2014/06/19 - 2014/06/28
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May822さん
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カナダ旅行2日目の今日は終日ケベック観光。
青空が見えて最高気温予報は19度ですが、風が冷たくて寒い!長袖にパーカーを着て出たのに寒くて午後からはさらにフリースを重ね着。
いつも薄着の母も仕方なく長袖シャツを購入。
さて、地球の歩き方に乗っていたバスの1日券を買おうと思いホテルのお姉さんに聞いてみると、「そんなの聞いたことないわ!それに歩いて行けちゃうわよ。」というご意見。
地元の人は意外と知らないのか?真相は確認しませんでしたが、結果ぶらぶら歩きが楽しい所だったので、バスは使いませんでした。
ホテルは荷物のことを考え鉄道移動を優先して駅近くを選んだけれど、なんだか何度も部屋に戻ることになったので旧市街の観光優先で選んだ方が良かったかな。良いホテルではありましたが。
まずは午前
骨董街のサン・ポール通りからロウワー・タウン→ロワイヤル広場を経由してフニキュレールでアッパー・タウンへ。
テラス・デュフラン→ダルム広場→トレゾール通り→ノートルダム大聖堂→サン・ジャン通りで昼食後ホテルで昼寝。
そして午後
ロウワー・タウン、プチ・シャンプラン地区でお買い物。
ホテル前のマルシェで夕食を仕入れてホテルで夕食。
夜
フェリーから旧市街の夕暮れを眺めたくて、レヴィ行きのフェリーに乗船
→夜の町を散歩しながらホテルへ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。ケベックの朝です。
このホテルは朝食がバスケットでお部屋の前に届くシステム。着替えて出て行かなくていいから楽ちん。コーヒーは備え付けのコーヒーメーカーで入れられます。
本日の内容はこんな感じ。ヨーグルトみたいなカップに入ったのはすりおろしリンゴ!自然な味でおいしかった。風邪ひいたときとかによさそう。
デニッシュはチョコ入り、さらにチョコマフィンと甘いものてんこ盛りで、日本人には若干厳しいか…。まあ、おやつにもらっておきましょ〜。 -
時差ボケで早々と目が覚めてしまったので、9時前には観光に出かけました。
フロントのお姉さんに冒頭に書いたバスのことなどいろいろ聞いた所、歩きやすい道にマーカーで線を引いてくれました。わかるかな?
ちょっとわかりにくいですが、赤い部分のアッパー・タウンをぐるっとなぞるような感じで歩きました。
確かに街並みがかわいいのであちこち眺めながらぶらぶら散歩するのは、お天気さえよければちょうどいいかも。 -
朝なのでまだ人も少ないです。空気がさわやか。
この辺りは骨董街と言われるサン・ポール通りですが、まだお店が全然開いていません。でもショーウインドーを眺めるだけでも楽しい道。 -
面白い噴水のオブジェ。
-
外に階段が付いているアパートが沢山あります!一階部分は滑車で上げ下ろしが出来る仕組み。こんなのウエストサイドストーリーとか古い映画の中で見たな〜。
-
ロワイヤル広場に近づくと有名な壁画が見えてきました。でも団体の観光客がいっぱいで大騒ぎしているのでちょっと近づきがたい…
そう言えばケベックでは日本人を全く見かけませんでした。アジア系の人はたくさんいたけど… -
北米最古の交易広場というロワイヤル広場と勝利のノートルダム教会。
周りをぐるっと石造りの建物が囲んで、映画のセットみたい。 -
中はシンプルで清楚な作り。天井から船の模型がぶら下がっています。
航海の安全が最重要だったのかな。 -
あまり混まないうちにテラス・デュフランに行きたいので、ここからフニキュレールに乗ります。
入り口がお土産屋さんになっているので、ちょっと戸惑うけど大丈夫!
入ると目の前でお兄さんがチケットを売ってます。確か2.25ドル。 -
おお、なかなかの急勾配。
-
人が来たらすぐに出発。
-
あっという間にシャトー・フロントナック前に到着。かなりあっさり。
銅像はシャンプランさんかな。 -
上からの眺めはこんな感じ。港に大型客船が入ってますね。
そして対岸に渡るフェリーの姿も。 -
お城みたいなホテル、フェアモント・ル・シャトー・フロントナック。
そういえば中に入りそびれたな〜。 -
テラス・デュフランは昼間は大道芸人もいてにぎやかだそうですが、この時はタイミングよく人がいなくて静か。
でもこのすぐ後にアジア系の団体客が押し寄せて飛び跳ねて写真を撮りあったりゴミを投げあったり大騒ぎになったので早々に退却しました。 -
ならんだ大砲は本当に使った物なんだろうか?
-
ちょっと雲行きが怪しいかな。
ダルム広場を抜けて観光案内所へ。カナダドルの手持ちが少なくあせって両替したのですが、観光地ど真ん中でレートがあまりよくなかったので、後で後悔することに…
まあ、またひとつ学びました…。 -
そこから画家達が自作の絵を売っているというトレゾール通りへ。
ステキな絵もあったけど、ちょっと高めなので冷やかすだけで。 -
そしてノートルダム大聖堂へ。
-
天井に空が書いてあって、こちらもわりとさわやかな雰囲気です。
祭壇は金でゴージャス。
どこもあまりごてごてじゃないのがいいですね〜。 -
教会の前を馬車が走って行きました。
女の子が手綱を取ってる!御者をやらせてくれるみたい、おもしろそう。
ケベックには馬車がよく似合う。
お土産屋さんを冷かしながらぶらぶら…
朝ご飯が軽かった(というか半分おやつ用にストックした)ので、12時前だけどおなかが空いてしまいました。
早めのお昼で事前に調べていたサン・ジャン通りのクレープ屋さんへ。 -
女性ばかりの店員さんが元気にクレープを焼いてます。
Casse Crepe Breton
http://cassecrepebreton.com/menu.html -
寒かったので、今日のスープ(カリフラワーのクリームスープ)を頼み、後はメインのクレープ。好きな具を2つ選びます。
母はマッシュルームとオニオン、私はモッツアレラチーズとほうれん草。
生野菜も少しついているのがうれしいところ。
私たちが入ったときはまだ空席があったけどすぐにいっぱいになりました。
母の野菜だけのは味が足りなくて塩こしょうして食べましたが、具だくさんで皮がぱりっとしてておいしかった。 -
おなかもいっぱいになったし、坂を下って駅側のホテルに近づいたので、
一旦戻って食休みと寒いので厚着して出直すことに。
途中で見つけた面白い家。表のペンキ塗りたて!みたいなたたずまいに比べ、後ろのテラスがそれぞれに個性的で生活感たっぷり。なんだかかわいい。
お部屋はお掃除も終わっていたのでごろごろ昼寝しながら午後の計画を練ります。 -
さて、若干寝すぎてボーッとしながら再び町を散策です。
骨董街はお店がオープンして朝よりにぎやかになっていました。 -
手をつないでお散歩ですか。なんかいいなぁ。
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こんな人力車も走ってました!
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朝とは違う道も少し歩いてみます。これは銀行かな?
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お土産屋さんの窓辺にオオカミの毛皮!
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街は本格的な観光シーズンに向けてあちこちメンテナンス中。
シャトー・フロントナックの屋根の上にも人が! -
本当にどこも絵になる町並みです。
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ふたたびロワイヤル広場壁画付近にきました。
今度はあちこちに芸人?さんや芸術家がお店を広げています。 -
壁画は相変わらずの混雑でした。
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朝は誰もいなかった首折り階段も賑わってます!
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プチ・シャンプラン地区にはかわいいお店がずらっと並んでいて、歩くだけでも楽し〜い!
ところで、あの屋根の上についたはしごはどうやって使うんだろう…、雪かき用? -
左側がウサギ料理のお店。
人気があるらしく、すごく賑わってます。 -
このお店もかわいい!
観光一日目だというのに、お土産を沢山買い込んでしまいました。 -
そろそろお腹が空いて来たのと、明日のツアーの確認電話がホテルに入る予定になっているため港にあるマルシェで夕食を買ってホテルに戻ります。
http://marchevieuxport.com/
お花や野菜が沢山売ってました。中にはCafeもあってピザ、ベーグルサンドなど軽食が食べられます。私たちはサンドイッチを売っているお店でハムとチーズのパニーニを、お惣菜屋さんでクランベリーとターキーのラップサンドとクスクスと豆や野菜を合えたおかず?を購入。
朝の残り物と合わせて、お部屋に戻って夕食です。 -
こちらはホテル外観。建物は古いのかもしれませんが、中は新しくどこも綺麗で快適。下はレストランになってます。
ホテルに入るとエントランスに冷えたレモネードが用意されていました!すばらしい。喉が渇いていたので、ロビーでいただきます。甘さ控えめですごく美味しかった〜。ここのホテルは本当にサービスが行き届いてました。 -
夕食を終えて少し休んだら、夕景を見にフェリー乗り場へ…と、さすがに今度はタクシー呼びました。
日没時間を考えて、20時半発のフェリーに乗ります。いい感じに夕暮れ時。
フェリー運行時間のサイトはこちら。対岸のレヴィまで10分で、時期によって運行時間が変わるので確認してみて下さい。夏は本数が多いようです。
https://www.traversiers.com/en/our-ferries/traverse-quebec-levis/schedule/ -
岸を離れて対岸に向かいます。
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対岸のビルにも夕日が反射してきらきら。
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船は特に観光用ではないのでいたってシンプル。
往復でチケットを買って、対岸に着いたら一度下船しまたすぐ乗船します。
レヴィには何も無いので…。 -
イチオシ
街に灯りが付いてきました。大型船もきれい。
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そして再び旧市街へ。あっという間の超ショートクルーズでしたが、サンセットのタイミングもばっちりで大満足。
夜の街もきれいそうなので、帰りはぶらぶら歩いていくことに。 -
プチ・シャンプラン地区はなんだかディズニーランドみたい。
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首折り階段も静かになりました。
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夜の勝利のノートルダム教会
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ちょっと面白いワンピース。
日本じゃこの生地の組み合わせは見ないな〜。 -
踊るくまさん。
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相変わらずの欲張りすぎた一日でしたが、ケベックを満喫しました!
明日は5時半起床でモントリオールへ!VIA鉄道を利用して移動します。
すんなりホテルにたどり着けるのか?
ということで、本日は無事終了。おやすみなさい。
3日目・ケベックからモントリオールへ
http://4travel.jp/travelogue/10888501
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