![イタリア大好き!一人旅大好き!<br />5度目になる今年のイタリア旅行は、レンタカーでのシチリアドライブ旅行。海外で運転するのは初めてなのでドキドキでしたが、事故もなく無事全行程を終えることができました。<br />太陽と自然と多様な歴史文化に彩られた島で、めいっぱい楽しんで来ました。もちろん美味しい物も満喫♪<br /><br />1日目 5/16 東京(成田)→ローマ→カターニア<br />2日目 5/17 カターニア→シラクーサ<br />3日目 5/18 シラクーサ→ノート→モディカ→ラグーサ<br />4日目 5/19 ラグーサ→カルタジローネ→ピアッツァ・アルメリーナ→エンナ<br />5日目 5/20 エンナ→ソルント→バゲリーア→トラーパニ<br />6日目 5/21 トラーパニ→エリチェ→セジェスタ→パレルモ<br />7日目 5/22 パレルモ<br />8日目 5/23 パレルモ<br />9日目 5/24 パレルモ→ローマ→東京(成田) <br /><br />写真はシチリアでホントによく見かける陶器でできた太陽の顔。私はよくこの顔に似ていると言われるのでとても他人とは思えず、見かけるたびシャッターを押すのでした・・・<br />新機能 :旅行経路を地図で表示できるようになりました!](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/89/24/650x_10892457.jpg?updated_at=1403438436)
2014/05/20 - 2014/05/21
150位(同エリア1029件中)
めておら☆さん
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- 旅行記171冊
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イタリア大好き!一人旅大好き!
5度目になる今年のイタリア旅行は、レンタカーでのシチリアドライブ旅行。海外で運転するのは初めてなのでドキドキでしたが、事故もなく無事全行程を終えることができました。
太陽と自然と多様な歴史文化に彩られた島で、めいっぱい楽しんで来ました。もちろん美味しい物も満喫♪
1日目 5/16 東京(成田)→ローマ→カターニア
2日目 5/17 カターニア→シラクーサ
3日目 5/18 シラクーサ→ノート→モディカ→ラグーサ
4日目 5/19 ラグーサ→カルタジローネ→ピアッツァ・アルメリーナ→エンナ
5日目 5/20 エンナ→ソルント→バゲリーア→トラーパニ
6日目 5/21 トラーパニ→エリチェ→セジェスタ→パレルモ
7日目 5/22 パレルモ
8日目 5/23 パレルモ
9日目 5/24 パレルモ→ローマ→東京(成田)
写真はシチリアでホントによく見かける陶器でできた太陽の顔。私はよくこの顔に似ていると言われるのでとても他人とは思えず、見かけるたびシャッターを押すのでした・・・
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5日目 5/20(火)
ソルント・バゲリーア編の続き http://4travel.jp/travelogue/10892455
バゲリーアからトラーパニへ向かいます。順調かと思いきや、パレルモの少し手前から渋滞・・・ハマった(--; -
20分ほどノロノロ走らされたてパレルモを通過すると、再びこんな快適なauto strada。運転もすっかり慣れて、イタリア人に負けじと追い越しもできるようになりました。青い空の下、海と山、両方の景色を眺めながらのドライブは最高です☆
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バゲリーアからトラーパニへは約1時間半ですが、あまりにも気分がいいので、あっと言う間にトラーパニが近づいて来ました。
トラーパニで泊まるB&Bの駐車場が宿から1kmほど離れているので、車で迎えに来てもらう為、バゲリーアを出発する時に到着時間を連絡していたのですが、なんと待ち合わせ場所はスーパーとの事。場所がわからないので、事前にスーパーの座標を教えてもらい、Garminの目的地に設定しました。 -
渋滞にあったにも関わらず、予定より30分も早くトラーパニに入りました。けっこう飛ばしてたからなぁ(^^;
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Garminくんは入力した座標の通り、間違えずにちゃーんと目的のスーパ"Simply"まで案内してくれました。CITIGOくんを停めて、ふぅ〜っと一息。暑い!
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13:30、迎えが来る14:00まで30分あるので、お腹もすいたし、スーパーの中を物色することに。わぁ〜い、スーパー大好き♪
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おぉ〜、いいねぇ、この雰囲気!
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やはりイタリア、Caffe'コーナーは充実してます。家で使っていたcaffettiera(カフェティエラ=イタリア式のコーヒーメーカー。ポットのような形をしていて、ガスの火にかけてエスプレッソを淹れます)が古くなったので、新しいのを購入。
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こちらは手作りお菓子のコーナー。甘い物好きのイタリア人、さすがお菓子の種類も豊富です。う〜、全部作って食べてみたい!
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イタリアの有名なお菓子メーカー・Ferrero社が展開する、Kinderシリーズ。どれもこれも美味しいんですよねぇ。
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こちらも人気1、2を争う"Mulino Bianco(ムリーノ・ビアンコ)"。パスタで有名なBarilla社が展開するブランドなのですが、お菓子だけでなく、ここの食パンがこれまた美味しいんです。イタリアに住んでたときは、nutella(ヌテッラ)というヘーゼルナッツ風味の甘〜いチョコスプレッドを塗って、毎日食べてました。
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これがその食パン。日本の食パンの半分くらいのサイズなので、小腹がすいたときも丁度良い。どれも美味しいのですが、私は特に赤のノーマルタイプと茶の全粒粉タイプがお気に入りでした。
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そしてこれがBarilla社のパスタ。イタリアではトップシェアを誇ります。日本でも販売している店が多いので、よく知られていると思います。確かに種類も豊富で美味しい・・・でもちょっとだけ高い。
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なので、私は特にBarillaにはこだわらず、もっとエコノミーなパスタを買っていました。それでも十分美味しいからイタリアはすごい!Barillaはお土産などには良いと思います。
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オリーブオイルも種類豊富でしかも激安!日本で"高級オリーブオイル"、なんて言ってバカ高いのがありますが、そんなんじゃなくても全然香りもよく、美味しいですからね。毎回スーツケースいっぱいに買って帰りたいと思うのですが、無理だもんなぁ(泣)
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お掃除用洗剤のコーナーもパッケージがいちいちカワイイ!
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いろいろ見て周ったら、本気でお腹すきました。
salumeria(サルメリア=ハム・ソーセージ・チーズなどを売る店)でオネェちゃんにオススメのハムとチーズを選んでもらい、パンに挟んでパニーノにしてもらいました。車の中でいただくとします。 -
じゃ〜ん、これで2.80ユーロ。といってもパンは20cm近くあったし、ハムもチーズもどっさり!salumeriaを見つけたら、その場でパニーノを作ってもらうことをオススメします。チーズもハムも切り立てのものを挟むので、香りも風味もよし。日本だとこの他にマヨネーズやケチャップを入れそうですが、イタリアはハムやチーズそれ自体の味が美味しいから、調味料なしでも最高です♪
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パニーノを食べ終えて恍惚としていると、B&Bのお迎えの車が到着。車を駐車場(というかスーパー近くの空地)に停めて、トラーパニの旧市街へ。運転手はかつて日本企業で働いていたという親日家のLuigiおぢちゃん。よくしゃべる陽気なおぢちゃんで、B&Bに着いてチェックインすると、Barでコーヒーをごちそうしてくれました。暑かったので、"Crema Caffe'(クレーマ・カッフェ=コーヒーというより、コーヒー味のソフトクリーム)"にしました。
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ところで、この日の宿です。
"Rosa dei Venti " http://www.residencetrapanirdv.com/
Via Nunzio Nasi 17 TEL 092321402
街の目抜き通り Corso Vittrio Emanuele(ヴィットリオ・エマヌエーレ通り)からほど近く、サン・ロレンツォ大聖堂までは徒歩1分で行けちゃいます。旧市街の中心に位置するので、散策にとても便利です。 -
私の部屋は3階だったのですが、エレベーターが無いので狭い階段をスーツケース持って上がるのがひと苦労でした。でも、部屋はスタイリッシュでキレイ。事前にHPは確認してはいたのですが、ひと目で気に入りました。
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飾ってある絵やワインも素敵です☆
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クローゼットを開けると、中には金庫とアイロンセットもありました。
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バスルームも清掃が行き届いていてキレイ。給排水も問題なし。
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部屋の一角には小さいけどキッチンがついていて、食器や調理器具も備わっているので、簡単な調理ができます。
ダブルのシングルユースで1泊45ユーロ。部屋のキレイさ、設備、立地からするとかなりお得な料金だと思います。朝食は別途5ユーロでつけることができますが、私はせっかくキッチンがあるので自分で用意することにしました。 -
さて、早速旧市街の散策開始です!
まずは街の目抜き通りのスタート地点、"Palazzo Cavarretta(カヴァッレッタ宮殿)"。壮麗なバロック様式のファザードを持つこの宮殿は1696年から1702年にかけてジャコモ・カヴァッレッタの設計により建てられました。かつては上院議員の館でしたが、今は市議会場となっています。 -
2種類の時計がカワイイ♪右は時刻、左は日を表してます。
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Torre dell'Orologio(時計の塔)
13世紀頃に建てられた塔。この下はトラーパニで一番古い門"オスーラ門"になっています。 -
カヴァッレッタ宮殿と時計の塔が並ぶVia Torrearsa(トッレアルサ通り)を北に向かいます。途中こんなアーチも。
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Chiesa del Carmine(カルミネ教会)
16世紀に建てられたルネッサンス様式の教会。シエスタなので閉まってる・・・また後で来てみよう。 -
Piazza Mercato del Pesce(魚市場の広場)
1874年に建立されたもので、かつてはここで魚市場が開かれていました。私は朝ここで魚市場が開かれると思い、翌朝来てみたのでうが、もぬけの空。それもそのはず、、現在は魚市場は別の場所に移っているんだそうです。 -
それにしても、ちょっと歩いただけで感じるけど、トラーパニって街がすっごくキレイ。ゴミはおろか、犬の○○もどこにも落ちてない!通りも整然としてるし、心なしか街の人々も小奇麗な感じ。南イタリアとは思えない、秩序だった街です。
トラーパニには"palazzo(パラッツォ)"と呼ばれる大邸宅が数多くあるのですが、街が裕福であることの象徴でしょう。街から感じる気品も、その辺りが影響してるんでしょうね。 -
トッレアルサ通りを北に突き当たる少し手前を右に入ると"Via Garibaldi(ガリバルディ通り)"。この通りには美しい邸宅がいくつか建っています。
ほぉら、やっぱりキレイだ、この街。 -
Palazzo del Barone Giardino(ジャルディーノ男爵の邸宅)
バルコニーの形状と、窓枠上部の花の彫刻が特徴的。 -
Palazzo Milo, Baroni della Salina(塩田の実力者、ミロ家邸宅)
17世紀の終わりに建てられた。元はサウラ一族のものでしたが、その後ミロ男爵夫人が所有することとなります。 -
大きな特徴はこの扉。重厚で、いかにも貴族の邸宅って感じです。
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扉のすぐ上にある窓の装飾もとても凝っています。中央にはミロ一族の紋章も入っています。
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Palazzo Riccio di Morana(リッチョ・ディ・モラーナ宮殿)
1773年に建築てられた新古典主義建築の邸宅で、ジャコモ・リッチョ男爵が所有していました。この扉を入ると・・・ -
こんな造りになってました。意外とシンプルです。
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Palazzo Fardella Fontana(ファルデッラ・フォンターナ宮殿)
18世紀の建築を代表する建物。華やかな貴族の歴史を物語る見事な邸宅です。 -
結構このドアを見比べるのが楽しくなってきました。いろんなデザインがあるもんですねー・・・ん??
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奇面組2名。
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窓の装飾も邸宅ごとにオリジナリティがあります。
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ガリバルディ通りを東に抜け、ヴィットリオ・ヴェネト広場に出るとまず目につくのがコレ、郵便及び電信電話局の建物。フランチェスコ・ラ・グラッサという建築家によって設計され、1924年から1927年にかけて造られたリバティ様式の建物。とにかくデッカイです。
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Palazzo D'Ali(ダリ宮殿)
クリーム色の上品なこの宮殿は1904年に建造され、現在はトラーパニの市役所になっています。電信電話局の向かい側に位置します。 -
Chiesa di San Pietro(サン・ピエトロ教会)
Corso Italia(イタリア通り)にあります。これは側面かな? -
ファザードはこっちですね。
トラーパニの中でも最も古い教会の1つで、おそらく初期キリスト教時代のものではないかとされています。長い歴史の中で幾度も改修が行われたようですが、現在内部はどうなっているのか、とても興味があります。 -
ところが、ここも閉まってる〜、 残念!
諦めてイタリア通りを西へ進み、スタート地点のトッレアルサ通りに戻ります。途中イタリア通りでConad(スーパー)を見つけたので、明日の朝食と、おやつも少々調達。 -
Chiesa sant'Agostino(サン・タゴスティーノ教会)
イタリア通りを突き抜け、トッレアルサ通りに出る手前、サトゥルノ広場にあります。かつてのテンプル騎士団の礼拝堂だったというこの教会、ファザードに対してかなり大げさに作られたバラ窓と、扉を囲む三連のアーチが印象的です。 -
大きいだけじゃない、よく見ると細工もかなり繊細で、レース模様かと思うほどです。スゴイ!
中はどんなことになってるのか、がぜん興味が湧きますが、ここもシエスタの為閉まっています。後でまた来ることにします。 -
ちなみに、裏は一転してこの"のっぺら状態"(笑)
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Fontana di Saturno(サトゥルノの噴水)
サンタゴスティーノ教会のすぐ脇にあります。
1342年に街の中心の居住地域に水を供給する為に作られた噴水の中の1つ。バロック様式の噴水は18世紀になって、ローマ神話の農耕の神・サトゥルヌスの像が加えられました。 -
さて、散策のスタート地点、トッレアルサ通りに戻って来ました。オッサレーな通りです。
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このサボテンがもう芸術的だもん。
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センスよく花で飾られたバルコニーも、街の美化に一役買っています。
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トッレアルサ通りのど真ん中に、2種の時計が特徴的なカヴァレッタ宮殿があり、そこから西に伸びているのが、街の目抜き通り"Corso Vittorio Emanuele(ヴィットリオ・エマヌエーレ通り)"です。あら〜、通りの表示も気品が漂いますこと、オホホ♪
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ヴィットリオ・エマヌエーレ通りに入ってまず目に付くのが、この建物、
"Chiesa e Collegio dei Gesuiti(イエズス会の教会と学校)"。どっしりと鎮座し威厳を放っています。ここもシエスタで閉まっているので、後ほどまた訪れることに。 -
Palazzo Riccio, Baroni di S.Gioacchino(リッチョ宮殿)
16世紀、当時流行していた様式で建設されましたが、18世紀にバロック様式のファザードと後期ルネッサンス様式の構造を残して再建されました。注目はやはり・・・ -
このバルコニーの持ち送り。
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久々の登場です。ブサカワイイ♪
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あはは、見てるだけでこっちも笑える(^^
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Palazzo Lucatelli(ルカテッリ宮殿)
1455年に病院として建てられましたが、16世紀に一新、また1628年に拡張される中で、スペイン風バロック様式の風貌になりました。ステキなんだけどなぁ・・・ -
現在は使われていないようで、落書きされているのがいたましい(--;
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次に訪れたのは"Chiesa del Purgatorio(プルガトリオ教会)"
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クーポラが覗いています。
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1688年にピエトロ・ト・カストロの設計で建てられ、ファザードは1712年にトラーパニ出身の建築家で、現在この教会に埋葬されている、ジョヴァンニ・ビアージョ・アミーコによって完成しました。バロック様式のファザードには12体のキリストの使徒像が設えらていて、さほど大きい教会ではないながらも、圧倒的な存在感を放っています。
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中はいたってシンプル。
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祭壇もシンプル。
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Pieta'(ピエタ=キリストの遺体を前に悲しむマリア)
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Gesu' nel sepolcro(死せるキリスト)
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圧巻なのは、両側廊にずらりと並ぶMisteri(ミステリ=宗教劇の意)と呼ばれる木像。キリストの最後の1日を20シーンに分け、ワンシーン毎に木像で表現しています。これが本当に素晴らしかったんです。
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La separazione(聖母に別れを告げるキリスト)
各地で宣教を行ったキリストは最後にエルサレムに赴きますが、死を予期した彼は、出発に先立ち母マリアに別れを告げます。 -
La lavanda dei piedi(弟子の足を洗うキリスト)
最後の晩餐のとき、キリストは弟子たちの足を洗い、「主であり、師である私があなたがたの足を洗ったのだから、あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。」と命じました。 -
Gesu' nell'orto di Getsemani(ゲツセマネの園)
キリストが十字架刑に処せられる前夜に、オリーブ山のふもとにあるゲツセマネの園で、祈りを捧げるシーン。ここからのいくつかは、新約聖書の4福音書に記録されている"Processo di Gesu'(キリストの裁判)"のシーンで、キリストが十字架にかけられた裁判を表現しています。 -
L'arresto(キリストの捕縛)
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La caduta al "Cedron"(ケドロン川での転落)
ローマの行政官に命じられた兵士がキリストを捕りおさえ、ケドロン川を通過する時、キリストが滑って川に落ちます。兵士は彼を引き上げますが、キリストは諦めの念で空を仰ぎ見ています。 -
Gesu' dinanzi ad Anna(アンナスの予備裁判)
ゲツセマネの付近で逮捕されたキリストは、ゲツセマネからエルサレムの南西部にある、大祭司の官邸に連行されます。そこでアンナスによって正式な裁判が始まる前の予備裁判にかけられます。 -
La negazione(否定)
ペテロはキリストの弟子でありながら、十字架にかかる直前のイエスについて尋ねられた際「私はイエスと言う人のことなど知らない」と三度否定したという逸話を表現しています。 -
Gesu' dinanzi ad Erode(ヘロデの質問)
ガリラヤ国主のヘロデ・アンティパスはキリストを裁く為彼に会いますが、以前から会いたいと思っていたキリストを目の前に、ヘロデは大変喜び、質問攻めにします。しかしキリストは何も答えませんでした。 -
La sentenza(判決)
キリストが十字架にかけられる事が決まったシーン。 -
La flagellazione(鞭打ち)
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L'ascesa al Calvario(ゴルゴダの丘を登るキリスト)
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La spogliazione(衣服を脱がされるキリスト)
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L'incoronazione di spine(いばらの載冠)
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"Ecce Homo!"(この人を見よ!)
若者を扇動しユダヤの王を僭称したという罪によってキリストを捕縛したローマ総督ピラトは、処刑を見るべく集結したユダヤ人に対して「この人を見よ!」と呼びかけます。 -
La sollevazione della croce(キリストの磔刑)
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La ferita al costato(脇腹の傷)
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La deposizione(十字架から降ろされたキリスト)
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Il trasporto al sepolcro(キリストの埋葬)
全20シーンのはずですが、写真は2シーン撮り忘れたようで、18シーンだけでした。ちなみに20台のミステリは、春の復活祭(パスクワ)前の金曜日、キリストが死んだと言われている午後2時ごろに、お神輿のように担がれてこの教会を出発し、翌日土曜日の午後2時まで、24時間街を練り歩くんだそうです。 -
プルガトリオ教会に大満足して、足取りも軽く次に向かったのは・・・
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Cattedrale di San Lorenzo(サン・ロレンツォ大聖堂)
14世紀頃の建造ですが、1635年に立て直されています。バロック様式のファザードは1740年に完成しています。 -
淡い色合いの天井や壁が、抵抗なく目にすーっと入ってくる感じの落ち着いた内部。ゴテゴテ装飾より洗練されたイメージです。
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とはいえ、天井にいくつもいくつも描かれたフレスコ画と、繊細な漆喰装飾に、豪華さを感じます。
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祭壇も天井一カ所に焦点を絞ったかのような装飾で、その美しさがグッと引き立っています。無駄のない装飾、って感じ。
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天井がホントにキレイだったので、アホみたいにずっと眺めてました。
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内部には、バロック期のフランドル出身の画家、ヴァン・ダイク作「十字架にかけられたキリスト」も飾られています。
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建物の合間から覗く、サン・ロレンツォ大聖堂のクーポラ。
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Palazzo Melilli(メリッリ宮殿)
詳しい歴史背景はわからないのですが、16世紀の建造物のようです。とにかく、扉を取り囲む装飾が、シンプルながらも大胆なデザインで面白い。インパクト大でした。 -
窓の装飾も重みを感じさせるデザイン。
さて、ここからちょっとちょっと海岸沿いに出てみます。 -
Mura di Tramontana(ムーラ・ディ・トラモンターナ)
直訳すると、"北の壁"。トラーパニの北海岸沿いの遊歩道です。海を隔てる高い塀沿いが遊歩道になってます。とっても気持ちのよい道! -
この遊歩道を南に向かって歩いて行きます。景色最高〜っ!
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水もなんてキレイなんでしょ☆☆
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見えてきたのは"Bastione Conca(コンカとりで)"。手前に浮かぶ小舟たちが、オモチャみたいでカワイイ。
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あっ、クーポラ!
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サン・ロレンツォ大聖堂のクーポラと鐘楼です。クーポラの周りに、これまた小さなクーポラが4つ。独特ですね〜。
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遊歩道沿いに、ちょっとオシャレな家。
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Porta delle Botteghelle(ボッテゲッレ門)
13世紀にアラゴン王・ジャコモ2世が、街を発展させる目的で新たに城壁を築いたのですが、その際に設けた11の門のうちの1つがコレ。この門から海に抜けるとそこは砂浜。美しく青い海のかたわらでは・・・オヤジ集団がこぞっておしゃべりに花を咲かせてました。イタリアのオヤジって、いつでもどこでも束になってるんだよなぁ・・・
さて、ヴィットリオ・エマヌエーレ通りに戻って、さらに北西へ進みます。 -
Palazzo Manzo(マンツォ邸)
後期バロック様式の邸宅。扉上部や周囲に施された渦巻きや花、貝などの装飾が特徴的ですが・・・ -
なんと言ってもこの顔でしょう!出っ歯?ねぇ、出っ歯??
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Chiesa dell'Addolorata(嘆きの聖母教会)
マンツォ邸から少し行くとあります。普通の民家に連なって建っているので見落としてしまいそう。中に入ってみると、こんな可憐な教会でした。祭壇の天井画が、なんかマンガチックで可愛い。 -
ヴィットリオ・エマヌエーレ通りでは、けっこうバロック様式の建物を目にする。
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ここなんか、すごく雰囲気がいいなぁ〜。でも、惜しい!持ち送りにもう一捻り欲しいわ。
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通りはPiazza Generale Scioを過ぎると"Via Carorina(カロリーナ通り)"に名前が変わります。カロリーナ通りに入ってすぐの右手で、船の修理をしていました。「写真撮ってもいい?」とおぢちゃんに頼むと、投げキッスと一緒に「OK」の返事。オヤジが活発なイタリア。
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前方にリニーの塔が間近に見えてきたら、右手を注意しながら歩きます。"Chiesa di San Liberale"の表示を見逃さないように。その表示を右手に入ると、こんなテラスに出ます。そして左手を見ると・・・
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Chiesa San Liberale(サン・リベラーレ教会)
17世紀初頭、サンゴ漁師たちが彼らの守護聖人に捧げる為に建てた教会。凝灰岩を用いた外観が特徴です。中を見たかったのですが、閉まってました。残念(T_T) -
そしてついに辿り着きました、リニーの塔。旧市街の先端も先端、海に突き出して建っています。あ、でも、思った以上にコンパクトかも。
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1671年にリニー侯爵によって建てられたこの塔、扉よりも窓が大きいのが不思議な感じ。窓の上の紋章は侯爵のものでしょうか?でも、それ以上に気になるのは、上部角に付いている、何か見覚えのあるものを逆さにしたようなもの・・・ま、あまり深く掘り下げないでおこう(^^;
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リニーの塔に向かって左手に遠く見えるのは"Colombaia(コロンバイア)"
直訳すると"鳩小屋"ですが、別名"海の城"と呼ばれるこの建物。14世紀に城として建てられますが、15世紀には要塞に、その後は監獄として使われたそうです。
さて、リニーの塔から折り返して、街の中心部へ戻ります。 -
途中、トラーパニ2つのクーポラの内の1つ、サン・フランチェスコ・ダッシジ教会に立ち寄ります(もう1つのクーポラはサン・ロレンツォ大聖堂でしたね)
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あ〜〜、なんか修復中。中見られないっぽい・・・
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開いてる??
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開いてない・・・やっぱりなぁ。見たかったなぁ(泣)
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ガッカリしてとぼとぼ歩きだすと、ちょっと面白いものを発見してテンション回復。"EX Carcere(旧監獄)"です。
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この建物は1655年から1965年まで監獄として使われており、途中1820年には一部改修が行われました。目を引くのはなんと言っても扉上部の大きな4体のテラモーネくん達!(テラモーネくんについてはコチラ→http://4travel.jp/travelogue/10689300)
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さらに、やはり監獄だけに、窓という窓にはめられた鉄格子。リアルだなぁ〜。
そしてここから再びサンタゴスティーノ教会に向かいます。さっきはシエスタだったから閉まってたけど、今度は開いてるかも! -
開いてた!ウキウキして中に入ると・・・
あれ、なにこのおぢちゃん達?!ナニナニ、トラーパニ県のカラビニエーリ(軍の任務の他、司法や公安の任務にもつく特殊警察)創設200周年記念??え〜〜(汗)
でも、おぢちゃん達に「どーぞ、どーぞ!」なんて勧められちゃったから、もう引けない・・・
とりあえずお約束で写真撮らせてもらいました。"ドヤ顔大賞"は一番左のおぢちゃんに。 -
あれ、こんなの撮りたいんだっけ??とギモンに思いながらも一応シャッターを切る。
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んーーー。
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誇るべきものなのか・・・
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嘆くべきものなのか・・・
おぢちゃん達にお礼を言って、そそくさ出ました。 -
Chiesa e Collegio dei Gesuiti(イエズス会の教会と学校)
さっき訪れた時はシエスタで閉まってましたが、今度は開いてる♪
1614年メッシーナ人のナターレ・マスッチョにより設計され、1705年に完成、街の最も重要なバロック様式の建造物の1つとなっています。ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の街々ではファザードに円柱が組み込まれてるものをよく目にしましたが、これは角柱。とてもスタイリッシュな印象です。 -
豪華さの中に重厚感も。
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あれ、でもあの紋章、作りかけみたいで中途ハンパ(笑)
ま、余談は置いといて、早速中に入ります。 -
うわうわうわ〜、ステキじゃないですか!パレルモのバロック様式の教会を模して造られた教会だけあって、豪華です。
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注目はこのヴォールト。その卓越した漆喰装飾で有名なパレルモ出身の彫刻家・ジャコモ・セルポッタの弟子、バルトロメオ・サンセヴェリーノが手掛けたもの。この繊細な漆喰の質感はやっぱりセルポッタを感じさせます。
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ゴテゴテすぎず、色のバランスも良く、外観のカクカクした感じとは正反対に、この内部はとても女性的な印象を受けます。
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この柱もすごいことになってますねぇ〜。美しい!
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主祭壇も豪華な中にも慎ましさがあります。ホントにバランスがいいの一言。
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この主祭壇の聖画像は"Immacolata Concezione(無垢受胎)"を表しています。
いや〜、ステキな教会でした。大満足♪
17:30 B&Bに戻り、Luigiに車で駐車場まで送ってもらいます。一旦トラーパニをちょっと離れ、行ってみたいところがありました。 -
トラーパニの街から車で海岸線を南へ・・・
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30分ほどで塩田の広がるNubia(ヌビア)に着きます。
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トラーパニからマルサラにかけての海岸線約25kmには、このような塩田が続きます。海から引き込んだ水を数段階に分けて乾燥させるのですが、この一帯に常に吹く強風とシチリアの太陽によって、良質の塩が出来上がるのだそうです。
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今から2千年以上前、当時トラーパニ一帯を支配していたフェニキア人が、この地が塩作りに適した気候であること、また、地中海の水はマグネシウムやヨードなどの天然成分が豊富に含まれているという事実に目を付けたことから始まったといいます。
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塩の収穫は3月に始まり9月まで続き、その後雨や風、埃を防ぐ為テラコッタがかぶせられて一冬を超すのだそうです。2000年前のフェニキア人と同じ製法で作る塩、どんな味なんでしょ?
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そして、到着したのが"Museo del Sale(塩の博物館)"
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レストランも併設されています。
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風車のあるとてもカワイイ建物。
残念ながらこの日博物館はお休みで、見学することはできませんでした。 -
でもこの周辺、とても絵になる風景が広がります。実は博物館よりも、それが見たくて来たんですけどね。
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暑くて、静かで、潮の香り。
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塩田沿いの小道には、こんな可憐な花がたくさん咲いていました。
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博物館から続く小道をずっと歩いて行くと、あの塔に辿り着きます。
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Torre di Nubia(ヌヴィアの塔)
16世紀に防衛目的の見張り塔として建てられました。危険が迫ったときは番人が貝の笛をならし、同時に火を起こし煙を上げたと言います。 -
夕日に染まるこの塔を写真に納めたかったのですが、時間がちょっと早すぎたみたい・・・ 日没をずっと待つ時間も無いので、あきらめてトラーパニへ戻ります。
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この景色を見られただけでも満足です(^^)♪
B&Bの駐車場に戻り、Luigiに電話すると10分と待たないうちに迎えに来てくれました。「夕日のヌビアを見たかったぁ〜」と話すと、「じゃあ一緒に夕日を見に行こう!」と、トラーパニの北の海岸、Mura di Tramontanaに寄ってくれました。 -
右がとーーっても親切でよくしゃべる、運転手のLuigi。左はB&Bのフロントのオネェちゃん、Adrianaです。彼女も気さくでフレンドリー。Luigiと一緒に私を迎えに来てくれました。
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イチオシ
この時も、日没にはまだちょっと早かったけど、結構ロマンチックな写真が撮れました。
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この後、B&BでLuigiの車を降り、一旦部屋に戻って少し休憩してから、日没めがけて再び街に出ました。
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トッレ・アルサ通りを北へ、魚市場の広場手前でジェラートの看板発見!
あ〜、今日まだジェラート食べてない! -
当然のごとくお店に吸い込まれる。
-
どれどれ〜??
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わっ、すっごいカラフルなジェラート!大丈夫かな・・・(@_@;)
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な〜んて事でひるむ私ではないのです。何事も物は試し。食べてみないとわかりません。
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でもさすがにドギツすぎる色のは避けて、定番のピスタチオと、ちょっと捻ってNYチーズケーキにしてみました。コーン2ユーロ。
うん、やっぱり今回も外しません!濃厚だぁ・・・ ジェラート食べてるときって、ホント幸せ♪ -
店内には、ジェラートの他、これまたカラフルなケーキも並んでいました。
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美味しそ〜う!
Gelateria A'Chiazza
Via Torrearsa, 101/105 Trapani -
イチオシ
そして、本日3度目のMura di Tramontana。もう21:00近くで、ようやく日没です。
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うぅ〜キレイだぁ・・・(泣)
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街の美しさ、人の温かさ、そしてこの夕景。トラーパニも最高です、大好き!
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もう少し夕暮れの散歩を楽しみたいので、ブラブラすることに。トッレアルサ通りを今度は反対に南へ向かいます。
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日中とはまた少し違った趣のトッレアルサ通り。シックなムードです。
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サトゥルノの噴水も、ライトアップされてちょっぴりムーディー。
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旧市街の南海岸に出ました。Molo Sanita'(サニタ埠頭)付近です。船が何艘も停泊していました。同じ海岸でも、北のMura di Tramontanaとは全く趣が違います。
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近くにまたまたジェラテリアを発見!あ、そう言えばLuigiが、ここのジェラート美味しいって言ってたなぁ・・・でもさっき食べたし・・・夕飯も食べたいし・・・
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なんて考えながらも、やっぱり体は自動的に店内へ。ここのも美味しそう☆
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今度もコーン2ユーロで2フレーバー選びました。
・Sette Veli al pistacchio(セッテヴェーリのピスタチオフレーバー)
・Panna montata al pistacchio e nocciola(泡立てた生クリームとヘーゼルナッツ・ピスタチオフレーバーのミックス)
ちょっと名前が複雑ですが、とにかくどちらも美味しかった。入口に"Gelateria Artigianale(手作りジェラート)"って堂々と書いてるだけあって、すごく手作り感がして、素材の味が濃厚でした。
Gelateria Panna Montata
Via Ammiraglio Staiti, Trapani -
ジェラートを消化すべく、再び散策開始。
イタリアの夜の街にポツポツ灯るこのオレンジの光は、なぜかとーっても懐かしいような気分にさせます。 -
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夜のルカテッリ宮殿。
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夜のプルガトリオ教会。
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このプルガトリオ教会の向かいに、Luigiが紹介してくれた某タヴェルナ(ちょっと大衆的なレストラン)があります。「美味しいクスクスが食べたい」と言ったらそこを紹介してくれたのですが、店内に入ると空いているテーブルが1つ。でも、「一人だけど、いいですか?」って聞いたら断られました。ちょっとイラっときましたが、ゴールデンタイムだもんなぁ・・・仕方ないか、と諦めて、別の店を自分で探すことに。
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ところが、歩き回ってもなかなかピンとくるお店が無い・・・もうクスクスは諦めて、帰って寝ようかなぁ・・・と思ったところに、あらら、なんだか雰囲気よさそうなお店!外に出てたスタッフに「クスクスある??」って聞くと「もちろん!」と言うので、入ってみました。
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シックでオシャレな店内。
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ワインも豊富に扱ってるようですが、飲めないお子ちゃまはいつものアックア・ガッサータで・・・
メニュー見て迷わずすぐに決めたのが、この2品。 -
Tortino di Melanzane(ナスのタルト)
ナスとリコッタ・サラータを重ねてトマトソースで味付けしたタルト。
リコッタを使ったタルトって初めて食べたのですが、コクはあるのにしつこくなく、トマトソースの味も丁度よく合って、美味しかったです。 -
Cous Cous di Pesce(魚介のクスクス)
世界一小さいパスタと言われるクスクス、初体験です。右はクスクスの上にイカやエビのフライが乗ってます。で、そこに左の魚介のだしがきいたスープをかけて食べます。 -
これがんもぉぉ絶品!一口食べてクスクスの不思議な食感に驚き、二口食べて魚介の風味たっぷりのスープに骨抜きにされる・・・フライにしたイカやエビも香ばしく、あっと言うまに平らげてしまいました。偶然入ったお店、大当たりでした(^^)v
Coperto:2.50ユーロ
Acqua gassata:2.50ユーロ
Tortino di Melanzane:7.00ユーロ
Cous Cous di Pesce:14.00ユーロ
合計26.00ユーロ
Tentazioni di Gusto - Restaurant & Living Room
http://www.tentazionidigusto.it/
Via Badia Nuova, 27/29 TEL0923.548165/334.1232688/366.3446296 -
さーて、お腹もいっぱいになって眠い・・・気付けばもう23:00をまわっていました。でもちょっとだけ回り道して、夜のサン・ロレンツォ大聖堂や、
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カヴァッレッタ宮殿を眺めて帰りました。
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ヴィットリオ・エマヌエーレ通りも人通りがまばら。右手はイエズス会の教会です。今日も忙しかったけど充実した1日でした。トラーパニの魅力にすっかりハマった♪
さて、明日はレンタカー移動最終日。CITIGOくんとのお別れは寂しいけど、また1日思う存分楽しむぞぉ〜!
エリチェ編に続きます!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- tamaemonさん 2014/06/24 00:13:13
- お塩の町トラパニかと思ってたら!
- めておら☆さん、こんにちは!
トラパニの街中、歴史を感じられるところあったんですね。
私たちは通り過ぎて先端まで行ったので、リニーの塔のあの左右の上にあった☆★☆の逆さが印象に残りましたが、やっぱり気になりますね。
本来は巻貝の意味だとは思うのですが?
海、夕日・・・やっぱり綺麗!
塩田の博物館もあったんですね。私たちは塩の山見て喜んでました。トラパニのお塩、甘みがあっておいしいです。もっと買ってくれば良かったかな?
ジェラート、色凄いですね。でも美味しい!?
都会から離れた町の小さな宿のオーナーさん、親切ですね。
スカル・デ・トルキのB&Bも同じく親切でした。オーガニックのオリーブオイルなどプレゼントしてくれて、「もっとほしい!」って言ったら1ケース格安で分けてくれました。
めておら☆さんの、事前に良く調べて、効率よく回られたドライブ旅行も終盤なんですね。ずっと続いて読んでいたい旅行記・・・・ちょっと寂しくなりますね。
主人は仕事で、今日から北イタリアに出かけました、1ヶ月の滞在です。
私もついて行きたかった!
tamaemon
- めておら☆さん からの返信 2014/06/24 13:09:00
- RE: お塩の町トラパニかと思ってたら!
- tamaemonさん、どもども、毎度ですぅ〜!
リニーの塔、そっか、あれは巻貝かぁ!私はもうてっきり・・・でも、ホント
気になるデザインですね。あれ、逆さまなのが何よりでした(^^;
>トラパニのお塩、甘みがあっておいしいです。もっと買ってくれば
>良かったかな?
私はエライ失態を犯したんです。肝心の塩、買ってくるの忘れたぁ〜(泣)
絶対美味しいだろうと思ったんだけど、やっぱり美味しいんですね。
こりゃー「またおいで」の街が増えましたよ〜。
>ジェラート、色凄いですね。でも美味しい!?
は、フツーに美味しかったですよ。ただ、さすがにドギツイ青とかピンク
のは食べる気がしませんでした。
>スカル・デ・トルキのB&Bも同じく親切でした。オーガニックのオリーブ
>オイルなどプレゼントしてくれて、
あ〜、あの白い岩がキレイだった街ですよね。あれ、すごいなぁと思って
見てた。それにしてもあのB&B、ゴージャスなのに激安でしたよね。長期
滞在してのんびり過ごしたらよさそうですよね。
私の旅を"効率よくまわってる"って仰っていただいて恐縮です。でもね、
なんか自分で立てた計画にがんじがらめになってる感も否めないんです
よ。だから、tamaemonさんご夫婦の、肩の力が抜けた旅スタイルがステキ
だなぁ〜と思います。
>主人は仕事で、今日から北イタリアに出かけました、1ヶ月の滞在です。
え〜〜、いくらお仕事とはいえ、1ヶ月もイタリアに居られるなんて羨ま
しい!tamaemonさんも便乗できたらよかったのにね。1ヶ月滞在できたら
さすがの私でもゆーったり旅できそう♪ま、また来年の旅行まで、1年の
辛抱です。
めておら☆
-
- spumamiさん 2014/06/22 20:44:25
- 待ってました!!
- こんばんは〜。
嵌りますよね〜トラーパニ!!
夕陽が綺麗だし、本当にゴミ一つ落ちてないし、バロックの町だし〜
大して見るものないんだけど・・・閉まってる教会多いしねっ(^^;
でも、私もトラーパニには嵌ってしまいました。
そしてリニーノ塔の貝のような装飾にも感動して〜☆
それなのに、ウ○コだとっ!!(怒)
ルカテッリ宮殿は病院として建てられたんですね!?
未だに廃墟のままなんですね・・・真剣に買いたいです!!
だれか私に買ってくれないかなぁ〜。
spumami
- めておら☆さん からの返信 2014/06/22 21:18:00
- RE: 待ってました!!
- 毎度ですぅ〜!
そうそう、spumamiさんもトラーパニ気に入ってたもんね。
リニーの塔のアレ、すみません、どうしてもソレにしか見えなくて(^^;
> 大して見るものないんだけど・・・閉まってる教会多いしねっ
そうなんだよねぇ。確かに見所は少ないけど、やっぱり景色と街並みの
美しさはバツグンだね。教会、どうしてあんなに閉まってるとこ多い
んだろ。サン・フランチェスコなんて、ただでさえ開いてるのが珍しい
って言うし。ケチー、見せてよぉ!って感じですね。
> ルカテッリ宮殿は病院として建てられたんですね!?
> 未だに廃墟のままなんですね・・・真剣に買いたいです!!
そう、ホントに勿体ない。落書きされて、メンテもせず崩れていったり
したら、勿体なさすぎます!
spumamiさん、頼むから買い取って〜〜(笑)
コメントありがとうございました(^^
めておら☆
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