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アルタムーラのパンはイタリアで一番美味しいとのお墨付き。<br /><br />『イタリアでは唯一のD.O.P.』の指定を受けたパンです。 <br /><br />(DENOMINAZIONE DI ORIGINE PROTETTA:保護指定原産地)<br /><br /><br /><br />アルタムーラのパンのことを知ったのは<br /><br />旅の情報を収集していた去年。<br /><br />興味を引く記事を見つけました。<br /><br /><br />アルタムーラにあったマクドナルドのお店の近くに、<br /><br />地元のパン屋さんが小さなお店を開きました。<br /><br />そのパンの美味しさが評判になり<br /><br />お客はみんなそちらのパン屋さんのほうに行ってしまい<br /><br />マクドナルドは閑古鳥に。<br /><br />ついにマックは閉店に追い込まれたのです<br /><br />その一件が、パンの本場のイタリア人には<br /><br />イタリア人の誇りを示す出来事として話題になり、<br /><br />「パンの聖地アルタムーラの戦い マック撃沈!」<br /><br />という見出しで、イタリアばかりか世界中に発信されたのだそうです。<br /><br />そこまで美味しいパンなら、ぜひお目にかかってみたいものだ・・<br /><br />縁があれば、いつかぜひ、この街でこのパンを食べてみたい・・っと<br /><br />以来、心にずっと残っていました。<br /><br />マテーラに来たなら、ぜひ行かなくっちゃ!<br /><br />あの記事のアルタムーラに。<br /><br /><br /><br />アルタムーラ市のHP(イタリア語)<br />http://www.comune.altamura.ba.it/ <br /><br />■観光情報<br /><br />アルタムーラ全域<br />http://www.mappeditalia.it/default.asp?id=578&amp;mnu=10<br /><br />旧市街<br />http://www.mappeditalia.it/default.asp?mnu=10&amp;id=578&amp;opr=5&amp;conte<br />ーーーーーーーーーーーーーーーー<br />電車やバスにちゃんと乗れるの?<br />トラブルがあった時、語学力無くて大丈夫なの?・・・<br />考えれば考えるほど、心配や不安にかられ、<br />出発直前までこの計画から逃げ出したかった。<br />でも、空の巣症候群の空虚な自分にカツを入れるために<br />無理やり緊張感のある場所に身を置くことにした<br />語学力超初級なのに・・イタリア縦断、2ヶ月半の一人旅<br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br /><br /><br />

【20】【アルタムーラ】イタリアで一番美味しいとお墨付きのパンを求めて♪イタリア人間模様~。

75いいね!

2014/04/03 - 2014/06/18

1200位(同エリア40617件中)

7

46

キャッツアイ

キャッツアイさん

アルタムーラのパンはイタリアで一番美味しいとのお墨付き。

『イタリアでは唯一のD.O.P.』の指定を受けたパンです。

(DENOMINAZIONE DI ORIGINE PROTETTA:保護指定原産地)



アルタムーラのパンのことを知ったのは

旅の情報を収集していた去年。

興味を引く記事を見つけました。


アルタムーラにあったマクドナルドのお店の近くに、

地元のパン屋さんが小さなお店を開きました。

そのパンの美味しさが評判になり

お客はみんなそちらのパン屋さんのほうに行ってしまい

マクドナルドは閑古鳥に。

ついにマックは閉店に追い込まれたのです

その一件が、パンの本場のイタリア人には

イタリア人の誇りを示す出来事として話題になり、

「パンの聖地アルタムーラの戦い マック撃沈!」

という見出しで、イタリアばかりか世界中に発信されたのだそうです。

そこまで美味しいパンなら、ぜひお目にかかってみたいものだ・・

縁があれば、いつかぜひ、この街でこのパンを食べてみたい・・っと

以来、心にずっと残っていました。

マテーラに来たなら、ぜひ行かなくっちゃ!

あの記事のアルタムーラに。



アルタムーラ市のHP(イタリア語)
http://www.comune.altamura.ba.it/

■観光情報

アルタムーラ全域
http://www.mappeditalia.it/default.asp?id=578&mnu=10

旧市街
http://www.mappeditalia.it/default.asp?mnu=10&id=578&opr=5&conte
ーーーーーーーーーーーーーーーー
電車やバスにちゃんと乗れるの?
トラブルがあった時、語学力無くて大丈夫なの?・・・
考えれば考えるほど、心配や不安にかられ、
出発直前までこの計画から逃げ出したかった。
でも、空の巣症候群の空虚な自分にカツを入れるために
無理やり緊張感のある場所に身を置くことにした
語学力超初級なのに・・イタリア縦断、2ヶ月半の一人旅
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • アルタムーラのパンは、イタリアの高級食材店でしか購入できないそうです。<br /><br />絶対本場ものを、見たい!食べたい!<br /><br />マテーラ中央駅からアルタムーラ行きかバーリ行きに乗ります。<br /><br />所要時間は約30分。2.5ユーロ。<br /><br />1日およそ15往復(※日・祝はすべて運休)<br /><br />FAL線時刻表 http://www.fal-srl.it/orari/orari_treni_puglia.htm <br /><br />

    アルタムーラのパンは、イタリアの高級食材店でしか購入できないそうです。

    絶対本場ものを、見たい!食べたい!

    マテーラ中央駅からアルタムーラ行きかバーリ行きに乗ります。

    所要時間は約30分。2.5ユーロ。

    1日およそ15往復(※日・祝はすべて運休)

    FAL線時刻表 http://www.fal-srl.it/orari/orari_treni_puglia.htm

  • 確か、アルタムーラのお店の中でも有名なパン屋さんは<br /><br />「S・Chiara」<br /><br />場所は、街の人に聞きながらたどり着きたいと思います♪<br /><br /><br />さっ!電車はアルタムーラに向いますよ〜♪<br /><br /><br /><br />お向かいの席に座った女性は、マテーラに住んでいて<br /><br />アルタムーラには、よく行くとのこと。<br /><br />彼女、シモーネにアルタムーラで美味しいお店を聞いてメモメモ..._〆(゚▽゚*) <br /><br />お仕事を聞いたら、歌手とのこと。。<br /><br />歌声、聞いて見たいな〜て言ったら

    確か、アルタムーラのお店の中でも有名なパン屋さんは

    「S・Chiara」

    場所は、街の人に聞きながらたどり着きたいと思います♪


    さっ!電車はアルタムーラに向いますよ〜♪



    お向かいの席に座った女性は、マテーラに住んでいて

    アルタムーラには、よく行くとのこと。

    彼女、シモーネにアルタムーラで美味しいお店を聞いてメモメモ..._〆(゚▽゚*) 

    お仕事を聞いたら、歌手とのこと。。

    歌声、聞いて見たいな〜て言ったら

  • イタリアの国営テレビ、RAI2にも出ているとのこと。<br /><br />良かったらYouTubeで歌を聴いてみてねって言われました。<br /><br />夢に向って走るパワーを感じさせる素敵な女性でした♪♪<br /><br />

    イタリアの国営テレビ、RAI2にも出ているとのこと。

    良かったらYouTubeで歌を聴いてみてねって言われました。

    夢に向って走るパワーを感じさせる素敵な女性でした♪♪

  • <br />「アルタムーラのパンはイタリアで1番美味しいっていわれてますね・・」<br /><br />っと言ったら・・<br /><br /><br />「アルタムーラより、マテーラのほうが美味しいのよ!」って<br /><br />やっぱり言われた〜笑(~∇~* )<br /><br />「確かに!マテーラの街で食べたフォっカチャはどれも美味しかったよ」<br /><br />と言って<br /><br />「このお店のパンが一番美味しいって人気よね」と<br /><br />アイパッドで撮った写真を見せたら・・<br /><br />『これ、私の父よ!!』<br /><br />マンマミーア!!<br /><br />こんな出会い(パレルモに続き)また経験しちゃいました〜!!<br /><br />日を違えて、親とその子供に遭遇する<br /><br />こんな偶然て・・あるんですね、世の中には。。


    「アルタムーラのパンはイタリアで1番美味しいっていわれてますね・・」

    っと言ったら・・


    「アルタムーラより、マテーラのほうが美味しいのよ!」って

    やっぱり言われた〜笑(~∇~* )

    「確かに!マテーラの街で食べたフォっカチャはどれも美味しかったよ」

    と言って

    「このお店のパンが一番美味しいって人気よね」と

    アイパッドで撮った写真を見せたら・・

    『これ、私の父よ!!』

    マンマミーア!!

    こんな出会い(パレルモに続き)また経験しちゃいました〜!!

    日を違えて、親とその子供に遭遇する

    こんな偶然て・・あるんですね、世の中には。。

  • 1番線に到着。<br /><br />アルタムーラの駅に降り立ちました。<br /><br /><br /><br />

    1番線に到着。

    アルタムーラの駅に降り立ちました。



  • アルタムーラの旧市街に行くには<br /><br />線路の下の地下道をくぐります。<br /><br />

    アルタムーラの旧市街に行くには

    線路の下の地下道をくぐります。

  • 地下道を出た道路の<br /><br />塀沿いに咲いていたピンクの可愛い花を<br /><br />パチリ。

    地下道を出た道路の

    塀沿いに咲いていたピンクの可愛い花を

    パチリ。

  • 地下道を抜けたら少し直進して、突き当たりのT字路を左に・・・<br /><br />テクテク。<br /><br /><br /><br />とにかく、アルタムーラ=高い(アルタ)壁(ムーロ)・・のある<br /><br />旧市街にぶつかるまで歩きます。<br /><br /><br />

    地下道を抜けたら少し直進して、突き当たりのT字路を左に・・・

    テクテク。



    とにかく、アルタムーラ=高い(アルタ)壁(ムーロ)・・のある

    旧市街にぶつかるまで歩きます。


  • イタリアでは、この時期、<br /><br />道沿いで咲いているこの花をよく見かけます。<br /><br />聞いたら、「ユダの木」と言うんですってね。<br /><br />幹から、枝もないまま直接花を咲かせているような変わった木です。<br /><br />お花はピンクがかった紫で派手。<br /><br />木が華やかなドレスをまとっているかのよう。<br /><br />日本名はハナズオウですって。<br /><br /><br />

    イタリアでは、この時期、

    道沿いで咲いているこの花をよく見かけます。

    聞いたら、「ユダの木」と言うんですってね。

    幹から、枝もないまま直接花を咲かせているような変わった木です。

    お花はピンクがかった紫で派手。

    木が華やかなドレスをまとっているかのよう。

    日本名はハナズオウですって。


  • ユダって言えば・・すぐ連想するのは・・<br /><br />イエスを裏切ったあのユダ。<br /><br />調べたらやはり関係していました!<br /><br /><br />ユダがイエスを裏切った自分の罪の深さに苛まれ<br /><br />首を吊ったのがこの木であることから<br /><br />「ユダの木」と呼ばれるようになったらしいですね。<br /><br />

    ユダって言えば・・すぐ連想するのは・・

    イエスを裏切ったあのユダ。

    調べたらやはり関係していました!


    ユダがイエスを裏切った自分の罪の深さに苛まれ

    首を吊ったのがこの木であることから

    「ユダの木」と呼ばれるようになったらしいですね。

  • 到着しました。<br /><br />これが、アルタムーラの旧市街への入り口バーリの門です。<br /><br />確かに、「高い壁」ですね。<br /><br />城壁ではなく、住居が壁を兼ねているような感じでした。<br /><br />門をくぐって真っ直ぐ歩いて10分ほどいくと<br /><br />旧市街の突き当たりの門に辿り着いてしまいます。<br /><br />この門から門へと一直線につづくフェデリーコ2世通りが<br /><br />旧市街のメインストリートです。<br /><br />アルタムーラの旧市街は<br /><br />(地図を見ると)アルタムーラの中心にドーナッツ状におさまっています。<br /><br /><br />

    到着しました。

    これが、アルタムーラの旧市街への入り口バーリの門です。

    確かに、「高い壁」ですね。

    城壁ではなく、住居が壁を兼ねているような感じでした。

    門をくぐって真っ直ぐ歩いて10分ほどいくと

    旧市街の突き当たりの門に辿り着いてしまいます。

    この門から門へと一直線につづくフェデリーコ2世通りが

    旧市街のメインストリートです。

    アルタムーラの旧市街は

    (地図を見ると)アルタムーラの中心にドーナッツ状におさまっています。


  • 門をくぐって旧市街へ。<br /><br /><br />壁に描かれたフレスコ画?は古いものなのでしょうか??<br /><br />ちょっと気になりつつ。。

    門をくぐって旧市街へ。


    壁に描かれたフレスコ画?は古いものなのでしょうか??

    ちょっと気になりつつ。。

  • 「パンを買いたい。サンタキアーラに行きたい」<br /><br />というと、「ああ!」というすぐ合点した感じで<br /><br />皆さん、道をおしえてくださいます♪

    「パンを買いたい。サンタキアーラに行きたい」

    というと、「ああ!」というすぐ合点した感じで

    皆さん、道をおしえてくださいます♪

  • お店は細い道の先の<br /><br />奥まったところの右手にありました。<br /><br />サンタ・キアーラという教会の向かい側です。<br /><br />見逃しそうになりますが<br /><br />ドイツ人ぽい旅行客のグループがいたので<br /><br />「そこだ」とわかりました♪<br /><br />どんどんお客さんが入ってきて、にぎわっていました。<br /><br /><br />

    お店は細い道の先の

    奥まったところの右手にありました。

    サンタ・キアーラという教会の向かい側です。

    見逃しそうになりますが

    ドイツ人ぽい旅行客のグループがいたので

    「そこだ」とわかりました♪

    どんどんお客さんが入ってきて、にぎわっていました。


  • 一番古くからあるパン屋さんだと聞いています。<br /><br /> 看板を見たら、なんと1423年創業!<br /> <br /><br />薪で炊いている石窯です。<br /><br />アルタムーラのパンとして認められるのには、<br /><br />厳しく限定された条件があるそうですね。。<br /><br /><br />生地は硬質小麦のセモリナ粉(粗挽き)<br /><br />小麦の生産地域は、アルタムーラ、グラヴィーナ、ポッジョルジーニ、<br /><br />スピナッツォーラ、ミネルヴィーノ・ムルジェの村のものに限ること。<br /><br />またこれらの小麦が8割以上使用されていること。<br /><br />パンは0.5kg以上のものであること。<br /><br />薪で焚かれた石窯で、夜明けとともに焼かれたもの??というもの。 <br /><br />酵母の関係でしょうか??(この辺はさだかではありませぬ)<br /><br /><br />ドイツの人達は(欧州の人は皆かな?)<br /><br />有名どころはよく知っているようで、お店には、旅行客が次々と来ていました。<br /><br /><br />【Forno Antico S.Chiara】<br />Via L.Martucci,10 Altamura<br />TEL 329-1524177<br />(13:30〜17:00は昼休み)

    一番古くからあるパン屋さんだと聞いています。

     看板を見たら、なんと1423年創業!


    薪で炊いている石窯です。

    アルタムーラのパンとして認められるのには、

    厳しく限定された条件があるそうですね。。


    生地は硬質小麦のセモリナ粉(粗挽き)

    小麦の生産地域は、アルタムーラ、グラヴィーナ、ポッジョルジーニ、

    スピナッツォーラ、ミネルヴィーノ・ムルジェの村のものに限ること。

    またこれらの小麦が8割以上使用されていること。

    パンは0.5kg以上のものであること。

    薪で焚かれた石窯で、夜明けとともに焼かれたもの??というもの。

    酵母の関係でしょうか??(この辺はさだかではありませぬ)


    ドイツの人達は(欧州の人は皆かな?)

    有名どころはよく知っているようで、お店には、旅行客が次々と来ていました。


    【Forno Antico S.Chiara】
    Via L.Martucci,10 Altamura
    TEL 329-1524177
    (13:30〜17:00は昼休み)

  • さて、何を買おうかな?<br /><br />みなさん、フォっカチャを次々と買っていかれます。<br /><br />向うの棚には、焼かれた何種類かのフォっカチャが並べられていました。<br /><br />この勢いでは、すぐなくなってしまうのでは?<br /><br /><br />種類は、ナス、トマト、オリーブだったかな?<br /><br />私はトマトをホールで買いました。(6ユーロ)<br /><br />パンもフォッカチャも、、デカイ!<br /><br />パンと硬いビスコッティややわらかいビスコッティも買い<br /><br />タラッリも2種類買いました。<br /><br />せっかくです。なるべく多くの味見してみたいですものね!

    さて、何を買おうかな?

    みなさん、フォっカチャを次々と買っていかれます。

    向うの棚には、焼かれた何種類かのフォっカチャが並べられていました。

    この勢いでは、すぐなくなってしまうのでは?


    種類は、ナス、トマト、オリーブだったかな?

    私はトマトをホールで買いました。(6ユーロ)

    パンもフォッカチャも、、デカイ!

    パンと硬いビスコッティややわらかいビスコッティも買い

    タラッリも2種類買いました。

    せっかくです。なるべく多くの味見してみたいですものね!

  • お店の前には、大きな丸テーブルが置かれています。<br /><br />そこで、皆さんは思い思いに立ったまま食べたり、座ってたべたり<br /><br />早くアルタムーラの有名なパンやフォっカチャを味わいたいとでも言うように<br /><br />ほおばっています。<br /><br />私は、ちょっとだけパンと同じ生地でつくられた<br /><br />フォカッチャをいただきましたが、ボーノ!でも、、マテーラに軍配かな。<br /><br />食べている人達の様子も、感動の表情はあまりみられないような。。<br /><br />とおもったら。。<br /><br />実は・・翌日食べたら・・夢見る思いがした程、めちゃ美味しかったです。<br /><br />さすが、評判の高いアルタムーラ!と感動しきり。<br /><br />パンと同じように、作りたてより、翌日のほうが美味しくなるんだと思いました。<br /><br />本当のアルタムーラのパンの真価は、一日置いてから!<br /><br />あの目眩く感動を<br /><br />もう一度あじわいたい!!!<br /><br />次は、イタリア最終日に買い、日本に持ち帰って冷凍<br /><br />チビチビと、アルタムーラのパンの美味しさをあじわいたいものです。<br /><br /><br />

    お店の前には、大きな丸テーブルが置かれています。

    そこで、皆さんは思い思いに立ったまま食べたり、座ってたべたり

    早くアルタムーラの有名なパンやフォっカチャを味わいたいとでも言うように

    ほおばっています。

    私は、ちょっとだけパンと同じ生地でつくられた

    フォカッチャをいただきましたが、ボーノ!でも、、マテーラに軍配かな。

    食べている人達の様子も、感動の表情はあまりみられないような。。

    とおもったら。。

    実は・・翌日食べたら・・夢見る思いがした程、めちゃ美味しかったです。

    さすが、評判の高いアルタムーラ!と感動しきり。

    パンと同じように、作りたてより、翌日のほうが美味しくなるんだと思いました。

    本当のアルタムーラのパンの真価は、一日置いてから!

    あの目眩く感動を

    もう一度あじわいたい!!!

    次は、イタリア最終日に買い、日本に持ち帰って冷凍

    チビチビと、アルタムーラのパンの美味しさをあじわいたいものです。


  • 私は、ドイツ人の旅行者団体の10人に囲まれて食べていました。<br /><br />こんなとき、イタリア人だと話しかけたり笑顔を見せたりしてくれるのですが<br /><br />ドイツ人は、社交的ではありません。<br /><br />私がそこに存在していないかのような雰囲気で、仲間うちだけで会話をやりとり<br /><br />しています。<br /><br />でも、私は、この旅で知ってしまいました。<br /><br />ドイツ人は取っ付きが悪いけれど、懐に飛び込んでくと<br /><br />とても情が深く親切で温かい人達だと・・<br /><br />「どちらからいらっしゃったのですか?」と話しかけてみました。<br /><br />笑顔無く、答えてくれますが、もっと話しかけてみます。<br /><br />「何を買われましたか?」皆さん、見せてくださいます。<br /><br />そこで、みなさんが買われなかった<br /><br />ビスコッティやタラッリを袋から出して<br /><br />「私は一人です。食べきれないので良かったら、みなさんも味見してみませんか?」<br /><br />遠慮している様子なので、お一人お一人に手渡し。<br /><br />すると皆さん笑顔になって「じゃ、いただきますね」っと。<br /><br />それが、とってもおいしかったのです!!!!<br /><br />特に、やわらかいビスコッティは・・美味しくて<br /><br />みなさん、口々に「美味しい〜」って喜ばれてました。<br /><br />すると、皆さんも自分達の買って来たものを味見しあい<br /><br />私にも分けてくださいます。<br /><br />和気藹々と、会話がはずみ、とってもいい雰囲気でした。<br /><br />皆さんが、帰られる時に<br /><br />一人一人私に握手をしてくださって・・袖触れ合うも他生の縁♪<br /><br />心が温まりました。

    私は、ドイツ人の旅行者団体の10人に囲まれて食べていました。

    こんなとき、イタリア人だと話しかけたり笑顔を見せたりしてくれるのですが

    ドイツ人は、社交的ではありません。

    私がそこに存在していないかのような雰囲気で、仲間うちだけで会話をやりとり

    しています。

    でも、私は、この旅で知ってしまいました。

    ドイツ人は取っ付きが悪いけれど、懐に飛び込んでくと

    とても情が深く親切で温かい人達だと・・

    「どちらからいらっしゃったのですか?」と話しかけてみました。

    笑顔無く、答えてくれますが、もっと話しかけてみます。

    「何を買われましたか?」皆さん、見せてくださいます。

    そこで、みなさんが買われなかった

    ビスコッティやタラッリを袋から出して

    「私は一人です。食べきれないので良かったら、みなさんも味見してみませんか?」

    遠慮している様子なので、お一人お一人に手渡し。

    すると皆さん笑顔になって「じゃ、いただきますね」っと。

    それが、とってもおいしかったのです!!!!

    特に、やわらかいビスコッティは・・美味しくて

    みなさん、口々に「美味しい〜」って喜ばれてました。

    すると、皆さんも自分達の買って来たものを味見しあい

    私にも分けてくださいます。

    和気藹々と、会話がはずみ、とってもいい雰囲気でした。

    皆さんが、帰られる時に

    一人一人私に握手をしてくださって・・袖触れ合うも他生の縁♪

    心が温まりました。

  • お店に人が途絶えた時に<br /><br />お店のオーナーらしき人が外のテーブルに座り<br /><br /><br />普通のパンを(コッペパン型)手で二つに割り<br /><br />そこに、トマトを手でちぎって挟み、かぶりついています。<br /><br />また、それが美味しそうで・・・・<br /><br /><br /><br />私が隣にいても、かまった風は無く・・<br /><br />サングラスを掛け、坊主頭の人相は強面ふう・・<br /><br /><br />それも機械的に無言で食べ・・わずか2分ほどで食べ終わり、いなくなりました。<br /><br />(ちょっと驚いた彼の行動は、、、<br /><br />食べ終わった後に、テーブルに散ったパンかすを拾って<br /><br />口に投げ込むように入れて食べ切ったことでした。)<br /><br />そのあとは、さっさと休憩でも取りにいったのでしょう。<br /><br /><br />私は、小さな食べやすそうなコッペパンのようなものが欲しくなって、お店にまた入りました。<br /><br />「トマトを挟んで食べられる小さなパンがあったら買いたい」・・と。<br /><br />語学力ないのでちゃんと通じなくて<br /><br />お店の女性が、指をさして「これ?」「これ?」<br /><br />っと1つ1つ、聞いてくれるけれど<br /><br />そこには見当たらない。<br /><br />するとパンを焼いていた男性が<br /><br />『どこからきたのか?』と聞きました。<br /><br /><br />「日本です」っと応えたら・・<br /><br />(日本の雑誌にも載ったみたでときどき、日本人が買いに来る様子)<br /><br />『そうか、日本か!ちょっと待っててね・・』<br /><br />見ていたら、(昼休みで閉まる直前だったので人が途絶えた時間でした)<br /><br />鼻歌交じりに、お皿になにやら盛ってくれています。<br /><br />『外のテーブルで待っていてね』♪と笑顔で言います。

    お店に人が途絶えた時に

    お店のオーナーらしき人が外のテーブルに座り


    普通のパンを(コッペパン型)手で二つに割り

    そこに、トマトを手でちぎって挟み、かぶりついています。

    また、それが美味しそうで・・・・



    私が隣にいても、かまった風は無く・・

    サングラスを掛け、坊主頭の人相は強面ふう・・


    それも機械的に無言で食べ・・わずか2分ほどで食べ終わり、いなくなりました。

    (ちょっと驚いた彼の行動は、、、

    食べ終わった後に、テーブルに散ったパンかすを拾って

    口に投げ込むように入れて食べ切ったことでした。)

    そのあとは、さっさと休憩でも取りにいったのでしょう。


    私は、小さな食べやすそうなコッペパンのようなものが欲しくなって、お店にまた入りました。

    「トマトを挟んで食べられる小さなパンがあったら買いたい」・・と。

    語学力ないのでちゃんと通じなくて

    お店の女性が、指をさして「これ?」「これ?」

    っと1つ1つ、聞いてくれるけれど

    そこには見当たらない。

    するとパンを焼いていた男性が

    『どこからきたのか?』と聞きました。


    「日本です」っと応えたら・・

    (日本の雑誌にも載ったみたでときどき、日本人が買いに来る様子)

    『そうか、日本か!ちょっと待っててね・・』

    見ていたら、(昼休みで閉まる直前だったので人が途絶えた時間でした)

    鼻歌交じりに、お皿になにやら盛ってくれています。

    『外のテーブルで待っていてね』♪と笑顔で言います。

  • お皿を両手で持って現れ<br /><br />すごい笑顔で、演出するかのように大げさにテーブルに置いてくれました。<br /><br />さ、マンジャ~レ♪君にだよ!食べてね~、っと。<br /><br />ブルスケッタ、各種チーズ、ハム・・綺麗に盛られています。<br /><br />え?私にですか???<br /><br />頼んでいないけれど、頂いていいんですか?<br /><br />特別につくってくださったんですか?<br /><br /><br />『ああ、そうだよ?』<br /><br />笑顔で言ってくれました。<br /><br />え?、ご好意に甘えていいのかしら?<br /><br />

    お皿を両手で持って現れ

    すごい笑顔で、演出するかのように大げさにテーブルに置いてくれました。

    さ、マンジャ~レ♪君にだよ!食べてね~、っと。

    ブルスケッタ、各種チーズ、ハム・・綺麗に盛られています。

    え?私にですか???

    頼んでいないけれど、頂いていいんですか?

    特別につくってくださったんですか?


    『ああ、そうだよ?』

    笑顔で言ってくれました。

    え?、ご好意に甘えていいのかしら?

  • <br />いただいてもいいのでしょうか・・・<br /><br />


    いただいてもいいのでしょうか・・・

  • 戸惑っていたら<br /><br />椅子をひてくれました。<br /><br />「さ、お座りなさい♪」<br /><br /><br />いいのかしら?<br /><br />これ、私が頂いていいんですか??<br /><br />「ぺル、メ?」<br /><br />『シ〜!プレーゴ!』

    戸惑っていたら

    椅子をひてくれました。

    「さ、お座りなさい♪」


    いいのかしら?

    これ、私が頂いていいんですか??

    「ぺル、メ?」

    『シ〜!プレーゴ!』

  • 記念に写真まで撮ってくれました。<br /><br />Grazie MIlle!<br /><br />すると、今度は女性が、赤ワインをグラスで持ってきてくださいました。<br /><br />ビックリしていたら、笑顔で『どうぞ!』っと。<br />

    記念に写真まで撮ってくれました。

    Grazie MIlle!

    すると、今度は女性が、赤ワインをグラスで持ってきてくださいました。

    ビックリしていたら、笑顔で『どうぞ!』っと。

  • ところで・・ここでパンの説明です。<br /><br />テーブルには、花瓶の隣に、オブジェっぽく、パンが置かれています。<br /><br />アルタムーラのパンは<br /><br />鞍の形をしたものと司祭の帽子といわれる形の2種類あるそうです。<br /><br />このパンは、もともとは、羊飼いや農民の携帯食として<br /><br />つくられていたらしいです。結構な大きさです。(1個 1?1・5キロくらい)<br /><br />皮は厚くて、パリパリで香ばしく<br /><br />生地は白色ではなく黄金色。モッチモチ♪<br /><br />パンだけ食べても風味とうまみがあってめちゃ美味しいんです。<br /><br />一番おいしいのは焼きあがってから1日たったくらいだとか。<br /><br />パンは常温でも4,5日(1週間という人もいます)は持つそうですから、<br /><br />旅程によっては日本にもお持ち帰り出来ますね。<br /><br />私は、旅が続きますので、ちょっと頂いてあとは<br /><br />ホテルの女性に差し上げました。<br /><br /><br />もとい。。。。<br /><br />ここで、事件勃発????<br /><br />さっき見た、サングラスの強面のオーナーが・・いつのまにか現れ<br /><br />私の隣にぴったりと張り付き<br /><br />私の前に置かれたお皿を見て、不機嫌そうにしています。<br /><br />そして、お店の中に入って行き<br /><br />聞こえて来ました・・<br /><br />「誰が作ったんだ?!まさかタダじゃないだろうな?!」<br /><br />無言が、お店のなかの緊張感を伝えてきます<br /><br />さきほどのパンを焼く男性の、くぐもった声<br /><br />。。。「味見で作りました」<br /><br /><br /><br /><br />彼のしてくれた親切心が、彼を追い込んでいるw<br />・・<br /><br /><br />これは、なんとかしなければ!<br /><br />私は、彼の窮状を救うべく、<br /><br />急いで席を立って、お店の中に入りました。<br /><br />そして私はおもいきり笑顔を作って<br /><br />彼に尋ねました。<br /><br />「美味しかったです!おいくらですか?」<br /><br />でも、パンを焼く男性は、申し分けないと言う顔で黙って小さくなっています。<br /><br /><br /><br />するとオーナーが<br /><br />『おい!いくらかって、聞いてるだろ!いくらだ!?10ユーロだろ?』<br /><br /><br />・・・<br /><br />「わかりました。10ユーロですね。はい!」っと<br /><br />オーナーに10ユーロを渡します。<br /><br />オーナーはすぐさま、受け取った10ユーロをジーンズのポケットに<br /><br />ねじ込むように仕舞いました。<br /><br /><br />パンを焼く男性が、すまなそうに私を見るので、<br /><br />ウインクをして見せ「とっても美味しかった、ありがとう!!」と伝えました。<br /><br /><br /><br />するとオーナーはさらに私に言いました。<br /><br />「チップは1ユーロだ!」と。<br /><br />お金に汚そうです、このオーナー・・<br /><br /><br />パンを焼く男性が、あとでオーナーに悪く言われないように<br /><br />願いをこめてさっと、1ユーロをオーナーに渡しました。<br /><br />そしてチップも彼のポケットに。。<br /><br /><br /><br />最後はオーナーの登場で閉めくくられたけれど<br /><br />あのパンを焼く男性の温かい笑顔とおもてなしの心は、<br /><br />ずっとその後もサンタキアーラのパン屋さんでの<br /><br />素敵な思い出になっています。<br /><br />楽しい演出とご親切、わすれませぬ!感謝!<br /><br /><br />しかし・・あのオーナーさんは、本当にイタリア人なのかな?疑問です・・<br />

    ところで・・ここでパンの説明です。

    テーブルには、花瓶の隣に、オブジェっぽく、パンが置かれています。

    アルタムーラのパンは

    鞍の形をしたものと司祭の帽子といわれる形の2種類あるそうです。

    このパンは、もともとは、羊飼いや農民の携帯食として

    つくられていたらしいです。結構な大きさです。(1個 1?1・5キロくらい)

    皮は厚くて、パリパリで香ばしく

    生地は白色ではなく黄金色。モッチモチ♪

    パンだけ食べても風味とうまみがあってめちゃ美味しいんです。

    一番おいしいのは焼きあがってから1日たったくらいだとか。

    パンは常温でも4,5日(1週間という人もいます)は持つそうですから、

    旅程によっては日本にもお持ち帰り出来ますね。

    私は、旅が続きますので、ちょっと頂いてあとは

    ホテルの女性に差し上げました。


    もとい。。。。

    ここで、事件勃発????

    さっき見た、サングラスの強面のオーナーが・・いつのまにか現れ

    私の隣にぴったりと張り付き

    私の前に置かれたお皿を見て、不機嫌そうにしています。

    そして、お店の中に入って行き

    聞こえて来ました・・

    「誰が作ったんだ?!まさかタダじゃないだろうな?!」

    無言が、お店のなかの緊張感を伝えてきます

    さきほどのパンを焼く男性の、くぐもった声

    。。。「味見で作りました」




    彼のしてくれた親切心が、彼を追い込んでいるw
    ・・


    これは、なんとかしなければ!

    私は、彼の窮状を救うべく、

    急いで席を立って、お店の中に入りました。

    そして私はおもいきり笑顔を作って

    彼に尋ねました。

    「美味しかったです!おいくらですか?」

    でも、パンを焼く男性は、申し分けないと言う顔で黙って小さくなっています。



    するとオーナーが

    『おい!いくらかって、聞いてるだろ!いくらだ!?10ユーロだろ?』


    ・・・

    「わかりました。10ユーロですね。はい!」っと

    オーナーに10ユーロを渡します。

    オーナーはすぐさま、受け取った10ユーロをジーンズのポケットに

    ねじ込むように仕舞いました。


    パンを焼く男性が、すまなそうに私を見るので、

    ウインクをして見せ「とっても美味しかった、ありがとう!!」と伝えました。



    するとオーナーはさらに私に言いました。

    「チップは1ユーロだ!」と。

    お金に汚そうです、このオーナー・・


    パンを焼く男性が、あとでオーナーに悪く言われないように

    願いをこめてさっと、1ユーロをオーナーに渡しました。

    そしてチップも彼のポケットに。。



    最後はオーナーの登場で閉めくくられたけれど

    あのパンを焼く男性の温かい笑顔とおもてなしの心は、

    ずっとその後もサンタキアーラのパン屋さんでの

    素敵な思い出になっています。

    楽しい演出とご親切、わすれませぬ!感謝!


    しかし・・あのオーナーさんは、本当にイタリア人なのかな?疑問です・・

  • 表通りに出るとすぐ大聖堂が見えました。<br /><br />

    表通りに出るとすぐ大聖堂が見えました。

  • フェデリーコ2世はキリスト教ですが、宗派にはこだわらない<br /><br />当時としては大変大らかな統治をした方のようです。<br /><br />ここ、アルタムーラにも、ギリシャ、イスラム、アラブなどの民族が、<br /><br />様々な技術とともに入植していき、<br /><br />民族ごとに寄り集まった住居をそこに作った結果、<br /><br />クラウストロという街並が生まれたそうです。<br /><br />敵の侵入を阻むように、家屋をコの字に並べて袋小路を作ります。<br /><br />その袋小路の小さな広場が共有の中庭にもなっています。<br /><br />このクラウストロを探して路地を散策するのも楽しいかもしれません。

    フェデリーコ2世はキリスト教ですが、宗派にはこだわらない

    当時としては大変大らかな統治をした方のようです。

    ここ、アルタムーラにも、ギリシャ、イスラム、アラブなどの民族が、

    様々な技術とともに入植していき、

    民族ごとに寄り集まった住居をそこに作った結果、

    クラウストロという街並が生まれたそうです。

    敵の侵入を阻むように、家屋をコの字に並べて袋小路を作ります。

    その袋小路の小さな広場が共有の中庭にもなっています。

    このクラウストロを探して路地を散策するのも楽しいかもしれません。

  • この大聖堂は、フェデリーコ2世が、13世紀に作らせたものだそうです。<br /><br />フェデリーコ2世が、唯一残した大聖堂建築 だとか。

    この大聖堂は、フェデリーコ2世が、13世紀に作らせたものだそうです。

    フェデリーコ2世が、唯一残した大聖堂建築 だとか。

  • 大聖堂Duomo<br /><br /><br />開いている時間は<br /><br />8:30〜12:00までと16:15〜20:00<br /><br />ただし冬季は19:00まで。<br />

    大聖堂Duomo


    開いている時間は

    8:30〜12:00までと16:15〜20:00

    ただし冬季は19:00まで。

  • 大聖堂はフェデリーコ2世通りに面しています。<br /><br />

    大聖堂はフェデリーコ2世通りに面しています。

  • 正面扉のまわりの彫刻は、凝っています。

    正面扉のまわりの彫刻は、凝っています。

  • 幾重にも彫刻が重ねられています。<br /><br />一通り見ると一連の聖書の物語になっているようです。<br /><br />右下のマリア様の受胎告知から始まり・・・<br /><br />反時計回りに物語は進んでいきます。<br /><br />扉の上部、横の張り部分は最後の晩餐のようです。<br /><br />写真取れていませんが・・・・<br /><br />

    幾重にも彫刻が重ねられています。

    一通り見ると一連の聖書の物語になっているようです。

    右下のマリア様の受胎告知から始まり・・・

    反時計回りに物語は進んでいきます。

    扉の上部、横の張り部分は最後の晩餐のようです。

    写真取れていませんが・・・・

  • 彫り物が、超、細かいです。

    彫り物が、超、細かいです。

  • ライオン像。

    ライオン像。

  • バラ窓は優美なイスラム寺院風

    バラ窓は優美なイスラム寺院風

  • フェデリコ2世通りは<br /><br />歩きやす平らな四角の石で敷き詰められ整った感じで綺麗です。<br /><br />すっかりお腹がいっぱいになってしまい<br /><br />苦しかったので、この先のカフェで一休み。<br /><br />オープンテラスでジェラートを頂きました。<br />

    フェデリコ2世通りは

    歩きやす平らな四角の石で敷き詰められ整った感じで綺麗です。

    すっかりお腹がいっぱいになってしまい

    苦しかったので、この先のカフェで一休み。

    オープンテラスでジェラートを頂きました。

  • 一旦、通りを行き過ぎた男性が足を止め<br /><br />話しかけて来ました。<br /><br />向うから話しかけてくる人は、8割方、注意すべし!と、この旅で学んでいます。<br /><br />「何処からきたんですか?」<br />『日本です』<br /><br />すると笑顔で<br />『ちょっと座ってもいいですか?』<br /><br />断る理由もなかったので「どうぞ」と。<br /><br />するといきなり『そのジェラートご馳走しますよ』<br /><br />「いいえ、もう支払ってりますから結構です」<br /><br />『明日は何処へ行くのですか』<br /><br />「レッチェです」<br /><br />『それなら車でレッチェまでお送りしますよ』<br /><br />おいおい、いきなりですか?怪しい・・・<br /><br />「結構です。電車の切符も買って買ってありますから」<br /><br />『電車より車のほうが、早いし、景色のいい所で止めて見られるから楽ですよ』<br /><br />「いいえ、電車でいきますから結構です」<br /><br />『もしかして私のことを警戒してますか?私はこういうものです』<br /><br />そういって、名刺を出しました。<br /><br />私は興味が無く、見ないでいたら、わざわざ説明しました。<br /><br />『私はカリフォルニアで有名なイタリアンレストランを2軒経営しています。<br /><br />クレジットカードもこんなにもっていますよ。』<br /><br />そう言ってテーブルの上に、頼みもしないのにカードどを何枚も並べて見せました。<br /><br />これはアメリカの、これはイタリアの・・ブラック、プラチナ、それぞれ・・<br /><br />それが何か??私は興味なさげに黙ってました。<br /><br />すると今度は<br /><br />『今夜、お食事をご馳走しますよ。マテーラで一番のレストランで』<br /><br />「結構です。私は夕食は食べない主義です。」<br /><br />『じゃ、お酒は?』<br /><br />「お酒も飲めません、一滴も」<br /><br />『じゃ、おいしいジェラートのお店におつれしますよ』<br /><br />しつこい!根負けして。。。<br /><br /><br />「ジェラートだけならだいじょうぶですよ。<br />ただし私は6時にはホテルに戻り早めに寝る主義なので、6時には帰りますから」<br /><br />『オーケー!6時ね、大丈夫だよ。じゃ、マテーラの広場の噴水のところで4時に』<br /><br />イタ男、お金持ちであることをひけらかせば<br />女性は簡単に付いて来るものと、場数をふんでいる気配です。<br />この調子で、彼の言葉に乗った日本の女性が過去にいたのかも。<br />日本人であれば誰にも声をかけまくっていそうな軽薄な自信過剰男ですね。<br /><br />

    一旦、通りを行き過ぎた男性が足を止め

    話しかけて来ました。

    向うから話しかけてくる人は、8割方、注意すべし!と、この旅で学んでいます。

    「何処からきたんですか?」
    『日本です』

    すると笑顔で
    『ちょっと座ってもいいですか?』

    断る理由もなかったので「どうぞ」と。

    するといきなり『そのジェラートご馳走しますよ』

    「いいえ、もう支払ってりますから結構です」

    『明日は何処へ行くのですか』

    「レッチェです」

    『それなら車でレッチェまでお送りしますよ』

    おいおい、いきなりですか?怪しい・・・

    「結構です。電車の切符も買って買ってありますから」

    『電車より車のほうが、早いし、景色のいい所で止めて見られるから楽ですよ』

    「いいえ、電車でいきますから結構です」

    『もしかして私のことを警戒してますか?私はこういうものです』

    そういって、名刺を出しました。

    私は興味が無く、見ないでいたら、わざわざ説明しました。

    『私はカリフォルニアで有名なイタリアンレストランを2軒経営しています。

    クレジットカードもこんなにもっていますよ。』

    そう言ってテーブルの上に、頼みもしないのにカードどを何枚も並べて見せました。

    これはアメリカの、これはイタリアの・・ブラック、プラチナ、それぞれ・・

    それが何か??私は興味なさげに黙ってました。

    すると今度は

    『今夜、お食事をご馳走しますよ。マテーラで一番のレストランで』

    「結構です。私は夕食は食べない主義です。」

    『じゃ、お酒は?』

    「お酒も飲めません、一滴も」

    『じゃ、おいしいジェラートのお店におつれしますよ』

    しつこい!根負けして。。。


    「ジェラートだけならだいじょうぶですよ。
    ただし私は6時にはホテルに戻り早めに寝る主義なので、6時には帰りますから」

    『オーケー!6時ね、大丈夫だよ。じゃ、マテーラの広場の噴水のところで4時に』

    イタ男、お金持ちであることをひけらかせば
    女性は簡単に付いて来るものと、場数をふんでいる気配です。
    この調子で、彼の言葉に乗った日本の女性が過去にいたのかも。
    日本人であれば誰にも声をかけまくっていそうな軽薄な自信過剰男ですね。

  • マテーラへの帰りの電車は、2番線到着します。<br /><br />バーリ発の「マテーラ行き」では、<br /><br />後尾車両が「グラヴィーナ行き」の場合があり、アルタムーラでの切り離しがある<br /><br />・・ということを知りませんでした。<br /><br />

    マテーラへの帰りの電車は、2番線到着します。

    バーリ発の「マテーラ行き」では、

    後尾車両が「グラヴィーナ行き」の場合があり、アルタムーラでの切り離しがある

    ・・ということを知りませんでした。

  • すべての電車がマテーラに行くもの・・っと思い<br /><br />安心してましたら・・<br /><br />あれれ、何か変?

    すべての電車がマテーラに行くもの・・っと思い

    安心してましたら・・

    あれれ、何か変?

  • 同じ車両の人に聞きました。<br /><br />「マテーラにいく電車はこれでいんですよね?」<br /><br />『マテーラへ行かないよ。マテーラにく電車は、今、切り離されて<br /><br />先に出たほうの電車ですよ』・・・<br /><br />マンマンミーア<br /><br />

    同じ車両の人に聞きました。

    「マテーラにいく電車はこれでいんですよね?」

    『マテーラへ行かないよ。マテーラにく電車は、今、切り離されて

    先に出たほうの電車ですよ』・・・

    マンマンミーア

  • 急いで電車から降ります。<br /><br />次の電車が来るまで、どこかで時間をつぶさなくては・・<br /><br />駅員さんに聞いたら<br /><br />旧市街に行く方向とは反対側の出口に<br /><br />小さなバールがあるよと教えてくれました。

    急いで電車から降ります。

    次の電車が来るまで、どこかで時間をつぶさなくては・・

    駅員さんに聞いたら

    旧市街に行く方向とは反対側の出口に

    小さなバールがあるよと教えてくれました。

  • このバールは、観光客は殆ど来ることがないみたいで<br /><br />駅の関係の人か<br /><br />近くの会社の人達だけの利用みたいでした。<br /><br />私が座っているのを、めずらしそうに見てきます。<br /><br />皆さん、立ち飲みで、ちょっと店主と会話する程度で<br /><br />エスプレッソをひっかけてすぐ出て行きます。<br /><br />バールの店主に、電車を乗り間違えたので<br /><br />次の電車まで居させてねと話すと<br /><br />「ごゆっくり」と。

    このバールは、観光客は殆ど来ることがないみたいで

    駅の関係の人か

    近くの会社の人達だけの利用みたいでした。

    私が座っているのを、めずらしそうに見てきます。

    皆さん、立ち飲みで、ちょっと店主と会話する程度で

    エスプレッソをひっかけてすぐ出て行きます。

    バールの店主に、電車を乗り間違えたので

    次の電車まで居させてねと話すと

    「ごゆっくり」と。

  • 今度は、間違いなく、マテーラ行きの電車に<br /><br />乗ることが出来ました(笑)

    今度は、間違いなく、マテーラ行きの電車に

    乗ることが出来ました(笑)

  • その後、マテーラに到着した<br /><br />あとのことです。<br /><br /><br />約束をすっぽかそうとしていたら<br /><br />電話が・・・・<br /><br />しかたなく、マテーラの広場にいくと、その人は『さ、車でレストランにお連れしますよ』<br /><br />っと、傍らのベンツを指差しました。<br /><br />「レストランでしたら私は行きません。さようなら」<br /><br />すると困った顔で『まだ私を警戒してますね。ではこの街で一番おいしいカフェに<br /><br />行きましょう。その前に、私の友人を紹介します』<br /><br />そう言って老舗っぽい高級ブティックへ。<br /><br />そこで『私の友達だよ』とオーナーを紹介。<br /><br />オーナーに一番お洒落なカフェに案内してくれと頼んでいます。<br /><br />そのオーナが通りの向こう側のお店に案内してくれて、<br /><br />カフェの2階を貸切状態に。(1階しか開けていなかったのを2階に通してくれて)<br /><br />『何でもいいから頼んで』<br /><br />「ですから、私は食べません。ジェラートだけの約束ですよね」<br /><br />『じゃ、適当にみつくろって、色々持ってきて』とお店の人に勝手に頼んでいます。<br /><br />そして、座るときに、私の横に座ろうとするので<br /><br />「向うにすわってください」<br /><br />と向かい側の椅子をさすと、がっかりしたように大人しく従いました。<br /><br />ずっと、自分のお店の有名なこと、有名人がいっぱい来ることなどなど・・<br /><br />一方的にお話ししています。<br /><br />5時半になったので<br /><br />「では帰ります」<br /><br />っというと、本当にガッカリした様子。<br /><br />日本人を甘く見ないための、1つの事例を作れたなら嬉しいと思いつつ。<br /><br />『明日レッチェまで車で送るけど、どうしても電車がいいのはどうしてか?』<br /><br />と聞かれたので<br /><br />「電車の中でいろんな人達と出会ったりお喋りするのが楽しいからです。<br /><br />それに車だと、密室ですから、危険でしょ」<br /><br />『僕は安全ですよ。僕は電車で色々な人と会話するのは苦痛だ。車が一番いい』<br /><br />「では趣味がちがいますね。今日はありがとうございました。さようなら」<br /><br />ホテルまで送ろうとするので、はっきり「結構です。ここでさようなら」<br /><br />っと、肩に手を回そうとするその手を振り払いました。<br /><br />すると怒ったように、やっと背中を向けて去っていきました。<br /><br />ちょっと悲しげに見えたのは、「下心空振り」した自分への<br /><br />今日の成果に・・がっかりしたせいだったのでしょう。<br /><br />あ~<br />スッキリ!<br /><br />日本人を馬鹿にできないんだぞ!っと伝えられたなら嬉しいな。っと<br /><br />その願いをこめて、マテーラ最後の1日を終えました。<br /><br />(え?その男性の歳ですか?・・たぶん60後半~70歳くらいかしら?<br />日本の女性と見るや、片っ端から声をかけるタイプ<br /><br />遊び慣れたイタ男は、<br />手強く意思表示のはっきりした韓国や中国の女性はすぐ諦める一方、<br />日本の女性とわかれば(遠慮から拒否できないだけなのに)<br />思い通りに持っていけると普通に認識されているし、<br />遊ぶにはもってこいの安易な日本人と思われているようです。<br />年齢は99歳まで女性であれば許容範囲だと聞きました。<br />日本女性とわかったら、下心100%で狙われそうです。<br /><br /><br />その男性も、かなり行動が場数を踏んでいる感じでしたし、<br />日本人と聞いたとたんにしつこくなりましたねー。<br /><br />日本女性は甘く見られ、見下げられているのでは?っと<br />おもえてなりませんでした。<br />まず最初に携帯を出し、断りも無く顔写真を撮ります。<br />いきなり承諾もなく。記念に、とか言って。<br />(ファイルして楽しむか、戦利品を仲間で見せ合う為か?)<br />このような行動を最初にする男性は、間違いなく要注意ですぞ。<br />マテーラかアルタムーラでは「ああ、あの人かも」と<br />思い当たる男性に遭遇されるかもしれませぬ<br />お気をつけくだされ・・・<br /><br />次はイタリアの長靴のかかと部分にあたる見事なバロックの街<br /><br />【21】レッチェ  http://4travel.jp/travelogue/10911354<br />

    その後、マテーラに到着した

    あとのことです。


    約束をすっぽかそうとしていたら

    電話が・・・・

    しかたなく、マテーラの広場にいくと、その人は『さ、車でレストランにお連れしますよ』

    っと、傍らのベンツを指差しました。

    「レストランでしたら私は行きません。さようなら」

    すると困った顔で『まだ私を警戒してますね。ではこの街で一番おいしいカフェに

    行きましょう。その前に、私の友人を紹介します』

    そう言って老舗っぽい高級ブティックへ。

    そこで『私の友達だよ』とオーナーを紹介。

    オーナーに一番お洒落なカフェに案内してくれと頼んでいます。

    そのオーナが通りの向こう側のお店に案内してくれて、

    カフェの2階を貸切状態に。(1階しか開けていなかったのを2階に通してくれて)

    『何でもいいから頼んで』

    「ですから、私は食べません。ジェラートだけの約束ですよね」

    『じゃ、適当にみつくろって、色々持ってきて』とお店の人に勝手に頼んでいます。

    そして、座るときに、私の横に座ろうとするので

    「向うにすわってください」

    と向かい側の椅子をさすと、がっかりしたように大人しく従いました。

    ずっと、自分のお店の有名なこと、有名人がいっぱい来ることなどなど・・

    一方的にお話ししています。

    5時半になったので

    「では帰ります」

    っというと、本当にガッカリした様子。

    日本人を甘く見ないための、1つの事例を作れたなら嬉しいと思いつつ。

    『明日レッチェまで車で送るけど、どうしても電車がいいのはどうしてか?』

    と聞かれたので

    「電車の中でいろんな人達と出会ったりお喋りするのが楽しいからです。

    それに車だと、密室ですから、危険でしょ」

    『僕は安全ですよ。僕は電車で色々な人と会話するのは苦痛だ。車が一番いい』

    「では趣味がちがいますね。今日はありがとうございました。さようなら」

    ホテルまで送ろうとするので、はっきり「結構です。ここでさようなら」

    っと、肩に手を回そうとするその手を振り払いました。

    すると怒ったように、やっと背中を向けて去っていきました。

    ちょっと悲しげに見えたのは、「下心空振り」した自分への

    今日の成果に・・がっかりしたせいだったのでしょう。

    あ~
    スッキリ!

    日本人を馬鹿にできないんだぞ!っと伝えられたなら嬉しいな。っと

    その願いをこめて、マテーラ最後の1日を終えました。

    (え?その男性の歳ですか?・・たぶん60後半~70歳くらいかしら?
    日本の女性と見るや、片っ端から声をかけるタイプ

    遊び慣れたイタ男は、
    手強く意思表示のはっきりした韓国や中国の女性はすぐ諦める一方、
    日本の女性とわかれば(遠慮から拒否できないだけなのに)
    思い通りに持っていけると普通に認識されているし、
    遊ぶにはもってこいの安易な日本人と思われているようです。
    年齢は99歳まで女性であれば許容範囲だと聞きました。
    日本女性とわかったら、下心100%で狙われそうです。


    その男性も、かなり行動が場数を踏んでいる感じでしたし、
    日本人と聞いたとたんにしつこくなりましたねー。

    日本女性は甘く見られ、見下げられているのでは?っと
    おもえてなりませんでした。
    まず最初に携帯を出し、断りも無く顔写真を撮ります。
    いきなり承諾もなく。記念に、とか言って。
    (ファイルして楽しむか、戦利品を仲間で見せ合う為か?)
    このような行動を最初にする男性は、間違いなく要注意ですぞ。
    マテーラかアルタムーラでは「ああ、あの人かも」と
    思い当たる男性に遭遇されるかもしれませぬ
    お気をつけくだされ・・・

    次はイタリアの長靴のかかと部分にあたる見事なバロックの街

    【21】レッチェ  http://4travel.jp/travelogue/10911354

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この旅行記へのコメント (7)

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  • salsaladyさん 2018/12/16 16:20:38
    Santa Ciaraの悪代官をうまく料理しましたね!
    ☆しかし、チップは「貴男で無くて職人さんにあげてよ!」と言うべきだったわ~

    ☆何処の国にも金に汚いオーナーって存在するよね。折角国際親善を買って出てくれたパン職人にはそのうちラッキーな巡り会いがあると思うけれど~最近「貴男は日本で何をしたいの?」なんていう番組もあるから日本のあんパン作りを覚えたい!なんて~

    ☆以前、一度拝見したときはパンの味に拘る?タイプだねと思っただけ~でもイタリアンピザの中で美味しいマルガリータに出会った時の幸せ感が蘇りました。フォカッチャも最近はレストランで戴けますわね。ボーノなイタリアの出会いにサルー!
  • newyorknewyorkさん 2018/11/14 00:04:33
    ワクワク、ハラハラ、ドキドキ
    ちゃおちゃおキャット様

    今晩は。
    私の拙い旅行記をたくさん読んでくださりありがとうございます。

    翻ってちゃおちゃおキャット様の旅行記。
    今回もまたまた素敵な偶然やちょっとキケンな出会いなど、わくわく、はらはらしました。
    でも、ちゃーんと最初はちょっととっつきにくいドイツ人の輪に入り、親切なパン職人さんの窮地を救い、そして、キケンなイタリアオヤジを撃退し…と、今までの旅行記同様、物語を読んでいるようで本当に楽しいです。

    たいていは職場のお昼休みに読んでいるのでなかなか書き込みはできないのですが(職場のPCなので躊躇します)、どうしても読みたくて寝る前に1つ読ませていただきました。よい夢が見られそうです。

    おやすみなさい(/0 ̄)

    newyorknewyork
  • liberty-libertyさん 2014/11/23 19:10:25
    やっぱり幸せになる(*^^*)
    キャッツアイさん、こんばんは!

    今日と明日
    久々の連休なので
    ようやくゆっくり旅行記の続き、拝見させて頂いています(^o^)

    アルタムーラという地名も
    イタリアのパンがそんなに美味しいのだということも
    キャッツアイさんに語って頂くまで知りませんでした。

    とっても活き活きとした言葉の流れと写真の数々に
    今、このパンは絶対に食べてみたい!!
    という気持ちでいっぱいです(*^o^*)
    何だか美味しい匂いがしてきた気がするんですよ、読んでる時に。
    キャッツアイさん、グルメ雑誌記者もいけるかも( ̄▽ ̄) ♪

    それにしてもイタリア男性、スゴイですね(笑)
    そこまでのしつこさにも負けないキャッツアイさんも立派!

    あ、そういえば
    大聖堂の扉の彫刻の写真
    1枚さかさまになっているような・・・・・・?

    それではまた
    次回もゆっくり時間をかけて拝見させて頂きますね〜(^o^)/

    リバ2
  • マリアンヌさん 2014/11/12 12:31:21
    お見事!
    キャッツアイさん、再びコメしちゃいます。(一応、昼休み)

    まずアルタムラのパン、有名ですよね。
    以前南イタリア行ったとき、日程上、行くことができませんでした。
    塩野七生のフェデリコ王の教会もあると聞き、次回は是非、訪れたいです。
    すごいドラマのような展開、店主とのやりとり、さすがです!!

    重ねてプレーボーイ風のイタジイのあしらい、お見事です。
    一人旅の私としては、見習わなくっちゃ!

    しかし案外、声はかけられにくいタイプのようですが。(美人度か?)

    一度だけトリノでオーストラリアに住むフィレンツェ出身のおじい様から
    息子が結婚して長野に住んでると聞き、写真など見せていただき
    夕飯に誘われたことはありましたが、明日は帰国で朝が早いのでと
    おことわりするとそうですか残念ですね、ということがありました。

    私もイタリア語少しずつ勉強してまして、もうすぐ定年なので
    キャッツアイさんに共感を感じてしまいます。
    では、また!

    マリアンヌ
  • again20さん 2014/11/08 12:42:17
    ふたつの眼力
    キャッツアイさん


    パン好きの私は、毎日三食パンが一週間でも二週間でも、
    ずーっとパン食でも大丈夫なほどのパン好き。

    今回のタイトルを読んだ瞬間、来年アルタムーラのそのパン屋さんに
    行ければ良いなと思ったほどです。


    そして、キャッツアイさんのアルタムーラのパン屋さんルポが始まる。

    ドイツ人も大勢買いに来るほどのパン屋さん、そのお味は
    キャッツアイさんいわく夢見るほどの美味しさ、
    ますます行ってみたくなりました。


    キャッツアイさんの出発前に収集したグルメ情報の眼力、ご立派!


    そして、イタリア男を見抜く眼力も一流。


    今回は、キャッツアイさんのふたつの眼力を拝見することができました。


    again20
  • pedaruさん 2014/11/04 07:20:24
    エピソードがたくさん
    キャッツアイさん お早うございます。

    「世界はひとつ、みんな友達」を地で行くようなキャッツアイさんですね。
    ドイツ人の旅行者を見事調教しましたね。

    ほんとですか〜 と言いたいくらいの偶然がまたも、歌手の方と、お父さん、偶然を呼びこむキャッツアイさんは只者ではない予感がします。

    アルタ村のパン屋さん、映画を見るようでした。面白いですね〜

    金持ちのプレイボーイ?プレイジジイ?  腹立つなぁ でも、この出来事はとっても面白かったですよ〜  旅行記には稀有な内容ですね。

    pedaruの知り合いがイタリアに行くとき、向こうの男性は女性を誘ってくるんですってね〜 楽しみだわ〜♡  不発だったらしいけど、イタリア男が相手を選ぶことも考慮に入れる必要があるのかも♪

    pedaru
  • ko-nomoriさん 2014/11/03 22:34:04
    またまた中身の濃いお話で、、、
    キャッツアイさん、こんばんは。

    いつも中身の濃いお話し満載で、ハラハラドキドキです。続編も楽しみにしております。
    ブルージュの旅行記に投票いただき有難うございました。過ごすことが目的の様な旅行でした。
    またよろしくお願いいたします。

       ko-nomori

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