2014/07/03 - 2014/07/03
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ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2014/07/03
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BR195
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台湾高速鉄道
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『台湾に行きたい』と妻からリクエストがあって、結構貯まったANAのマイルを使おうと思ったけどなかなか空きが見つからない。『人気の渡航先だもんね』と諦めかけたけど、よくよく見たらビジネス席が空いてるじゃん!これまで無縁だったもんで全く目に入らなかったよ…
というわけで人生初のビジネスクラスはエバー航空に決定!2泊3日という強行軍で、台北周辺をひとめぐりしてきた。
【今回の行程】
●7/3(木):東京⇒(航空機)台北⇒淡水⇒夜市
7/4(金):故宮博物院⇒九份
7/5(土):台北⇒(航空機)東京
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ちょっと寒かった成田エクスプレス5号に揺られて、成田空港に着いたのは8時前。我が家からは羽田空港のほうが近いけど、N'EXがある分成田に行く方がはるかに楽だ。
台湾ドルを持っていなかったので両替。NTD20000を買おうとしたら『さすがに多すぎない?』と窓口氏のアドバイスを受け、NTD14000に減額。それでも結果的にはかなり余ったかなぁ…(現地で使用した現金はNTD9000ちょっと)。
そしてN'EXが寒かったのを思い出して、『もしかしたら台湾って屋内は寒いんじゃ?』ということになり、ユニクロで薄手のジャケットを購入。まさか台湾へ行くのに上着を調達することになるとは思わなかったけど、結果的には大GJだった。成田国際空港 空港
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エバー航空のビジネスクラスカウンターでチェックイン。手続き自体は変わらないけど、列が空いてるってだけでちょっと嬉しい。おぉぉ、預けた手荷物に『Priority』のタグが!台北に着いたらあのくまモンが描かれたキャリーケースが真っ先に出てくるんだ。
そしてラウンジのインビテーションもいただいた。エバーは自身のラウンジを成田に持っていないので、使えるのはANAかユナイテッドのラウンジ。朝のANAラウンジは混んでそうだし、搭乗ゲートに近いユナイテッドのラウンジに行ってみよう。
空いてる保安検査場とパスポートコントロールを抜けて、エバーの定位置32番ゲートに行ってみたら、いた!スタアラ塗装&シャークレット付きのA321。就航してまだ1年も経っていない新品だ。成田国際空港 空港
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搭乗便はBR195便。出発までまだ1時間半、ゲートも人はまばらだ。
成田国際空港 空港
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なのでゲートのすぐ裏手にあるユナイテッドのラウンジ『United Club』へ。確か昔は『Red Carpet Club』なる名前だったと思ったけど、いつの間にか変わったのだろうか。
受付で搭乗券を提示して、入場。
おぉぉ広い… 午前中はユナイテッドの出発便がなくて、シートも空きまくり。出発ラッシュになる夕方は大混雑するんだろうなぁ。
次回ビジネスクラスに乗るときも、午前中ならこのラウンジに来よう。次回があるのか分からないけど。成田国際空港 空港
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自宅を出るのが早かったので、ここでようやく朝食。おにぎりやベーグル、パン、チーズ類が主体。どうせ機内食がでるからこれで十分。
コーンスープ美味しかったなぁ。3杯もいただいてしまった。
ボーディング開始の10時ちょっと前にラウンジを後にして32番ゲートに向かったら、ちょうどビジネスクラスの優先搭乗が始まったところだった。成田国際空港 空港
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搭乗すると、CAさんが挨拶に来てくれたりメニューを持ってきてくれたりお手ふきや飲み物を持ってきてくれたり。もてなされ慣れしてない我々はもうムズムズしっぱなしだ(笑)
8席あるビジネスクラスの乗客は我々を含めて6人。と思ったら、CAさんが『お客様はお2人だけですので…』と。聞き返しはしなかったけど、どうやら残りの4人は乗務を終えて台湾に戻るデッドヘッドのクルーのようだ。
そして我々2人は特典航空券。有償ビジネス客は0人ってことで、ちょっと申し訳なさすら覚える。 -
10:30、プッシュバック開始。滑走路に入ってから謎の長時間停止があって、11:02にようやく離陸。機内はかなり寒くて、妻は僕の毛布も使ってトイレの我慢中。僕はさっそく買ったばかりのジャケットの恩恵にあずかる。
11:25、スナックタイム。 -
11:50、昼食の時間。まずテーブルクロスに感動(笑)
和洋中が1食ずつ積んであるとのことだったので、まず妻は中華を選択。やってきた陶器の食器にまた感動(笑) -
そして僕は洋食を選択。あまり詳しくメニューを見てなかったけど、魚料理だ。このカルパッチョみたいなのがおいしい!
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パン以外をほぼ食べ終えたら、CAさんが空いた皿だけを下げてしまった。そして数分後、アツアツの魚料理がやってきた!
ここでやっと気付いた。さっきのは前菜だ。
すでにごちそうさまモードになりつつあるお腹を叩き起こしていただく。あー美味しいわー。それでもクスクスは完食できなかった。 -
パンも魚も食べ終えて満足満足。トレーを下げに来てくれたのでテーブルクロスも一緒に畳んで渡そうとしたら、
『まぁ待て』。
『デザートがある』。
カスタードクリームが詰まってて大変おいしゅうございました。 -
しばし昼寝どき。揺れも少なくて快適なフライトだ。以前ヨーロッパ便で一睡もできなかった妻も寝ている様子。
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13:20、台北桃園空港のC6番ゲートに到着。先頭で降機してパスポートコントロールに向かったら誰もいない。審査官に『You are No.1』と言われてちょっと嬉しい。
Priorityタグを付けて颯爽とやってきたくまモンキャリーケースを回収したら、さあ市内に向かおう。
まずは案内に従ってバス乗り場へ。ここから路線バスと台湾高速鉄道で台北市内に向かうのだ。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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ターミナルのはずれにあるバスチケット売り場。台湾高速鉄道の高鉄桃園駅まで向かう705番バスを運行するU-busのブースに行くと、何も言わずとも高鉄桃園駅までのチケットが出てきた。Vサインを出して2枚発券してもらう。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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チケットは1人NTD30。100円くらいか。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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歓迎っぷりが強烈に伝わってくる。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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14時ちょうどにターミナルを出発した705番バス。車内は大量のスーツケースで埋め尽くされてちょっとしたカオスに。そして約20分で高鉄桃園駅到着。
6年前も同じ経路を通ったけど、明らかにビルの数が増えているように思う。 -
駅構内の自動きっぷ売り場で、台北までの切符を購入。日本語表記は(確か)なかったけど、現地語表記で十分に分かる。英語表記にもできたようだった。
次の台北行き列車は14:40発の656号だ。自由席でもよかったけど、そんなに高くないので指定席に。1人NTD175(600円くらい)。日本と比較したら格段の安さだ。高鉄桃園駅 駅
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上りも下りも1時間に2本、しかも各駅停車のみ。イメージとしては東京〜名古屋間の『こだま』停車駅に近いかな。
高鉄桃園駅 駅
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656号は2番線から。
高鉄桃園駅 駅
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656号がやってきた!東海道新幹線の車両がベースになっていて、車内も車外も日本風味。
高鉄桃園駅 駅
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14:40、定刻に桃園を発車。車内は8割方埋まっている。
そして座席間隔のせまいこと!いつもなら、飛行機を降りた後の新幹線のシートピッチの広さに感動するのだけど、さすがにビジネスクラスにはかなうまい。 -
15:00、時刻通りに台北駅に到着。桃園からたったの20分だ。
そして今日泊まるホテルにチェックインすべく、地下街をウロウロ。地下街から直接行けるはずなのだけど…
迷うこと5分、やっと口を見つけた!『↑Caesar Park Hotel』
普段はこんな高級ホテルには泊まらないけど、たまにはね。2名2泊で1泊あたり17000円也。シーザー パーク ホテル 台北 ホテル
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部屋は17階、目の前には台北駅の雄姿。こんな高いフロアに泊まることもめったにないなぁ。
ちょっとだけ休憩したら、さっそく出かけよう。初日はこれで終わりじゃないんだ。シーザー パーク ホテル 台北 ホテル
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シーザー パーク ホテル 台北
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旅行記グループ 2014年7月台北
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