初海外ロンドンひとり旅5 特典航空券と機内食

2014/06/26 - 2014/07/01

初めに特典航空券の確保までの道のりを。
　希望　①6.22(日)～27(金)　ロンドン直行便往復Ｃクラス　
　途中　②6.26(木)～7.1(火)　往路Ｆ(FRA)+復路Ｃクラス
　最終　③6.26(木)～7.1(火)　ロンドン直行便往路Ｆ+復路Ｃクラス
希望を上回る結果となりました♪

2014.6月のウィンブルドンに行きたくて、特典航空券予約開始直後の2013.7月頃、ちょうどロンドン往復ビジネスクラスに必要な9万マイルたまった♪ので緊張しながらANAマイレージデスクに電話。
(ANAは取れないらしいのでスタアラも視野にいれてました)
希望の①はステータスなし平会員なので取れず…
帰りは7/1のANA Ｃクラスがすぐに取れて座席指定もOK、仕事の予定は１年前にはわからないから特典航空券が取れた日にあわせて、出発を6/26(木)に遅らせＹで予約+Ｃをリクエスト。

予約時にオペレーターから7万マイルと案内があり、往復ANAなら違うクラスでも取れるし、マイルは片道ずつ算定されることを知りました！（ちなみにスタアラは一番高いクラスで全行程算定）

この時点では成田発着ですが、2014.3月の羽田国際線増便でＣ枠が増えて取りやすくなることを期待しつつ待ちました。（旅の前後は仕事で休めないので体調が心配でエコノミーは避けたかったのです）

12月に羽田増便の発表があったものの、ロンドン線は成田が羽田になっただけで増えず…。ANAから予約を羽田発着に変更するとの連絡があり、座席指定もそのままスライド。
増便のドイツ線は平会員でもフランクフルトのＦクラスがOKになってていいな～と眺めているときに、片道だけＦならマイル何とかなるんじゃ？とハタと気づき、いろいろなポイントを確認。足りる～☆
ポイントをマイルに交換申込みするも年末年始で日数が倍以上かかり…。この間にうまるんじゃないかとヤキモキ。年明けに交換が済み滑りこみで往路Ｆ獲得！初海外で乗継は正直不安だけど、これで往きFRA経由、FRA→LHRは別手配、帰りは直行便（②）になりました。あと無理だろうと思いつつリクエストをロンドン直行便のＣ→Ｆクラスに変更して残しておきました。

もし幸運に空きが出ても出発直前とか、14日前だろうなぁと予想していたら、2月末にANAから「ご用意できました」メールが届いて本当に驚きました!! その上最前列が指定でき、自然に顔がほころびます。4月から燃油UPなので、3月中に発券。102,500マイル+87,490円でした。

旅行までの間、機内食チェックしたり、ヒースロー空港の新ターミナルのニュースなどもあり、非常に楽しみにしつつ過ごしていました。

このあとは搭乗編です。

エリア ロンドン(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

搭乗前にANA SUITE LOUNGE でシャワー。
ほとんど寝ずに準備して、夜明けに家を出てきたのですっきりしました。

ラウンジで軽食。
右下のデザートは広島レモンの淡雪羹で、朝メニューにはないことを知らなくて、事前にHPで見て楽しみにしていたのでどこにあるか尋ねたら、しばらくして席まで持ってきてくれました。

搭乗しました。
席は広びろ、隣も空席でゆったり。他にどんな人がいるのかはわかりませんでした。
大きな画面でしたが、機内での時間配分がつかめず映画も見なかったのでもったいなかったかも。CAさんから雑誌も2度ほど勧められましたが、消灯も早いし、暗い中で読む気になりませんでした。

選んだのは豪華そうな感じがするから洋食。
前菜のキャビアのフレンチトースト添え。

ガーデンサラダ。野菜はきれいなのですが機内の乾燥のせいか水気が足りない、、、

豆腐好きで、和食メニューの「のれそれ豆腐」がどんなのか気になって追加でいただきました。熱さもほどよく美味しかった！

無難だろうと牛ホホ肉の赤ワイン煮込みを選択。肉の味が感じられずモサモサ感もあり残してしまいました。サーブされるまでに少し時間があり、お腹も満たされ眠気もピークで鈍くなってたせいもあると思います。

全体的に凝った味付けが多く、シンプルというかわかりやすい味のものも食べたかったです。

デザートパスしてぐっすり寝る予定が、時々横揺れを感じて睡眠不足にもかかわらず2〜3時間ごとに目が覚めてしまいます。マスクしてても乾燥が気になって慣れなかったせいもあるかも。

途中で起きた時にフルーツと紅茶をいただきました。

起きた時に勧められた千疋屋の蜜柑ジュースが最高に美味しくてぼーっと重だるい気分が少しシャッキリしました。

到着前の食事を宮崎冷や汁か鰹漬け丼で迷っていたら、両方どうぞと言われましたが（残念ながら）量が入らないと断ったら、鰹のみを皿に盛ってくれました。冷や汁がさらさらと食べられ味もよかった。鰹は刺身には厚すぎてやはり丼向きかと。でもぜいたく感があって嬉しかったです。担当CAさんありがとうございました！

ここからは帰り。
ヒースロー空港新ターミナル２、指定ラウンジはユナイテッドでゲートの近くでした。広くてバーカウンターもありました。セキュリティ後の店でお土産買ったりしたのと、Bゲートが遠くて遠くて（空港案内では徒歩20分）、ラウンジ全体を見る余裕なく残念。ちょこっとミールを取って席についたらラウンジ内の案内板が「搭乗」になっててあせりました。

サラダ、シリアル

温かいスープ２種、ホットミール各種あり。
写真とる余裕もなくなり雰囲気伝わらずすみません。

グリーンカレーを食べたかったけど時間なく断念。

ユナイッテドのラウンジはパウダールームもゆったりサイズ。

5A。太陽の向きを考えたのとシートが窓側にあるところを選びました。
ファーストの次のビジネス2列のコンパートメントで静か。

帰りは「グランド ブダペスト ホテル」を観ながら食事。

今回は和食ですがアミューズは和洋同じものです。

そんなに食欲なかったのに、食べ始めたら箸が進む進む。
やはり和食が恋しかったんだなぁと思いました。
意識してなかったけど。

お茶が濃くていいお味でおかわりしました。

魚の身もふっくらで満足、満腹。
ご馳走さまでした！

到着前は軽食メニューから九条葱うどんとフルーツを。
うどんは残念なことにぬるくて葱もパサパサ。
フルーツはＦの時とはだいぶ違いました。

もうすぐ日本到着。

搭乗の感想は…
私はＦは分不相応に思えて、Ｃクラスが過ごしやすかったです。
自分より年上のベテランＣＡさんにお世話になるのに気が引けるし。
アルコールも弱いのでＦクラスを満喫できません。
ただ、トイレの待ち時間ゼロ、次の人を気にせず気兼ねなく使えるのは良かった。あとリモワのアメニティ（中身はザ・ギンザ）、リラックスウェア、スリッパなど持ち帰れるので荷作りが楽だし、旅行中に役立ちました。めったにできない経験ができANAに感謝☆