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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br /><br />《電車やバスにちゃんと乗れるの?トラブルがあった時、語学力無くて大丈夫なの?・・・<br />でも、空の巣症候群の空虚な自分にカツを入れるために<br />無理やり緊張感のある場所に身を置くことにしたイタリア縦断ひとり旅》<br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br /><br /><<パレルモからフェリーでナポリヘ早朝(6:15)到着<br />そのままカゼルタに直行です>><br /><br /><br />   ナポリは危険とのアドバイス多々あり、<br /><br />   ナポリをスルーして、そのままカゼルタへ !<br /><br />のつもりだったけれど・・<br /><br /><br />ナポリからカゼルタで、たまたまご一緒した日本の方の<br />「そこまで大好きなんですか?!」的、深いナポリ愛に触れ・・<br /><br />かなり不安も残しつつも<br /><br />ナポリを体験してみることにしたよ。<br /><br />カゼルタのホテルに荷物を置いた後<br />戻りました?、ナポリ駅に。<br /><br />降り立った・・・・<br /><br />と、、改めて、気がついたの。(←アホです)<br /><br />ナポリで唯一、知っていた情報は<br />「ダ・ミケーレのピザ」だけ・・<br /><br />そのほかの予備知識も、情報も、地図もない。<br />さて、どうしよう?。<br /><br />どんだけ行き当たりばったりなんだか?私。。オイオイ・・<br /><br />インフォで地図をもらえばいいものを、それさえ面倒くさがって<br />手ぶらでナポリ?<br /><br /><br /><br />

【14】【ナポリ】百聞は一見にしかず。危険と言われスルーするはずだったナポリに、急遽、無計画のまま立ち寄ってみた。オバタリアン1人旅。

84いいね!

2014/04/03 - 2014/06/18

13位(同エリア300件中)

6

60

キャッツアイ

キャッツアイさん

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《電車やバスにちゃんと乗れるの?トラブルがあった時、語学力無くて大丈夫なの?・・・
でも、空の巣症候群の空虚な自分にカツを入れるために
無理やり緊張感のある場所に身を置くことにしたイタリア縦断ひとり旅》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<<パレルモからフェリーでナポリヘ早朝(6:15)到着
そのままカゼルタに直行です>>


   ナポリは危険とのアドバイス多々あり、

   ナポリをスルーして、そのままカゼルタへ !

のつもりだったけれど・・


ナポリからカゼルタで、たまたまご一緒した日本の方の
「そこまで大好きなんですか?!」的、深いナポリ愛に触れ・・

かなり不安も残しつつも

ナポリを体験してみることにしたよ。

カゼルタのホテルに荷物を置いた後
戻りました?、ナポリ駅に。

降り立った・・・・

と、、改めて、気がついたの。(←アホです)

ナポリで唯一、知っていた情報は
「ダ・ミケーレのピザ」だけ・・

そのほかの予備知識も、情報も、地図もない。
さて、どうしよう?。

どんだけ行き当たりばったりなんだか?私。。オイオイ・・

インフォで地図をもらえばいいものを、それさえ面倒くさがって
手ぶらでナポリ?



PR

  • 朝、6時に<br />(パレルモから)無事フェリーはナポリ港に到着。<br />タクシーを拾ってナポリの駅に。<br /><br /><br />ナポリ駅では、そのままチケット売り場へ。<br />危険な街ナポリは・・スルー。<br />カゼルタに直行します。<br /><br /><br />カゼルタまでの切符を買い<br />駅の電光掲示板でカゼルタ行きの電車を調べてたら<br /><br />あ!日本人だ!<br /><br />旅なれた感じの男性みっけ!<br /><br />笑顔でお互いにご挨拶です<br />「日本人ですか」←日本人かどうかをまず確認です(笑)<br /><br />これから同じようにカゼルタに行くとのこと。<br /><br />なんと心強い!<br />しかも日本人との遭遇を嫌がらずに<br />親しみやすい笑顔で応えてくれて<br /><br />まずそれでホッとしました。<br />(同じ日本人と顔を合わせるのを嫌がる旅行者も・・居るんですよね。<br />  何故なのか、その心理を推し量ってみるけれど、よくわかりませぬゥ)<br /><br />確か「荷物はそれだけなんですか?」って聞いた気がします。<br />持ち物は、自転車とわずかな荷物。<br />かなり旅慣れていらっしゃる感じの方でした。<br /><br />日本語を話せるという嬉しさ。<br /><br />一人じゃないという久々の安心感。<br /><br />カゼルタまでの短い時間に<br /><br />自転車お兄様と色々なお話しができ・・とっても楽しかったです。<br /><br />しかしこの出会いのおかげで<br />急遽予定変更・・(←どんだけ自由な一人旅)<br /><br />行くはずのなかった街<br />「危険と噂されるナポリ」に<br />足を向けてみることに・・・<br /><br />

    朝、6時に
    (パレルモから)無事フェリーはナポリ港に到着。
    タクシーを拾ってナポリの駅に。


    ナポリ駅では、そのままチケット売り場へ。
    危険な街ナポリは・・スルー。
    カゼルタに直行します。


    カゼルタまでの切符を買い
    駅の電光掲示板でカゼルタ行きの電車を調べてたら

    あ!日本人だ!

    旅なれた感じの男性みっけ!

    笑顔でお互いにご挨拶です
    「日本人ですか」←日本人かどうかをまず確認です(笑)

    これから同じようにカゼルタに行くとのこと。

    なんと心強い!
    しかも日本人との遭遇を嫌がらずに
    親しみやすい笑顔で応えてくれて

    まずそれでホッとしました。
    (同じ日本人と顔を合わせるのを嫌がる旅行者も・・居るんですよね。
      何故なのか、その心理を推し量ってみるけれど、よくわかりませぬゥ)

    確か「荷物はそれだけなんですか?」って聞いた気がします。
    持ち物は、自転車とわずかな荷物。
    かなり旅慣れていらっしゃる感じの方でした。

    日本語を話せるという嬉しさ。

    一人じゃないという久々の安心感。

    カゼルタまでの短い時間に

    自転車お兄様と色々なお話しができ・・とっても楽しかったです。

    しかしこの出会いのおかげで
    急遽予定変更・・(←どんだけ自由な一人旅)

    行くはずのなかった街
    「危険と噂されるナポリ」に
    足を向けてみることに・・・

  • その時の会話<br /><br />「自転車でローマからナポリまで走ったんですか!すごいですね!」<br /><br />『自転車で走っていると、あちこちで声をかけられましたよ。』<br /><br />「そうなんですか〜!イタリア人て人懐こいですよね〜。自転車で旅をするなん<br /><br />て、みなさん驚かれたでしょう」<br /><br />『そうですね。自転車に興味持って、乗りたがったりしましたね〜笑』<br /><br />「ところで、イタリアの道って石畳だから走り辛くないですか?」<br /><br />『そうなんだよね。さすがにナポリの町ではパンクしないように乗らずに引いて歩いたよ』<br /><br />ですよね〜。<br /><br />あんなデコボコした道を<br /><br />すごいスピードで走る車のタイヤは<br /><br />相当ダメージをくらっているとおもうけれど・・<br /><br />日本のタイヤだったら、すぐパンクしちゃうんじゃないかしら?<br /><br />こんな石畳の道を想定してないものね<br /><br />自転車だって頻繁にパンクしていると思うな!<br /><br />そのせいかどうかわからないけれど・・<br /><br />自転車屋さん、多い気がします。<br /><br /><br />『え?ナポリに寄らないでカゼルタに行くの?<br /><br />ナポリは絶対行ったほうがいいよ』<br /><br />→「でも、ナポリは危険だって言われてるよ」<br /><br /> 「ツアーで来た時も、ナポリは危険ということで<br /><br />  景色は車窓からのみだったし」<br />  <br /><br />『ナポリに何度も滞在したけど一度も危険な目に会っていないよ』<br /><br />→「・・え〜そうなんですか!<br /><br />   友達は、駅に着いて構内を歩いていたら<br /><br />  横にぴったり張り付いて歩く人がいて、<br /><br />  自分だけにわかるようにナイフを突きつけてきたんですって。<br /><br />  お金出せって脅かされて・・<br /><br />  お財布出したら、何事も無かったように離れてったとか・・<br /><br />  他の知ってる女性もイタリアには何度も仕事で来ていて、<br /><br />  それまで危ない目には一度もあったことがないのに、<br />   <br /> 初めてのナポリでは<br />  <br />    肩にかけたバッグを取られそうになったって。<br /><br />  大通りで、人が大勢歩いていたのに、<br /><br />  誰も助けてくれなかったことがもっとショックだったって。<br /><br />  すぐナポリを出て、二度とナポリは行かないし、<br /><br />  行くべきじゃないと思うって言ってた・・<br /><br />   危険な目にあってないのは、<br /><br />   男性と女性の違いもあるんじゃないですか?」<br /><br /><br />『そうかな〜。僕は危険と言われるスパッカナポリにいつもとまったりするけど<br /><br />危ない目にあったことがないよ。昨日もスパッカナポリに泊まってたんだよ。<br /><br />全然危険じゃないし、みんな良い人ばかりだし温かいし、本当にいいところだよ。<br /><br />ぜひ、行くべきだよ』<br /><br />と、こんな感じだったかしら〜・・<br /><br />ナポリを本当に愛して止まない気持ちが<br /><br />ひしひしと伝わってきて・・<br /><br />そこまでナポリがいいというなら<br /><br />噂から決め付けてしまっていた「先入観念」を<br /><br />外さなくちゃねぇ・・<br /><br />汚名を着せられたままではナポリに失礼かも!<br /><br /><br />とにもかくにも<br /><br />私の旅の姿勢にあった「知らないのに先入観念で決め付ける」癖を<br /><br />“コピッと”(←花子とアン風) <br /><br />チェンジする方向にシフトすることができました〜。<br /><br /><br />「旅」とは、「知る」ということは・・・<br /><br />先入観念や思い込みをせずに<br /><br />まっさらな気持ちでぶつかっていくことだぞっと!・・<br />.._〆(゚▽゚*)メモメモ<br />

    その時の会話

    「自転車でローマからナポリまで走ったんですか!すごいですね!」

    『自転車で走っていると、あちこちで声をかけられましたよ。』

    「そうなんですか〜!イタリア人て人懐こいですよね〜。自転車で旅をするなん

    て、みなさん驚かれたでしょう」

    『そうですね。自転車に興味持って、乗りたがったりしましたね〜笑』

    「ところで、イタリアの道って石畳だから走り辛くないですか?」

    『そうなんだよね。さすがにナポリの町ではパンクしないように乗らずに引いて歩いたよ』

    ですよね〜。

    あんなデコボコした道を

    すごいスピードで走る車のタイヤは

    相当ダメージをくらっているとおもうけれど・・

    日本のタイヤだったら、すぐパンクしちゃうんじゃないかしら?

    こんな石畳の道を想定してないものね

    自転車だって頻繁にパンクしていると思うな!

    そのせいかどうかわからないけれど・・

    自転車屋さん、多い気がします。


    『え?ナポリに寄らないでカゼルタに行くの?

    ナポリは絶対行ったほうがいいよ』

    →「でも、ナポリは危険だって言われてるよ」

     「ツアーで来た時も、ナポリは危険ということで

      景色は車窓からのみだったし」
      

    『ナポリに何度も滞在したけど一度も危険な目に会っていないよ』

    →「・・え〜そうなんですか!

       友達は、駅に着いて構内を歩いていたら

      横にぴったり張り付いて歩く人がいて、

      自分だけにわかるようにナイフを突きつけてきたんですって。

      お金出せって脅かされて・・

      お財布出したら、何事も無かったように離れてったとか・・

      他の知ってる女性もイタリアには何度も仕事で来ていて、

      それまで危ない目には一度もあったことがないのに、

     初めてのナポリでは
      
    肩にかけたバッグを取られそうになったって。

      大通りで、人が大勢歩いていたのに、

      誰も助けてくれなかったことがもっとショックだったって。

      すぐナポリを出て、二度とナポリは行かないし、

      行くべきじゃないと思うって言ってた・・

       危険な目にあってないのは、

       男性と女性の違いもあるんじゃないですか?」


    『そうかな〜。僕は危険と言われるスパッカナポリにいつもとまったりするけど

    危ない目にあったことがないよ。昨日もスパッカナポリに泊まってたんだよ。

    全然危険じゃないし、みんな良い人ばかりだし温かいし、本当にいいところだよ。

    ぜひ、行くべきだよ』

    と、こんな感じだったかしら〜・・

    ナポリを本当に愛して止まない気持ちが

    ひしひしと伝わってきて・・

    そこまでナポリがいいというなら

    噂から決め付けてしまっていた「先入観念」を

    外さなくちゃねぇ・・

    汚名を着せられたままではナポリに失礼かも!


    とにもかくにも

    私の旅の姿勢にあった「知らないのに先入観念で決め付ける」癖を

    “コピッと”(←花子とアン風) 

    チェンジする方向にシフトすることができました〜。


    「旅」とは、「知る」ということは・・・

    先入観念や思い込みをせずに

    まっさらな気持ちでぶつかっていくことだぞっと!・・
    .._〆(゚▽゚*)メモメモ

  • カゼルタで降りてホテルに向います。<br /><br />ホテルの受付で名前を告げ<br /><br />荷物を預かってもらいたいというと<br /><br />すぐにチェックイン、部屋に早めに入ることが出来ました。<br /><br />ラッキー!<br /><br />部屋にスーツケースを置き<br />フロントまで降りていくと<br />コンシェルジェの男性が近づいてきて<br /><br />『朝食はいかがですか?』と・・<br /><br />「いえ、私は今日のチェックインで、今朝の朝食はいただけないんですよ」<br /><br />『大丈夫ですよ、気にしないで朝食を食べていきませんか?』<br /><br />「え?いいんですか?」<br /><br />『もちろん!』<br /><br />そういってレストランのテーブルまで案内してくださいました。<br /><br />思いもかけない流れでレストランで朝食がいただけて・・<br /><br />まるで「ナポリに元気で出掛けていらっしゃいね」と<br /><br />その日の旅の神様が背中を押してくれているようでした。

    カゼルタで降りてホテルに向います。

    ホテルの受付で名前を告げ

    荷物を預かってもらいたいというと

    すぐにチェックイン、部屋に早めに入ることが出来ました。

    ラッキー!

    部屋にスーツケースを置き
    フロントまで降りていくと
    コンシェルジェの男性が近づいてきて

    『朝食はいかがですか?』と・・

    「いえ、私は今日のチェックインで、今朝の朝食はいただけないんですよ」

    『大丈夫ですよ、気にしないで朝食を食べていきませんか?』

    「え?いいんですか?」

    『もちろん!』

    そういってレストランのテーブルまで案内してくださいました。

    思いもかけない流れでレストランで朝食がいただけて・・

    まるで「ナポリに元気で出掛けていらっしゃいね」と

    その日の旅の神様が背中を押してくれているようでした。

  • そのホテルマンは<br /><br />一人旅の私をきずかって<br /><br />ホテル内のレセプションルームとかお洒落な部屋を案内してくださったり<br /><br />カゼルタの王宮の良く見えるホテル内の場所に連れて行ってくださったり<br /><br />ご自分が担当する夕方からのショットバー?に遊びに来るように誘ってくださったり<br /><br />ホテルで唯一の「感じの良い」かたでした〜。<br /><br /><br />唯一って・・<br />そうなんです、他の人達は笑顔一つ無かったという、<br />イタリアらしからぬ珍しい??ホテルでした。<br /><br />笑顔、大切ですよね!

    そのホテルマンは

    一人旅の私をきずかって

    ホテル内のレセプションルームとかお洒落な部屋を案内してくださったり

    カゼルタの王宮の良く見えるホテル内の場所に連れて行ってくださったり

    ご自分が担当する夕方からのショットバー?に遊びに来るように誘ってくださったり

    ホテルで唯一の「感じの良い」かたでした〜。


    唯一って・・
    そうなんです、他の人達は笑顔一つ無かったという、
    イタリアらしからぬ珍しい??ホテルでした。

    笑顔、大切ですよね!

  • ナポリ駅に降り立って<br /><br />さてどうしょう・・<br /><br />とりあえず「ダ・ミケーレ」に行ければ、ナポリは良しとしょう!!<br /><br /><br />港の方向だって、誰かのブログに書いてあったっけ。<br />じゃ、タクシーできた道を行けばいいか!<br />確か、こっちの方角よね・・<br />駅の裏手の道を行く<br /><br />テクテク。<br /><br />なんだかお店がなさそうな雰囲気だけど<br />大丈夫かな〜っと不安になって5分。<br /><br />誰かに聞いてみよう!<br /><br />向うからおばあちゃんが来たよ。<br /><br />立ち止まって<br />おばあちゃんが来るのを待って立っていたら・・<br /><br />おばあちゃん、私と目が合ったとたん<br /><br />『ディンミ!ディンミ!』笑顔で向うから声を掛けてくれた!<br /><br />なんなの?言ってごらん、言ってごらん!みたいな・・温かい声。<br /><br />私の目を覗き込むように聞いてくれる!<br /><br />そこで「ダ・ミケーレ」とだけ言ったら・・<br /><br />『こっちじゃないわよ、逆よ。私が連れてってあげる!』<br />そう言って、私の腕に腕を絡ませて、ギュウーっと体を寄せて<br />『いい?お財布はちゃんとしまうのよ。バックに気をつけて!』<br />そう言って<br />歩きづらい居石畳の道を、どんどん歩き出したよ!<br /><br />まるで、私を守ってくれるようにしっかり腕を絡ませて!<br /><br />おばあちゃん、ここで生まれて、ここで育って、ここで結婚してずっとナポリよって。<br /><br />なんだろ・・見ず知らずの東洋人の私に<br />出会ってすぐなのに<br /><br />ずっと前から私のおばあちゃんだったみたいに<br />まるで本当に娘を愛でるような人懐こさで<br />親しさと愛情を注いでくれてる・・<br /><br />「イタリアって何!ナポリって何!」<br /><br />いきなりの愛情にくるまれて<br />この初めてのナポリの道を<br />わが町のように連れて行ってもらっているこの現実・・<br />どう解釈すればいいの?<br />すっかり心はホッコリ。<br />だからイタリアは・・人を癒し魅了してしまう。<br /><br />15分ほど歩いて<br />・・<br />『さ!ここがダ・ミケーレよ、私はピザが好きじゃないから、食べないでここでお別れするわね』<br />ハグをしてバッチして・・<br /><br />せめて写真を撮らせてっとお願いしたら<br /><br />お隣のお店(写真に写り込んでいる服屋さん)の店主に<br />おばあちゃんが声をかけた<br /><br />『写真撮ってくれる?ダ・ミケーレに来たいって言うから案内してきたのよ〜』<br /><br />どうもお友達みたい。<br /><br /><br />店主も「そうかそうか」と満面の笑みで<br />「写真、もちろんさ!」って<br /><br />ナポリ、いきなり私の心を・・わしづかみです!<br /><br /><br />私が、ダ・ミケーレに入るときに振り返ったら<br />おばあちゃんと服屋の店主<br />お喋りに夢中になってました。<br />・・お喋りしてる姿って、イタリアの人って・・<br />み〜んな笑顔で、体中で身振り手振りして楽しそう〜!<br />・・逆に日本の人ってどうだろう・・<br /><br />っと、つい考えたりして〜。。。<br /><br /><br /><br /><br />

    ナポリ駅に降り立って

    さてどうしょう・・

    とりあえず「ダ・ミケーレ」に行ければ、ナポリは良しとしょう!!


    港の方向だって、誰かのブログに書いてあったっけ。
    じゃ、タクシーできた道を行けばいいか!
    確か、こっちの方角よね・・
    駅の裏手の道を行く

    テクテク。

    なんだかお店がなさそうな雰囲気だけど
    大丈夫かな〜っと不安になって5分。

    誰かに聞いてみよう!

    向うからおばあちゃんが来たよ。

    立ち止まって
    おばあちゃんが来るのを待って立っていたら・・

    おばあちゃん、私と目が合ったとたん

    『ディンミ!ディンミ!』笑顔で向うから声を掛けてくれた!

    なんなの?言ってごらん、言ってごらん!みたいな・・温かい声。

    私の目を覗き込むように聞いてくれる!

    そこで「ダ・ミケーレ」とだけ言ったら・・

    『こっちじゃないわよ、逆よ。私が連れてってあげる!』
    そう言って、私の腕に腕を絡ませて、ギュウーっと体を寄せて
    『いい?お財布はちゃんとしまうのよ。バックに気をつけて!』
    そう言って
    歩きづらい居石畳の道を、どんどん歩き出したよ!

    まるで、私を守ってくれるようにしっかり腕を絡ませて!

    おばあちゃん、ここで生まれて、ここで育って、ここで結婚してずっとナポリよって。

    なんだろ・・見ず知らずの東洋人の私に
    出会ってすぐなのに

    ずっと前から私のおばあちゃんだったみたいに
    まるで本当に娘を愛でるような人懐こさで
    親しさと愛情を注いでくれてる・・

    「イタリアって何!ナポリって何!」

    いきなりの愛情にくるまれて
    この初めてのナポリの道を
    わが町のように連れて行ってもらっているこの現実・・
    どう解釈すればいいの?
    すっかり心はホッコリ。
    だからイタリアは・・人を癒し魅了してしまう。

    15分ほど歩いて
    ・・
    『さ!ここがダ・ミケーレよ、私はピザが好きじゃないから、食べないでここでお別れするわね』
    ハグをしてバッチして・・

    せめて写真を撮らせてっとお願いしたら

    お隣のお店(写真に写り込んでいる服屋さん)の店主に
    おばあちゃんが声をかけた

    『写真撮ってくれる?ダ・ミケーレに来たいって言うから案内してきたのよ〜』

    どうもお友達みたい。


    店主も「そうかそうか」と満面の笑みで
    「写真、もちろんさ!」って

    ナポリ、いきなり私の心を・・わしづかみです!


    私が、ダ・ミケーレに入るときに振り返ったら
    おばあちゃんと服屋の店主
    お喋りに夢中になってました。
    ・・お喋りしてる姿って、イタリアの人って・・
    み〜んな笑顔で、体中で身振り手振りして楽しそう〜!
    ・・逆に日本の人ってどうだろう・・

    っと、つい考えたりして〜。。。




  • 11時半です。<br /><br />お店にはお客さんは居たけれど<br /><br />まだ満席にはなっていなくて<br /><br />よかった!!!<br /><br />お隣の席は<br /><br />既にピザを半分くらいたべていたカップルが。<br /><br />美味しそうにたべてるかしら〜?<br /><br />何気なく表情を見ていたら<br /><br />満足そう・・嬉しそうな顔で食べています。<br /><br />でも、ピザ、デカいよ!

    11時半です。

    お店にはお客さんは居たけれど

    まだ満席にはなっていなくて

    よかった!!!

    お隣の席は

    既にピザを半分くらいたべていたカップルが。

    美味しそうにたべてるかしら〜?

    何気なく表情を見ていたら

    満足そう・・嬉しそうな顔で食べています。

    でも、ピザ、デカいよ!

  • 何を頼んだらいいかわからなくて<br /><br />「何がお勧めですか?」っと<br /><br />レジの所にいたお爺ちゃんに聞きました。

    何を頼んだらいいかわからなくて

    「何がお勧めですか?」っと

    レジの所にいたお爺ちゃんに聞きました。

  • 『そりゃ、マルゲリータだよ!』<br /><br />(でも実際はピザは2種類しかありませんでした。<br />マルゲリータとマリナーラです)<br /><br />お勧めを注文して、まわりを見渡すと<br /><br />石釜が良く見えます。<br />ワクワク〜。<br /><br />お隣の女性は、<br /><br />耳だけ残して、ため息。<br /><br />ピザ、デカすぎでしょ〜。<br /><br />私、食べきれるかしら??・・

    『そりゃ、マルゲリータだよ!』

    (でも実際はピザは2種類しかありませんでした。
    マルゲリータとマリナーラです)

    お勧めを注文して、まわりを見渡すと

    石釜が良く見えます。
    ワクワク〜。

    お隣の女性は、

    耳だけ残して、ため息。

    ピザ、デカすぎでしょ〜。

    私、食べきれるかしら??・・

  • 室内は清潔な雰囲気。<br /><br />壁には

    室内は清潔な雰囲気。

    壁には

  • メニューと料金表。<br /><br /><br />安い!!

    メニューと料金表。


    安い!!

  • お隣の女性、<br /><br />お腹がいっぱで<br />もう食べられないって・・あきらめたみたい。

    お隣の女性、

    お腹がいっぱで
    もう食べられないって・・あきらめたみたい。

  • みんなちゃっちゃと食べて<br />ゆっくり滞在することなく<br />店を後にする<br /><br /><br />そして空いた席に<br />すぐ次のお客さんが入ってくる。

    みんなちゃっちゃと食べて
    ゆっくり滞在することなく
    店を後にする


    そして空いた席に
    すぐ次のお客さんが入ってくる。

  • <br /><br />私のマルゲリータが、運ばれてきたようです。<br /><br />ワクワク・・



    私のマルゲリータが、運ばれてきたようです。

    ワクワク・・

  • これが噂の・・・・<br /><br />ダ・ミケーレのピザね!<br /><br />

    これが噂の・・・・

    ダ・ミケーレのピザね!

  • マルゲリータ<br /><br />デカいです!!!<br /><br />30センチくらいかな〜

    マルゲリータ

    デカいです!!!

    30センチくらいかな〜

  • お隣さん、帰りました。<br />テーブルの上がテキパキと片付けられます。<br /><br />次に案内されてきたのは4人組でした。<br /><br />私は・・ピザ、一口ほおばりますよ。、、うま!<br /><br />劇ウマです〜!!<br /><br />もっちもちのピザ生地と<br />チーズとトマトの濃厚で絶妙なうまみが・・・<br />口いっぱいに広がって・・・<br /><br />しかも重たくなくて軽やか<br />喉をツルリ〜っと通り過ぎて行きます。<br /><br />本当は胃袋が小さいので<br />とても食べ切れないと思っていたのに<br /><br />あまりの美味しさに<br /><br />食べきってしまいました。<br /><br />あ〜、満足。<br />来て良かったァ、ダ・ミケーレ!!!<br /><br />本当に美味しいと・・あんな量が入っちゃうんですね、胃袋に。<br />しかし・・相当苦しい・・<br /><br /><br />もう一度行きたいな〜、ダ・ミケーレ

    お隣さん、帰りました。
    テーブルの上がテキパキと片付けられます。

    次に案内されてきたのは4人組でした。

    私は・・ピザ、一口ほおばりますよ。、、うま!

    劇ウマです〜!!

    もっちもちのピザ生地と
    チーズとトマトの濃厚で絶妙なうまみが・・・
    口いっぱいに広がって・・・

    しかも重たくなくて軽やか
    喉をツルリ〜っと通り過ぎて行きます。

    本当は胃袋が小さいので
    とても食べ切れないと思っていたのに

    あまりの美味しさに

    食べきってしまいました。

    あ〜、満足。
    来て良かったァ、ダ・ミケーレ!!!

    本当に美味しいと・・あんな量が入っちゃうんですね、胃袋に。
    しかし・・相当苦しい・・


    もう一度行きたいな〜、ダ・ミケーレ

  • ピザと水(コン、ガッサータ)とチップで7ユーロ!<br />その良心的すぎるお値段にびっくりしました。<br /><br />お会計をして外に出たら<br />もう行列ができています。<br /><br />この人達は<br />どれくらい待つことになるんでしょうか・・<br /><br />

    ピザと水(コン、ガッサータ)とチップで7ユーロ!
    その良心的すぎるお値段にびっくりしました。

    お会計をして外に出たら
    もう行列ができています。

    この人達は
    どれくらい待つことになるんでしょうか・・

  • ダ・ミケーレに行く時は<br />(並びたくなければ)<br />11時半ころか・・<br />せめて12時10分前には<br />行ったほうがベスト

    ダ・ミケーレに行く時は
    (並びたくなければ)
    11時半ころか・・
    せめて12時10分前には
    行ったほうがベスト

  • あ〜お腹が、いっぱい!

    あ〜お腹が、いっぱい!

  • さて、次はどこに行こうかしら・・<br />気になっていた「ダ・ミケーレ」は行けたから<br />とりあえず近辺を散策・・<br /><br />駅からの辻ごとに<br />市みたいなのがあちこちに出ていて<br />賑わっています。<br />そんなのも見つつ・・<br /><br />そうだ、フニコラーレで高台まで行けるって聞いたっけ。<br /><br />(高台というフレーズに惹かれ記憶していたw)(笑)<br /><br />そこに行ってみることにしよう〜。

    さて、次はどこに行こうかしら・・
    気になっていた「ダ・ミケーレ」は行けたから
    とりあえず近辺を散策・・

    駅からの辻ごとに
    市みたいなのがあちこちに出ていて
    賑わっています。
    そんなのも見つつ・・

    そうだ、フニコラーレで高台まで行けるって聞いたっけ。

    (高台というフレーズに惹かれ記憶していたw)(笑)

    そこに行ってみることにしよう〜。

  • カフェで一息。<br />そこのお店でフニコラーレに乗るにはどこへいけばいいか聞いてみました。<br /><br />ここをまっすぐ行ったところに地下鉄があるから<br />それにのっていくと、フニコラーレの駅があるとのこと<br /><br />それでは、まず、地下鉄を目指してあるきましょう〜!

    カフェで一息。
    そこのお店でフニコラーレに乗るにはどこへいけばいいか聞いてみました。

    ここをまっすぐ行ったところに地下鉄があるから
    それにのっていくと、フニコラーレの駅があるとのこと

    それでは、まず、地下鉄を目指してあるきましょう〜!

  • 新聞売り場があったので<br />そこでまた地下鉄の場所を聞いたら<br /><br />そこからすぐでした!<br /><br />突然の、宇宙ステーション張りの<br />不思議な近未来的なデザインの地下鉄出現!<br /><br />イタリア、やる気になると、こんなすばらしいデザインの地下鉄つくっちゃうんですね〜!<br /><br /><br />唖然としながら歩きます。<br /><br />それまで<br />「古い、汚い」と感じさせる駅や電車を見てきたので<br />その落差にも・・驚きつつ・・

    新聞売り場があったので
    そこでまた地下鉄の場所を聞いたら

    そこからすぐでした!

    突然の、宇宙ステーション張りの
    不思議な近未来的なデザインの地下鉄出現!

    イタリア、やる気になると、こんなすばらしいデザインの地下鉄つくっちゃうんですね〜!


    唖然としながら歩きます。

    それまで
    「古い、汚い」と感じさせる駅や電車を見てきたので
    その落差にも・・驚きつつ・・

  • <br />イタリア、やっぱりお洒落です。<br />やる気になったら<br />一流のすばらしいものをつくっちゃうんだろうな〜。<br /><br />美的感覚や技術・・この国は計り知れない力をもってる、と思うな〜。<br /><br />ただし、問題は<br /><br />やる気・・<br />


    イタリア、やっぱりお洒落です。
    やる気になったら
    一流のすばらしいものをつくっちゃうんだろうな〜。

    美的感覚や技術・・この国は計り知れない力をもってる、と思うな〜。

    ただし、問題は

    やる気・・

  • あ!そうそう<br /><br />技術といえば・・<br /><br />あのすばらしい運転技術!<br /><br />間隔が1センチもないからすれ違うのは無理でしょう〜っという状況でも<br />バスの運転手さんは普通に、かすりもしないですり抜けてくのを<br />何度も目撃してきた。<br />乗客から「拍手喝采」がおもわず沸き起こる。<br /><br />あのすばらしい感覚と技術力は<br />芸術的だし、すでにミラクルでしょう〜。<br /><br />イタリア人て(本気を出せば)<br />何においても世界一になれるんじゃないかとさえ思うな<br />・・などなど<br />イタリアびいきは思うのであった・・・

    あ!そうそう

    技術といえば・・

    あのすばらしい運転技術!

    間隔が1センチもないからすれ違うのは無理でしょう〜っという状況でも
    バスの運転手さんは普通に、かすりもしないですり抜けてくのを
    何度も目撃してきた。
    乗客から「拍手喝采」がおもわず沸き起こる。

    あのすばらしい感覚と技術力は
    芸術的だし、すでにミラクルでしょう〜。

    イタリア人て(本気を出せば)
    何においても世界一になれるんじゃないかとさえ思うな
    ・・などなど
    イタリアびいきは思うのであった・・・

  • それにしても・・<br />人が居ない・・<br /><br />急に不安になってきて<br /><br />誰か人が来ないかな?<br />人に乗り場を確認してから行動しよう・・<br /><br />っと立ち止まって、人を待つことに。<br /><br />このエスカレーターを下る手前で人を待ってたら<br />女性が2人やってきましたよ<br /><br />「すみません、フニコラーレに乗りたいのですが<br />どこの駅で降りたらいですか?<br />このエスカレーターで降りていいでしょうか?」<br />すると<br />とっても素敵な笑顔で応えてくれて<br />『同じ方向だから、一緒に行きましょう!』って。<br />またまた、ナポリの親切な人達に遭遇です!!<br /><br />ナポリって〜!!<br /><br />う〜む、<br /><br />なんていい街なのォ〜!!<br /><br /><br />一緒に電車を待って<br />電車が来たら『さ、乗ろう乗ろう』と。<br />席に座ったら、周りの人に<br />『フニコラーレの○○まで行きたいらしいんだけど、私たちはその手前で降りちゃうから誰かそこで降りる人いないかしら』っと話しかけてくれている。<br />すると近くのオバサンが<br />『私がそこで降りるから、私と一緒に行けばいいわよ〜』って<br /><br />マンマミーア!<br />親切のナポリの人達のリレーで<br />私は何の心配も無く、フニコラーレの駅に着いちゃいました。<br /><br />ナポリ、めちゃ熱い街!

    それにしても・・
    人が居ない・・

    急に不安になってきて

    誰か人が来ないかな?
    人に乗り場を確認してから行動しよう・・

    っと立ち止まって、人を待つことに。

    このエスカレーターを下る手前で人を待ってたら
    女性が2人やってきましたよ

    「すみません、フニコラーレに乗りたいのですが
    どこの駅で降りたらいですか?
    このエスカレーターで降りていいでしょうか?」
    すると
    とっても素敵な笑顔で応えてくれて
    『同じ方向だから、一緒に行きましょう!』って。
    またまた、ナポリの親切な人達に遭遇です!!

    ナポリって〜!!

    う〜む、

    なんていい街なのォ〜!!


    一緒に電車を待って
    電車が来たら『さ、乗ろう乗ろう』と。
    席に座ったら、周りの人に
    『フニコラーレの○○まで行きたいらしいんだけど、私たちはその手前で降りちゃうから誰かそこで降りる人いないかしら』っと話しかけてくれている。
    すると近くのオバサンが
    『私がそこで降りるから、私と一緒に行けばいいわよ〜』って

    マンマミーア!
    親切のナポリの人達のリレーで
    私は何の心配も無く、フニコラーレの駅に着いちゃいました。

    ナポリ、めちゃ熱い街!

  • 地下鉄の駅からフニコラーレの駅まで<br />ちょっと歩きます。<br /><br />もちろん必要以上に何度も人に聞きながらです。<br />・・っというか、<br /><br />わかっていても<br />『道を聞く』姿勢(爆)。<br /><br />迷惑掛けてナンボ。<br />・・これって、人と交流してナンボ・・と、解釈するようになってました。<br /><br />黙って旅しようとすれば、それも出来ちゃう。<br />いやー、むしろ楽だったりするときもある。<br /><br /><br />でもそれじゃ、つまらないし。<br />旅は思い出があってナンボ!<br /><br />疲れてくるとつい話しかけるのが億劫になることもあるけれど<br />馬に鞭を当てるように、えい!っと自分に気合を入れながら<br />歩きます^^

    地下鉄の駅からフニコラーレの駅まで
    ちょっと歩きます。

    もちろん必要以上に何度も人に聞きながらです。
    ・・っというか、

    わかっていても
    『道を聞く』姿勢(爆)。

    迷惑掛けてナンボ。
    ・・これって、人と交流してナンボ・・と、解釈するようになってました。

    黙って旅しようとすれば、それも出来ちゃう。
    いやー、むしろ楽だったりするときもある。


    でもそれじゃ、つまらないし。
    旅は思い出があってナンボ!

    疲れてくるとつい話しかけるのが億劫になることもあるけれど
    馬に鞭を当てるように、えい!っと自分に気合を入れながら
    歩きます^^

  • はい、到着です。<br /><br />フニコラーレの駅です。

    はい、到着です。

    フニコラーレの駅です。

  • 切符を買って<br /><br />乗り込みました。<br /><br />セントラーレ線です。

    切符を買って

    乗り込みました。

    セントラーレ線です。

  • 空いています<br /><br />終点のPiazza Fuga駅で降りて<br />後は丘の上まで歩いていくようです。

    空いています

    終点のPiazza Fuga駅で降りて
    後は丘の上まで歩いていくようです。

  • 駅を降りてから<br /><br />ちょっと道に迷いながら<br /><br />途中で会った地元の高校生くらいの女の子に<br /><br />「高台に行って景色みたいのだけれど、ここからどうやって行けばいいですか?」<br />っと聞いたら<br />彼女、サンテルモ城の入り口まで一緒に送ってきてくれました!<br /><br />「ありがとう、あなたは本当に親切ですね」<br />っとお礼を伝えたら<br />『私はクリスチャンです。人の役に立てることが私の喜びですから』<br />そう言って飛び切りの笑顔で手を振って<br />じゃあ、いい旅を!って言って去っていきました。

    駅を降りてから

    ちょっと道に迷いながら

    途中で会った地元の高校生くらいの女の子に

    「高台に行って景色みたいのだけれど、ここからどうやって行けばいいですか?」
    っと聞いたら
    彼女、サンテルモ城の入り口まで一緒に送ってきてくれました!

    「ありがとう、あなたは本当に親切ですね」
    っとお礼を伝えたら
    『私はクリスチャンです。人の役に立てることが私の喜びですから』
    そう言って飛び切りの笑顔で手を振って
    じゃあ、いい旅を!って言って去っていきました。

  • <br />こんなにすばらしい人達が暮らす町だったんですね、ナポリ・・<br /><br />南イタリアのナポリは<br />本当に心の温かく親切な街だと実感しました。<br /><br />先入観念を取り払って、ここに来て・・<br />本当に大正解でした!


    こんなにすばらしい人達が暮らす町だったんですね、ナポリ・・

    南イタリアのナポリは
    本当に心の温かく親切な街だと実感しました。

    先入観念を取り払って、ここに来て・・
    本当に大正解でした!

  • ヴォメロの丘の上に建つサンテルモ城<br /><br />1275年頃にアンジュー家により1初期の城郭が建築され<br />その後、アンジュー家により拡張され<br /><br />16世紀になってスペイン人がナポリを支配して後<br />現存する星型の城郭になったとか。

    ヴォメロの丘の上に建つサンテルモ城

    1275年頃にアンジュー家により1初期の城郭が建築され
    その後、アンジュー家により拡張され

    16世紀になってスペイン人がナポリを支配して後
    現存する星型の城郭になったとか。

  • 城というよりは要塞みたいな感じです。<br /><br />現在は、どちらかというとブルーノマイヨーリ・美術史図書館として<br />機能しているようです。

    城というよりは要塞みたいな感じです。

    現在は、どちらかというとブルーノマイヨーリ・美術史図書館として
    機能しているようです。

  • カメラを構えて<br />あちこち写真を撮っている<br />若い男の子発見!

    カメラを構えて
    あちこち写真を撮っている
    若い男の子発見!

  • 無視されるかな〜っと内心<br />心配しつつも<br />声を掛けてみたよ。

    無視されるかな〜っと内心
    心配しつつも
    声を掛けてみたよ。

  • 「スミマセーン、あのー、日本の方ですか〜?」<br />すると、<br />『はい、そうです』<br /><br />おお!ちゃんと応えてくれたよ!嬉しい。

    「スミマセーン、あのー、日本の方ですか〜?」
    すると、
    『はい、そうです』

    おお!ちゃんと応えてくれたよ!嬉しい。

  • 「あ〜(ほっとした声)、日本人ですね!<br />ここで会えてよかったです!。<br />すみませんが、写真を撮っていただけませんか?」<br /><br />『もちろん!いいですよ!』<br /><br />彼、Y君は<br />1枚撮って終わりではなく<br />私のためにカメラのアングルを様々に変えて<br />何枚も撮ってくれます。<br />外国の人に頼んだら、こうはいきません!<br /><br />あー、本当にここで日本人に会えて良かったです。<br />そう言って感謝を伝え<br />ちょっとお喋り。<br /><br />Y君は、なんと娘と同じ歳でした。<br />就職大変な時だったでしょ・・みたいな話しをしながら<br />お話しを聞いたら<br />今回、やっと10日間のお休みが取れたので<br />大好きなイタリアに一人で来たとのこと。<br />ナポリは初めてではないんですって。<br />(Y君もやっぱりナポリが大好きらしい。ナポリファン結構居るのね)<br /><br />私が「行き当たりばったりのナポリ」と知ると<br />案内を買ってくれたの!<br />なんて親切な若者でしょう!!!<br />ご両親の素敵な姿が思い浮かぶようでした。<br /><br />そこから、半日、夕方の6時に分かれるまで<br />彼、Y君と弥次喜多道中、<br />いや、失礼、<br />Y君は弥次喜多どころか<br />ナポリにとても詳しい、頼もしい青年だったのです。

    「あ〜(ほっとした声)、日本人ですね!
    ここで会えてよかったです!。
    すみませんが、写真を撮っていただけませんか?」

    『もちろん!いいですよ!』

    彼、Y君は
    1枚撮って終わりではなく
    私のためにカメラのアングルを様々に変えて
    何枚も撮ってくれます。
    外国の人に頼んだら、こうはいきません!

    あー、本当にここで日本人に会えて良かったです。
    そう言って感謝を伝え
    ちょっとお喋り。

    Y君は、なんと娘と同じ歳でした。
    就職大変な時だったでしょ・・みたいな話しをしながら
    お話しを聞いたら
    今回、やっと10日間のお休みが取れたので
    大好きなイタリアに一人で来たとのこと。
    ナポリは初めてではないんですって。
    (Y君もやっぱりナポリが大好きらしい。ナポリファン結構居るのね)

    私が「行き当たりばったりのナポリ」と知ると
    案内を買ってくれたの!
    なんて親切な若者でしょう!!!
    ご両親の素敵な姿が思い浮かぶようでした。

    そこから、半日、夕方の6時に分かれるまで
    彼、Y君と弥次喜多道中、
    いや、失礼、
    Y君は弥次喜多どころか
    ナポリにとても詳しい、頼もしい青年だったのです。

  • 教会が見えます。<br /><br />そこの時計が面白くて<br />右に回る針と<br />勢い良く左に逆回りする針<br /><br />古いお城?要塞に<br />現代的アートが融合

    教会が見えます。

    そこの時計が面白くて
    右に回る針と
    勢い良く左に逆回りする針

    古いお城?要塞に
    現代的アートが融合

  • 教会の左手には<br /><br /><br /><br />扇型に広がる避雷針みたいなのが刺さったようなヘルメット人間?<br />みたいなものが見えますよ〜<br /><br />何〜?<br /><br />どこか見覚えのある形ですねえ〜・・・

    教会の左手には



    扇型に広がる避雷針みたいなのが刺さったようなヘルメット人間?
    みたいなものが見えますよ〜

    何〜?

    どこか見覚えのある形ですねえ〜・・・

  • <br />そうそう、宮崎駿のナウシカに出てきた・・巨神兵!<br /><br /><br /><br />ここから出張していったのかもね〜


    そうそう、宮崎駿のナウシカに出てきた・・巨神兵!



    ここから出張していったのかもね〜

  • おお〜!<br /><br />眼下にナポリの街が広がっています。

    おお〜!

    眼下にナポリの街が広がっています。

  • ナポリ市街とヴェスヴィオ山・・<br /><br />ナポリをみて死ねって・・・・<br />もしや、ここのことを言ってたのかしら〜!<br />

    ナポリ市街とヴェスヴィオ山・・

    ナポリをみて死ねって・・・・
    もしや、ここのことを言ってたのかしら〜!

  • 右手のほうにカプリ島もかすかに見えました。<br /><br />ナポリを見て死ね・・っという意味には<br />こんなお話しもあるそうですよ。<br /><br />昔、貧困の生活のなかで<br />夢を追いかけ<br />アメリカや他の国に、出稼ぎに行く人達がナポリ港から出航して行ったんですって。<br /><br />「また、再び元気に<br />  生きてナポリのこの地に帰ってこようぜ!」<br /><br />と誓い合って出て行ったので<br /><br />「ナポリを見てから死ね」という言葉が生まれたんだとか。<br />

    右手のほうにカプリ島もかすかに見えました。

    ナポリを見て死ね・・っという意味には
    こんなお話しもあるそうですよ。

    昔、貧困の生活のなかで
    夢を追いかけ
    アメリカや他の国に、出稼ぎに行く人達がナポリ港から出航して行ったんですって。

    「また、再び元気に
      生きてナポリのこの地に帰ってこようぜ!」

    と誓い合って出て行ったので

    「ナポリを見てから死ね」という言葉が生まれたんだとか。

  • ヴェネチアの、サンマルコ広場の鐘楼から<br />見渡したヴェネチアの風景は<br />とっても感動ものだったけれど、・・・<br /><br />ここは、それ以上に美しい!<br /><br />圧巻でした!!

    ヴェネチアの、サンマルコ広場の鐘楼から
    見渡したヴェネチアの風景は
    とっても感動ものだったけれど、・・・

    ここは、それ以上に美しい!

    圧巻でした!!

  • ナポリ湾が見渡せます。

    ナポリ湾が見渡せます。

  • さて、たくさん写真も撮りました。<br /><br />サンテルモ城を後にします・・<br /><br />『僕の来た道をそのまま帰っていいですか?』<br /><br />「もちろん!」<br /><br />私はただただ、Y君の後についていくだけ。<br />ドンだけ気が楽なことか!<br /><br /><br />ゆっくり街を散策しながら<br /><br />歩きます。

    さて、たくさん写真も撮りました。

    サンテルモ城を後にします・・

    『僕の来た道をそのまま帰っていいですか?』

    「もちろん!」

    私はただただ、Y君の後についていくだけ。
    ドンだけ気が楽なことか!


    ゆっくり街を散策しながら

    歩きます。

  • 猫ちゃん、ちゃお!

    猫ちゃん、ちゃお!

  • <Umberto the Ist Gallery>  ガレリア 19世紀末のもの<br /><br />そのガレリアの入り口のところに<br />有名なパスティッチェリアがあるから<br />っと案内してくれたよ。

    <Umberto the Ist Gallery>  ガレリア 19世紀末のもの

    そのガレリアの入り口のところに
    有名なパスティッチェリアがあるから
    っと案内してくれたよ。

  • そして、そこは大勢の人達が次々とお菓子を買い求め<br />大混雑!!<br /><br />Y君は貝殻の形をしたスフォリアテッラを買って来てくれて<br />ご馳走してくれたの。<br />「これはとっても美味しいんですよ、食べてみてください」って。<br /><br />いい子だわ〜<br />泣ける・・・<br /><br />私も、カンノーロとかババなどのナポリで有名なお菓子も買って<br />Y君に渡そうとしたら<br />もうお腹がいっぱいで食べられないから・・って遠慮して受け取らなかったよ。<br /><br />そっか、基本的に甘いものが好きじゃないのよね。<br />なのに、私に食べさせようと<br />ここに来てわざわざ買ってくれたんだ。<br />泣ける・・・<br /><br />いい子だな〜。

    そして、そこは大勢の人達が次々とお菓子を買い求め
    大混雑!!

    Y君は貝殻の形をしたスフォリアテッラを買って来てくれて
    ご馳走してくれたの。
    「これはとっても美味しいんですよ、食べてみてください」って。

    いい子だわ〜
    泣ける・・・

    私も、カンノーロとかババなどのナポリで有名なお菓子も買って
    Y君に渡そうとしたら
    もうお腹がいっぱいで食べられないから・・って遠慮して受け取らなかったよ。

    そっか、基本的に甘いものが好きじゃないのよね。
    なのに、私に食べさせようと
    ここに来てわざわざ買ってくれたんだ。
    泣ける・・・

    いい子だな〜。

  • <Castel Nuovo&gt;ヌォーヴォ城<br /><br />13世紀<br />フランスのアンジェ城をモデルに<br />アンジュー家出身のナポリ王カルロ1世により建築されたもので<br />何度か戦闘で破壊破損されたけれど<br />15世紀から18世紀にかけて改築されたものなんですって<br /><br />設計はフランス人のピエール・アンジンキュによるもので<br />特徴は3つの円筒形の塔。<br />そしてその2つの塔の間に凱旋門があり<br />大理石造りのアーチはアラゴン家の征服を祝うものらしいよ。

    <Castel Nuovo>ヌォーヴォ城

    13世紀
    フランスのアンジェ城をモデルに
    アンジュー家出身のナポリ王カルロ1世により建築されたもので
    何度か戦闘で破壊破損されたけれど
    15世紀から18世紀にかけて改築されたものなんですって

    設計はフランス人のピエール・アンジンキュによるもので
    特徴は3つの円筒形の塔。
    そしてその2つの塔の間に凱旋門があり
    大理石造りのアーチはアラゴン家の征服を祝うものらしいよ。

  • Y君は6時の列車でローマに向うとのこと。<br />私もちょうど6時のカゼルタ行きの列車だったので<br /><br />このあと<br />「あと15分で駅に着かなくっちゃ!」っと二人で急ぎ足。<br /><br />駅には5分前に無事到着。セーフです。<br /><br />Y君、君のお母さんと同じ年のおばさんの面倒を<br />半日の間、みてくれて<br /><br />ありがとうね〜!!!!<br /><br />君は本当にいいやつだよ〜!<br />日本の若者、いいぞ!!<br /><br />

    Y君は6時の列車でローマに向うとのこと。
    私もちょうど6時のカゼルタ行きの列車だったので

    このあと
    「あと15分で駅に着かなくっちゃ!」っと二人で急ぎ足。

    駅には5分前に無事到着。セーフです。

    Y君、君のお母さんと同じ年のおばさんの面倒を
    半日の間、みてくれて

    ありがとうね〜!!!!

    君は本当にいいやつだよ〜!
    日本の若者、いいぞ!!

  • 6時の電車に乗車。<br />カゼルタまで帰ります。<br /><br />あ〜、ナポリに行ってよかったな〜<br /><br />今日、一日の<br />すべての出会いに・・・感謝!!!!!<br /><br />ナポリの思い出は素敵な温かいものばかり。<br /><br />今度は、そう、ちゃんと下調べして<br /><br />のんびり滞在してみなくっちゃ!<br /><br />ナポリ、最高でした〜〜!<br />

    6時の電車に乗車。
    カゼルタまで帰ります。

    あ〜、ナポリに行ってよかったな〜

    今日、一日の
    すべての出会いに・・・感謝!!!!!

    ナポリの思い出は素敵な温かいものばかり。

    今度は、そう、ちゃんと下調べして

    のんびり滞在してみなくっちゃ!

    ナポリ、最高でした〜〜!

  • 夕方7時のカゼルタの宮殿を散歩<br /><br />宮殿はもう閉まっていましたが<br /><br />宮殿前の広い庭園には<br /><br />家族でピクニックしている人達や<br /><br />学生達のグループや<br /><br />恋人達で<br /><br />まだまだ、賑わっていました。<br /><br />夕暮れ時の落ち着いたしっとりした温かさが<br /><br />空を静かに包んでいくようです。<br /><br /><br />今日の1日の無事と出逢いに<br /><br />心が感謝の思いに溢れます。<br /><br /><br />さて、明日はオストウーニへ<br /><br />早朝の出発です。<br /><br /><br /><br />次は<br /><br />【16】オストゥーニhttp://4travel.jp/travelogue/10914881<br /><br /><br />次はバーリですが<br />編集中につき飛ばします<br /><br />ーーー南イタリアーーーーーーーーーーー東方面へ<br />

    夕方7時のカゼルタの宮殿を散歩

    宮殿はもう閉まっていましたが

    宮殿前の広い庭園には

    家族でピクニックしている人達や

    学生達のグループや

    恋人達で

    まだまだ、賑わっていました。

    夕暮れ時の落ち着いたしっとりした温かさが

    空を静かに包んでいくようです。


    今日の1日の無事と出逢いに

    心が感謝の思いに溢れます。


    さて、明日はオストウーニへ

    早朝の出発です。



    次は

    【16】オストゥーニhttp://4travel.jp/travelogue/10914881


    次はバーリですが
    編集中につき飛ばします

    ーーー南イタリアーーーーーーーーーーー東方面へ

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この旅行記へのコメント (6)

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  • makiさん 2018/12/24 14:26:19
    懐かしく拝見!
    懐かしいです!
    私はツアーでポンペイに何時半日途中ちょっとだけ行きました!
    ヌオンヴオ城・宮殿近くのガレリア懐かしく拝見しました!
    私は冬だったので暗く人どうりも少なく南国ナポリのイメージは無かったですが
    キャッツアシさんの旅行記からナポリのよさを再認識です!
    治安が悪いって聞いてましたが色んな方とお話出来最高な旅ですね!
    ホント勇気が有りすごいです!
    昔ニューヨクで東京から一人で来た中年女性に驚き聞くと
    「だれが叔母さん襲うもんですか」 いや体は別としてお金が?「そんなもんフン!」
    ってその勇気には恐れ言いました!それに比べ私など足共にも及びません!
    2度目のイタリア一人旅はフレンチェからローマ間鉄道で横に座ったナポリに帰る
    おばさんが心配して「気をつけて行くのよ」とホームまで送って来ました!
    本当はナポリっ子って人が良いのですよね!
    そう言えば、ローマでスリに会った時も地元のおばさんが助けてくれて
    「こんな所にお金入れるからスリに会うのよ!」私の半コートをガバーと空けて
    「此処にしなさい」って怒られました。涙が」チョチョぐれる位嬉しかったです!
    では又次を訪問し楽しみますね!
  • みつこみつこさん 2014/10/08 23:16:54
    ワクワク
    はじめまして。阿部みつこです。

    キャッツアイさんのイタリアの旅行記を少しづつ開いていは、楽しまさせていただいています。ありがとうございます。

    今まで拝見したことから感じたことは、

    キャッツアイさんと交わる人たちが、いい人たちだったという幸運だけでなく、キャッツアイさんが、交わった人たちをいい人にさせちゃうんだなあ。ということ。

    えいやっ!って話しかけることから始まるのですね。

    読んでいてワクワクします。

    拙い文ですが、またコメントします。

    みつこみつこさん からの返信 2014/11/02 17:05:54
    RE: RE: ワクワク
    キャッツアイ様
    ホントに楽しくて暖かいお返事をありがとうございます。

    圧倒され、言葉の少ない私は思わずお返事に詰まって お便りが遅くなりました。。

    しかし、今週末よりフランスへ行ってきます。
    友との二人旅です。

    いつもひとり旅でした。お金のこと、日程のこと 考えるうちに気楽なひとり旅を選んでしまうのが今までのパターンでした。

    今回は大変乗り気になった友が旅程を考え、私が飛行機、ホテル、チケットなどの手配をしました。

    ご飯を食べながら、何回も打ち合わせをしてきましたが、それも楽しく、ふたりはふたりのワクワクがあるんだなー と出発前からニコニコヽ(*´∀`)ノ です。

    珍道中から帰ったら旅行記をupします。キャッツアイ様のようには書けないと思いますが。

    すごいアクセス数ですね。だって貴方様の旅行記は+読んでいると勇気づけられますもん。

    では行ってまいります。

    阿部みつこ
  • めておら☆さん 2014/09/20 14:55:25
    仲間〜〜!
    ふふふ、どうやらキャッツアイさんもナポリにハマった
    ようですね(^^
    私もナポリ大好き〜、イタリアで一番好きかも!

    確かに黒い部分もあるけど、それ以上に太陽と人と街の活気が
    明るく照らしてくれる街ですよね。
    自身が十分気をつけていれば、こんな素敵な街はない♪
    あ〜、ナポリ行きたくなっちゃった・・・
    ミケーレのピッツァも恋しいです・・・あぁ、腹減った。

    めておら☆
  • pedaruさん 2014/09/11 06:00:26
    面白い旅行記
    キャッツアイさん はじめまして

    数ある4トラベルの中の旅行記で、かなり面白いランクに入るものですね。
    文章がたくみで、読み物としても楽しませて頂きました。

    ナポリ、スルーしないで良かったですね。ナポリへの誤解、偏見を払拭して頂いて、ナポリ市民、市長に成り代わりまして御礼申し上げます。日本人の私が申し上げる筋では無いのですがね。

    面白い旅行記に出会えて旅の神に感謝しております。

    これからもよろしくお願いします。

    pedaru
  • again20さん 2014/09/10 09:07:27
    ナポリ駅からカゼルタ駅まで
    キャッツアイさんの「イタリアひとり旅」に、
    こうやって自分自身が取り上げられて登場するとは
    思ってもいませんでした。

    たいへん光栄です。

    しかも写真入り。
    (目隠しなしでも良かったのですよ。パレルモのインチキ臭いバールの
    イタリア男の目隠し写真とは意味合いが違い・・・ますよね?)



    ナポリ駅からカゼルタ駅までローカルな電車に揺られながら
    キャッツアイさんからうかがった旅のお話は、
    私の自転車旅行よりも何百倍も衝撃的でした。


    私にとっては、(笑わないでください)、ナポリよりも
    シチリア(パレルモと言うべきか)こそ
    マフィアが街中を闊歩する危険極まりない街だと常々思っていたのですが、
    そのパレルモにキャッツアイさんが一人で滞在していたと聞き、
    このひとの旅への意気込みには負ける、と思ったものです。


    そして、キャッツアイさんの旅行スケジュールがなんと2ヶ月半!

    私はたったの10日。

    刺激を受けたのは私の方です。



    キャッツアイさんはイタリアに惚れ込み、人との出会いであったり、
    何かを感じることであったり、何かを考えることであったり、
    そんな緊張感を伴う旅に、また出かけるのでしょう。



    刺激を受けた私も、またまた、自転車お兄さんとして
    (・・・内緒ですがホントはおじいさんなのです。
    自転車じいさん、なのです。ホントは)自転車じいさん旅に出る、
    の続きを来年やるつもりです。



    ナポリ駅からカゼルタ駅までに聞いたお話、そして、
    キャッツアイさんのブログを読まさせていただき知った旅の話、
    すべてが私の旅計画の栄養になっているということを
    お伝えしておきます。



    まだまだ続く今回のイタリアひとり旅(しかし2ヶ月半は本当にタフです!)、
    気長に次の掲載を待っています。



    again20


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