2014/06/22 - 2014/07/05
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taroukbさん
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コンポントムからプノンペンへ3日振りに帰って来ました
此処から小さなプレ・アンコールの遺跡が目的で
カンポットの街へ向かいます
シェムリアップからのローカルバスの旅に懲りたオジンは
川沿いの旅行社でミニバンを予約(8$)
約3時間でカンポットへ到着
のんびりと地方都市を楽しみました
カンポットのホテルはコラムス(テラス付きDLX約60$)
移動は自転車とトウクトウク
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 自転車 タクシー バイク
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
KIMTAYと別れたオジンは朝8時雨の中
シェムリアップのバスターミナルへやって来ました
市内中心からモトバイで15分位国道6号線の近くにあります -
前日買っていた切符を手掛かりにプノンペン行の
バスを探します -
ありましたメコンエキスプレスのバス
切符を見せると外国人は+2$
結局12$支払う事に -
待合室には誰もいません
-
バスは定刻に発車
女性のバスガイドが乗っています
水と朝食が配られ一路プノンペンへ向かいます -
快調に走ってきたバスは約2時間半後11時に
コンポントムに到着です -
アルンラスのレストランは途中の休憩所&昼食の
場所になっています
ここで40分の休憩です -
地元の乗客は屋台の食堂へ
-
外国人はアルンラスへ
-
コンポントムは昆虫を食する事が多く
店の前では山盛りの昆虫や蜘蛛が・・・ -
休憩後悪路をひた走ってプノンペンを目指します
ガイドは約3時間半で到着予定と言っていましが
結局5時間近くかかりました -
夕刻4時過ぎトンレサップ川が見えて来ました
結局8時間近く掛かってプノンペン到着
オジンにはキツィ移動になりました
お尻が痛〜い -
ホテルにチェックイン
2度目のグランホテルはシティービュー
一泊6,000円 -
ビールと夕食を取りながら
明日からのカンポット行きに備えます -
ローカルバスに懲りたオジンは食堂近くの
旅行社へ
カンポット行きのミニバンを申込みました
片道8$2時間半で到着との事 -
チケットをゲットしたオジンは
飲み足りなくて近くのバーへ -
異邦人と共にプノンペンの夜が
更けていきます -
翌朝9時
指定された旅行社前へ行くと
すでにミニバンが待っていました -
欧米人13人とオジン
快適なバンで一路カンポットを目指します -
田園風景の中バンは時速100K近くで
ぶっ飛ばします
少々怖い・・・ -
異邦人達はそんな中でも
グッスリ夢の中 -
休憩無しで2時間程ぶっ飛ばすと
ボーコーの山並みが彼方に見えて来ました -
ミニバンはカンポットの外れ
市場近くで停車オジンを含め2〜3人が降ります
残った欧米人はケップへ向かうそう
オジンはここからモトバイでホテルへ向かいます -
眠った様な街並みをモトバイもゆっくり走り
-
数分で3日間滞在するコラムホテル到着です
-
玄関脇のテラスでは犬も迎えてくれます
番犬かな〜? -
フランス植民地時代に建てられた建物を改装した
趣のある素敵なホテルです
部屋数は20部屋程のプチホテル -
入口すぐの所にある小さなレセプションで
オーナーと娘さんがチェックインしてくれました
オフシーズンで宿泊客はオジンとフランスの老夫婦のみ -
三階ですがエレベーターは無く
雰囲気のある大理石の階段を昇ります -
屋上もありました
ランドリーを頼むと屋上で乾かしていました
何だか家庭的で嬉しい気持ちになったオジンです -
部屋の広さは十分
陽光が部屋を暖かく照らします -
テレビ・冷蔵庫・アメニティーも十分
-
狭いですがテラスもあります
タバコはここで -
天井には大きなファンが・・・
-
荷を解いたオジンは自転車を借りて
早速街歩きに出かけました -
いさんで出発したオジン
取り敢えず昼食です
勿論ミーチャー -
そして定番のアンコール生
焼きそば200円ビール70円
観光地の為又外国人価格です -
レストランの前には観光客相手の
トウクトウクも待機
絵になるシーンです -
カンポットはカンポーン・バーィ川の周りに
開けた街
カンボジアでは珍しく青い川が流れます
本当は写真程綺麗くはないんですが・・・ -
オジンは取り敢えずエンテァヌ(旧橋)を渡って
新市街へ向かいます -
渡ってみたものの新市街は何もなく
500M北上した新橋を渡って旧市街へ帰ります -
新橋を渡って旧市街を目指します
-
橋の袂にプノンペン迄148Kの標識が
はるばる遠くへ来たもんだ -
しばらく行くとカンポットの市場が
-
カンポットはドリアンと胡椒そして塩で
有名な街
至る所でドリアンが売られています -
街の中心にはドリアン広場があり
立派なモニュメントが
ロータリーになっていてパリのエトワール広場の様に
ここを中心に四方八方へ道が伸びています
勿論短いですが・・・ -
カンポットは車も少なくのんびりと
旅情を満喫出来る街の様です -
プチパリの雰囲気を楽しみながら
ペダルを漕ぐオジンです -
こんな通があったり
-
こんな建物が続いていたり
-
すっかり魅せられたオジンです
-
プチパリに魅せられたオジンの街歩きは
未だまだ続きます -
そんな中ミレニアム(2000年)モニュメントを見たり
-
ベトナム友好記念像を見たり
-
犬にご挨拶したり
-
公園のエクササイズを見ながら
-
こ〜んなのどかな道を走り
-
再びバーィ川に戻って来ました
-
川沿いにあったツーリストインフォーメションで
明日のプノン・チュヌーク行のトウクトウクを
予約しました
一日チャーター(ケップ行も含めて)25$ -
そしてオジンは川沿いのレストランで
宴会です -
オジンは夕日も見たくて小さな
レストランのテラス席へ -
相変わらずのワンパターン
バーィ・チャーとアンコールの生 -
川面を行く船を見ながら
-
お孫さんと遊ぶ風景を見ながら
-
異国人の旅人の会話を聞き流しながら
-
夕方6時すぎ川の対岸に陽が傾き始めます
-
川岸には地元の少女達が夕涼み
オジンに笑顔を返してくれました -
ロマンチックな夕日を見ながら
ジョッキを重ねるオジンです
これがオジンの一人旅至福の時です -
すぐ横には日本式?のブラインド・マッサージの
看板が・・
眺めていると地元の人達数人が入っていきました
値段を聞くと1時間3$との事 -
すっかり良い気持ちになったオジンは
自転車を押して夜のカンポットを
そぞろ歩きしながら・・・ -
欧米人に人気のゲストハウスや
レストランを眺めながら -
コラムホテルへ帰って来ました
無事初日が終わります -
翌朝6時
夜雨が降っていた様ですがテラスへ
出るとまずまずの天気 -
朝の食堂
フランス人の客は未だ夢の中?
一人で食堂独占です
空間が気持ち良い〜 -
朝食はしっかり頂きました
ここも4種類のメニューからチョイスのスタイル
前庭の緑も新鮮です -
朝8時半
迎えに来たトウクトウクでカンポットの
東15Kの所にある1400年前のプレ・アンコールの
洞窟寺院プノンチュヌークを目指します -
ケップ方面(東)への道をしばらく走り・・・
北方向へ曲がりしばらく行くと
列車の線路がありました
植民地時代のものですが徐々に整備されているようです
いずれカンボジア内を汽車が走る事に成るんでしょうね -
牛と共に凸凹道の悪路に揺られながら
-
走る事1時間余り彼方に洞窟のある山が
見えて来ました -
そうこうしている内に
田んぼのど真ん中にある水路脇に到着です -
丸太の橋?
落っこちそうになりながらオジンは
怖々渡ります -
暫く歩くと洞窟の入口が見えてきます
-
その横にあるチケット売り場で入場料(1$)を
支払います -
頼みもしないのに入口から子供が
ガイド案内をしてきます
まあ仕方ないか -
脇道を200段程階段を登って洞窟へ
-
プノンチュヌークへ行く途中の景色
何時も思うんですがカンボジアの寺院は
山の上
須弥山を模しているんでしょうネ
雄大な緑の平原が広がります -
洞窟前子供ガイドが釈迦?(何で)の足跡だと
言っていました -
急な階段を降りて行くと見えて来ました
-
1400年前の神殿です
石灰岩に覆われて飲み込まれて行きつつあります -
レンガで出来た神殿はかろうじて
原型を留めていました -
神殿内にはリンガが・・・
未だ信仰の象徴です -
違う角度から見た神殿
これを見たくてオジンは遥遥やってきたんです -
天井は石灰岩に押しつぶされつつあります
-
神秘的な洞窟寺院を満喫して
-
ドネイションをして寺院に祈りを捧げました
-
そしてチップを待つ子供達を促して寺院を
後にします(一人1$のガイド代) -
最後に平原を後ろにオジンの記念撮影
-
トウクトウクに戻ると地元の少女達が
友達の村迄乗せて〜!とおねだり -
結局村迄タダ乗り
でも片言の英語が喋れ楽しく道中を共に -
さらにオジンはもう一つの洞窟寺院へ
村のゲートをくぐって -
又々山の中へ入って行きます
-
トウクを降りたオジンは寺院への標識を頼りに歩きます
-
洞窟の入口へ
木の簡易階段を下りて行きます -
地面には貝殻の化石が・・・
太古は海の底だった事が偲ばれます -
木の階段を降りて行くと
ポルポト時代に殆ど破壊され
崩れたレンガが散乱するのみのプノンセダアウンの姿が -
天井には今にも落ちそうな石灰岩の大岩が
-
崩れた寺院の不思議な空間を後に
オジンは村を後にしました -
そして目指すはケップ
-
走る事1時間
ケップの入口のモニュメントが見えて来ました -
タイ湾に開けたケップの街
海は白波がたっています -
海岸ではカニを摂る叔母さん達が
編みかごを操り -
岸ではカニが引き上げられ
-
今では有名なクラブマーケットでは
元気な叔母さん達の声とお金が舞います -
マーケットでは魚やカニが焼かれ
大賑わい
とにかく安くて美味い! -
オジンの趣味のベッピンさんもカニを物色
-
オジンは市場を後にケップの海岸へ
向かいます -
ケップの象徴海の中のカニの像を見て
-
人形姫?の像もありました
-
オジンも海岸で波と戯れます
-
ケップの海岸沿いにはフランス植民地時代の
別荘の廃墟が立ち並んでいます -
強者どもの夢の跡・・・
-
廃墟には猿が移り住んでいたりして
-
風景を楽しんだオジンは再び
クラブ・マーケットへ -
ここまで来たらカニとエビを食さねば
トウクトウクのドライバーと昼食です
ビールを飲んで二人で12$
観光地価格かな〜 -
そして食後ドライバーの記念撮影をして
約1時間かけてカンポットへ戻りました
そして3日間の田舎街の旅を終えたオジンは
明日再びプノンペンへ帰ります
次の目的地はタケオ州のドンカエ
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ラムロールちゃんさん 2014/09/23 11:09:35
- はじめまして
- taroukbさん
ご訪問いただきまして、いいね!まで、ありがとうございました。
思えば、ホイアンのホテルが同じだったのがご縁です♪
洞窟寺院・・・
そう聞いただけで、なんだかもう、テンションアップしてしまう私ですが、
期待を裏切らない、雰囲気のあるところですね!
ちょっと行けそうにない場所なので、taroukbさんの旅行記で、行った気にさせていただきました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
ラムロール
- taroukbさん からの返信 2014/09/23 17:24:41
- RE: はじめまして
- > taroukbさん
>
> ご訪問いただきまして、いいね!まで、ありがとうございました。
> 思えば、ホイアンのホテルが同じだったのがご縁です♪
>
> 洞窟寺院・・・
> そう聞いただけで、なんだかもう、テンションアップしてしまう私ですが、
> 期待を裏切らない、雰囲気のあるところですね!
> ちょっと行けそうにない場所なので、taroukbさんの旅行記で、行った気にさせていただきました。
>
> 今後とも、よろしくお願いいたします。
>
> ラムロール
- taroukbさん からの返信 2014/09/23 17:25:25
- RE: はじめまして
- > taroukbさん
>
> ご訪問いただきまして、いいね!まで、ありがとうございました。
> 思えば、ホイアンのホテルが同じだったのがご縁です♪
>
> 洞窟寺院・・・
> そう聞いただけで、なんだかもう、テンションアップしてしまう私ですが、
> 期待を裏切らない、雰囲気のあるところですね!
> ちょっと行けそうにない場所なので、taroukbさんの旅行記で、行った気にさせていただきました。
>
> 今後とも、よろしくお願いいたします。
>
> ラムロール
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