2014/07/18 - 2014/07/22
4665位(同エリア14869件中)
こりすさん
【2日目】7/19午前はオプショナルツアーの半日市内観光に参加。
アラブ人街→マーライオン公園→ガーデンズバイザベイ→チャイナタウン(昼食)→DFSギャラリアで解散。
この旅行記は朝早いアラブ人街とマーライオン公園到着までです。
人生初のモスクを目の当たりにし、何とも言えない不思議な気持ちになりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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2日目。今日は午前と夕方から夜にかけて、半日市内観光で定番の観光名所を巡ります。
日本からウェンディツアーのオプショナルツアーを予約していきました。
朝早めに起きて、9:00のホテルピックアップに間に合うように朝食。
シンガポールの7月は日本より日の出が遅く、7時過ぎはまだ薄暗かったです。 -
いつもの倍以上の量の朝ごはんです。グッドウッドパークの朝食ビュッフェの味を3日で制覇すべく、色々食べてみます。
写真左下の緑色のペースト状のものはカヤジャムです。右上のトーストに塗って食べてみました。
初めての味です!私は好きかな〜。かなり甘いです。 -
これがカヤジャムです。いきなりホテルでお目にかかれるとは思っていませんでした。
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本日の卵料理は普通に目玉焼きにしました。
さあ、お腹いっぱいになったところで観光に行きます。
ホテルロビーでウェンディツアーのガイドさんと合流。 -
まず連れて行かれたのは、アラブ街の「マレーヘリテージセンター」です。
昔の王様の説明を受けたりしました。が、ほとんど頭に残っていません…。マレー ヘリテージ センター (イスタナカンポングラム) 博物館・美術館・ギャラリー
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ここは中には入りませんでした。ガイドさんの説明が延々続くのですが…
背後に見えているモスク!そっちを早く見たいのよ! -
ようやくガイドさんの説明が終わりました。
背後を振り返ると、おお〜金ぴか玉ねぎ、初めて間近に見るモスク!
「サルタン・モスク」です。サルタン モスク 寺院・教会
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これは路上で見かけた石畳の装飾。イスラム風の幾何学模様デザインが素敵。
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サルタンモスクは1824年に建造され、現在もイスラム教徒の祈りの場となっています。
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近くには屋台が並んでいるのですが…全部店が閉まっています。
そう、この7月下旬はまだラマダン中だったのでした〜!
そんなこと忘れてた〜。
毎年大相撲名古屋場所の期間は、大砂嵐が断食しているはずなので、確かにラマダン中なのです…。
ラマダンの時期と、観光の時期というのが、どうしても私の頭の中では結びつきませんでした。 -
サルタンモスクの入口付近に入り、ガイドさんの説明を聞きます。
モスクは男性と女性が別々の入口から入らなければならないとか、入る前に水で体を清めるため、モスクには必ず洗い場が付いていること等、初めて聞くことばかりです。
また、メッカより東の国々では、お祈りを西に向かって行うために、必ず入口は東側に設けられているのだそうです。へぇ〜 -
窓の形も玉ねぎ型。
この中でお祈りが行われているようですが、今回は中は見学できないようです。
このモスクは内部見学はできるのですが、私達が参加したツアーが時間の関係で内部見学をしないツアーだったという事で。
内部に入れると思っていたので、長袖の上着を持参し、長いズボンも履いてきたのに…がっかり。 -
サルタンモスクの入口の扉。
ガイドさんの説明が長いので、写真を色々撮ってみました。
そうそう、ガイドさんが「イスラム教徒になると奥さんを4人までもてるよ〜」と説明していましたが、イスラム教徒の女性は改宗を認められていないそうなので、男性が異教徒の場合必ず改宗することになるのだそうです。へぇぇ… -
モスクから遠ざかるように、お店が立ち並ぶ通りを進みます。
この辺りのお店もほとんど閉店です。ラマダンの期間は日暮れからオープンするそうです。
これからイスラム圏に旅行するときには必ずラマダンの時期を確認していこうと心に誓った瞬間でした。 -
振り返ってみたサルタンモスク。
ガイドブックに出てきそうな、絵になる素敵な1枚が撮れました。 -
モスク前のBussorah St.はラマダンのおかげで閑散としており、ここだけ中東のどこか別の国に来たかのような錯覚に陥りそうな、不思議な空間でした。
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モスクからBussorah St.を進んできたところで、有名な香水屋さんの角を左折。
この香水屋さんも閉店していました。
香水目当てにツアーに参加していた女子2人組は不満そうでしたが、こればかりはねぇ。 -
近くにはこんなにカラフルで素敵なショップアーケードがありました。
古いシンガポールの街並みが保存されている地区だそうです。 -
1ブロック歩いてアーケードを進みます。
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ショップのある方のブロックの道路を挟んだ反対のブロックは、更地になっていました。
まだシンガポール政府が古い建物の保護に乗り出す前に、再開発で立ち退きさせられてしまったエリアだそうです。
昔は趣のあるショップがこの辺り一帯に立ち並んでいて風情があったのだそうですが、ガイドさんも残念がっていました。 -
先ほどの建物を少し離れた所から撮影。
間口の大きさで課税される仕組みだったため、商店の間口は狭く、必ず2階にこのようなカラフルな窓が付いているのが、古いシンガポールの建築の特徴だそうです。 -
古い面影を残す街区。素敵です。
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さて、次は車でマーライオン公園に移動します。
車窓から見えた旧最高裁の建物と、隣に建設中の新しい最高裁の建物。
手前はクリケット場だそうです。 -
さてさて、マーライオンパークの入口に到着しました!
ここはシンガポール川がマリーナベイに注ぎ込む河口の場所。
写真に写っている場所こそ、昔マーライオンがあった場所だそうです。
河口にあるのは風水的な意味があるそうで、海から流れ込むよい”気”を、川の上流に送り込むために、マーライオンが水を吐いているというガイドさんの説明でした。
ちなみにこの頃のマーライオンは「世界三大がっかりスポット」と呼ばれていたのだそうです。
近くのエスプラネード橋に景観を遮られ、ポンプが故障し水を吐けなくなって、いかにも残念な姿が想像できますね。
マーライオンが移転した現在の場所はがっかりスポットではありません。
バックにマリーナベイサンズを背負い、勢いよく水も吐いています。
この雄姿はのちほど…マーライオン公園 広場・公園
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ここからシンガポールリバー越しに市街地の方を見ると、ひときわ大きなスイソテルのタワーが見えます。
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反対側のマリーナ側を見ると、おおっ!
エスプラネード橋の向こうには、マリーナベイサンズが見えます!
ここから先は、もったいぶって次の旅行記にてご紹介しましょう(笑)
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