2014/06/15 - 2014/06/15
306位(同エリア874件中)
まみさん
父と子が同居するのが難しいのがレッサーパンダです。
そんな夢の親子3匹の同居が夢見ヶ崎動物園のファファ・パパとアンちゃんママとギンガちゃんで実現しました!
思えば、私がレッサーパンダに夢中になったきっかけは、埼玉こども動物自然公園で同居展示していたミンミン・パパとナツ・ママとハナビちゃんでした。
あのときは、レッサーパンダは父子の同居が難しいというウンチクすら知りませんでした。
関連の旅行記(2012年2月4日)
「一眼レフで動物撮影に再びチャレンジ!───埼玉こども動物自然公園へ(後編)悶絶可愛いレッサーパンダの親子3匹」
http://4travel.jp/travelogue/10643507
ちなみにミンミン・パパとナツ・ママは、アンちゃんのパパとママでもあります。
アンちゃんの白顔はミンミン・パパゆずり@
夢見ヶ崎動物園のギンガちゃんは、遊び上手で有名です。
そして今年はアンちゃんが育児をお休みできるよう、恋の季節にファファくんとの同居はなかったので、私が見に行ったときも、ファファくんは1匹で屋外で、屋内のアンちゃんを恋しそうにしていました。
そのファファくんのためにも、恋の季節は終わったけれど、やっとアンちゃんとの同居が叶って良かったです。
そんな親子3匹の様子は、7月に海外旅行に行く関係で秋まで見に行けないかと思っていたのですが、どうしても外したくないあじさい撮影とはしごすれば良いと気付きました。
というわけで、白山神社であじさい撮影散策をすませ、15時頃に夢見ヶ崎動物園に到着したとき、ファファくんとギンガちゃんは屋内でお昼寝していましたが、アンちゃんは元気よく歩き回っていました。
前回同様、今回もアンちゃんはほんとによく動いていて、撮影チャンスはなかなかありませんでした。
まさにアンちゃんこそが子パンダみたいなはしゃぎっぷりでした。
大きさ的にも、アンちゃんは1番小柄ですから。
子パンダのギンガちゃんの方がアンちゃんよりもファファくんよりも大きいです。
まるで小柄な両親から生まれてきた大柄な息子のようだったギンガちゃんですが、男の子と間違えられていたときはともかく、女の子と分かったいまでも男の子に見えてしまいました@
きりりと八の字を描く白眉毛が凛々しくて。でもとっても可愛いです。
私が到着してまもなく、ファファくんとギンガちゃんがタイミングよく目を覚ましました。
夕方涼しくなったおかげか、たっぷり昼寝をしたらしいファファくんとギンガちゃんもとても元気よくて、3匹とも屋内と屋外を頻繁に行き来していました。
私にとってお外ギンガちゃんは今日が初めてです。
やはり写真を撮るには外の方がピントが合いやすく、可愛い顔を写真に収めやすいです。
ギンガちゃんは、はじめのうちなぜか、ブォッブォッ、とものすごいうなり声をたてて、アンちゃんママとばかりけんかしていました。
一方で、ファファ・パパとは、鼻をくっつけ合って、今にもチュウしそうなくらい、ラブラブ!?
でも、写真こそ撮れませんでしたが、ギンガちゃんはファファくんともバトルしていましたし、アンちゃんは自ら寝転がってギンガちゃんをバトルに誘っていました。
もちろんファファくんとアンちゃんも仲良しで、ファファくんがアンちゃんを追いかけ回したりもしていました。
ほかにレッサーパンダの両隣のワタボウシパンシェとマーコールも少しだけ見られました。
マーコールは赤ちゃんが3頭もいて、お母さんを追いかけてお乳を飲んでいる姿が、めっちゃ可愛かったです。
ワタボウシパンシェは、鳴き声を初めて聞きましたが、とても可愛い声でした。
<5回目の白山神社のあじさい祭りと夢見ヶ崎動物園のレッサーパンダ詣をはしごした1日の旅行記のシリーズ構成>
□(1)白山神社のあじさい祭り編(前編)あじさい祭りの混雑の中でマクロレンズ一本でねばれるか
□(2)白山神社のあじさい祭り編(後編)マクロレンズであじさいのほんとの花に迫る
■(3)夢見ヶ崎動物園のレッサーパンダ詣:女の子だったギンガちゃんとファファ・パパ&アンちゃんママがついに同居展示
川崎市公式サイトの夢見ヶ崎動物園のページ
http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/30-26-0-0-0-0-0-0-0-0.html
<タイムメモ>
08:30頃 家を出る(予定より1時間遅れ)
09:47 都営三田線の白山駅に到着
10:00〜13:00 白山神社のあじさい散策
13:00〜13:30 近くの公園で休憩
(コンビニのサンドイッチ・ランチ)
13:35 都営三田線白山駅発
(次の13:41発でも到着予定は同じ)
(有楽町/品川駅経由)
14:28 新川崎駅に到着
14:55頃 夢見ヶ崎動物園に到着
14:55〜16:30 ほぼずっとレッサーパンダ
(動物園は16:00閉園)
<これまでの夢見ヶ崎動物園の旅行記>
2014年3月8日
「初春の神奈川レッサーパンダ詣(3)1年ぶりの夢見ヶ崎動物園:ガラス越しの甘々写真で失礼!〜はじめまして、ギンガくん、てけてけよく動いていたアンちゃん、一匹で寂しそうだったファファくん&マーコールの赤ちゃんたち」
http://4travel.jp/travelogue/10866297
2013年2月3日
「節分の日のレッサーパンダ詣は横浜と川崎をはしご(3)夢見ヶ崎動物公園のファファくん・アンちゃん・カリンちゃん親子──図体は大きくてもやっぱりカリンちゃんはまだ赤ちゃん@」
http://4travel.jp/travelogue/10747930
※これまでの動物旅行記の目次を作成中。
「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
PR
-
15時前に到着した夢見ヶ崎動物園のレッサーパンダ舎前
新川崎駅から徒歩の近道コースでアクセスすると、レッサーパンダ舎はすぐです。
レッサーパンダ舎の前に人が集まっている、ということは、レッサーの誰かしらが起きて活動しているってことです、るんっ! -
夢見ヶ崎動物園のレッサーパンダ紹介
-
たれパンダ・スタイルでお昼寝中だったファファくん(右)とギンガちゃん(左)&よく歩き回っていたアンちゃん
-
熟睡中のファファくん
-
やがてむっくり起きたファファくん
目覚めたらまずは毛づくろい。
まだ寝ているギンガちゃんの後ろ姿も、可愛い形です@ -
つられたように目を覚ましたギンガちゃんも、さっそく毛づくろいで、かいかいスタイル
-
合間に隣のファファ・パパをじーっと見つめる
-
父子そろって、めいめいかいかい
-
八の字のきりりとした白眉毛で、しばらくぼーっとしていたギンガちゃん
てけてけ歩き回っていたアンちゃんママのことを見ていたようでもありました。 -
ファファくんも、まだ寝起きで、ぼーっ
-
ファファくん・アンちゃん・ギンガちゃんの親子3匹思い思いに行動
上の台の上に乗って毛づくろいをしているのがギンガちゃん、下の台を通り抜けているのがアンちゃん、そして床を歩き回き始めたのがファファくん。 -
するりとお外に出たファファくん
レッサーパンダが屋内と屋外を行き来できるように、扉が少しだけ開いていました。 -
てけてけアンちゃん、止まることを知らず@
というわけで、アンちゃんの写真はなかなか撮れませんでした。 -
ちょっぴり怠惰な姿勢で毛づくろいをしていたギンガちゃん
-
木登りファファくん
レッサーパンダは見た目よりも体重が軽いので、あんなに細い木に登っても大丈夫なんだ、と見学者が驚いていました。 -
「食べられるものはないかな〜」by ファファくん
-
ファファくん、ぺろっと味見
-
たっちしたギンガちゃん!
ギンガちゃんの視線の先にはファファくんがいます。
威嚇するようにたっちしたギンガちゃん@ -
たっちしたまま、じーっとファファ・パパを見下ろすギンガちゃん
-
イチオシ
「近づいてきたら、ぶっちゃうよ」by ギンガちゃん
というポーズが、招き猫ポーズのようにも見えました@
表紙候補でした。 -
その後もファファ・パパに興味津々なギンガちゃん
チュウしそうなほどに顔を近づけていました。 -
今度はファファ・パパが威嚇のポーズ!?
でもファファ・パパの方が小さいので、小さい子ががんばっているように見えるかも〜。 -
ドクダミの花の向こうで、じーっとパパやママの様子をうかがうギンガちゃん
-
再びギンガちゃんとファファ・パパの対決!?
あきらかに娘の方が大柄です@ -
互いにくんくん
-
イチオシ
むむむーっ!
-
にらめっこに負けたのはファファ・パパの方!?
-
こんな風にパパやママの様子をうかがいながら、よく立ち止まっていたギンガちゃん
シャッターチャンスをたくさんくれてありがとー! -
ファファ・パパ、きりりっ!
-
イチオシ
四角い顔した可愛いギンガちゃん
表紙候補でした。
こうしてみるとギンガちゃんはファファ・パパ似ですが、母方のおばあちゃんにあたる埼玉こども動物自然公園にいるナツちゃんの面影もある気がします。 -
今回はまじめなお顔が多かったギンガちゃん
-
元気いっぱいのアンちゃん、外でも止まることを知らず
-
再び対峙する父と娘
背中を見せているパパの方が小さいのです。 -
ギンガちゃん、気になる物体を発見!?
-
ファファ・パパとアンちゃんママをいつも意識していたギンガちゃん
-
ギンガちゃん、天井に近い渡り木の上で、ちょっとだけ毛づくろい
-
ギンガちゃん、干しパンダになって、ふわぁ〜っとあくびする
-
柵の方に行ってみたギンガちゃん
-
でも渡り木の方がいいのか、すぐに戻りたそうにして
でも、その態勢で届くかな。 -
あきらめて柵づたいに下りるのかと思いきや
-
ギンガちゃん、渡り木に戻るのをあきらめていません!
-
おおっ、手が届いた、届いた!
-
渡り木から岩づたいに下りてくるギンガちゃん
-
体が伸びる、伸びる!
-
イチオシ
お口をぱかっと開けたまま上を向くと、幼いかんじに@
-
ギンガちゃん、綱が気になる?
-
ちょっとだけ綱遊び
-
丸太のはじを噛み噛みする
-
イチオシ
なにやらくわえて、見学者のいる窓ガラスのすぐそばまで来てくれたギンガちゃん
写真を撮りづらい屋内だった上に、すぐ近くまで来てくれたので、ピントの甘い写真であしからず。 -
仲良く続いてお外に出るギンガちゃんとファファくん
-
ギンガちゃん、板の上で立ち止まって、ニコッ@
このときもファファくんやアンちゃんの様子をうかがっていました。 -
ひょいと懸垂で登ってしまうギンガちゃん
-
イチオシ
「やあっ」てなかんじに可愛いポーズを見せたギンガちゃん
-
屋内でも屋外でもよく動いていたアンちゃん
-
板のスロープを下りるファファくん
レッサーがここを走るとき、爪の音がかりかりとします。
ファファくんに追いかけられて、アンちゃんがここを駆け上がったとき、よくずりっとずり落ちそうになっていました。 -
ファファくんのお目当ては誰かな
-
バックヤードへの扉をさぐるギンガちゃん
このあとレッサーが3匹ともしばらく屋内に入ってしまったため、可愛い鳴き声で鳴いていた隣のワタボウシパンシェのところへちょっとだけ浮気することにしました。 -
夢見ヶ崎動物園のワタボウシパンシェ紹介
-
頭の白い毛が帽子のようでおしゃれなワタボウシパンシェ
小型さるはぴょこぴょことしきりに動くので、ぶれない写真を撮るのが大変です。 -
可愛いイラスト入りのワタボウシパンシェの説明看板
-
白顔でアーモンド型のおめめのアンちゃん
私が初めて埼玉こども動物自然公園に行ってレッサーパンダに夢中になった2012年は、アンちゃんはすでに夢見ヶ崎動物園のファファくんのところにお嫁にいったばかりでした。
そしてまもなく双子兄弟のタクくんが静岡の日本平動物園にお婿に行ったんでした。 -
アンちゃんのよきお婿さんのファファくん
-
そして次女はこんな大きな娘に成長して@
ぺろりんギンガちゃん。 -
夢見ヶ崎動物園のマーコール紹介
ここで、隣のマーコール舎の前で「赤ちゃんが可愛い!」という声が聞こえてきたので、気になって見に行くことにしました。 -
夢見ヶ崎動物園のマーコールたち一覧
赤ちゃんが3頭です。
みんな去年2013年5月生まれなので約3か月前にも会えた赤ちゃんたちと同じですが、このメンバー紹介は新しくなっていました。
3か月前の前回の旅行記(2014年3月8日)
「初春の神奈川レッサーパンダ詣(3)1年ぶりの夢見ヶ崎動物園:ガラス越しの甘々写真で失礼!〜はじめまして、ギンガくん、てけてけよく動いていたアンちゃん、一匹で寂しそうだったファファくん&マーコールの赤ちゃんたち」
http://4travel.jp/travelogue/10866297 -
イチオシ
すっと立った赤ちゃん
3か月前より大きくなっていますが、やっぱり大人よりまだまだ小さくて、赤ちゃんです@
マーコールとしての自然な立ち姿ですが、とても美しいです。 -
赤ちゃんたちも大人といっしょにご飯を食べる
-
だけど、ママのお乳もほしくて、追いかける
-
お乳をいっぱい飲んで、元気に大きくなるんだよ
埼玉こども動物自然公園の子やぎたちが、同じポーズでお乳をのむのに、どの子もママのおっぱいに頭突きしてから飲んでいましたが、マーコールの赤ちゃんは静かにお乳を飲んでいました。 -
草をもぐもぐ食べていた、赤ちゃんではないけれど小柄な子
一昨年の2012年生まれの子の誰かかな。 -
赤ちゃんがお乳を飲んでも、ママはごはんを求めて構わず移動するから
-
赤ちゃんは必至にママのおっぱいを追いかける@
-
溝に入った赤ちゃん@
不測の事態というかんじではなく、赤ちゃんは狭い溝を楽しんでいるようでした。 -
イチオシ
屋内から出てきたギンガちゃん、こんにちは
最後にやっとこの瞬間の写真が撮れました@
ギンガちゃんは何度かここで、外の様子をうかがうように立ち止まっていたのですが、タイミング悪く、なかなか撮れなかったのです。 -
舌を出しっぱなしの可愛い顔@
-
バックヤードに戻る時間が近づいてそわそわするレッサーたち
上に登っているのがギンガちゃんで、下がファファくんだったと思います。
閉園時間の16時は過ぎたですが、電車で来ていて駐車場を利用していない私は、ここがゲートのない無料の動物園であることをいいことに、レッサーたちがバックヤードに戻ってしまうまで、ずっとねばってしまいました。 -
飼育員さんに促されてバックヤードに戻るレッサーたちを見送る
ついにレッサーがいなくなって、夢見ヶ崎動物園散策はこれでおわりとなりました。 -
おまけの写真その1:夢見ヶ崎動物園の猫ちゃん
近くのベンチで休みながら、撮った写真を液晶でチェックしていたら、猫ちゃんたちがやってきました。
ノラかもしれませんが、地元の人に可愛がられている様子がありました。 -
おまけの写真その2:くわーっと大あくびが可愛い@
昼間はとても暑かった本日ですが、夕方は風が出てきて、ずいぶん涼しくなりました。
そのおかげで、レッサーたちも活動的でした。
また、動物園はとっくに閉園した夕方でも敷地内は出入り自由なので、地元の人たちがワンちゃんの散歩に来ていました。 -
おまけの写真その3:もう一匹の猫ちゃんに見つめられて
でも、近づくそぶりを見せたら、逃げられてしまいました。
7月に2週間半のドイツ旅行を予定しているため、その準備のためもあり、このあとは、何かのついでに写真も撮れるような近所はともかく、半日以上時間がかかりそうな撮影散策はしばらくお休みです。
生レッサーにもしばらく会えなくなります。
しかし実は、旅行先で動物園3園に行くことを予定していて、そのうち2園(東ベルリンとライプツィヒの動物園)にはレッサーパンダがいることを突き止めました。
サイトや記事の写真を見る限り、おそらくニシ(ネパール)レッサーパンダではないかと思います。
真夏なので暑さに弱いレッサーパンダの展示は中止されていて会えない可能性もありますし、ずっと寝ている姿しか見られない可能性もありますが、それでも海外の動物園は初めてなので、そのこと自体も楽しみです。
おわり。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
80