2006年12月-2007年1月 タイ国際航空で行く タイ・チェンマイの旅（前編）

2006/12/30 - 2007/01/04

2006年12月の年末年始はタイの首都バンコクとチェンマイへ
チェンマイ(Chiang May)はバンコクの北約720キロに位置し（北方のバラ）と称される美しい古都です。タイ北部の建物や仏像の様式から「ランナー様式｣ の文化が生まれ、由緒ある寺院が多く建てられています。
特に四方を城壁に囲まれた旧市街は寺院や仏塔が点在し、世界遺産に登録されても不思議ではないと思ってしまいます。
チェンマイには鉄道で行く計画しましたが、当時タイ国鉄はネットでチケットを予約できずHIS社へ予約手配をしました。ところが、チケットは現地バンコクのオフィイスに取りに行かなくてはならない為、取に行く時間がなく鉄路は諦めタイ航空で空路チェンマイに行く事になりました。　

タイ航空のチケットを予約したJCBトラベル社にバンコクからチェンマイまでの追加予約をした処、福岡・関空ｰバンコク間は予約していたので、チェンマイ往復は約１万円の追加で行けたので結果的にはよかったのかもしれません。
前半はバンコクからチェンマイに入り旧市街を観光します。

日程
2006年12月30日（土）
福岡空港　　　　　　　　関西空港

関西空港11時10分発　TG623　バンコク　15時30分着

12月31日(日)
バンコク12時20分発　TG616　チェンマイ13時30分着

2017年1月元旦（月）
午前チェンマイ観光
チェンマイ15時15分発　TG　バンコク16時25分着

1月2日（火）
バンコク観光

1月3日（水）
夕方までバンコク観光
バンコク22時00発　TG622　機内泊

1月4日（木）
関西空港5時10着
　　　　　　　　
伊丹空港から国内線で福岡空港

写真はワット プラ シン (Wat Phra Singh)

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空

2006年12月30日（土）
今年の年末年始は暖かなタイへ関西空港から出発です。

チケットはJCBトラベルで予約。当時格安航空券の時代で、年末年始はエコノミークラスの料金が高くなりと料金が変わらないビジネスクラスとの料金差が少なくなりました。それならばと今回はビジネスクラスで手配しました。
年末の出国ラッシュの為、カウンターは大行列、ビジネスクラスにして良かったと思える瞬間です。

ラウンジで出発をまちます。

タイ航空　TG623便でバンコクに飛び立ちます。

タイ航空のチケット(半券）

ロイヤル・エグゼグティブクラスのシート

機内食　前菜から

鮪のスモーク、蟹、スモークチキン
ミックスグリーンサラダ、胡麻ドレッシング

機内食　メイン

牛ヒレ肉のステーキ　赤ワインソース
ポテト季節野菜を選びました。

最後はデザートです。

ブルーベリームースとコーヒー

南の海は綺麗ですネ！

バンコク・スワンナプーム国際空港に定刻15時30分到着。

バンコク・スワンナプーム国際空港。

スワンナプーム国際空港のクリスマスツリー

今日のホテルは高層のホテルなのでBTSから見えるので迷いませんでした。

バイヨーク・スカイホテルに泊まります。

高層ホテルで１泊8､400円 バンコクのホテルは安いので、これだけ広くてこの値段なら

但し、古さは感じるので、価格相応か？

高層ホテルなので景色も抜群。

部屋から見たバンコク市内の景色

ホテルの近い屋台でショボイ夕食。

これです。

バンコク名物　大渋滞

バンコク市内はソイと言って袋小路の脇道しかなく、抜け道がないのでしょうがないのかもしれません。

ホテルから見たバンコクの夜景

2006年12月31日（日）
次の日はスワンナプーム国際空港の国内線でチェンマイに向かいます。

ロイヤル・シルククラスでチェック・イン

TG616　国内線　ロイヤルシルククラスのチケット
バンコク-チェンマイ往復は追加予約。関空-バンコク間をCクラスで予約していたので、バンコク-チェンマイ間のロイヤルシルククラスが約10,000円の追加で乗る事ができました。

国内線のロイヤルシルクラウンジ。

ロイヤルシルクラウンジ、人はほとんどいませんでした。

タイ空港　TG616便　バンコク　12時20分発　チェンマイ行きに搭乗します。

国内線ロイヤル・シルククラスのシート

国内線の機内食

鉄道なら12時間かかるところ飛行機なら1時間10分でチェンマイに着きます。
日程的に時間が無かったので、往復1万円なら飛行機にして正解でした。　　　　（鉄道の旅は宿題とします）

チェンマイ国際空港に到着。

チェンマイは空港から市内まで約４キロと近いのでシーロー(赤いワゴン車）でホテルに向かいます。

チェンマイ・プラザホテルに宿泊しました。

（夕方撮影）チェンマイプラザホテルの室内からの景色

（夕方撮影）チェンマイプラザホテルの室内からの景色
今日は大晦日なので、新春の花火が打ち上がります。

チェンマイの旧市街は四方約1､5キロこのような城壁と壁に囲まれてます。

城壁とお堀に囲まれ涼しい雰囲気のチェンマイ
この時期はバンコクと違って過ごしやすい気候です。

旧市街で初めに来たワット・チェディルアン （Wat Chedi Luang)

この寺院の見所は、本堂の背後にそびえ立つ仏塔チェディ・ルアン。
元々高さ86メートルあったが、1545年の地震で上部30メートル程が崩れてしまったらしい。
現在仏塔は上部が崩れた状態で修復されている。象さんが印象的な寺院。

ワット プラ シン (Wat Phra Singh)

入ってすぐのランナー様式の本堂が見えます。本堂に入ってみましょう。

本堂の中にはピカピカのお釈迦様の像があります。

階段の両側にいる２頭の龍は、龍ではなく蛇の神でナーガと言うそうです。

三重の屋根が特徴のこの建物の中にプラシン像があります。

ワット プラ シン を出てすぐ近くに路上マッサージ屋さんがありました。
タイ式マッサージとフットマッサージがなんと30分で60バーツ/約１８０円

気持ちいい～　こんな感じの野外フットマッサージ。

90分、フットマッサージしていただきました。
タイに来たらマッサージは1日1回は必ずします。

ターペー門に向かう途中で屋台の広場があったので、簡単な食事をしました。
（20バース/120円）

マッサージと食事をしていたらターペー門（THA PHAE GATE）に着く頃は周りもすっかり暮れて来ました。

チェンマイの旧・市街は四方約２km弱の城壁に囲まれていてターペー門（THA PHAE GATE）は東側の門

☆ THA PHAE GATE
東： ターペー門 -THA PAE GATE
西： スアンドーク門 -SUAN DOK GATE
南： チェンマイ門 と スアンプルン門 -CHIANG MAI GATE、 SUAN PRNG GATE
北： チャンクアップ門 -CHANG PUAK GATE

ターペー門に上がって見た夕暮れ時の旧市街。
日曜市でにぎわってます。
この後ホテルに戻り夜に備えました。

2014年6月22日 投稿
2018年3月24日（前編と後編）再編集

2006年12月-2007年1月 タイ国際航空で行く タイ・チェンマイの旅 (後編）に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11341331