2013/11/21 - 2013/11/22
8位(同エリア43件中)
goasiaさん
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今回は11/7〜12/2まで26日間のタイ旅行。タイ南部への旅の後は北部の旅へ。
11/15 バンコク→チェンマイ ナコンチャイエア(Gold+)
(タイで人気の長距離バス ナコンチャイエアで行くバンコク〜チェンマイ)
http://4travel.jp/travelogue/10865280
11/16〜11/20 チェンマイ イーペン祭(11/16〜11/18)
(イーペン祭開催中のチェンマイへ行ってみた)
http://4travel.jp/travelogue/10939115
11/21 チェンマイ→タートン
11/22 タートン→メーサロン→タートン→ファーン→チェンマイ
11/23〜11/25 チェンマイ
11/26 チェンマイ→ナーン
(チュンマイからナーンへ行ってみた)
http://4travel.jp/travelogue/10913220
11/27 ナーン→プレー→スコータイ
11/28〜11/29 スコータイ
11/30 スコータイ→バンコク
12/1 バンコク
12/2 バンコク→香港→東京
(ナーンからスコータイ経由でバンコク そして帰国)
http://4travel.jp/travelogue/10913229
タイ南部への旅(11/7〜11/14)
(バンコクから温泉の街ラノーンへ行ってみた)
http://4travel.jp/travelogue/10913238
(ラノーンからミャンマー最南端の街コータウンに行ってみた)
http://4travel.jp/travelogue/10913200
(タイ国鉄 究極のローカル線 キリラッタニコム線に乘る)
http://4travel.jp/travelogue/10870328
(タイ国鉄 最西端の駅への旅 トラン県カンタンへ)
http://4travel.jp/travelogue/10913193
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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チェンマイの滞在が1週間過ぎた頃…1泊2日で少し遠出をすることにした。ゲストハウスに大きな荷物は残し軽装で出発。
チャーンプアクのボーコーソー(バスターミナル)まで徒歩で行く(ターペー門から約20分) -
まずは窓口にてタートンまで購入。タマダー(普通バス)で90B チェンマイ発だと座席指定のようで切符の裏側に座席番号が記入されていた。
乗車前にトイレは済ませておきましょう。 -
チェンマイ(チャーンプアク)0900発 タマダー(普通バス)A/Cはありませんが窓を開ければ涼しいのでマイペンライです。ただ座席は2列ー3列で狭いです。
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チェンダーオまでの道はカーブに上り下りが続き体も右に左に揺れるが眠気の方が勝り爆睡状態…約1時間40分でチェンダーオの街に出る。チェンダーオのボーコーソーで10分の休憩あり。
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少しづつお客が減り始め途中のファーンで殆ど下車してしまい車内は閑散としてしまう…。
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ファーンを出ると車窓は一気に田園地帯になる。チェンマイから4時間…1305に終点タートンに到着。
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ここタートンではバス停から徒歩3分のSAPPAYAゲストハウス(全6室)に投宿する。歩き方(2013年時点)には掲載されていない宿でちょうどバス停に客引きに来ていた人がこの宿の人だった。
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FANダブルベッド・タオル付き。A/C無いが涼しいタートンではFANで充分だろう。トイレシャワーは共同だが清潔に保たれている。紅茶・コーヒーに共同スペースにあるフルーツは無料提供で朝食時にセルフサービスでトーストも無料提供。 1泊500B
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お部屋にはお水が2本付きます。
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目的地ドイメーサロンまでは約45Km程…午後のメーサロン行きソンテウは1230発のみなので今日はタートン泊。明日の朝に出るソンテウに乗ることとする。
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バスでの長距離移動の日は朝ご飯を抜く事が多い…この日も然りですでにヒウカーオ(空腹)状態に。街中の食堂でカーオパットムーカイダーオを頂く。
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足元に犬が1匹。微動だにせずに熟睡中。
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タートンにもセブンイレブンがあった。セブンイレブンさえあれば飲み食いには困らない。
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ワットタートンに登りコック川を見下ろす…宿泊しているゲストハウスも見える。ここタートンはとても静かな街だ。
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ワットタートンからさらに登ると大きな仏像が鎮座していた。
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ここは野良犬・野良猫の住処になっているようだ。餌をもらえると勘違いしたのかわらわらとこちらに寄って来る。スマン食べ物持っていないんだよ…
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2匹の犬にちょっかいを出されて困惑する黒色の子猫。
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ぐるりと山に囲まれているタートン…遠くに来たなと感じるもののここはまだチェンマイ県なのだ。
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完全に最大積載量を超えているトラック。積むのも降ろすのも一苦労だろう。
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夕方のコック川では釣りをする女性が登場…見ていると小さな魚が良く釣れている。晩のおかずになるのだろう。
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ここタートンからはコック川を船で下り、チェンライに出る事が出来る(ただし人数が集まらないとチャーター扱いで割高に)
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2日目…昨夜は早寝したので0600には目が覚める。コック川沿いに宿はあるので朝方は意外と寒い。この時間は鶏の鳴き声とたまに通る車・バイクの音しかしない。
インスタントコーヒーと宿からの差し入れのパートンコーで朝食。その横では宿のオーナー夫妻が気功をやっていた。 -
朝0830発のメーサロン行きに乗る事にする。タートンからドイメーサロンまでは60B。
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ソンテウ乗り場はバス停からチェンライ方面へ徒歩約3分の所にある。時間通り0830に出発。
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1082号線をチェンライ方面に進む。周りは田んぼ・オレンジの畑が多い。
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途中で乗車して来たおじさん。話している言葉が分からない…山岳民族が使う言語なのだろうか。
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ソンテウは人を運ぶ以外に荷物を運搬するという使命もある。出発後45分でチェンマイとチェンライの県境に差し掛かる。この辺りは上り坂がきつくギアを落としても止まりそうな位、息絶え絶え状態でソンテウは進む。
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途中最大乗車時で15名程に…
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メーサロンへの1180号線が分岐するところでポリスチェックが入る。パスポートを提示すれば全く問題なし。ここで10名がメーチャン行きソンテウに乗り換えていった(多分チェンライまで行くのだろう)
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0935再びソンテウは走り出しメーサロンへと進む。1180号線に入ると道が上り下りにカーブの連続と道が厳しくなる。
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左手遠く山の彼方はもうミャンマーだとの事。そのため道沿いに国境警備兵が駐留する建物もある。
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山の斜面を利用してトウモロコシを数多く作付けしているようだ。
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メーサロン0Kmポイントのオブジェ周辺には大勢の観光客に沢山のお店(土産物・食堂・お茶屋)が。集落の中心地はもう少し先になる。
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民族衣装を着たアカ族の女性が土産物売りに停車中のソンテウにやって来た。
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タートンから1時間50分、1020にスイセンゲスト前に到着。この辺りが集落の中心で3軒のゲストハウスが並び、近くにはタラートサオ(朝市)やモスクなどがある。メインストリートをブラブラ歩いて下りやって来たのはこのお店。
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雲南麺餃館…ここは3回目の訪問となる。
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ピセート(大盛)を注文 40B。ここの麺は独特で細くて長くぽそぽそ、小麦の味がはっきり。麺の上にはたっぷりの細切り肉が乗る。スープはあっさりで胡椒が効き大蒜の風味も感じる。チャーローンヂーン(中国茶)が出て来るのも華人文化だからであろうか。
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更に麺の下にはプリプリのワンタンが4個入っている。このお店のおばさんはいつも笑顔でいる。おばさんと一緒にいたお店の女性(多分娘さんだろう)にサクラはまだ咲かないのかと聞くと今年は寒いからまだだねと教えてくれた。
メーサロンの桜は12月〜1月に咲く(ピンク色だそうだ)その時期は大勢の観光客がここメーサロンを訪れるという。 -
メーサロンは標高約2000mと高所にあるためお茶作りが盛んにおこなわれており店先では茶葉を乾燥させている風景をあちこちで見かけます。お店では試飲も出来ます。
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メーサロンのメイン通り。通りをバイクで走っている人たちはみんな防寒着を着こんでいる。
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見晴台まで散策しました。
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見晴台からみた風景…山裾に茶畑が広がっているのがわかります。
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街中にはこのように華語が目立つ。中国で共産党との戦いで敗れた国民党の一部が雲南を抜けてここに辿り着き、台北からの再びの出撃命令を待ったという歴史があった。武装解除を条件に国民党の残党の人々はタイ国籍を得ることになる。
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多くの山岳民族と中華系の人々が暮らす山間の街…その魅力にきっとまた再訪するであろう
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メーサロンのセブンイレブンの前でメーチャン方面に行くソンテウを待つ。以前はバーンパザンからチェンライ行きバスに乗っていたのだが現在ではメーチャンになっているようだ。しかし予定の時間を過ぎても来ない…結局1230発のタートン行ソンテウに乗車することに。
行きも停車したメーサロンとの分岐点に到着後、メーチャン方面のソンテウがいるのか確認するがいつ来るかわからないという。では再びタートンに戻ろう。
写真はタートン方面とメーサロン方面の乗り換え地点(チェックポイント付近) -
緑色のソンテウがメーチャン方面行き。本来ならメーサロン→メーチャン→チェンライ→チェンマイと戻る予定だったのだが。
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帰りのタートン行きソンテウは2人だけ乗せて発車。人が少ないから割増料金になるかと思っていたが行きと同じでひとり60Bであった。
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ひたすら1本道・1082号線を進む…こんな景色を見ていると旅に出ている実感が湧いてくる。タートンには1350に到着。
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タートンからチェンマイへの直通バスは本数が少なく待ち時間が発生しそうだ。なのでソンテウでファーンに一旦出る事にする。通りに出るとちょうど良いタイミングでソンテウがやって来たので手を挙げて止めて乗車。
写真はタートンのバス停にいた猫。すごくシュッとした感じがクールだ。 -
タートンからファーンまではソンテウで約40分25Bで日中は30分に1本運行されている。ソンテウの終点はファーンの大きなタラート(市場)で、ここからチェンマイ行きの普通バスが頻発している(概ね30分〜1時間に1本)
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チェンマイ行きのバスは30分後とのことなのでタラートを見学。お世話になっているゲストハウスへのお土産も兼ねてソム(みかん)を購入。3Kgで100B(25個位)とても甘くて美味しいみかんでした。
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1500発の普通バスチェンマイ行きに乗り込む。ファーンからチェンマイは80B。途中『Fang Thailand FRIST OIL FIELD』という看板を見つけた。後から調べるとファーンはタイ最古の油井があり現在は陸軍が管理しているとのことだ。
1日ソンテウに街歩きに普通バスと埃まみれになったが初めて訪ねた山間の街タートンに山岳民族と華人文化のメーサロンを巡った1泊2日旅とても充実。日も暮れた1833にチェンマイ・チャーンプアクに到着した。
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