2013年3月　初のPeachで台湾へ（1日目第２段.九份）千と千尋の神隠しのモデルスポットと陽気なおばちゃん

2013/03/09 - 2013/03/11

初めてのPeach利用ということで興奮状態でございます。

選んだ場所は台湾！
行く場所は３日で台北・九份・高雄・新竹(ランタンフェスティバル）
です。
母親が一度台湾に行っていたので、その意見を聞きながら今回はアレンジ。

では、九份へ
ココへの行き方はツアー参加が楽ではありますが、
時間、決めてほしくない！
ということで自分で行くことに。

鉄道かバスかでしたが、この時はバスが楽だろうと思い、それで行くことに。帰りがあんな大変なことになるとは知らず。。。

台北市内のMRT忠孝復興駅から九份方面へのバス乗り場までの行き方
を記載しようと思いましたが、以下のＨＰが詳しく乗っていたので、
お借りしました。
http://pangpang-travel.hatenadiary.com/entry/2013/09/02/231007

では、九份へ行くところからどうぞ！

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バスはＭＲＴの忠孝復興駅前から出ています。

停留所はＭＲＴ忠孝復興駅の２番出口を出たところにある、
日本でもお馴染みのＳＯＧＯ（そごう）デパートの向かい側。
バス停となる小さな看板のついたポールが何本も立っています。

路線番号は基隆客運の「1062」

遠東そごう 忠孝店 百貨店・デパート

緊急出口！
読める。分かるぞ！！

バスは台北市内から高速道路へと走り、高速道路を降りた後は、庶民の生活を垣間見ながら

田舎の山道を、バス停に寄りながら走ってゆきます。

蛇行する基隆河にそって走っていき

山道に入ると急カーブも多くなるので、酔いやすい方はご注意！

段々街の雰囲気も変わってきますので、あっ！もうすぐかな〜というのも
分かります。

綺麗な海が♪天気が良いと本当に最高の景色

小１時間ほどバスに揺られて、九份に到着

九份へ行く場合、バス停は2か所あります。
山の上の方にある「旧道」、ふもとにある「九份」。
多くの観光客は旧道で降りるようです。
階段など下りながら観光できるので、あまり疲れずに済むからなのですが、あまり何も考えずに「九份」で降りました。


セブンイレブンの脇に九份の入口があり、商店街のアーケードのようになっています。

九分 旧市街・古い町並み

商店街のアーケードへ

こんな道がずーっと続きます。

私は屋台みたいなところでは、買うよりも眺めるのが好きであまり買わないのですが、ここだけ買っちゃいました。

花生捲加冰淇淋のお店

写真のように手前でピーナッツキャンディーを削ったものを

薄い生春巻の皮で、削ったピーナツ飴とバニラアイスクリーム、香菜を巻いたスイーツ

これだけどうしても気になったので買ってみたら、

　すっごい濃厚！！！

食べたことはある感じだけど、面白いお味〜♪

軽いので、お腹にも溜まりにくいから良い〜♪

他にも中に少し間違っていそうなものがあったり、

陽気なおばちゃんが登場！！

何か有名みたいよ！このお方ww

犬君が門番していたり

石鹸や

阿蘭草仔[米果］

いわゆる草餅。
日本と違ってあんこ味のほかに菜脯（ツェイポゥ）と呼ばれる切干大根とエビが入ったものや、台湾高菜味も。

臭豆腐。

これは、台湾のどこにいっても匂いが強烈すぎる。

九分に来たら絶対食べておきたい九分名物おいもスイーツ
芋圓(芋ダンゴ)がこれ！らしい。

とうとうメインの場所へ

豎崎路は、悲情城市のロケ地、そして千と千尋の神隠しのモデルとなった場所。
通りに連なるお店の軒先に、赤いぼんぼりが吊るされています。

「悲情城市」の撮影地 旧市街・古い町並み

一番上は小学校になっていました〜山頂にある街で唯一の小学校です。

お面まで

そして母からのおすすめのお茶の場所は、

　　　　ここ『九份茶坊』

九份茶坊では、茶葉とオリジナル茶器を販売しており、試飲しながらお茶を買うことができます。

九份茶坊 カフェ

台湾の芸術家が開いた店で芸術性の高い茶器を扱っているお店。

かつての地元の名士翁山英の住居跡を、
芸術家でオーナーの洪志勝さんが写生に来た際に九份の景色に魅せられ、
長らく廃墟だった住居が1991年にアートスペース兼茶藝館にしたそうです。

店内に入ると、焙煎したお茶の甘い香りが〜
手前はお茶や茶器の販売スペースになっています。

そして奥ではお茶も飲めます。
奥の方には、個室のような部屋がいくつかありました。

奥から販売スペースを見た景色

少しテラスの方も見学

上階には、テラス席もあって大人気！人がいっぱい

それもそのはず！

この有名なお店が見えたり

テラスからは東シナ海が一望できます。

さて、お茶しましょう！

最初はお店のスタッフが、お茶の淹れ方のお手本を、見せてくれます。

しかも、流暢な日本語で茶のたてかたを教えてくれます。

持って

入れて

さて、真似をしますよ！

お湯を注ぎ足し継ぎ足し楽しめます。
だいたい6回くらいは出るとのこと。

真似てますww

余ったお茶は、密閉袋に入れてくれるから、
お土産にもなります。

凍頂茶葉漬け梅！
お茶梅、南投県鹿谷から取り寄せている自家製茶梅です。
蜜も凍頂烏龍茶の茶葉もたっぷりと入っているそう。

これが美味しい〜の！買って帰りました！！

烏龍茶葉入りチーズケーキ、上等な台湾高山茶の茶葉をチーズケーキの中に混ぜ込んでいて、しっとりとした味わい。

ところで、

めちゃくちゃ走ってますね(笑)

ではでは観光の続き！

冷え冷え？

今度はここ『阿妹茶酒館』

映画「悲情城市」のロケで有名な、九份の街で老舗の茶芸館、阿妹茶酒館。

・・・なのですが、、、、

阿妹茶酒館 カフェ

こんな看板が(笑)


宮崎駿監督はこのお店のパネルを見て、千と千尋の神隠しのカオナシを思いついた場所らしく。
最近は、千と千尋の神隠しにあやかって、店頭に湯婆婆の屋敷の飾りが。

外観はこんなお店、大体皆さんも分かってきましたよねww

さて、だんだんと暗く、大体18時半ごろだったはずです。

この光景です！

コンデジじゃなく、一眼持ってこれば良かった〜。。。

茶房の入り口には、『カオナシ』のモデルになったと言われてるお面が！
うんうん、よくみるとカオナシ！
こちらの茶房では、お茶を頼むとポストカードが一人１枚頂けます。

お店の中に入ると

喫茶室はこんな感じ

あらまぁ〜

一杯宣伝してるww

こちらのお茶はこんな道具を使うみたい！

けれど、写真だけ撮って出てきちゃいましたww

さて、この階段を下り、台北に帰りましょう。。。

と思ったら、ここはどこでしょうか？。。。

本当に焦りました！！！

実は、九份から台北までバスで帰る予定でしたが、人が満杯で無理だったのです。
で、何本か見送ったのですが、このままでは帰れない。

そこで、途中まで帰ろうと思い、何も分からず、台北〜九份区間で見たことある名前のバスに乗り込みました。
（よくやったわ。。。）

そこで、着いた最終の駅？がここ。

はっきり行って、ここがほんまにどこなのか分かっていませんでした。

でも、景色、イルミネーションがきれいなんです。

で、どうしよ〜と辺り彷徨っていると。

発見！！！

？なになに？？基隆車站？？？

そんな名前シラン(笑)

後で調べたら、基隆は台湾では高雄に継ぐ大規模な港を持ち、九份への玄関口としても知られている場所でした。台湾北部に位置し、三方を山にかこまれ、北側が海に面している天然の良港を持つ都市。

台北市と基隆の間には、列車やバスが安くて頻繁に出ていることが分かりました！！運転手さんに『タイペイ？』と聞くと乗りなさいと！
良かった〜帰れる！！！

基隆駅 駅

やっと台北に帰ってきました。。。
あぁ〜焦った〜！！

久々に焦りました。。。

で、夕飯を九份で食べれなかったので、台北で。
青葉餐廳中山店（チンイエツァンティン）にしようかと思ったのですが、ここに来てみました。

「欣葉（シンイエ）台菜創始店」(本店)
台湾料理の老舗！

欣葉 (台菜創始店) 中華

見た感じ、おそらく団体観光客が結構来そうなお店っぽいので、

ん。。。団体用でも来るところとなると、、、
どちらかというとあまり期待していなかったのですが

意外に良かったですww

台湾ビールを飲んで

これで運ばれてきました(笑)

これが予想外に美味しかった！！

正宗菜脯蛋(切干大根の卵焼き) 185元

古くから家庭料理として親しまれてきた台湾料理の代表だそう

これは覚えてないな〜。。。

とりあえず、エビ(笑)

紅蟳米糕(ワタリガニのタイワンスタイルおこわ)　680元

台湾でのごちそう料理

粘り気の強い台湾産の圓糯米(丸いもち米)が使用されており、東南アジアで採れたワタリガニの他、豚肉、蝦、キノコ、油蔥酥、醤油、ゴマ油と一緒に蒸してあります。

炒青菜(旬野菜の強火炒め) 180元

空心菜だー♪
台湾の空心菜は水分が多くて瑞々しいのが特徴。

空心菜とニンニクを炒めただけのシンプルな料理なのですが、何度食べても飽きないんですよね。

満腹です

外に出ると、発見！
台湾って、キャラクタ―好き？

全家？FamilyMartのことか。

おまつり？それともこれが普通なの？？

バーガーキングもすごい漢字(笑)

北海道の札幌ラーメンだ(笑)

歩いて、サントスホテルに戻ってきました。

サントス ホテル ホテル

結構広いです

ちゃんと揃っていますね

飲めるし

食べ物もあるし

たぶん台湾のホテルの中ではかなり良い方でしょう。

さて、明日は台湾高速鉄道を使って、高雄＆新竹で行われている
台湾ランタンフェスティバルに行ってきます！

朝が早いので、頑張って起きなければ！！