２０１４年　南米世界遺産紀行　その9　クスコからペルーレイルにてマチュピチュ村へ

2014/05/24 - 2014/05/24

　５月２４日　朝７時にホテルを出発。

９時３５分発のクスコ行きの飛行機に搭乗
１時間２０分でクスコに到着。

　到着後はクスコでランチ。
その後バスにてウルバンバを経由してペルーレイルに乗るためにオリャンタイタンボ駅へ

　１５時３７分発のペルーレイルにて１時間２５分の列車旅。
１７時２分にアグアスカリエンテス駅に到着。
その後ホテル・マピに行きました。

　いよいよマチュピチュが近づいて来ました。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

　朝７時にホテルを出発しました。

　路上でのお店

　ミニバスはベンツなんですよ。

　リマの国際空港を訪れるのは４回目です。

・１回目はアメリカから入国
・２日目はブラジルへ向けて出発
・３回目はアルゼンチンから入国
・４回目はクスコに向けての出発。
　　空港内で国内線に移動。

　　９時３５分の飛行機でクスコに移動。
クスコ行きは３０分に１本あり、結構移動する人が多いんだなと
思いました。

　今回も席は真中あたりなので、窓の外の景色はあんまり見えませんでした。
左側の窓には万年雪の山脈が見えました。

　飛行機の中では飲み物と、クラッカーやチョコクランチなどが入ったお菓子の箱が出ました。
チョコクランチがおいしかったです。

　１０時５５分にはクスコの空港に到着です。
標高３４００ｍなので酸素が薄いので深呼吸。
急いでもいけないようです。

　空港前

　空港

　空港

　マチュピチュの看板

　さて、ランチ会場に向かいます。

　インカ時代の石組み

　これはなんで写したのか覚えがありません・・・。

レストランの名前

　これれ全部が１０人分ですって。
多過ぎです。

　バイキングです。
まず前菜とスープ

　野菜がたっぷりあるのが嬉しいです。

　そのあとはいろいろとたんまり食べました。

　デザートのケーキ３種類

マンゴジュース　５ドル

　レストランの近くに広場と教会がありました。
ちょっと散歩

　市があります。

広場の周りは赤い屋根の建物

　教会

　手前に見えるのはバス停。
バスは随時到着していました。

　教会のアップ。

　向かい側にも広場

　１３時にバスに乗りました。
マチュピチュ村にはスーツケースは持っていけないのでウルバンバのホテルに寄ります。
　ウルバンバに行くまで標高３８００メートルの所を走ったり、
万年雪がある山を眺めたりしました。

　ペールレイルの駅があるオリャンタイタンボまでは８８キロあります。

　坂の途中で万年雪の山が見えるので休憩

　アンサンガテ山だったかな・・・。
６３００mもあるそうです。

　手前のクスコの赤い屋根の家の街並みもいいですね。

　こちらは何かな？

　さて出発。
途中でピカピカ峠と言う３８００mの峠を越えました。
富士山よりも高いところです。

でもバスなのでラクラク・・。

　奥の山脈は万年雪があります。

　雪を見るとなんだかウキウキして、その後もしつこく写真を写しています。
同じような写真ばかり掲載していますが・・・。

　奥の方は先ほど通った３８００メートル地点のピカピカ峠
です。
　

　途中でまた雪山がよく見える所で休憩

正面に見える山がベロニカ山で標高５２００メートルです。

ここも標高３８００メートルですって。
それでゆっくり動きました。

　日頃雪山を見る事がないのでとてもうれしいです。
特に青空に白い雪が映えるので余計にきれいに見えます。

　周辺にはジャガイモ畑もあるそうです。
ジャガイモは標高４２００メートルの所でも取れるんですって。

　さて出発。
途中で大きな湖がありました。

　結構畑があります。

　また雪山が見えて来ました。
先ほど休憩して見たよりも段々近づいて来ました。

　上の山のアップ

　ウルバンバの町が下の方に見えて来ました。

　ドンドン坂道を下って行きます。

　１４時３５分に５月２６日に泊まるホテル　マベイ　ウルバンバに着きました。
マチュピチュ村に持って行けないスーツケースを一旦預けます。

　なんだかすごくかわいいホテルです。

　　１４時４０分に出発。

　次はオリャンタイタンボ駅です。

　これはインカ時代の遺跡だそうです。

　インカ時代の石垣

　細道好きだなあ・・。

　オリャンタイタンボ駅近くの駐車場に着きました。

　こちらはペルー・レイルの切符売り場

　こちらはインカ・レールの発売所

　さて列車に向かいましょう。

なだらかな坂道を下ります。

　お土産売り場がずらりと並んでいます。

　駅の看板。

　ペルーレイルの手荷物は制限があります。
一人１個で縦・横・高さの３辺の和が１５７?以内で
重さは５?までです。

　私のボストンバックにセーターなど一部冬物が入らないので諦めようかと思いましたが、ガイドさんがそんなに気にしなくても
良いと言われたので、１個リュックを追加しました。
　
　貴重品の入ったショルダーバックと合わせると３個にまりました。
特に荷物検査もなかったです。

　外国の人はもっとすごい荷物でした。

　あれが列車かな。

　そう見たい。

右側にお店などがありました。
ペルーレイルに載る人でにぎわっています。

　車体のマーク

　クスコ発のペルーレイルは車両が長いみたい。
しかも牽引の車両が付いているようです。

オリャンタイタンボ駅発の車両は短いとか。
私が乗った列車は３両でした。

　先頭車両です。

　お店。
「緑茶」の文字発見。

　小さな庭があります。
こちらは秋だと言うのにカンナが咲いています。

　珍しくもないけどカンナのアップ。

　待合室

　時間が近づき改札が始まりました。
私はA車両で一番前です。

　車両の入り口にAの旗が立ててあります。
２段ほどタラップを上がります。
入り口でチケットを見せます。

　荷物は入ってすぐの所に荷物置き場がありました。
結構皆さん大きな荷物です。
荷物が落ちないように網がしてあります。

　ちなみに向こう側が進行方向です。
一番前は展望できるようになっているとのことです。

　車両内の標識
何でしょう。

　席は４人掛けで真ん中に広げられるテーブルがあります。

　時間が来たら係の人が鐘を鳴らされました。

　１５時３７分に出発。

　先頭車両なので一番前に展望が出来る窓があるとの事。
しかし、皆さんじっと座っていらっしゃるのでチョロチョロする私でも
なんとなく動きにくく、じっとしていました。
特に前半分は外国の人ばかりだったので、怪しげな東洋人がウロチョロしてもね。・・・。
　本当は行ってみたかったな・・。
もろにオノボリサンです。

　私はマチュピチュへの進行方向右側の席でした。
左側に川があり、そちらの方が眺めが良かったのでちょっと
残念。

　それと４人掛けの席で前向きでしたが、向かいの人が後ろ向きだと
酔うと言われたので場所を変わってあげました。
私はじっと座っていないですからね・・・。
　相変わらずチョロチョロしました。

　展望車両なので天井の上の景色も見えます。
青空です。

　川のそばをずっと走ります。
向こうには畑もあるみたい。

　こちらは後ろ側。
私は車両は連結していて、１両目から２両目に行けるのかと思っていたら
続いていませんでした。
各車両に食事を提供するスタッフがいると言う事になります。

　なかなか思ったように写せませんが５２００mのベロニカ山

　雪山を写そうと思っても木で隠れてしまいました。
動く車両から写真を取るのも難しいです。

　おおお・雪山が写せたと思ったけど、色が白っぽくなりましたね。
窓には天井のエアコンかなんかの水が時々降って来ていました。
若干の水滴が付いています。

　クモのそばにベロニカ山

向こうから対向のペルーレイルが来ました。
線路は通常は単線です。
ところどころに対抗できるように複線になっています。

　途中で飲み物とサンドイッチ（トマトとサラミ入りが配られました。
パインジュースを頼みました。

そのあとは車両内でお土産ものの販売がありました。
ペルーレイルでしか販売していないグッズもありました。

　インカ道をトレッキングする人がいました。

　雪山

　しかしなかなか上手に写せません。

　果物（リンゴ・みかん）のサービスもありました。
私は小さなリンゴを１個頂きホテルで食べました。

　遺跡

　車内のポスター

　外の景色を楽しんだり、サンドイッチを食べたりしていたら
１７時２分にはアグアスカリエンテ駅に着きました。

　　駅には１日２便走る　豪華列車　ハイラム・ビンガム号が
止まっていました。
　オリエント急行の会社が経営しているそうで、なかなか豪華な
様です。

こちらは食堂車かな。

　ちょっと憧れるの何枚も写してしまいました。

　こちらはペルー・レイル

　駅

　ハイビスカスかな・・・。
南国の花ですが・・・。

　駅を振り返った所

　駅の出口

　ペルーレイル切符売り場

こちらはインカ・レールの発売所

　駅から市場を通り、橋を渡ってホテルに向かいました。

　ホテルの建物が見えて来ました。

　明日はいよいよ念願のマチュピチュです。


　ホテル　エル・マピは別に掲載しています。

この旅行記へのコメント （2）

• 飛行船さん 2014/07/17 11:07:45

  刺激

  インカの写真を拝見するたび　
  懐かしい村が　新しく変貌し
  旧い記憶を刺激して老体を
  興奮させてくれる　感謝

  イロコさん からの返信 2014/07/17 17:30:10

  コメントありがとうございます

  　マチュピチュ神秘的でいいですね。
  　ところどころ見逃していた点があり、ちょっと残念でした。
  そのあたりはガイドブックとかで見られたらいいかなとも
  思いました。
  　後からこんな角度で写真を撮れば良かったんだなとか思いました。