2013/11/25 - 2013/11/25
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ぶどう畑さん
2013.11.25(月)ヴィクトリア・ピーク観光、香港〜羽田
帰国日の午前中は、ヴィクトリア・ピークへ。
少し肌寒い日でしたが、お天気は最高!ヴィクトリア湾を囲む摩天楼がくっきり見えました。
セントラルに戻ってIFCモールのレストランでお昼を食べ、香港国際空港へと向かいました。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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6:45、起床。いいお天気!
(ビルの隙間からコンラッド) -
8時半、チェックアウト。
Mちゃんとロビーで待ち合わせ、タクシーでセントラル(中環)の香港駅に向かう。OZO ウェスレー ホン コン ホテル
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荷物は問題なくチェックインできた。
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ガイドブックに「ピークトラム駅に行くオープントップバスがある」という記述を見つけたので、フェリー乗り場前のバスターミナルへ。
中環碼頭 船系
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イチオシ
目的のバス停は、ラマ島ツアーの船に乗った埠頭に近く、ほかのバス停からはだいぶ離れてポツンとあった。
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残念なことに10時始発で、
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フェリーターミナル前から、15番のピークトラム駅経由のピーク行きに乗ることにする。
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イチオシ
タクシーでもいいけれど、乗り場に長い列。
バス停の外側の道は、タクシーが何台も通って行くのに、埠頭側には来ない。待っている人はイライラしている様子。 -
イチオシ
ピーク行きのバスも一向に現れず、そのうちタクシーが来だして、列が短くなり、バスに見切りをつけてタクシーに乗る。
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9時半、ピークトラム駅に到着。
停まっていたトラムに乗り込む。オクトパスカードはここでも使えた。
右の窓側の席に座りたかったが、発車時刻が近づいていたため、ほとんど席は埋まっていた。ピークトラム バス系
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トラムに乗る醍醐味のひとつは、建物が斜めに見えること。
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その不思議さを、写真で伝えられないのがもどかしい…。
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マンション群を抜けると、ヴィクトリア湾が見えてくる。
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乗客はいっせいにシャッターを押す。
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途中駅で降りて、歩くこともできるようだ。
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頂上駅のひとつ手前で降りようとしたが、デッキにあるボタンを押すことを知らず、気づいた時には遅かった…。
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麓から10分ほどで、頂上駅に到着。
ピークは気温が低い。風も強いので、スカーフをしっかり巻いて観光。 -
時間が早く、“ピーク・ギャレリア”の店舗は開いていなかったけれど、展望台には上れた。
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遠くかすむランタオ島や、その手前の島々をしみじみ眺める。
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ラマ島は丘に少し隠れるものの、3本の煙突が見えていた。
アバディーンは丘の陰になるようだ。 -
下に降りて、獅子亭展望台に行こうとして、ギャレリアからもヴィクトリア湾を望めるのではと気づき、また上がる。
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イチオシ
ピークタワーにさえぎられる部分もあるが、ヴィクトリア湾の眺めはバッチリ!
(ヴィクトリアピークの夜景)
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=31825391ビクトリアピーク 山・渓谷
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「湾の右手に、平らになっている場所があるでしょ。あそこが、昔の啓徳空港だって。」Mちゃんが教えてくれる。
ビルをかすめるように着陸する、難易度の高い空港とは聞いてはいたが、街中からほんのちょっとしか離れていない。
よくまぁ、あそこに空港を造ったものだと思う。 -
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エスカレータを下る頃には、ギャレリアの店が開きだし、刺繍の靴を扱う“先達商店”で立ち止まる。
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刺繍は綺麗だけれど、
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履き心地はいまひとつだった。
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獅子亭展望台からの
太平山獅子亭展望台 散歩・街歩き
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眺めも抜群!
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イチオシ
空気が澄んで、景色がくっきりと見える。
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11月は蒸し暑くないし、上海ガニも食べれるし、香港観光するのにいい時期だ。
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そんなことを考えながらヴィクトリア湾を眺めていると、下から音がして、ピークトラムが通過していった。
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セントラルに戻るのに、15番のバスに乗ってみよう。ギャレリア下のバスターミナルへ。
早くも足が疲れ、座りたいモードなのに、乗客を降ろしたバスは離れた場所に停車して、なかなか来てくれなかった。
11時過ぎ、ターミナルを出発。 -
2階建てのバスは突き出た枝にぶつかりながら、クネクネした山道を下る。
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窓からの景色はなかなか。
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香港島のビル群の眺めを楽しむ。
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途中、折れやしないかと思う、危なっかしいビルもあった。
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イチオシ
スタンレーの帰りに見えた墓地の上から、ハッピヴァレーに下りてくる。
道の先のビルは、ワンチャイ(湾仔)にあるホープウェルセンター。 -
スリーパシリックプレイス前を通って、
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統一中心とパシフィックプレイスをつなぐ渡り廊下をくぐる。
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マンダリンホテルが見えてきた辺りから、道は混みだした。
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11時半にはIFCモールに入っている“正斗”というレストランでランチをして、12時半にはエアポート・エクスプレスに乗る予定だったのに、バスターミナルに着いたのは12時も近かった。
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IFCモールは、上のほうが広く吹き抜けになっている。
エレベーターを降りたところは、吹き抜けを隔て、正斗の反対側。しまった…。
通路がない構造で、次々とブティックを通り抜け、ようやく到達。
正斗は料理大賞のワンタン麺部門で、最優秀賞部門に輝いたらしい。
値段も手ごろだし、香港駅のあるIFCタワーなら、これから帰国する人とランチするのにちょうどいいと、Mちゃんも喜んでいる。正斗麺粥専家 (中環店) 地元の料理
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エビワンタンメン、
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ガイドブックに載っていた担々麺のような麺、
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貝柱のお粥を注文。
時間がなくて、舌やけどしそうな勢いで食べる。
エビワンタンは麺が細く、好きなタイプだった。次回は、ぜひ、ゆっくり味わいたい。 -
12:40、エアポート・エクスプレスに乗り込む。
Mちゃんに窓越しに手を振ると、進行方向はあっちとジェスチャーで教えてくれる。反対向きに座っていた…。
ほどなく発車。
ありがとう、充実の旅だったよ〜!また2人3脚で楽しもうね!!香港駅 駅
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クレーンの並ぶ港の景色などを眺め、
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チンイー(青衣)を通過。
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やがて空港が見えてきた。
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13時過ぎ、空港駅に着く。
機場駅 駅
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出国手続きをして、連絡列車乗り場に進む途中で、正斗を発見。
レストランエリアはとても広く、たくさんの店が入っていた。その充実度はさすが香港!
ボーディングゲート近くのデューティーフリーはお菓子で、パンダクッキーはなかったけれど、奇華餅家もたくさん!今度は、空港で買うようにしよう。 -
14:25、定刻通りに飛行機は飛び立つ。
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羽田には19:15の予定が早まり、19:05に着陸。
入国手続きへ向かおうとして、カメラがないのに気がついた。そ、そんなはずは…。
カバンをひっくり返してみたけど、ない…。愕然となりながら、引き返す。
乗客が降りた後の機内には入れないとのことで、「お席はどこでしたか?」乗務員に聞かれて答える。
座席前のポケットは確認して席を立った。大事な、大事な写真だから、カメラを手放すはずがない。でも、頭に霞がかかって、最後にどこで写真を撮ったかも思い出せなかった。
置いてきたとしたら、香港のボーディングゲート近くの椅子。あぁ、せっかく写真が…。
呆然としかけた時、「ありましたー!」乗務員の声。ハットラックの奥にあったとのこと。
カバンのポケット入れたカメラが滑り出たようだ。よかったぁぁぁ!!
スミマセン、どうも、お騒がせしました。
預けた荷物を受け取って、京急に乗る。
今度はいつ香港に行こうかな?早くも、次回に胸ふくらませながら、帰路に着いた。
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