2012/03/13 - 2012/03/18
4291位(同エリア7879件中)
KONAさん
エアアジアを利用して、羽田→クアラルンプール→ホーチミン→バンコク→クアラルンプール→羽田を巡った6日間の一人旅。とにかく沢山の美味しいビールを飲めた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2012年3月14日 ホーチミン到着〜サイゴンヨーロッパホテルチェックイン
土砂降りでないのが幸い。
とは言え、雨天の飛行なので揺れを覚悟していたが、ほとんど揺れずに快適なフライトだった。座席はHOT SEATでもあり、余裕。
飛行時間は1時間40分。あまり長く感じなかった。羽田からの総飛行時間は9時間以上になるが腰も大丈夫だ。こういう経験は自信になる。いつの日にかチャレンジする南アメリカのような長距離も可能だと思う。 -
HCMタンソンニャート空港に到着。
何とエアアジア利用6便目にして初めてボーディングブリッジが使用された。これもベトナム「社会主義」共和国らしくLCCと言えども、例外はなしということだろうか。 -
ターミナルビルはガラス張りのきれいな建物。
-
ターミナルに入り、入国審査へ。共産国家へは中国(上海)に次ぎ、2度目になるが、前回は仕事であり、同行者は2名、現地法人の社員も空港に来ていることから何の心配もなかったが、一人旅の今回はさすがにBKKやKLのようなお気楽感は失せ、緊張感が支配してくる。
緊張している割には、入国審査ゾーンで写真を撮っている。
このゾーンが撮影禁止であることは後から知る(ベトナムだけでなくほとんどの国がそのようだ)。見つかってトラブルにならずに良かった。
係員は皆、軍服というか人民服というか、とにかく制服姿に威圧感がある。先にエアチャイナの便が到着したようで「中華民国」のパスポートを手にした人々が前に並んでいる。窓口は10ヶ所以上あり、それぞれの列は10名前後。スワンナプームに比べたらストレスがなさそう。
僕の列の先頭で係員とやり取りしている台湾(多分)の女性親子が苦戦している。なかなか通してもらえない。3分ほどしてやっと通過。やはり共産国家なので入国はややこしいんだろうか。緊張が高まる。その次の2名もちょっとしたやりとりがあり、やっと通過。
そうして僕の番に。構えながら窓口へ。笑顔で「HELLO」と声をかけ、パスポートとボロボロになった搭乗券を差し出す。およそ、5秒でハンコが押されて審査終了。
恐るべし、日本国パスポート。以前、日本のパスポートは最強だと言うWebのコラムを読んだが、まさにそれを実感。 -
次がこの旅最初の難関、悪名高きHCMのTAXIだ。
キャリーバッグを受け取り、(ターンテーブル周辺の人はまばらで、さまざまな荷物が50個以上下ろされていた。ベトナム仕事早すぎ?入国審査厳しすぎ?)
出口でセキュリティチェックを通って(共産国家らしい)、外へ。外と言っても飛行機でこの空港に到着した人しか利用できないゾーン。だから閑散としている。
建物内には1列に十数軒のカウンターが並んでいる。カンバンを見るとTAXIかEXCHANGE。
なんとすぐ前にビナサンのカウンターがある。事前にネットで(必死に)調べた限りではこのビナサンが最も信頼できて、次がマイリンという評価。マイリンのカウンターが向かって右にあることは事前に知っていたが、ビナサンのカウンターがあるとは思わなかった、嬉しい誤算だ。
そうとなれば、すぐに当座のVNDの両替だ。ビナサンの隣のEXCHANGEでいいやと思って、レートを見る。一応さらに隣のカウンターのレートを見る。若干違う(ビナサン隣の方が悪い)。妙に空いていることもあり、急ぐわけでもないので一通り見て回る。一番いいレートは右奥のマイリンカウンターの3軒手前のカウンター。ここで3,000円を両替。ふと気づいたが、3,000程度の両替だったらレートの違いはほとんど関係なかった。まあ、これも社会勉強。
VNDを手に入れ、市内に向かう準備が整ったのでビナサンのカウンターに向かう。ビナサンとマイリンを除くTAXIカウンターはネットで悪名高かったので、見向きもしないが、横目で見ているとネットを活用していると思しき人たちがどんどんそれらのカウンターの吸い寄せられていく。実はそんなに悪名高くはないのでは?と思うが、チャレンジは次回にしてやはりビナサンへ。
これが安心のビナサン。もっと希少価値かと想像していたが、HCM市内ではうじゃうじゃ走っていた。
カウンターの女性にホテルの住所が記載されたプリントを見せると電卓に170,000と打ち込んできた。ネットではホテルのあるデタム通りまではUS$8が相場だったので「If the US$ollar?」と尋ねたら、8と打ちこんできた。OKと返事するとおねえさんが両替カウンターを指さす。VNDで支払え、ということだ。ついさっき、両替で750,000を手に入れたところなので手元にあって支払ったが、VND170,000とUS$8が適正レートなのか瞬時には計算できないので、ああ、これはボラれている現在進行形なんだな、と冷静に自分を見ている。(TAXI乗車後ゆっくり計算したら適正なレートだった)
これも洗礼だろ自分に言い聞かせて、おねえさんの後に続いて歩く。正確には理解できなかったが、この170,000で全部含まれてるからね。追加は払わなくていいからね、的な事を言ってくれている。頼もしい。 -
出口では数百人の人。そんなに頻繁に飛行機が到着するわけではないので、出迎えの人はごく一部のはず。大多数は蜜に群がる蟻、といった構図だろうか。おねえさんがいなければ一瞬にして蟻に囲まれていただろう。
おねえさんは出口を左側に向かって歩道をずんずん歩き、端に近づいたところで手を挙げた。するとビナサンが近付いてきた。若い運転手さんだ。さっと降りてきてキャリーバッグをトランクに入れてくれた。タイやマレーシアはもっとのんびりしていたな、と考えるとこの運転手さんに好印象を抱く。
TAXIに乗り込み発車。
とにかく秩序なく(そのように初ベトナム訪問者には映る)車やバイクが前に進む。
日本では一生分のクラクションの音をこの後下車するまでの20分弱で聴くことになる。
好印象の運転手さん、空港エリアを出たあたりで突然話し始めた。もちろんベトナム語だ。誰に対して話しているのか(といっても車中には運転手さんと僕しかいないが)わからない。独り言なんだろうかと思いつつスルーしていると「無視すんなよー」的なアクション。僕に話しかけているようだ。しかしわからんものはわからん。しかも身の上話をおっぱじめて金をふんだくろうという算段かも、と警戒が増し、結局スルー。その後運転手さんは話はやめたが、クラクションの鬼と化す。バイクだろうがTAXI(同僚のビナサン含む)だろうがバスだろうが5秒おきにクラクション。乗っていて疲れる。しかも乗車後15分経過してもまだ走っている。渋滞がなければ市内中心部まで10分という情報だったが実態は違っている。しかも今日はここまで大きな渋滞はなかった。
ということは、遠回りしているのか?ボラれるのか?等々ネガティブな思考に陥る。日中なので外の様子が確認できるのでまだましだが、ベトナムTAXIデビューで夜間は禁物だと感じた。もっとネガティブに陥るだろう。
20分ほどして何となくバックパッカーぽい街並みになってきた。通りの標識で「De Tham」という文字が見えた(気がする)。思いきってクラクションの鬼に「Is this street?」と尋ねると、首を縦に振った。 -
チケットの行き先にはDe Thamとしか記されていない。ホテル名は鬼には伝わっていないと考え、適当なところで止めてもらおうとタイミングを図っていると、鬼が停車させて左の建物を指さす。なんとここが目的地のSAIGON EUROPE HOTELだった。乗車時同様に素早くトランクからキャリーバッグを下ろしてくれた。カウンターのおねえさん、鬼改め運転手さん、ごめんなさい。疑ったりして。値段のごまかしもイカサマもなくプロの仕事だった。この2人の対応がたまたまよかっただけかもしれないが、ベトナムに対する警戒は相当下がった。
-
ホテルの入口には従業員と思しきお兄ちゃんがキャリーバッグを運んでくれる。階段を上がると2Fがレセプション。係は若い女性だ。名前と国名を告げる。無事予約は確保できているようだ。係に「Delux?」と聞かれる。ルームタイプのことかと聞き返すとそうだと言う。YESと返答すると「2 Person?」との質問。「No No only me」と返すと怪訝な表情。「My mistake when I reserved」と伝えると笑ってくれた。実はmistakeというのはウソでagodaの予約サイトでは人数は選べなかった。その結果デフォルト2名となってしまうようだ。そうこうしているうちにベルボーイ風のお兄ちゃんに係の女性が部屋番号を伝えている。カウンターの時計を見ると11時だ。KL→HCMと移動して現地時間を意識せず(KL時刻のまま)、とりあえず荷物だけでも預けれたらと思い、ここに来たが幸運にも部屋に入れた。部屋は404.エレベータを降りて狭い廊下を進んだ突き当りの部屋が404だ。1フロア4部屋だ。
部屋に入ると凄く広い。キングサイズのベッドが2台。それ以外にも余裕の空間。エキストラベッドを入れて、5人で使用しても全く窮屈感はないくらい。 -
素晴らしい眺望とはとても言えないが、「窓なし」の多いこのクラスのホテルにおいてこうして外の様子や空を眺められるのは嬉しい。
ここに一人だ。朝食込1泊5,000円。二人だったら一人当たり2,500円だ。恐るべきコストパフォーマンス。
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