2014/06/19 - 2014/06/19
50位(同エリア527件中)
みちるさん
利尻山(りしりざん)は北海道、利尻島に位置する独立峰で標高1,721m。
登山道は利尻富士町鴛泊の利尻北麓野営場(三合目)より登る鴛泊コース、利尻町沓形の見返台園地(五合目)より登る沓形コース、利尻富士町鬼脇の林道より登る鬼脇コースがある。
鴛泊コースは最も多くの登山者が利用するコースで、登山道の最初には名水百選に指定されている甘露泉水の湧水もありルートも整備されている。
沓形コースは五合目まで車で登れるため距離は短いが、背負子投げの難所や崩落地をトラバースする親不知子不知などがあるため上級者向けといえる。
鬼脇コースは崩落が激しいため、七合目以上が立入禁止となっている。
コース中にトイレはないが、鴛泊コース・沓形コースには携帯トイレを使用するための専用ブースが設置されている。携帯トイレ自体は各自で持参し、使用後は持ち帰る必要がある。
2年前の旭岳に登った時、利尻山に登った事のない人が憶測で、距離が長くて暑いし、水場がないので水をたくさん担がなければないから、大変そうだわと言っているのを聞いた。
確かに登り6時間、下り4時間、休憩入れての11時間は大変そうだ。
これは後回しにしないで、今でしょで今年の計画に入れることにした。
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3時45分にマルゼンさんの娘さんがお迎えに来た。
夜明けが早いのでその時間でも、明るい。
新しくできたマルゼンさんのペンションに泊まってる女性も迎えに行く。
この女性、お寝坊したとかで15分ぐらい待たされた。
鴛泊北麓野営場 標高210m
鴛泊北麓野営場 4時15分
最後のトイレ、後は携帯トイレ使用のが3箇所ある。
東京から来た○ラツー14名が準備体操の真っ最中でした。 -
舗装路ですが、清々しい森の雰囲気を味わいながら。
朝が早いので、とても気持ちがいいのです。 -
舗装道路から山道に入り、すぐに最初で最後の水場となっている甘露泉水(名水百選)に到着しました。まだ水は十分あるので、下山時に味わうこととし、そのまま通過しました。
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甘露泉水のある三合目あたり、エゾマツやトドマツの針葉樹林が広がっている。
標高270M -
四合目(380m)にやってくると、「野鳥の森」となっていて、鳥のさえずりが聴こえてきた。
マイヅルソウが現れてきて。 -
両側にマイヅルソウの群落が。
ほんのわずかですが、雨が降ってきた。
マルゼンさんの女将さんが、朝雨が降ってたから大丈夫かなと思ってたよと迎えの車で行ってたので、平地の方が降ったようです。 -
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第一見晴台と呼ばれる六合目(707m)に到着する。
後1000m、藤原岳ぐらいかなと想像する。
ここから展望があるのですが、ガスが出ている。 -
七合目、胸突き八丁。
初めは大したことがなく見くびってたら、次第に傾斜がきつい岩場歩きとなって、案外長い。 -
ハイマツの赤い実。
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ウコンウツギ
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オオバナノエンレイソウ
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ゴゼンタチバナ
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七合目から先は合目の区間が長くなってくる。
第二見晴台、まだガスがでているが、所々薄くなり始めて、期待がもてた。 -
ミヤマオグルマ
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長官山には、大きな石碑があり、長官山の命名の由来が書いてあるようです。
何でも、昭和8年6月、当時の北海道庁長官がこの八合目まで登って来たことから命名されているようです。
ここの標高が1218mですから、山頂まではまだ500mも登らねばなりません。 -
だんだんガスが切れてきて、やった〜〜
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初めて山頂がガスの中から現われて、ぞくぞくしますね。
それと共にあんな急傾斜、登れるのかしら、転げ落ちそうだわと思ったりもした。 -
キバナノコマノツメ
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イワベンケイ
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笹原の道を回り込んで稜線に出た。
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ウコンウツギ越しに山頂が見えて
このあたりから暑くなってきた。
衣服の調節をする。 -
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エゾハクサンイチゲ
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砂礫から火山礫に変わってきて、利尻岳が火山活動をしていた事が分かる。
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エゾハクサンイチゲの群落が。
好きな花から元気をもらって、最後の登りを頑張ろう。 -
火山礫が滑る滑る。
ここで初めて登山者に出会う。
聞けば、2時半に出発したと言う。
暑くなる前にが正解ですね。
この先危ないですよと。 -
崩壊した登山道、注意しながらゆっくり進む。
登山者が多すぎていずれ登山禁止になるかもと憶測が流れている。
それ程歩きにくかった。 -
山頂が見えているのに、なかなか着かなくて。
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南にある屹立したローソク岩。
天を指して突き上げる槍のようなローソク岩は28000年前に噴火したときの「火道」と呼ばれるマグマの通り道。 -
祠が見えてきて、先に着いた夫が手を振る。
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百名山?1に到達できました〜
9時15分。
ここでお昼ご飯にしましたが、暑さで食欲がなく、冷たいゼリーでもあればと思う。
昼食を済ませた後、車で一緒に来た女性が到着。
ツアーが来ないうちにと、交互に写真を撮りあって。 -
大山神社の祠のあるところが北峰(1719m)。
南峰(1721m)の方がやや高いのですが、崩壊が激しいため立ち入り禁止になっている。
三角点にタッチ。
山頂は広くなく、ツアー14名でいっぱいでしょうね。
その後18名のツアーが来るので、満員御礼状態で、お昼ご飯はどこで食べたのか気になるところです。 -
白いエゾハクサンイチゲが斜面一面に。
夫は私を待つ間に先を歩いていったそうですが、通行禁止になっていたそうです。 -
ガスがでてきた。
幻想的な風景。 -
夫が立ち止まっているのは、ツアー14名が来たからです。
私が下に下りたら、どの顔も嬉しそうなツアーの人たちでした。
この後、18名のツアーが来て、待ってる私にガイドさんが、一方通行ですが、皆さんもう少し脇に寄って道を明けてくださいと、譲ってくださいました。 -
この雪渓を通過した辺りで、一人の女性に、赤い携帯見ませんでしたかと聞かれる。
見ませんでしたと応えると、携帯貸してくださいと。
自分は、とても山頂に行けないので、ご主人一人が山頂目指して行ってしまったので、連絡取りたいと。
それに自分の携帯を鳴らしてみたいと・・・・・
15分ぐらい、一緒に探したりもして。 -
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チシマフウロ
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ガスも晴れて、男前の利尻山。
嬉しくて何度も振り返る。 -
タオルを頭に当てて寝ている人、暑いからばててるのですね。
何時に出発されましたかは、よく聞かれました。
朝は早いほどいいですね。 -
ダケカンバのアーチをくぐる。
朝一緒に車で来た神戸からの女性、空港に行かなきゃと飛ばし始める。
下山が苦手な私、つられて私も頑張って。
甘露泉水で、乾いた喉を潤して、汚れた登山靴を洗って、マルゼンさんにお迎えの電話をしたのが13時45分。
女将さんが2時に来てくれました。
神戸の女性は、マルゼンさんの娘さんのお迎えで、空港に向かわれました。
間に合ったでしょうか。 -
女将さんに暑くて、お昼ご飯あまり食べられなかったと言うと、おいしいお蕎麦があるのよ、ここでしか食べられないの・・・・
そのまま食堂丸善さんに連れてってもらう。
フェリー乗り場の2階にある。 -
岩のりがたっぷりと。
ほんと美味しかったです。 -
グランプリを受賞したという、うにめしもつけてもらって。
北海道の味を満喫しました。
女将さんが、今日は晴れて良かったね〜
二日前に朝から雨が降って、ご夫婦諦めてうちのレンタカーで島内観光に出かけてね、また来るからと言ってたけど。
ガスもあったけど、晴れてきて、ほんとラッキーで良かったです。
食堂に東京から来たという単独の女性がいて、マルゼンさんに泊まって、明日利尻山に登るという。
一緒に車に乗ってマルゼンさんに帰り、お風呂セット持って、また温泉に送ってもらいました。
感じのいい女性で、山の話などして楽しかったです。
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この旅行記へのコメント (8)
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- rinnmamaさん 2014/07/14 22:07:06
- 祠・・
- みちるさん、こんばんは
重いアルバムを下ろして来まして、みちるさんの写真と照らし
合わせてみました
利尻山登山道の案内版の前で、人物入りで写真がありますので、
どなたかに写して頂いたんでしょうね。
メモを読み返すと、前日に雪が降ったので危ないと言われた由。
何度も引き返そうと思いながらも頂上へたどり着くとあり・・・
高山植物もたくさんあったと表記あり。でも、写真はないです。
祠には雪が霧氷のように、へばり付いた写真があります。
私は8合目(7、230m)あと1、180mの看板を写してあります
みちるさんの表記と違いますね〜
11:10ユース出発ー14:35頂上。14:55下山ー15:10、9合目到着
17:37ユース到着となっています。(s47・6・14)
初めてガスが切れたという地点近くで、私も写していましたが、
雪はもっとありますね
6合目の写真がありますが、あそこからだらだらと、長かった覚え。
山頂に利尻山 山頂830米標高1728米の杭があり、そこで
記念写真を撮っています。
本当に頂上のお二人しか会っていないので、その方より早く下山しないと
いけないと思い、走って下山した覚えです。
若かったですね〜。無茶な事をしたものです。
でも、元気そうに頂上で写真に納まっています^^
懐かしく拝見できました。ありがとうございました
rinnmama
- みちるさん からの返信 2014/07/16 21:54:18
- RE: 祠・・
- > みちるさん、こんばんは
rinnmamaさん、こんばんは
お返事が遅れて申し訳ありません。
再度北海道に渡りまして、今度は十勝岳に登ってきて、先ほど帰宅しました。
> 重いアルバムを下ろして来まして、みちるさんの写真と照らし
> 合わせてみました
そんな前に登山されていたなんて、驚きです。
利尻、礼文なんて、学校の地理で地図を見た記憶しかありません。
> 利尻山登山道の案内版の前で、人物入りで写真がありますので、
> どなたかに写して頂いたんでしょうね。
>
> メモを読み返すと、前日に雪が降ったので危ないと言われた由。
> 何度も引き返そうと思いながらも頂上へたどり着くとあり・・・
> 高山植物もたくさんあったと表記あり。でも、写真はないです。
>
> 祠には雪が霧氷のように、へばり付いた写真があります。
> 私は8合目(7、230m)あと1、180mの看板を写してあります
>
> みちるさんの表記と違いますね〜
>
> 11:10ユース出発ー14:35頂上。14:55下山ー15:10、9合目到着
> 17:37ユース到着となっています。(s47・6・14)
雪があるのに、めちゃ足が速いですね。
20代の体力充分な時、いい挑戦でしたね。
> 初めてガスが切れたという地点近くで、私も写していましたが、
> 雪はもっとありますね
>
> 6合目の写真がありますが、あそこからだらだらと、長かった覚え。
8合目から合目の間隔が長くなって、だらだら長いですね。
私の時は、登山道に雪がなかったですが、6月ならばまだ雪があるのに、怖かったでしょう。
今ならアイゼンがありますが、当時はあったのかなかったのか分かりませんが。
> 山頂に利尻山 山頂830米標高1728米の杭があり、そこで
> 記念写真を撮っています。
>
> 本当に頂上のお二人しか会っていないので、その方より早く下山しないと
> いけないと思い、走って下山した覚えです。
>
> 若かったですね〜。無茶な事をしたものです。
> でも、元気そうに頂上で写真に納まっています^^
>
> 懐かしく拝見できました。ありがとうございました
> rinnmama
きらきら輝いていた頃の貴重なお写真ですね。
百名山ブームなんてまだなかった時代に、最果ての地の高山に登ったなんて、尊敬しちゃいますよ。
元祖山ガールでしたね。
私はその頃自然は好きでしたが、ハイキング程度で楽しんでました。
-
- どりーまーさん 2014/06/28 16:34:31
- 北海道最果ての山旅に憧れます〜♪
- みちるさん こんにちは。
日本最北の海上に浮かぶ、NO1の利尻山の登頂おめでとうございます。
ここでしか見れないようなお花、すてきでした!
難しい山である事も分かりとても参考になりました。
今年は行けないので、是非来年チャレンジしたいです。
貴重な旅行記ありがとうございました。
どりーまー
- みちるさん からの返信 2014/06/28 21:18:22
- RE: 北海道最果ての山旅に憧れます〜♪
- > みちるさん こんにちは。
どりーまーさん、こんばんは
いつもありがとうございます。
>
> 日本最北の海上に浮かぶ、NO1の利尻山の登頂おめでとうございます。
> ここでしか見れないようなお花、すてきでした!
> 難しい山である事も分かりとても参考になりました。
> 今年は行けないので、是非来年チャレンジしたいです。
> 貴重な旅行記ありがとうございました。
> どりーまー
見ていただいて、ありがとうございます。
利尻山は、確かに長く体力がいる山ですが、どりーまーさんなら太鼓判、大丈夫ですよ。
ただ登る時期が問題なんです。
誰でもお花がいっぱいの時期に登りたいので、その時期は登山客でいっぱいです。
ツアーも全国から来るので、渋滞するかもしれません。
携帯トイレも、順番待ちかも。
なので、できるだけ平日。
早朝早く登るを心がけてください。
6月でも暑かったのに、7月8月なら、猛烈な暑さになりそうです。
来年が楽しみですね。
-
- rokoさん 2014/06/26 22:10:14
- 男前の利尻山
- こんばんは〜
ついに百名山の1番北の端 男前の利尻山登頂
おめでとうございます。
トップの利尻岳の雄姿に惚れ惚れ(*^^)v
やはり素敵な山ですね、名峰ですね。
2年前の7月末に近江路の仲間が悪天候の中登頂
利尻山固有種のリシリヒナゲシの画像を見せてもらいました。
黄色の可愛い花です。
>エゾハクサンイチゲの群落が。
好きな花から元気をもらって、最後の登りを頑張ろう。
やはり青空がいいですね!
>ガスも晴れて、男前の利尻山。
嬉しくて何度も振り返る。
この画像 素敵! いいなぁ〜
見てるだけでもゾクゾクします、実際に見られたみちるさんは大感動されたでしょう♪
これだから山は止められないですね。
未踏の山、楽しませていただきました、
ありがとうございました。
来月初め、いつものテニス仲間と白神岳へ行ってきます(^^♪
- みちるさん からの返信 2014/06/27 21:05:44
- RE: 男前の利尻山
- > こんばんは〜
rokoさん、こんばんは
いつもありがとうござます。
>
> ついに百名山の1番北の端 男前の利尻山登頂
> おめでとうございます。
>
> トップの利尻岳の雄姿に惚れ惚れ(*^^)v
> やはり素敵な山ですね、名峰ですね。
ありがとうございます。
ラストの宮之浦岳登ったから、ファーストの利尻山登りたかった。
ほんとぞくぞくするようなハンサムでしたねぇ^^
白い恋人の衣装もいいですが、グリーンの衣装がまた良くお似合いで^^
9合目の難所でずるりと滑って、拒否されたと思いましたが、その後はすんなりと^^
帰りのほうが、もっと嫌でしたけど^^
> 2年前の7月末に近江路の仲間が悪天候の中登頂
> 利尻山固有種のリシリヒナゲシの画像を見せてもらいました。
> 黄色の可愛い花です。
>
わぁ〜それ見たかった!
チシマフウロもよく咲いてましたよ。
7月になると、花もいっぱい咲くようですが、登山道は混みこみになるそうです。
> >エゾハクサンイチゲの群落が。
> 好きな花から元気をもらって、最後の登りを頑張ろう。
>
> やはり青空がいいですね!
奇跡的な青空でした。
私が、やっぱり晴れ女だわと確信しました〜
最初のエゾハクサンイチゲ見たとき、やった〜と叫びそうなくらい嬉しかったです。
> >ガスも晴れて、男前の利尻山。
> 嬉しくて何度も振り返る。
>
> この画像 素敵! いいなぁ〜
> 見てるだけでもゾクゾクします、実際に見られたみちるさんは大感動されたでしょう♪
> これだから山は止められないですね。
>
> 未踏の山、楽しませていただきました、
> ありがとうございました。
>
> 来月初め、いつものテニス仲間と白神岳へ行ってきます(^^♪
小さく赤い避難小屋が見えて、行きの時は真っ白だったのが、カーテンが開いたように見せてくれました。
出し惜しみしなかったですね、歓迎してくれたのかしら。
白神山地行かれるのですか。
私も気になってます。
何時か行かなきゃね〜
-
- ecchanさん 2014/06/26 21:59:51
- 素晴らしい、利尻山!
- みちるさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
利尻山に無事登頂おめでとうございます。
晴れていてよかったですね!
途中、食欲もなくなるような暑さの様子
私までのどが渇いてきました(笑)
それでも花々や利尻山の素敵な写真を
撮られるのは流石です!
私にはとても無理なので、みちるさんの旅行記で
利尻山を十分に楽しませていただきました。
ecchanより
- みちるさん からの返信 2014/06/27 20:47:29
- RE: 素晴らしい、利尻山!
- > みちるさん、こんばんは。
> いつもありがとうございます。
ecchanさん、こんばんは
いつもこちらこそありがとうございます。
>
> 利尻山に無事登頂おめでとうございます。
> 晴れていてよかったですね!
> 途中、食欲もなくなるような暑さの様子
> 私までのどが渇いてきました(笑)
> それでも花々や利尻山の素敵な写真を
> 撮られるのは流石です!
>
ありがとうございます。
曇天続きで、凹んでましたが、あの日は晴れてくれたので舞い上がりたいぐらい嬉しかったです。
6月で暑いなら、真夏の暑さって、すごいんじゃないかと。
まだあの程度で良かったです。
写真撮影の時、私相当にやにやしてたんじゃないかしら^^
> 私にはとても無理なので、みちるさんの旅行記で
> 利尻山を十分に楽しませていただきました。
>
> ecchanより
>
>
ご訪問ありがとうございました。
北海道3座目の良い思いでができました。
北海道って、何度行ってもいいですね。
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