2014/05/21 - 2014/05/23
34位(同エリア456件中)
めておら☆さん
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イタリア大好き!一人旅大好き!
5度目になる今年のイタリア旅行は、レンタカーでのシチリアドライブ旅行。海外で運転するのは初めてなのでドキドキでしたが、事故もなく無事全行程を終えることができました。
太陽と自然と多様な歴史文化に彩られた島で、めいっぱい楽しんで来ました。もちろん美味しい物も満喫♪
1日目 5/16 東京(成田)→ローマ→カターニア
2日目 5/17 カターニア→シラクーサ
3日目 5/18 シラクーサ→ノート→モディカ→ラグーサ
4日目 5/19 ラグーサ→カルタジローネ→ピアッツァ・アルメリーナ→エンナ
5日目 5/20 エンナ→ソルント→バゲリーア→トラーパニ
6日目 5/21 トラーパニ→エリチェ→セジェスタ→パレルモ
7日目 5/22 パレルモ
8日目 5/23 パレルモ
9日目 5/24 パレルモ→ローマ→東京(成田)
写真はシチリアでホントによく見かける陶器でできた太陽の顔。私はよくこの顔に似ていると言われるのでとても他人とは思えず、見かけるたびシャッターを押すのでした・・・
新機能 :旅行経路を地図で表示できるようになりました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7日目 5/22(木)
パレルモ(1日目)編の続き http://4travel.jp/travelogue/10892461
6:00 起床。身支度をして8:00すぎにホテルのエントランスへ降りる。この日の散策はPiazza Marina(マリーナ広場)から始める予定だったが、歩くとちょっと遠そうなので、「バスで行った方がいいよね?」とスタッフのおぢちゃんに尋ねる。おぢちゃんは「とんでもない、歩いてすぐだよ!5 minuti、 5 minuti!」と自信満々で答える(ちなみに"5 minuti(チンクェ ミヌーティ)"とは"5分"のこと)。え〜、地図見た限り5分とは思えないけど・・・でも、ホントに自信満々で言われちゃったので、歩いて行くことにしました。 -
カヴール通りを西へ向かい、おぢちゃんに教えられたとおりに海岸沿いをテクテク、テクテク。朝の散歩は気持ちいい・・・テクテク、テクテク・・・全然着かないじゃん、もう5分経ってるけど(怒)
結局15分かかりました。まぁそんな事だとは思ったけど。話盛りがちなイタリア人なので(--; -
今日もハンパなく歩くことが予想されたので、バスを使えるところは極力バスで移動したかったんだけど、まぁ仕方ない。こんな気持ちのいい朝の港を眺めながら散歩できたし、お腹もすいたから朝食にもってこいだわ♪
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マリーナ広場近くのBarで朝食。ホテルは自炊式なので、朝食は付いていないのです。でも、せっかくイタリアにいたら、やっぱり何回かはBarで朝食とりたいもんね。
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朝食の定番、Cappuccino(カプチーノ)とCornetto alla nutella(ヌテッラ入りのクロワッサン)。この組み合わせが最高♪トータル2.90ユーロでした。ごちそーさまっ!
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そしてここがマリーナ広場。海岸からほど近くにあり、回りを緑で囲まれた広場。
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ビックリするのが、このでっかいガジュマル!樹齢100年くらいだそうです。ほぇ〜。
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こんな紫の花をつけた珍しい木も。これ、キレイだったぁ〜。
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広場の東側には"Palazzo Chiaramonte(キアラモンテ宮殿)"が建っています。1307年から1380年にかけて建てられた要塞のような宮殿は、スペイン総督府、異端審問所などの歴史を経て、現在はパレルモ大学の建物になっているとか。
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キアラモンテ宮殿の入口。有料で中が見学できるようですが、今回は他に見たいところがたくさんあるのでスルー。
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マリーナ広場の北側に建つ"Chiesa di Santa Maria dei Miracoli(サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会)" 1547年建造のルネッサンス様式の教会。この左脇から路地に入って行きます。
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Via Merlo(メルロ通り)をまーっすぐ、まーっすぐ・・・
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Chiesa di San Francesco d'Assisi(サン・フランチェスコ・ダッシジ教会)に着きました。
ロマネスク様式のファザードには、美しいバラ窓とその下にある3つのアーチに描かれたフレスコ画、そして国際ゴシック様式(ゴシック美術末期の14世紀にヨーロッパを中心に確立したスタイル)の大胆かつ緻密な扉口が施されています。 -
向い側にあるこのお店の方が有名かもしれません。
"Antica Focacceria San Francesco(アンティーカ・フォカッチェリア・サン・フランチェスコ)" 1834年創業のパレルモ・ストリートフードの老舗です。"Pane ca' Meusa(パーネ・カ・メウサ)"と呼ばれる仔牛の脾臓を煮込んだものとカチョカヴァッロチーズやリコッタチーズの細切りを挟んだモツバーガーが人気ですが、アランチーノなどのフライや、スフィンチョーネというパレルモ風ピッツァなど、手軽に食べられるメニューが揃ってます。まだ開店前ですが、ピーク時は人だかりができてます。
おっと、ついついグルメの話題に熱が入ってしまいがちですが、早速教会の中に入ります。9時前でしたが開いてました。 -
13世紀に建造。14〜16世紀に改築が行われ、1723年にはジャコモ・セルポッタの漆喰装飾で教会内部が飾られますが、1823年の地震で被害を受けた後、ネオ・クラッシック様式で改築・修復されます。1943年、今度は空爆で被害を受けますが、この時はネオ・クラッシック様式でなく、13世紀創建当時のゴシック様式に戻されるという、波瀾万丈の歴史があります。
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インパクトのある木の天井。ただのマス目と思いきや、よく見ると縦の木枠1列ごとに異なる模様が施されてます。芸が細か〜い!
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木製の十字架に描かれたキリスト
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聖ジョルジョがドラゴンを退治するシーンの浮き彫り。1526年アントネッロ・ガジーニの作。
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"聖母子像" ドメニコ・ガジーニの作品。アントネッロの父です。
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インマコラータの礼拝堂
右側廊にあります。17世紀バロック様式のみごとな大理石と漆喰の装飾に目を奪われます。 -
すごぉ〜い、目がチカチカするほど!
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これもアントネッロ・ガジーニの父、ドメニコの作品。アントニーノ・スペチャーレという人の死を悼んで作られたようです。にしても、随分若そうだけど・・・
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身廊の両脇に並ぶ円柱の合間合間に"Statue di Virtu'(スタートゥエ・ディ・ヴィルトゥ=美徳の像)"と呼ばれる8体の像が並びます。1723年ジャコモ・セルポッタの作品。漆喰で作られた像はフランチェスコ修道会の美徳を表していて、La fede(忠誠)、L' umilta(慎ましさ)、La mansuetudine(従順)、La modestia(謙虚さ)、La teologia(神学)、La carita'(慈愛)、La verita'(真理)、La giustizia(正義)を象徴します。
左 La carita(慈愛)
右 La teologia(神学) -
La giustizia(正義)
セルポッタ特有の柔らかな質感の中にも、凛とした空気感、毅然とした雰囲気が漂う8体の像です。素晴らしかった!
さて、次はかつてパレルモの有力貴族であったフィランジェーリ家の宮殿を訪れますが、9:00の開館までまだ少し時間があるので、ちょっと寄り道。マリーナ広場方面へ戻ります。 -
Palazzo Bonagia del duca di Castel di Mirto(カステル・ディ・ミルト公爵のボナジア宮殿) Via Alloro(アッローロ通り)に面しています・・・・が、修復中(泣)
1750年に建てられてから地震の被害にあったり、第2次世界大戦の爆撃を受けたりと傷み放題のまま今日に至り、宮殿というより遺跡に近い状態だったようで。私にとってはそれがまた面白そうで是非見て見たかったのですが、残念!次に訪れる時は美しく蘇ってるのかな?? -
そうこうしてるうちに9:00も過ぎ、やって来たのは"Palazzo Mirto(ミルト宮殿)"
マリーナ広場のほど近く、サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会裏手にあります。
ノルマン騎士の血を引くシチリアでも有数の貴族であったフィランジェーリ家の邸宅。最後の子孫が「宮殿をこのままの状態で一般公開することを条件としてシチリア州に寄贈する」と遺言したことから、現在は州の所有する博物館となっています。 -
入場料は4ユーロですが、私は倍くらい払ってもいいと思うくら充実してました。一族が使用していた家具や調度品、本などがそのまま残されており、かつてのシチリア貴族の優雅な生活を目の当たりにすることができます。
ラッキーなことに、この日一番乗りだった私に、監視のおぢちゃんがずっとついて回って色々と説明してくれました。お陰で現在は公開されていない浴室を見せてもらったり、隠し扉をクルっと回して裏の秘密の部屋を見せてもらったり。数ある部屋それぞれにまつわる話が聞けて、とても興味深かったです。 -
写真は唯一撮影が許された2階のテラスに設えられたバロック様式の噴水。これだけ見てもかなり豪華さは伝わると思います。
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参考に、某サイトから部屋の写真をいくつかお借りしました。
この部屋は壁がすべて絵を織り込んだ布で覆われています。布といっても、本物の金や銀を使用して織上げているそうな。また、奥にあるピアノはペダルが5つほど付いていて、ずいぶん多いなぁと思ってたらおぢちゃんがおもむろに踏み始めた!なんと、タンバリンの音がするペダルでした。ピアノの音と共にタンバリンでリズムも取れる仕組みですね。ははぁ〜。 -
この部屋の中央にあるのはベッドのような、ソファのような・・・何かな、と思ったら、ドレスを着た女性が座る椅子なんだそうです。当時の女性はドレスのスカートを大きく膨らませるペチコートを着用していた為、腰を下ろそうにも普通の椅子には座れなかったとか。その為、このようなスペースを広くとったソファを置いていたのだそうです。
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この部屋は中国風に設えてあります。「え〜っ、日本風じゃないのぉ?!」とちょっと残念に思いましたが、当時は中国風が流行だったようで。
この他にも、もろフランスロココ調の部屋や喫煙室、本がぎっしり納めてある書斎や寝室など、見ていて本当に楽しいです。2階と3階が居室、1階は厩舎になっていて馬車なども展示してあり、これもまた興味深かったです。 -
次に訪れたのは"Chiesa di Santa Maria degli Angeli(サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会)"、別名"La Gancia(ラ・ガンチャ)"と呼ばれる教会です。この簡素な外観を見る限り教会とは思えず、まして内部に美しい秘密が隠されてるなんて思いもよらないのですが・・・
早速入ってみます。 -
16世紀初頭、スペインの影響を受けたゴシック様式で建てられましたが、その後バロック時代に改装され、セルポッタのスタッコ(漆喰装飾)などで飾られたそうです。そう、ここを訪れたのはまさにその漆喰装飾を見る為です。
内部は単身廊式、派手さはありませんが丁寧に手をかけているなぁという印象。 -
内陣の天井には"Gloria di San Francesco(サン・フランチェスコの栄光)"の美しいフレスコ画。
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"Santa Maria degli Angeli(サンタ・マリア・デリ・アンジェリ)"
16世紀の作品だそうです。 -
Cappella del Bambinello della Gancia(バンビネッロ・デッラ・ガンチャ礼拝堂)
中央の絵は"L'Annunciazione(受胎告知)" 17世紀の作品です。その両側に置かれている漆喰の像は作家が特定されていませんが、専門家はジャコモ・セルポッタかガスパーレ・フィッリオーロではないかと意見が分かれているようです。 -
入口上部にある荘厳かつ優美なパイプオルガン。1615年に作られ、パレルモ最古と言われています。
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16世紀にアントネッロ・ガジーニが手掛けた説教台。
キリストの復活などのシーンが描かれています。 -
ガジーニの作品も、緻密で本当に素晴らしい。
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受胎告知のマリア、これもアントネッロ・ガジーニの作品。表情に意志を感じます。
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"Cappella dello sposalizio(婚礼の礼拝堂)"
ここにもセルポッタの漆喰装飾。絵画上部の浮彫と両脇の天使たちです。中央の絵画は光が反射して見えませんが、"聖母マリアの結婚"が描かれています。 -
セルポッタといえば天使。彼は手掛けた教会にたくさんの愛らしい天使を配しています。茶目っ気たっぷりの表情で、自由奔放に動き回る天使たちを見ていると、堅苦しくなりがちが教会の雰囲気がとても親しみやすく、あたたかく感じるから不思議です。私は彼の作品を写真で見てからすっかり虜になり、とにかく実物を可能な限り見たいと思うようになりました。
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愛らしいだけじゃない、柔らかく繊細、でも時に大胆で動きのある作品を作る彼のたしかな技術にも魅せられてしまったんですねぇ〜。スバラシイ♪
さて、もっともっとセルポッタの作品を見に行きましょう! -
Chiesa di Santa Maria della Pieta'(サンタ・マリア・デッラ・ピエタ教会)
La GanciaのあるVia Alloro(アッローロ通り)を海岸へ向かって3分ほど歩くとあります。
1678年から1684年にかけて建てられたバロック様式の教会。1階、2階共に対称的に配置された6本の円柱がインパクトを与え、7体のドメニコ修道会聖人像がエレガントさを加えています。 -
中に入るやいなや、入口のこんな豪華なつい立てにド肝を抜かれます。透かし彫りと金の上塗りが美しい。この写真ではわかりにくいのですが、中央上部にろうそくを銜えた犬が彫られています。これはドメニコ修道会のシンボルなんだとか。
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外観同様、内部も結構インパクトあります。単身廊式ではありますが、美がぎゅっと詰まってる感じで。祭壇後部と両脇には、ジョバンニ・マリア・セルポッタ(ジャコモの孫)の漆喰装飾が施されています。
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さすが、じぃちゃんの血をしっかり受け継いでますね。
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この動きのある天使たちはまさにセルポッタ!
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入口上部に施された鉄の格子は、太陽の光を象徴したデザインになっている。
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フレスコの美しさもさることながら、それを取り囲むセルポッタの漆喰に目が引き付けられる。
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美しい天井のフレスコ画は"Trionfo dell'Ordine Domenicano(ドメニコ修道会の勝利)"。パレルモ出身の画家アントニオ・グラーノが1708年に手掛けたものです。
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そこここに、セルポッタの天使♪
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あ、パイプオルガン!・・・と思いきや、だまし絵。
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もぉぉぉ〜、このフレスコとスタッコのコラボ、なんとも言えない美しさです。ここもとーーっても素敵な教会でした。大満足♪
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アッローロ通海岸の方向へ突き抜け、Foro Italico(フォロ・イタリコ)までやって来ました。パレルモの東海岸沿いを走る遊歩道です。
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海がすぐそこに見える、気持ちの良い場所。ジョギングをしたり、犬を散歩させたりする人の姿が多く見られました。
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Porta Felice(フェリーチェ門)
パレルモで一番古い通り"Corso Vittorio Emanuele(ヴィットリオ・エマヌエーレ通り、別名Cassaro(カッサーロ)"の海側の起点となる門です。ここから再び街へ入り、教会めぐりを続けます。 -
フェリーチェ門を反対側から見る。こちらは結構質素なんですね。
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ヴィットリオ・エマヌエーレ通り。パレルモ旧市街を横切るこの通りは、北東のフェリーチェ門から南西のPorta Nuova(ヌオーヴァ門)まで約2km続きます。
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Chiesa di Santa Maria della Catena(サンタ・マリア・デッラ・カテーナ教会)
フェリーチェ門から200mほど入るとあります。
1490年から1520年にかけて建造されたこの教会は、カタロニア・ゴシックの代表的な建物。3つのアーチを支えるコリント式円柱と、角のように突き出た2本の柱が特徴的です。 -
正面に3つある扉のうち中央の扉の上部には、天使や聖マルコ、聖ジョヴァンニの間で鎖で遊ぶ幼いキリストと聖母マリアの浮彫が。アントネッロ・ガジーニと息子のヴィンチェンツォが手掛けたものだそうです。
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ホラ、鎖持ってる。この教会の象徴ですからね、鎖は。その理由は、現在の教会が建つ前、この場所には小さな礼拝堂が建っていて、その正面には町の人々が商用に使う港の入口を守る為、カステッロ・ア・マーレまで届くほどの長い鎖が繋がれていたという伝説に由来するからです。また、1392年、無実の罪で囚われた人々が、"Madonna della Grazia(慈愛の聖母マリア)"のフレスコ画に祈ったところ、繋がれていた鎖が太陽の熱によって溶けた、という奇跡も元になっているようです。
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入口で2.50ユーロ払って中に入ります。
三身廊式の内部はノルマン、ルネッサンス、ゴシックの混合。両側廊に並ぶアーチはルネッサンス様式で、低く何層にも重なるその様相からパレルモ方言で「バスケットの持ち手」と表現されるそうです。 -
円柱の頭の部分はガジーニ一族が手掛けたもの。
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この柱頭の色合いも、異国ムードがあってステキです。
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そして、この1本のみ緑の柱は典型的なカタロニア・ゴシック様式。緑は"救い"を象徴するのだそうです。
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後陣の重複列柱はノルマン様式の特徴。また、祭壇上部の傘のようなドームのデザインも面白い。
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ここは"鎖の聖母マリア"に捧げられた礼拝堂。左右に配置されている像もガジーニの作品です。
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礼拝堂中央のフレスコ画は、先述した奇跡にまつわるもので、1392年にここで冤罪の囚人に奇跡が起こったとされています。
それにしてもこの絵、元々あった絵の中央を、聖母子のフレスコ画が隠したような感じです。それもそのはず、この下には聖母の胸があらわになったフレスコ画が隠されているそうな。見た〜い♪ -
礼拝堂右の壁のフレスコ画
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礼拝堂左の壁のフレスコ画
サンタ・マリア・デッラ・カテーナ教会も全く趣の違う教会で、とても印象的でした。さて、次の教会へ移動です! -
Oratorio di San Lorenzo(サン・ロレンツォ祈祷堂)
サン・フランチェスコ・ダッシジ教会を正面に見て、左手に少し行くとこんな入口があります。ここがサン・ロレンツォ祈祷堂の入口。今回最も楽しみにしていた教会の1つです。なぜなら、ここはジャコモ・セルポッタの漆喰装飾の最高峰が見られると言われているから!ワクワクしながら中に入ると・・・ -
げっ、遠足のガキんちょがいっぱい(大汗)でも、ヤツらのパワーに負けてはいられないのだ!チケット売り場で2.50ユーロ払うと、サン・カタルド教会や、キアラモンテ宮殿など7つのポントが割引で入れるチケットをもらいました。さっき行ったカテーナ教会も入ってる〜。ちょっと遅かった・・・。
とりあえず、ガキんちょをかきわけかきわけ、祈祷堂内部に入ります・・・が、撮影禁止でした。仕方ないので帰りに買った絵葉書3枚をご紹介。 -
これは祭壇に飾られていた"Nativita'(キリストの降誕)"
1609年のカラヴァッジョの作品ですが、オリジナルは1969年にここから盗み出され、以来見つかっていないそうな。なんとも勿体ない・・・。現在はコピーが置かれているそうです。コピーでも全然素晴らしかったですけど。 -
そしてセルポッタの漆喰装飾。1699年から1705年にかけて手掛けられた祈祷堂内部の壁と言う壁は、天使や美徳を象徴する女性の像、またサン・フランチェスコとサン・ロレンツォの生涯をいくつかのシーンに分けて浮彫で表した小劇場のようなもので埋め尽くされていました。
写真は聖ロレンツォが焼き網の上で焼かれて殉教するシーン。これを浮彫でリアルに表現してるって、本当にすごいです!絶句でした。 -
そして、大好きなセルポッタの天使たち。もぉぉ〜可愛くて可愛くて。隅から隅までずーーっと見てました。いろんな表情のお茶目な天使たち、見てて飽きません。
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いたずらっ子の天使が多いんですよ〜。これなんか人のお○ン○ン掴んで笑ってますよねぇ(^^;セルポッタの天使は見ていて心がほんわかしてきます。
とにかく、このサン・ロレンツォ祈祷堂は絶対訪れるべき。本当にスゴイです! -
さて、気がつけばとうにお昼も過ぎて、お腹がすきました。せっかくここまで戻ってきたんだから、やっぱりここで食べるべきでしょう!
"Antica Focacceria San Francesco"
4年前に来たときはゆっくりといろんなものを食べたかったので、別棟のレストランの方で食べました。なので、今回はストリートフードの方で楽しみます。 -
う〜、どれもこれも美味しそう!アランチーノやクロッケッタのほか、カポナータやベッカフィーコなどのおかず系もある♪
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スフィンチョーネやカンノーロも美味しそうだけど・・・
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やっぱりお店の一番人気、Pane ca' meusa(パーネ・カ・メウサ)にしよう☆
牛の脾臓を豚の脂で煮たのもを、カチョカヴァッロやリコッタチーズの千切りと一緒にパンに挟んで食べるという、なんともパンチの効いた一品。でもカロリーなんか気にしていられませんからねっ。
このカウンターがパーネ・カ・メウサを作る専用カウンターになってるようです。まだ空いていますが、ピーク時には人だかりが。 -
店内の雰囲気もとても落ち着いてて好き。
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さてさて、ではいただきます。パーネ・カ・メウサ、2.50ユーロ。ちなみにこの名前はパレルモの方言で、イタリア語では"Pane con milza(パーネ・コン・ミルツァ)"になります。
あ〜〜、やっぱり美味しい♪ホルモン好きにはたまらない一品です。かなりボリュームがあるので、食いしん坊の私でも大満足(^^)♪ -
さーて、腹ごなしにまた歩きますよぉ〜!再びヴォットリオ・エマヌエーレ通りに入り、南西のヌォーヴァ門の方向へ進みます。
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わっ、ふっる〜い。通り自体が古い歴史を持ってるから、建物も古いものが残ってるんだろうな。味があってイイ。
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建物見ながら歩いてたら、思わず踏みそうになりました。出た、名物"死んだように眠る犬"。
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クァットロ・カンティの少し手前にある"Chiesa di San Matteo(サン・マッテオ教会)"パレルモ・バロック芸術の中でも屈指の素晴らしさを誇る教会です。1633年建造の歴史ある教会ですが、ファザードのぐるぐるが、どうも蚊取線香に見える・・・でも、それが見るものに強い印象を残します。かなり珍しいね。
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蚊取線香なんて言ってゴメンなさい。中はとってもエレガント!
どっしりと重厚なドーリア式の円柱と、反対に華やかな金色のアーチと優美な天井画がしっくりきてるから面白い。 -
天井の中心部に描かれているフレスコ画 "La liberazione delle anime dal Purgatorio(煉獄からの魂の解放)"
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八角形のクーポラには8つの大きな窓がついていて、美しいフレスコ画を明るく照らしています。
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主祭壇は多色大理石や漆喰、絵画などで飾られシックな中にも豪華さを感じます。で、ここでもやっぱり注目は、両側に立つ漆喰の像と祭壇上部の装飾。どれもジャコモ・セルポッタの作品です。
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"La giustizia(正義)"
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"La Fede(忠誠)"
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主祭壇の左右の壁には絵画のような4つの浮彫が。"Dottori della Chiesa(教会の博士達)" です。フェデリコ・シラクーサの作品。シチリアを代表する彫刻家、イニャツィオ・マラビッティの弟子です。
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それぞれ何を専門とした博士だったのかは、残念ながらわかりません。
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いたいた、愛らしい天使たち(^^
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入口のアーキトレーブにはこんな浮彫が。
1729年ジャコモ・セルポッタの作品、"Cristo e le anime purganti(キリストと浄化される魂)" すごいなぁ・・・ストーリーを感じるんですよね、彼の作品には。 -
サン・マッテオ教会を出て、プレトーリア広場までやって来ました。こんな昼日中から広場の真ん中では今日も"裸族の祭典"が繰り広げられてますよぉ(笑)
いやいや、裸族を見にここに来たわけではなく、広場の東側に建つChiesa di Santa Caterina(サンタ・カテリーナ教会)の中が見たくて来たんです。ところが、ベッリーニ広場側の入口にまわってみたけど開いてない・・・なんで?! -
イチオシ
近くに居た警察のおぢちゃん達に「サンタ・カテリーナは何時に開くの?」って聞いたら、「ずーーっと開いてないよ。理由はわからないけど。」との返事。え〜、すっごく楽しみにして来たのに(泣)
代わりと言ってはなんですが、おぢちゃん達に「写真撮らせて♪」ってお願いしたら、「俺はいいよ、お前イイ男なんだから、写れ」だの「いや、お前の方がイイ男だろ〜」「いやいや、お前だよぉ」・・・なんてのを3人で始めまして。めんどくさいから「3人ともイイ男だよ!」と言って1枚撮らせてもらいました。嫌がってたワリにはけっこうその気なショット(笑) -
さて、中がとにかくスゴイというサンタ・カテリーナ教会は次回のお楽しみにとっとくと言うことで、ここにはまだ1つ、必見の教会があります。
"Chiesa di San Giuseppe dei Teatini(サン・ジュゼッペ・デイ・テアティーニ教会)"このうにうに模様のマヨルカ焼のクーポラが特徴です。 -
教会はヴィットリオ・エマヌエーレ通りとマクエダ通りの角に位置します。入口は写真右手のヴィットリオ・エマヌエーレ通り側。クーポラが見えるのがマクエダ通り側、プレトーリア広場の前ですね。
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中は・・・うん、噂通りスゴイ!1645年に建てられたシチリア・バロックを代表する建物の1つ。天使、金のはめ込み細工、多色大理石、フレスコ画、絵画、漆喰・・・もぉ〜ありとあらゆる芸術を盛り込んだかなぁっていうゴージャスさ。ちょっと盛りすぎの感もありますが(汗)
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半円のヴォールトには細やかな装飾と金を施した漆喰、そして目にも鮮やかなフレスコ画が。1693年にメッシーナ出身のフィリッポ・タンクレーディという画家によって描かれた『聖ガエターノの生涯』。
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それにしても、たくさんの人型が模様になってるって、ちょっと面白い。
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側廊に続くクーポラも豪華。
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漆喰も天使、フレスコも天使の顔・顔・顔。
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トラーパニの聖母子の礼拝堂。らせん状の多色大理石の柱は17世紀のもの。目がチカチカする程の多色大理石のはめ込み細工は、シチリア・バロックの特徴なんだそうです。そういえばよく見るなぁ。
天井には"受胎告知"のフレスコ画が。中央の聖母子像は16世紀のアントネッロ・ガジーニの作品。金の装飾が施された、ゴージャスな聖母子ですね。 -
クーポラに描かれたフレスコ画はフランドル人画家グリエルモ・ボッレマンズの1724年の作品で"Torionfo dei santi Teatini(テアティーニ修道士の凱旋)"
その向こうの後陣の天井画とあいまって、もう何がなんだかわからないくらいですね(^^; -
後陣は右も左も、上も下も、フレスコ画やら漆喰装飾やらで一点の隙もないほど。これを美しいと取るかどうかは個人の趣味として、とにかく豪華で終始オヤジのような「ほっほぉ〜」という感嘆の声が漏れます。
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ちなみにこのフレスコ画は1600年代後半、ジャチント・コランドルッチとトラーパニ出身のアンドレア・カッレーカによるもの。 もうどこがフレスコでどこが漆喰かわからいほどで、目のチカチカ度さらにUP!
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サン・ジュゼッペの礼拝堂。主祭壇左手にあります。
両側面の壁には、聖ジュゼッペの生涯を表した大理石の浮彫が施されています。 -
左側廊から見上げた身廊の天井。まぁー本当に"スゴイ"の一言です。
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入口上部のパイプオルガンは意外と簡素。でも、私が気になったのは、その下の逆さになった2体の天使の像です。
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これ、天使が聖水盤を持ってるデザインなんです。遊び心があって面白い♪
イニャツィオ・マラビッティの弟子、フェデリコ・シラクーサの作品。 -
最後にもう一度振り返ると、床もカラフルな大理石装飾。ホントに隙の無い教会でした。お腹いっぱぁ〜い(@_@;)
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サン・ジュゼッペ・デイ・テアティーニ教会からヴィットリオ・エマヌエーレ通りをヌォーヴァ門方向へ少し行くと、左手にこんな広場があります。
"Piazza Bologni(ボローニ広場)" 1566年に設けられた古い歴史のある広場で、神聖ローマ皇帝カルロス5世の像が立っています。 -
長方形のこの広場、古いバロック様式の建物が建っているんです。かつての貴族の宮殿です。
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ヴィットリオ・エマヌエーレ通りから見て右手にあるのが"Palazzo Alliata di Villafranca(アッリアータ・ディ・ヴィッラフランカ宮殿)"。かつてはこの場所にボローニャの貴族・ベッカデッリ家の宮殿が建っていました。その為、広場はボローニ広場(別名ボローニャ広場)と名付けられたそうです。
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この大きな紋章はアッリアータ家のもの。なんと、これもジャコモ・セルポッタが手掛けたものなんです。よ〜く見るといますよ、天使が♪
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正面に建つのは"Palazzo Ugo delle Favare(ウーゴ・デッレ・ファヴァーレ宮殿)"。起源は16世紀末期まで遡り、様々な貴族の所有を経てきましたが、第二次世界大戦中の1943年に爆撃を受けて一部損壊、以来廃退の一途を辿っているとか・・・ホントだ、ここは廃墟になってる。修復しないのかなぁ、勿体ない。
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さびれた持ち送りがなんか寂しそう・・・。化粧なおししてあげて〜(泣)
写真は撮りませんでしたが、左手にはかつてサン・ニコロ・デイ・カルメリターニ修道院だった建物が。これも16世紀末期のものですが、現在は軍事裁判所として使われているそうです。 -
"Chiesa del Santissimo Salvatore(サンティッシモ・サルヴァトーレ教会)"
ボローニ広場から、次はパレルモ大聖堂に向かおうと歩みを進める途中にあった教会。予定はしていなかったのですが、気になったので中へ入ってみることに。これが大正解で、とっても面白い教会だったんです。
サン・ロレンツォ祈祷堂でもらったクーポンを見せたら1.50ユーロで入れました。 -
17世紀に、かつてノルマン様式の古い教会が建っていた場所に建造。バロック様式の教会で、内部はなんと!この天井の形そのまんま、ホールのような楕円形をしていました。
天井のフレスコ画、だいぶ消えちゃってますね。ここも1943年に爆撃で一部損壊しているので、その影響もあるんでしょうか。 -
これが祭壇。身廊式の教会ばかり見慣れてると、こんな開けた祭壇は珍しく感じます。
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祭壇中央のフレスコ画は"L'incoronazione di Santa Rosalia(聖ロザリアの載冠)"、1703年のジャチント・カランドルッチの作品です。
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この写真を見ると、楕円形のホールのような造りがわかるでしょうか?
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で、祭壇がまるで舞台のようです。中に居たガイドのオニィちゃんに、「なんでこんな形状してるの?」って聞いたら、「音響効果を出す為」って・・・それもそのはず、現在コンサートホールとしても使用されているそうです。
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さて、パレルモ大聖堂もすぐそこに近づいてきました。やたらストリート感溢れる一角があったのでパチリ。
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着きました、"Cattedrale(カッテドラーレ=大聖堂)"
4年前に来た時もその風変りな外観と大きさに驚いたけど、今回も感激再び。
ノルマン様式の外観とネオクラシック様式の内部を持ち合わせた、異文化が混ざり合うパレルモを象徴する建物。 -
敷地内にこんな船のような、馬車のような、不思議な物体が展示してありました。なんだったんだろぉ・・・??
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過剰な装飾を嫌うネオクラシック様式の特徴がモロ出ている、超シンプルな内部。サン・ジュゼッペ・デイ・テアティーニ教会のチカチカ具合を少しわけてあげたいようですが・・・
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Cappella di Santa Rosalia(聖ロザリアの礼拝堂)
聖ロザリアはパレルモの守護聖人。この銀の祭壇には、聖ロザリアの骨が納められた骨壺があり、毎年聖ロザリアの祝日である7月14日の夜には大聖堂から運び出され、ヴィットリオ・エマヌエーレ通りを練り歩くんだそうです。この銀の輝きがとても美しい礼拝堂でした。 -
祭壇近くの床に施されている、季節を表す"Meridiana(日時計)"
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それぞれどの季節を指してるんだろう?
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教会自体は前回来た時にじっくり見たのでこの辺にして・・・
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今回はこれを見たくてやって来たんです、"Tombe Reali(王たちの霊廟)"。神聖ローマ皇帝フェデリーコ2世や彼の妻コスタンツァらが眠っています。第1・第2礼拝堂の入口で入場料3ユーロを払うと霊廟の他、宝物庫も見学できます。
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不思議な造りの城や建造物を多く残している、とても興味深いフェデリーコ2世。シラクーサではマニアーチェ城を、エンナではロンバルディア城とフェデリーコ2世の塔を見てきてますます興味が湧きました。是非彼の霊廟に手を合わせたい・・・
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あった!これがフェデリーコ2世の石棺です。
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エンリーコ6世の石棺。フェデリーコの父です。
右側に見える白の石棺は、アラゴン家のコスタンツァ、フェデリーコの妻のものです。 -
これはルッジェーロ2世の石棺。フェデリーコの祖父にあたります。
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この石棺はアルタヴィッラ家のコスタンツァのもの。フェデリーコの母です。
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さて、王族の霊廟に手を合わせてひと安心したところで、次は宝物館へ入ります。入口は右側廊奥にあります。
写真は聖ロザリアの像。パレルモを中心に活躍した彫刻家バルトロメオ・トラバリアが1638年に完成したものです。 -
あっ、コレ、さっき外で見た船とも馬車ともつかない物体に似てる!
・・・やっぱり馬車なの?? -
フェデリコ2世の妻コスタンツァの、宝石や金で装飾されたティアラ。
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宝物庫には像や書籍、式典に使う聖具、金細工などが納められています。
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この像、十字架を持ち、前に頭蓋骨が置かれているところを見ると、聖ロザリアの像だと思われます。彼女のアトリビュート(象徴)が十字架と頭蓋骨だからです。
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宝物庫から下に降りていくと、クリプタ(地下聖堂)があります。ここではローマ時代の石棺や、ガジーニの浮き彫りが施された棺を見ることができます。
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クリプタは円柱列に支えられた二廊式の構造になっています。
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中央廊下の左右には石棺がズラリと並んでいます。
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正面にローマ風の装飾が施された祭壇。
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大聖堂を建設させた、ノルマン時代のパレルモの大司祭の石棺。
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ローマ時代の戦士の彫刻を乗せた石棺。片手に本を持ったまま眠っているようです。本の後ろには短剣も覗いており、足元には兜もあります。16世紀に作られたのではないかと言われています。
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ギリシア時代の大理石の棺。イノシシ狩りのシーンが描かれています。
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司祭服と司祭冠を身につけ、錫杖を手に横たわる像はアントネッロ・ガジーニの作。ジョヴァンニ・パテルノという大司祭の石棺だそうです。
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さて、パレルモ大聖堂と大司教館を繋ぐアーチをくぐり、次の目的地へ向かいます。
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見えてきたのはPorta Nuova(ヌォーヴァ門)。ヴィットリオ・エマヌエーレ通りの南西の端です。
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左手にはPalazzo dei Normanni(ノルマン王宮)。内部には壁一面が金のモザイクで装飾されたパラティーナ礼拝堂があります。ここは前回見たのでスルー。
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ヌォーヴォ門に着きました。1583年に建造されたこの門は、当時シチリアを治めていたスペインのカルロス5世が1535年のチュニジア戦役で勝利を収めたのを記念して建てられました。
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門に入ると上部には紋章が。
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両脇の壁にも紋章や記念碑のようなものが。
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門の内側はいたってシンプルでしたが、くぐり抜けて外側から見るとオモシロイ!
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4体のテラモーネが門を支えてます。この頭にターバンを巻いたちょっと風変わりな方々はモーリ人で、カルロス5世が彼らに勝利した事を象徴しているんだそうです。
ここでちょっと寄り道。この近くに美味しいと評判のお菓子屋さんがあるんですよね〜。門を抜けてすぐ右手の道に入り、3分ほど歩きます。 -
Pasticceria Cappello(パスティッチェリア・カッペッロ)
シチリア名物のお菓子が美味しいと評判です。
Via Colonna Rotta, 68 Palermo
TEL 091 489601
http://www.pasticceriacappello.it/ -
うひゃ〜、どれもこれも美味しそう★☆
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私が目をつけたのはピスタチオのムース。それと、ノートのカフェ・シチリアで、お金は払ったのに受け取るのを忘れて食べ損ねたカッサータもオーダー♪中央のSette Veli(セッテ・ヴェーリ)という種類の違う7層の生地を重ねたチョコレートケーキも美味しそうだったんだけど、テイクアウトしたら溶けちゃうし、また次回のお楽しみにしました。
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左 Mousse di pistacchio di Bronte(ブロンテ産ピスタチオのムース)
右 Cassata(カッサータ)
2つで4.70ユーロでした。
エトナ山の麓の街ブロンテで採れるピスタチオは、色鮮やかな黄緑色をしていて、世界で最も質が高いピスタチオとして有名なんです。そんな貴重なピスタチオの風味が最大限に引き出されているこのムース、甘すぎずとても美味しかった!カッサータも、すごく甘いイメージがあったのですが、ここのはそんなにくどくなくペロリと平らげちゃいました♪ -
美味しいドルチェを堪能して、また次の目的地へ。今度はCatacombe dei Capuccini(カプチン派のカタコンベ)へ向かいます。今日は朝から歩き通しなので、インディペンデンツァ広場からバスに乗ることに。途中こんな生活感たっぷりの通りを抜けます。
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ズラリ並んだジーンズもちょっとアートっぽい。
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泣くでも吼えるでもなく、ただじーっとこちらを見てた犬。ちょっと"トホホ"って感じの眼差しがかわいくて、私もじーーっと見つめてしまいました。
この後、インディペンデンツァ広場近くの店でバスのチケットを買おうと立ち寄る。おネェちゃんに「どこまで行くの?」と聞かれたので「カプチン派のカタコンベ」と答えると、目をまんまるくして「歩いて行けるよぉ!5 minuti、5 minuti!」出た、イタリア人の"5 minuti(チンクェ ミヌーティ=5分)"。今朝も耳にしたフレーズ。絶対5分でなんか着かない、おそらく倍はかかるよ・・・そう思いながらも、外に出て丁寧に道順まで説明してもらった手前、もう信じて歩いて行くことに・・・ -
「Via Cappuccini(カップッチーニ通り)をまっすぐ行くとすぐ信号があるから、そこを右に曲がるとすぐだよ」と言われた通り歩くが、どこまで行っても信号は見えません。5分はとうに過ぎました。やっぱりね・・・(泣)。
ようやく信号に辿り着き、右に曲がるとがるとVia Pindemonte(ピンデモンテ通り)に入る。そこから100mほど行くと・・・ -
ようやく着きました、Piazza Cappuccini(カップッチーニ広場)。時計を見たら、15分以上歩いたことになってました。
教訓:イタリア人の"チンクェミヌーティ(5分)にご用心。基本的に話を盛りがちだし、道を尋ねてもウソ教えられる場合も結構あるしね(--;
ちなみに、私がここに辿り着いたのは14:00でしたが、13:00から15:00は閉館するそうで、1時間ほど待ちました。 -
そして広場の右手にあるこの建物が、カタコンベになっています。写真左下の"INGERSSO CATACOMBE"と書いてある所が入口。入場料3ユーロ払って中へ入ります。
約8000体のミイラがずらりと並ぶこのカタコンベ。ほとんどは骸骨の状態に近いのですが、驚くのは2歳で亡くなった少女ロザリアのミイラ。父親のたっての希望で防腐処理された彼女のミイラは94年たった今も当時の姿のまま眠っているんです。残念ながら中は撮影禁止だったので、興味のある方は動画をご覧ください(但し、あまり得意でない方は閲覧注意です!)
https://www.youtube.com/watch?v=x8jP32kbdHU
内部を見ての感想は、う〜ん、珍しくはあるけどそれ以上でも、それ以下でもないかも。ミイラの首には亡くなった年と名前が記載された紙が下げられていて、それを見るとやはり一人の人間を感じ、眺めているのが申し訳ない気がしてきます。特に子供や赤ちゃんのミイラは見ていていたたまれない感じでした。 -
30分ほどでカタコンベを見終え、外に出るとな〜んかちょっとテンション下がり気味。歩き疲れたのもあるしね。もと来た道をテクテク歩いていると、突然、「カルチョフィーニ〜、カルチョフィーニ〜♪」という、バナナの叩き売りのようなダミ声が。なぁに?!と思い声の方を見ると、こんなカワイイ三輪車!
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近寄ってみると、茹でたcarciofini(カルチョフィーニ=アーティチョークの小さいもの)を売ってました。おぢちゃんに「味見させて♪」とお願いすると(←超図々しい)、快く味見させてくれました。皮の部分が多いのですが、むいてむいて柔らかい部分を食べます。香りがよくて美味しかったです。
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クタクタになりながら、ヌォーヴァ門まで戻って来ました。右手にノルマン王宮が見えます。
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お風呂覗かれて、「いやん!って言ってるようなモーリ人を見たらちょっと元気出た(笑)まだまだ休むわけにはいきません。ここからバッラロ市場を目指します。
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民家の並ぶ入り組んだ道を入っていくと、見えてきたクーポラ!次の目的地"Chiesa del Gesu'(ジェズ教会)"のものです。
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ジェズ教会に到着!パレルモのみならず、シチリア全体でみても最も重要なバロック様式の教会の一つ。1564年から100年ほどの歳月をかけて完成しました。柱や3つの扉、色合いともに均整のとれたファザードは中央の扉上部に18世紀の"Madonna della Grotta(岩窟の聖母)"を配しています。
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色と柄がとても美しいクーポラは17世紀末期のもの。
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うん、この教会もかなり豪華です。同じゴシックでもテアティーニ教会とは全く趣の違う豪華さ。私は目がチカチカしないこちらの方が好みかな(^^
この教会も1943年の空爆で大きな被害を受けましたが、見事に改修されました。ここでも注目はなんといってもセルポッタの漆喰装飾。ジャコモと息子のプロコピオが手掛けています。 -
ほ〜ら、そこかしこに天使が飛び交っています。緻密に浮かび上がる漆喰の陰影が、装飾の細やかさを物語ってます。いくら見ても飽きさせないセルポッタの技術。
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柱にもちっちゃい天使がいっぱい♪多色大理石と漆喰のバランスがほどよく、あまり"やり過ぎ感"を感じません。
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ヴォールトのフレスコ画。空爆で天井の大部分が損失したのですが、再建された後の1955年頃フェデリーコ・スポルトーレという画家によって描かれたものです。大胆な構図といい、色使いといい、伝統的なフレスコ画とは違う独特の世界を持ってますね。
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それにしてもこのミニミニ天使たち、可愛過ぎなんだけど(笑)
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主祭壇もスゴイことになってます。スゴイことになってるんだけど、ゴチャゴチャ感は全くありません。多色大理石と漆喰装飾が互いに邪魔しないように計算され、上手く配置されてる感じ。キリスト、マリア、天使たちや聖人たちが、まるでフェスタでも繰り広げているような、そんな楽しさすら感じます。
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この大きなクーポラの起源は16世紀に遡りますが、1943年の空爆で破壊され、
戦後に全面的に再建ました。このクーポラも洗練されたデザインですね。周囲を囲むフレスコ画や金装飾も美しいです。 -
ホントに見事な教会。とても気に入りました。
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最後もやっぱり漆喰装飾をじーーっと見つめて締めます。もう賛美の言葉が浮かびません、すご過ぎて。
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外に出ると、なにやら人だかりができていてビックリ!これから結婚式が始まるようで、とても美しい花嫁がこちらへ歩いてきました。イタリアに来ると毎回結婚式に遭遇してる気がします。私にもご利益ありますように〜♪
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この界隈でもう1つ見たい教会があります。せっかくだからバッラロ市場を通りながら向かってみます。ん?あのクーポラはなんだろう??
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バッラロ市場に入ってすぐ目についたのがココ。確か日本の旅番組で見たような・・・
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あ、そうそう、このおぢちゃんインタビューされてたもん!スナックが美味しいらしいんですよね。なんかつまんでみよ〜っと♪
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パレルモ名物"Panelle(パネッレ)"です。ひよこ豆の粉を水で溶いたものを延し、油で揚げたもの。軽い塩気があるだけの素朴な味なんですが、やめられない美味しさなんですよね〜。これでたったの1ユーロ。揚げたてを出してくれました。
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次に目指しているのはあの特徴あるマヨルカ焼のクーポラの持ち主、Chiesa del Carmine Maggiore(カルミネ・マッジョーレ教会)です。ジェズ教会同様、前回もバッラロ市場に来たとき立ち寄ったのですが、閉まっていたので中を見られませんでした。今回は入れるかな?!
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クーポラの方角に向かっていくと、落書きというか、もうアートになってる壁が。この界隈は荒廃した建物や、異民族、やんちゃそうなおニィちゃんたちをよく見かける、超庶民的な一帯です。
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ほぉ〜ら、こんな廃墟も。オモシロ〜イ♪
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そして着きました、カルミネ教会!市場の屋台が立ち並ぶカルミネ広場にあります。この教会にもセルポッタの作品が残っているので、もぉ〜居てもたってもいられません。でも・・・
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あれれ、閉まってるんじゃないの?!
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すぐそばの屋台のおぢちゃんに尋ねてみると、カルミネ教会は午前中しか開いてないって・・・あぁ、そういえば何かに書いてあったような・・・うぅぅ(T_T)明日は午前中も予定がいっぱいなので、来るのは無理。残念だけど、次回にとっておこう!
ところでこの屋台、何を売ってるのかな〜ってよくよく見ると・・・ -
げっっ、カ、カタツムリ〜〜?!カタツムリって食べ物だっけ??ダメ、無理、見てるだけで鳥肌なので、そそくさ退散しました。
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わぁ〜、もうスイカ出てる!イタリアのスイカって、大きいけど大味じゃなく、ちゃんと甘くて美味しいんですよね。
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いいなぁ〜市場の雰囲気は。どの街に行っても市場を通り抜けるだけでワクワクします。
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彩のよい果物がたくさん。
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カラーのカフェティエラ、カワイイ♪
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あ、またあった、カルチョフィーニ!今が旬なんだね。
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そしてまたクァットロ・カンティまで戻ってきました。足痛い〜(><)でも、まだまだへこたれません。マクエダ通りを北西に進み・・・
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"Ciesa di Santa Ninfa dei Crociferi(サンタ・ニンファ・デイ・クロチーフェリ教会)"にやって来ました。もちろんセルポッタの芸術に吸い寄せられて(*^ ^*)
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単身廊式の内部は両側に各3つの礼拝堂が置かれています。円形ではなく四角い後陣が特徴。祭壇は1624年から1649年にかけて完成しました。
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祭壇には1768年のパレルモ出身の画家、ジョアッキーノ・マルトラーナの1768年の絵画が。でも、絵画より注目しちゃうのはまわりを取り囲むセルポッタの天使たち。
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1724年の作者不明の絵画、これを支えているのもジャコモ・セルポッタの天使たちです。この教会も、ホントにあちこちに彼の作品が残されていて大満足でした。
さて、サンタ・ニンファ・デイ・クロチフェーリ教会を出て、今日最後の目的地へ向かいます。マクエダ通りをさらに進み、途中を左に曲がってVia Sant'Agostino(サンタゴスティーノ通り)に入ります。 -
サンタゴスティーノ通りはパレルモの3つの市場の1つ、カーポ市場になっています。この辺りは布地を売る店が集中してるようです。
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こんなユニークなマグネットも。カワイ〜イ☆
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服やネクタイも置いてます。
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様々なデザインのカーテンも。
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ここはレース専門のお店かな?
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辿り着いたのは、"Chiesa di Sant'Agostino(サンタゴスティーノ教会)"。ここに来るまでも人で混み合ってましたが、教会前もすごい人だかり。警官もいます。なにかあるのかな。
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この教会は13世紀末期に建てられましたが、18世紀初頭に内部の改修が行われることとなり、美しい漆喰装飾で名高いジャコモ・セルポッタが呼ばれました。そう、ここも先に見たサン・ロレンツォ教会同様、セルポッタの魅力がぎっしり詰まった貴重な教会なんです。早速中に入ってみよう・・・と思うのですが、次々と教会に人が押し寄せてくる。しかもなぜかみんな手に手にバラの花をもって集まってくるんです。
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なんとか人ごみをかき分けて教会の中に入りましたが、ミサをやってるようで、これ以上は入っていけません(泣)でも、ここから見ただけでもセルポッタワールドが十分見てとれます。
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単身廊式の両側の壁はセルポッタの見事な像や浮彫の数々で飾りつくされています。女性は優雅でたおやかに、天使たちは愛らしく、ちょっといたずらっぽく、そして細部まで緻密に表現するセルポッタの魅力が満載です。
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これは祭壇上部に施されたアゴステーノ会修道士のシンボル。愛らしい天使たちに囲まれてます。
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見てるこっちまでうっとりしてくる像です。
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もっともっと中をじっくり見たかったけど、入口からカメラをズームアップして見るのでせいいっぱい。ここもまた次回のお楽しみです。
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サンタゴスティーノ教会の向かい側には、こんな古びた建物が。"Ex Oratorio dei SS. Dicimila Martiri(旧サンティッシモ・ディエチミラ・マルティリ祈祷堂)"です。1580年に建てられたバロック様式の教会ですが、現在は使用されていません。このまま荒廃していくのはもったいないですね。
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この周辺にはバラを売る屋台がたくさん出ていました。みんなここでバラを買って、サンタゴスティーノ教会へ向かってたんですね。でも、どうして??ナゾだったので、近くにいたおぢちゃんを捕まえて尋ねてみました。
毎年5月22日は聖アゴスティーノにバラを献上する祭典の日で、今日はまさにその日。だからみんな手にバラを持って教会に集まってきていたんですね。後で知ったとは言え、そんな神聖なる日を共有できたことに感謝! -
今日の教会見学は全て終了。気が付けば今日はまだジェラートを食べてません!大変だ、私のパワーの源なのに。近くを通りかかったので、入ってみました、"Antico Caffe' Spinnato(アンティコ・カッフェ・スピンナート)"。1860年創業のパレルモ一古いと言われる老舗カフェです。
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普通のBarとは違い、やはりちょっと高級な店内。
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ドルチェも高級感あり。バリスタもスーツ着てるし。
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でも私はジェラートを食べる〜♪
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私の定番の組み合わせ、ピスタチオとヘーゼルナッツです。1.80ユーロとコーン1個の値段は他と変わらないけど、ちょっと盛りが少ないうような・・・ま、お上品にってことね。味はなるほど美味しいけど、ここじゃなくても同じくらい美味しい店は、シチリアにはたくさんあるなぁって感じでした。
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マクエダ通りをどんどん進むと、途中から"ルッジェーロ・セッティモ通り"に名前が変わります。さらにポリテアーマ劇場を過ぎたあたりからは"リベルタ大通り"に。
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Viale della Liberta'(リベルタ大通り)
このあたりに私の大好きなバッグのお店"FURLA"があるので、ちょっと覗きにやって来ました。 -
昨年は自分用を買ったので今回は母のお土産を買おうと思ったのですが、適当なものがなく、目の保養だけして店を出ました。
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疲れてきたし、そろそろホテルに帰ろうかなぁ〜と思いながら近くを通って、というか足が勝手に向いたというか、昨日に引き続き、また来てしまいました。
"Oriol(オリオル)"、本日2度目のジェラートです♪ -
昨日はブリオッシュにジェラートを挟んだものを食べましたが、今日はノーマルにコーンで。Noce(くるみ)とPistacchio alla Nutella(ヌテッラ入りピスタチオ)、 1.80ユーロです。
んーーー、やっぱりここのは理屈抜きで美味しいな。盛りもいいし(←やはりそこは重要)。大満足でホテルに向かいます。ちょっと道くさしながら・・・。 -
19:00 クタクタになってホテルに帰ってきました。
さて、今日の夕食もスーパーで仕入れた食材を簡単に調理していただきます。写真右はsalsiccia(サルシッチャ=ソーセージ)を焼いて、昨日の残りのトマトとズッキーニも添えたもの。左はspeck(燻製ハム)入りのラビオリですが、トマトソースを買い忘れ、仕方ないのでパルミジャーノチーズと塩コショウ、オリーブオイルであえて、カーチョ・エ・ぺぺ風に味付けしました。 -
トマトソース買い忘れて正解だったかも。これ、自分で言うのもなんですが、めちゃめちゃ美味しかった♪ま、ハムとチーズの組み合わせだもん、マズイはずがないんですけどね(^^ これで5ユーロもかかってません。
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大好物のサルシッチャ、ぐるぐるのまま焼こうと思ったら、変な所で切れちゃったのですが、コレもなかなかイケました。日本のソーセージよりも塩気が濃いのですが、ジューシーで美味しいです。これで3ユーロほど。今日も簡単ではありますが満足の夕食でしたv(^^)
お腹がいっぱいになったらどっと疲れが・・・今日はいったい何キロ歩いたんだろう。でも、とても密度の濃い一日でした。明日も行きたいとこ、見たいものがたくさん。早く寝てパワーを蓄えよーっと。
パレルモ(3日目)編に続きます!
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この旅行記へのコメント (6)
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- tamaemonさん 2014/07/09 23:09:23
- イタリアの5分は15分!
- めておら☆さん。こんにちは!
パレルモの街、いっぱい歩きましたね。そして教会もいっぱい見学されて・・・・いたずら天使君に、三輪明宏さん?のようなフレスコ画!?
そういえば、Chiesa del Santissimo Salvatoreサンティッシモ・サルヴァトーレっていうクーポラのような教会、知らずにヴィットリオ・エマヌエーレ通りからの扉が開いていたので、そのまま入り込んで見学しちゃいましたが、入場料あったんですね!・・・円形の造りは中々珍しい、イスラムの影響もあるのでしょうか?
こうやってじっくり回られていらっしゃる、めておら☆さんの旅行記拝見していると、素晴らしい建物あり、廃墟あり、死んだ振りしてる犬あり、見詰め合う犬君もいましたね。まだまだ見るべき所たくさんあったんですね。
そうそうジェラートも忘れそうでしたね。
それに写真だけ見たらどこのレストラン?めておら☆さんのお手製のディナー・・・・ジューシーなソーセージ頂きたい!美味しそう!素敵なお嫁さんになれますね。
そう言えばカタツムリ!?エスカルゴは嫌い?
私たちもシチリア島で何度か経験した5分・・・やっぱり15分でしたね。
楽しませて頂いている旅行記も終盤・・・ちょっと寂しい気持ちになってきました。
tamaemon
- めておら☆さん からの返信 2014/07/10 08:40:54
- RE: イタリアの5分は15分!
- tamaemonさん、どもですぅ〜!
>三輪明宏さん?のようなフレスコ画!?
ハハハ、ホントだ、そういえば三輪さんみたいだねぇ!言われて気がつき
ました(^^
>サンティッシモ・サルヴァトーレっていうクーポラのような教会、
>入場料あったんですね!
えー、無料で入れたんですか?!私のときは入口に人がいて、しっかり
徴収されましたよ。といってもまぁ1.50ユーロですが。あの教会、ホント
に珍しいですよね。私も予定外だったけど、見て得したって感じでした。
>そう言えばカタツムリ!?エスカルゴは嫌い?
あれ、エスカルゴなんですか?私はエスカルゴってもっと大きいイメージ
があったので、「うちの庭にいるカタツムリと一緒じゃん」って思ってしま
ったんですが・・・あんな小さいの、どうやって食べるんだろう・・・いや、
食べる気もありませんが(--;
>私たちもシチリア島で何度か経験した5分・・・やっぱり15分でしたね。
でしょお?!あの方々、ホントに大らかすぎるというか"テケトー"という
か、とにかく何でも話は半分以下に聞いといたほうがいいかもね(^^;
ダラダラと続いたシチリアの旅行記もあと2冊です。ほんとに旅行が終わる
みたいでサビシー(ToT)tamaemonさんがおっしゃるように、パレルモもま
だまだ見どころがたくさん隠れてそうですよ!っていうか、シチリア自体
もっと色々まわりたいですね。
では、またお時間ありましたら覗いてみてください。コメントありがとう
ございました〜(^^)/
めておら☆
-
- tomvoさん 2014/07/09 12:38:08
- おつかれさま
- 素晴らしい大作ですねー。
これだけ膨大な写真と記事をまとめるのは骨が折れますねー。
お疲れ様でした。
- めておら☆さん からの返信 2014/07/09 14:00:57
- RE: おつかれさま
- tomvoさん、はじめまして、そしてコメントありがとうございました!
"大作"なんて言っていただいて恐縮です(汗) 自分の旅行の記録簿とし
て書いてる部分が大きいので、とにかく撮った写真をガンガン載せる、
そして自分の言葉で思ったままにダラダラ書くもんですから、読んでる
方はヒジョーに疲れるかと・・・
いやいや、おつきあいいただいてホントにありがとうございました。
読むほうも骨が折れたでしょう(^^;
tomvoさんの旅行記も覗かせていただきました。写真撮るのお上手です
ね。レタッチもされてるようで、本格的!私はピンボケ写真のオンパ
レードですから、参考にさせていただきますね。
めておら☆
-
- spumamiさん 2014/07/08 20:58:33
- チンクエ・ミヌーティ
- 濃い〜い2日目楽しんで拝見しました。
イタリア人って、本当に”5minuti”が好きよね〜
カタコンベは、5分では行けなかったけど15分位でいける事に驚きました。
バス停が6つ位あったんだよ?バスで10分位かかったんだよ・・・。近道があるのかな???
で、感想はテンション下がりましたか・・・でもロザリアのミイラは見る価値あったでしょ!?
私は出た時は爽快な気分でした。(出れたから嬉しかったんじゃないよ。)
形が残っているって親族は嬉しいだろうなって思ったの。
でも、確かに観光客が興味本位で行くとこじゃないなって思いました。
私が行けなかった教会の写真が沢山あって、絶対パレルモは再訪しようって思いました。
特に「フィランジェーリ家の宮殿」なんて存在すら知りませんでした。
教えてくれて本当にありがとう!!
そしてジャコモ・セルポッタの天使も全く知りませんでした。可愛いですねっ♪
何度か私の事「教会の事に詳しくて」って言われてたけど、
誰かと勘違いしているんだろうなぁ〜って思ってます。
全然な〜んにも知らないから・・・。
今日は、長くなっちゃいました。もうすぐ絡めなくなるかと思うと名残惜しくて!
まだまだ突っ込みたい所、一杯あるんですよ〜。
ポリツィアの写真とか・・・でもこのヘンで。
spumami
- めておら☆さん からの返信 2014/07/08 21:26:13
- RE: チンクエ・ミヌーティ
- spumamiさん、毎度ですぅ〜(^^
ね、ね、イタリア人って"5 minuti"とか簡単に言うけど、5分だった試し
が無いよね!私も、過去にも何度かそんな経験してるにもかかわらず、
1ミリほど信頼して、いつもドツボにはまります・・・。ま、彼らは"だま
される方が悪い"って精神だからね、私が悪いのね(苦笑)
> バス停が6つ位あったんだよ?バスで10分位かかったんだよ・・・。
> 近道があるのかな???
いや、たぶん私の記憶がもう定かじゃなかったんだと思う。ていうか、
インディペンデンツァ広場から、歩きすぎてもう時間も正確にわから
なくなってたから。今思えば15分以上かかってると思う(--;
そっか、バスでも10分かかったのね。てことは25分は歩いたのか??
ひぇぇ〜、テケトーな道案内にもほどがあるわ!でも憎めない。
> で、感想はテンション下がりましたか・・・でもロザリアのミイラは
> 見る価値あったでしょ?
確かに、あれはすごかった!ほんとに眠ってるみたいだったよね。
ま、あそこは一般に公開して見てもらうことも供養になってるっていう
考えなのかなぁと思いながら眺めてました。
> 私が行けなかった教会の写真が沢山あって、絶対パレルモは再訪し
> ようって思いました。
私もパレルモはまだまだ見足りないです。シチリアの他の街にも、もっと
行ってみたいし。いいですよね〜、シチリアも。
> そしてジャコモ・セルポッタの天使も全く知りませんでした。可愛い
> ですねっ♪
セルポッタの漆喰装飾は絶対見るべきだと思います。天使見てるとねぇ、
ほんとに癒される・・・私はどんな絢爛豪華な教会の装飾より美しいなぁ
って感じます。
旅行記もあとちょっとで終わりです。spumamiさんとまた1年絡めなく
なるのは私もさびしいですよ〜〜(泣)
でも、また来年の計画に向けて、spumamiさんの旅行記も復習させていた
だきますんで。
ではでは(^^)/
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