ロシアの旅＜モスクワ午後編＞

2012/07/20 - 2012/07/27

午後の行程は、捻挫をしてしまった連れは、すべて、回れず、バスに居残り。
彼女は地元で”歩け歩け”の会に入っていて、とても健脚なんです。
私の方が、すぐ、腰が痛くなり、イタリアの時も一日離団したぐらいなのです。

こんなことも初めてで、ともかくビックリです
大丈夫大丈夫と言っていましたが、たぶん、結構痛んでいたのではないかと思います　
かといって、私も一緒に、バスに残っていても仕方ないので、遠慮なく回っています。


◆日程表
7月20日 東京（成田発）13:00 トランスアエロ航空でサンクトペテルブルクへ。 飛行時間１０時間２０分

２１日 出発9：30　プーシキンへ バス、１時間
エカテリーナ宮殿観光（約２時間）
昼食後、ペテルゴフヘ バス、４０分
ピョートル大帝夏の宮殿の庭園観光（約２時間） サンクトペテルブルク、2泊目

２２日 6：30　空路モスクワへ 飛行時間１時間２０分
モスクワ着後、セルギエフ・ポサードへ（約1時間30分）
「黄金の環」観光★セルギエフポサード観光
トロイツェ・セルギエフ大修道院
スズダリへバス移動（約2時間30分） スズダリ泊

２３日 出発9：30、
スズダリ観光（約2時間）
（スパソエフフィエフ修道院、ロジェストヴェンスキー寺院）
ウラジミールに移動（３０分）
古都ウラジーミル観光（約2時間）
（ウスペンスキー寺院、黄金の門）
モスクワにバス移動（約2時間40分） ホテル着　18：30

２４日 出発8：15
　終日モスクワ観光（約7時間）
ウスペンスキー寺院。赤の広場、聖ワシリー寺院、グム百貨店
ノヴォデヴィッチ修道院、モスクワ大学、雀が丘
途中、☆ロシア民芸品店（約40分）にてショッピング。 夕食後、ホテルの劇場で観劇

２５日 出発６：00　
空路サンクトペテルブルグに戻ります
サンクトペテルブルク市内観光（約2時間）
（聖イサク寺院、血の上の教会、青銅の騎士像、宮殿広場）
スーパーマーケットにてショッピング（約40分）

２６日 9:00 ホテル発。
エルミタージュ美術館観光（約５時間！！）
20:45 サンクトペテルブルク発。空路、トランスアエロ航空にて帰国の途へ。

２７日 11:30 東京（成田）着。 飛行時間９時間４５分

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

モスクワ大学

雀が丘の展望台から、市内を眺める

展望台に土産物やさんが、店を出していました

この帽子が、途中で購入したロシア刺繍のものです

◆ノヴォデヴィッチ修道院


ゴーゴリ、チェーホフ、マヤコフスキーなど多くの著名人の墓地があることで有名な修道院

◆本日の夕食

本日のメインは、ロシア名物「つぼ焼き」
とても美味しかったです
今回の旅行で
食事は総じて、美味しく戴きました
ロシア料理は、日本にいろいろ入ってきていて
口にしているからでしょう
もう一度、ロシアへ行ってみたい理由のひとつでもあります

現地添乗員ご紹介の「歌と踊りのショー」に向かいます

途中、モスクワ名物、大渋滞でバスがほとんど動かなくなり、ショーに間に合いそうもないので、
急遽、観劇組は地下鉄に乗ることになり、身軽にして、下車します

現地添乗員は、ものすごく緊張していて、バッグは前で
構えて、カメラなども十分気をつけるように何度も注意されました
そんなわけで、あまり、カメラが向けられなかったです

◆ロシア民族ショー
　　　　
コスモス（Kocmoc)と言う大型ホテルの中にありました
チケットも現地添乗員の指示で一人一人が購入します。
クレジットカードでも、ロシアルーブルでも、ドルでも買うことが出来ましたが
当日券なので、空いている席に、あちこち、飛びます

購入してから、皆で見せ合うと、私は運良く両脇が一人参加の男性二人でした
中には、かなり離れて、女性一人の方もいて、互いに手を振り、居場所を知らせたり・・・

夜の7時30分に始まり、途中休憩入れて、２時間半ぐらいだったでしょうか
コサックダンスなども含めて、歌やミュージカル、バレエなど盛りだくさんで、
ストーリーもあったのかもしれません
バレエ学校の生徒のショーだそうで、踊りはとても綺麗です。

１５００ルーブル（４０００円ほど）でした 　　　
日本でオプションを頼んでいたら、本場のボリショイサーカスが１５０００円、　
オペラ、バレエに至っては２５０００円となっています
もちろん上演時間も違いますし、観劇場所の建物も見応えのあるもののようです

しかし、十分、ショーダンスを楽しむことが出来、ほんとに良かったです

ホテルに戻ると捻挫をしてしまった彼女は、ホテル厨房からたくさんの氷を貰い、しっかりと冷やして、
これから休もうと言うところでした。
思いの外、腫れもひどくなく、ちょっと安心しました
出来るだけ、静かに急いで、明日の準備をして、私も就寝します。

★追記

この日の午後、バスの中で、「夕食前に少し時間が出来たので・・・」と前置きされて
「これから、昨日ご要望のあったスターバックスのあるアルバート通りに向かいます」と・・・

私、思わず、手を挙げてしまった。感謝、感謝、ありがとう。
友人も、言っておいて良かったねと・・・

アルバート通りというのは、ロシアでは珍しく歩行者天国になっていて、賑わっていました。
モスクワの表参道とも言われているようです。

我々は、ともかく少ない時間の中で、目的の”スターバックス”へ、
添乗員に着いてきてくださいと言われ、かなり小走りで、急ぎます
ロシア限定のタンブラーの欲しい方は、ご一緒にどうぞと言われ、
私を先頭に若い人たちが数名・・かけっこです
あとの方は、カフェに寄ったり、土産物屋を覗いたりされたようです

ガイドブックには、人気のもので売り切れが多いとあり、確かに棚にはたくさんはなく、
たぶん、我々だけで売り切れてしまったでしょう