2014/02/13 - 2014/02/13
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レモンパパさん
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ワイナピチュから戻った我々は、麓の村で遅いランチをとることにした。
アグアス・カリエンテスは小さな集落だ。
少し歩けば村を掌握できる。
私たちは、ホテルで紹介されたレストランに入った。
テラス席に座る。
「何にする?」
「やっぱりペルー料理よね」
おススメの地元料理を注文する。
無事に登頂を終えてビールで乾杯。
線路の向こうで「ピィー!」と汽笛が鳴った。
見れば機関車が近づいて来る。
座っている席から手を伸ばせば届きそうだ。
列車は、ゆっくりゆっくりと通り過ぎていく。
(少々ウルサイが、鉄ファンなら許容範囲か)
「ゴトン、ゴトン」
私は鉄の音を聞きながら、グラスを傾けた。
クスコまで帰りの列車を待つ間、マーケットを散策した。
インカらしい彩色の民芸品が、ところ狭しと並んでいる。
いくつか手に取ると「安イヨ!」と日本語で話しかけてくる。
外に出ると、雨粒が落ちてきた。
気温も下がり、少し肌寒い。
村を歩くと『フォルクローレ』の調べが流れてきた。
バンドが生演奏をしている。
まだ列車の出発まで時間はある。
一軒の店に入った。
Nちゃんは「カフェ・コン・レチェ(カフェオーレ)」を頼む。
私は、もちろん「ビノ・ティント!(赤ワイン)」を。
突然彼女は「“コンドルは飛んでいく(El Condor Pasa)”が聞きたい」と言った。
私「いいね!」
早速リクエスト。
雨を逃れた店内に、聞き覚えのあるメロディーが流れる。
たて笛のケーナが主旋律を奏でる。
サンポーニャが後を追う。
その素朴な音色に、いつまでも酔っていたいと思った。
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下山して、村のアルマス広場に向かう。
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アルマス広場
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お世話になった“ホスタル マチュピチュ”です。
線路沿い、川沿いにありました。
とってもホスピタリティー! -
線路際まで張り出してる土産物屋
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発電所へ通じる旧線
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ランチを頂いたお店
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ワイナピチュの登頂を祝して、ビールで乾杯♪
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『Aji de gallina(アヒ・デ・ガジーナ)』
雌鶏のほぐし身が美味い。 -
『Lomo Saltado(ロモ・サルタード)』
メインは牛肉で、ペルーの代表的料理。
とっても美味しく、いただきました (^O^) -
店舗が迫っている旧線ですが、ときおり列車が走ります。
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注目のマトですね〜
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レストランのすぐ脇を機関車が走り抜けます。
鉄には嬉しいが、ちょっと騒々しいかも。 -
お客さんの肩スレスレに通ります。
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『ハイラム・ビンガム』号が通り過ぎます。
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民芸品マーケットを覗いてみましょう。
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ペルーらしい図柄です。
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お土産屋さん
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チェスの駒もそれらしい
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土産物屋がいっぱい
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路地裏
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この向こうに温泉施設が
“温泉”というよりプールに近いようです。 -
フォルクローレの音色が流れてきました。
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室内に移動します。
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『El Condor Pasa(コンドルは飛んでいく)』をリクエスト。
物悲しい旋律が響き渡ります。 -
列車に乗り込みます。
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定刻に出発です。
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帰りの軽食
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帰りの車内では、
こんなパフォーマンスも。 -
さらに、ペルーレイルの従業員によるファッション・ショー
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みなさん、芸達者です♪
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ショーを楽しみながら、アルパカのセーターを売り込みます。
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イケメン君は、おばさま達に大人気!
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陽気なクルーたち
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クスコのレストラン“プラカ”で
『Aji de gallina』 -
私は『Anticucho(アンティークチョ)』
牛のハツ、ニジマスの串焼きにジャガイモ添え
もちろんビールとともに、美味しくいただきました o(^▽^)o
横からNちゃんが「今日はビール2本にワインが1杯・・・」と、指折り数えています。
彼女から「飲みすぎよ!」って、ご指導が入りました・・・(T_T)
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