大分に行ったけど、全然焼酎を飲んでいなかったことを後悔。
    > 小さなコップに1cmぐらいだけだった(・_・)
    →それ、私たちも同じで最初の夜は満腹で、ビールと日本酒で終わってしまったので、2日目は焼酎を飲みましたよ。
    大分の麦焼酎をね(^_-)

    > 普段大阪では「いいちこ」
    > 大分麦焼酎「二階堂」は少々高いので。。。(^_^;)デモオイシイ
    →そうなんだ、「二階堂」って、お高いのね?
    実は私はお酒は、日本酒かワインが好きなので、九州ではほとんど焼酎なので、ちょっとそこの所がもの足りなくて。

    > また今度ある機会があれば一緒に焼酎飲みましょうね〜♪
    →でももちろん、アルコールであるならば、焼酎もOKですよ。
    ホント、機会を作ってまたぜひ一緒に飲みたいですね(*^_^*)
    では〜


    前日光
  • ろこままさん 2014/08/06 02:34:42
    磨崖仏は必見ですね〜
    前日光さん、こんばんは。

    第2弾、お待ちしてました〜

    一度ゆっくりと帰省して、臼杵や国東の石仏巡りがしたいと、ずーっと思ってましたので、弾む気持ちで拝見させていただきました。

    磨崖仏はやはり良かったのですね〜
    お写真をたくさん見せていただいたので、しばらくは我慢できそうです〜

    高瀬石仏は知りませんでした。
    彩色の残された石仏、興味深いですねぇ。

    周りの田園風景や蓮の花も綺麗ですね。
    素敵なお写真で楽しませていただきました。

    津久見高校やフンドーキン。。。あ〜、懐かしや〜

    我が家も、かぼすポン酢です。
    柚子やすだちもいいですが。。。やはり。。。かぼす贔屓です。
    フンドーキンの醤油ドレッシングや麦みそも美味しいのですよ〜
    また、機会がありましたら、試してみてくださいね。

    大分でも良い人とご縁があったようで。。。ホッとしましたぁ。。。

    あぁ〜、一気に読ませていただきました〜
    続きは続きは。。。と気になるところですが。。。
    できるだけ早く。。。お願いしますね (*^。^*)

    ありがとうございました。

    。。ろこまま。。









    前日光

    前日光さん からの返信 2014/08/06 18:24:43
    RE: 磨崖仏は必見ですね〜
    ろこままさん、こんばんは。
    今日は、あまりに暑いので県北部の日帰り温泉に行ってきました。
    帰って来たら、やっぱり暑いです〜(>_<)

    > 第2弾、お待ちしてました〜
    →お待たせいたしましたぁ〜

    > 一度ゆっくりと帰省して、臼杵や国東の石仏巡りがしたいと、ずーっと思ってましたので、弾む気持ちで拝見させていただきました。
    →帰省して、見るべき所がたくさんあって、いいですねぇ〜(~o~)
    別府温泉に日帰りで行けますよね。

    > 磨崖仏はやはり良かったのですね〜
    > お写真をたくさん見せていただいたので、しばらくは我慢できそうです〜
    →やっぱり国宝だけありましたよ〜
    我が家には、ずぅ〜っと前にお土産でいただいた仏頭が、本箱の空きスペースに飾られていて、気になっていたんですよ。
    20年ぶりくらいで、ご本人?にお目にかかることができました!

    > 高瀬石仏は知りませんでした。
    > 彩色の残された石仏、興味深いですねぇ。
    →これは、誰でもいつでも行ける所にあって、しかもかなり価値あるものだと思います。
    身近にある文化財ですね。すばらしいです!

    > 周りの田園風景や蓮の花も綺麗ですね。
    > 素敵なお写真で楽しませていただきました。
    →ちょうど蓮まつりの開かれている時期で、タイミングがよかったです。

    > 津久見高校やフンドーキン。。。あ〜、懐かしや〜
    →思いがけず津久見高校の側を通り、昔活躍した川崎選手や定岡選手(この人は鹿児島でしたが)などを思い出しました〜
    フンドーキン、栃木に戻ってからスーパーの醤油売り場に行ってみましたが、残念ながらフンドーキンのあのマークはありませんでした。

    > 我が家も、かぼすポン酢です。
    > 柚子やすだちもいいですが。。。やはり。。。かぼす贔屓です。
    > フンドーキンの醤油ドレッシングや麦みそも美味しいのですよ〜
    > また、機会がありましたら、試してみてくださいね。
    →ろこままさん、うちの近くのスーパーには柚ドレッシングはあっても、カボスはなかったんです。ショック!もっと買ってくればよかった(/_;)

    > 大分でも良い人とご縁があったようで。。。ホッとしましたぁ。。。
    →どこに行っても、親切で優しい人たちに出会えて、うれしいです。
    世の中捨てたもんじゃない!と、その度に思います。

    > あぁ〜、一気に読ませていただきました〜
    > 続きは続きは。。。と気になるところですが。。。
    > できるだけ早く。。。お願いしますね (*^。^*)
    →わぁ〜、そんな風に言っていただけますと、やりがいがあります〜
    うれしいお言葉、ありがとうございます。
    お盆前に、次の旅行記、頑張ります。

    また遊びにいらしてくださいね。


    前日光
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