2014/06/19 - 2014/06/28
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May822さん
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PEI観光2日目、今日は朝からいい天気です。
当初午前中グリーンゲイブルズ→午後から車で観光&ダルベイ・バイ・ザ・シーホテルでアフタヌーンティーを体験して帰る予定だったのですが、ダルベイのアフタヌーンティーが7月からしかやっていないことがわかったため、急遽午前中から観光にでかけてダルベイではランチを取るプランに変更。
こんな感じになりました。
10:30出発→郵便局→国立公園→デューンズギャラリー→ダルベイホテルで昼食、散策(2時間半)→お迎えに来てもらい、コーブヘッド灯台→ノースラスティコ→ヤギのミルクの石鹸屋さん→グリーンゲイブルズまで。
あとは自由に入場見学して徒歩でホテルへ戻ります、17時30分にはお部屋へ。
ツアーではゆっくりできない場所でゆっくりできるプライベートツアーのよさを実感した一日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます、PEIの朝です。朝食前にお散歩がてらグリーンゲイブルズへ行ってみることにしました。
こちらはペンションの共有スペース。 -
入り口を入った所。小さなカウンターがフロントデスク。
右横にはいつでも飲めるお茶とポット&カップがおいてあります。 -
さて、教えてもらった抜け道を通ります。
写真中央の、赤い布が巻いてある木の杭が目印。
ここをずんずん入って行くと… -
話には聞いていたけど、ほんとにゴルフ場のど真ん中。
まあ、誰もいないので遠慮なく横切っちゃいましょ〜。
余談ですが、PEIは芝をきれいに刈らないと通報されて税金が上がってしまう法律があるそうで、みんなこまめに芝を刈りますが刈った芝はそのままなため、朝露に濡れた芝生の上を歩いたりすると靴やズボンのすそが芝だらけになります。
さらに朝露と泥がミックスされ、なかなかすごい状態。
PEIの赤土は布を染めるくらいなので、布製の白い靴とか履いて雨なんか降って舗装されていない道をあるいたりなんかすると、悲しいことになりますのでご注意ください。
ちなみに私の白いクロックスは布ではないのにほんのり染まりました。 -
草に翻弄されながら母とゆっくり歩いても10分かからないくらい。
ホントにあっという間に到着! -
うわ〜、ついに来ちゃった、この場所へ。
青空に白い壁が映えますね〜。
誰もいないので写真撮り放題!
残念ながら恋人の小道は通行止めになっていました。 -
こちらは納屋。マシューが働いていたのはこんな所?なんて想像が膨らみます。
私たちが帰るころに日本人の女性グループが写真を撮りに来ていました。
もちろん中にはまだ入れないけど、朝は人がいなくておすすめです。 -
宿に戻って一休みしたら朝食時間。
朝ご飯はポーチドエッグとソーセージ、フルーツ盛り合わせ。
こちらの朝ご飯スタイルは野菜は無いけどフルーツがたっぷり。
そして卵は黄身の色が薄いです。これが自然なのかしら? -
パンは甘いもの含め色々種類があって自由に取ります。
トーストが自分で焼けるのがうれしい!
海外のホテルでは食パントーストスタイルってあまり出会わないけど、さすが日本人の奥様だけあって、トースターが設置されていました。 -
さて、本日も冒頭に書いたプライベートツアー&送迎でキャベンディッシュ周辺を回ります。
私たちはダルベイでぶらぶらする時にハガキを書こうと思っていたので、まずはモンゴメリが務めていたことがあるというキャベンディッシュ郵便局に寄ってもらい、切手付きの葉書を購入。 -
ここから国立公園内に入り赤い土の断崖が見える海岸線へ。ホントに赤い!不思議な土地ですね〜。
あまり近づくと崖が崩れるので危険だそうです。
そんな訳だからPEIはほんの少しずつ小さくなっているらしい…。
昨日から私が張り切って写真を撮っているのを知っているMさんは、
常に母の腕を取ってエスコート。私には「先に行って写真を撮っておいでよ。
お母さんは僕がゆっくり連れて行くから。」と。ありがたや〜。
何から何まで本当に助かりました。
おかげで母とMさんの2ショット写真ばかりになり、写真を見た姪っ子が「ばあばに外人の彼氏が出来たの?」と心配していました。 -
海岸線を眺めた後は、The Dunes Studio Gallery & Cafe/デューンズスタジオギャラリーへ。
ここはレストランも評判が良いみたい。いろんなアーティストが自分の作品を販売している工房で、陶器・絵画・アクセサリー・雑貨などなど面白いものがたくさんありました。
手作り作品なので仕方ないけど全体的に高めだったので、眺めただけで終わったけど、なかなか楽しかった。 -
このスペースでは陶器を製作中。
-
不思議な物が色々あります…。
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庭にもいろんなスペースがあり楽しげ、子供が噴水で遊んでいました。
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2階のテラスからは海まで見渡せて気持ち良い!
レストランにぎわっていたので、ここで食事もしてみたかったな。
でもダルベイは食事か宿泊じゃないと中に入れないもので。
やっぱり中に入ってみたいから、今回はそっち優先。 -
で、ダルベイ・バイ・ザ・シー。ここは赤毛のアンの中でホワイトサンドホテルのモデルとなり、映画の撮影でも使われたホテル&レストラン。
まわりを取り囲む庭園や池も美しく、時間の流れが違うように感じます。 -
エントランスは広々としていて暖炉や家具に歴史を感じます。
見事な木造建築! -
窓際の眺めのいい席を陣取って、優雅なランチタイム。
レストランは他に3組くらいでずっと空いてました。まだシーズン前なので静かなのね。 -
本日のスープ(トマトのクリームスープ)とムール貝の白ワイン蒸し、ロブスターのパイ包みを注文。
スープはかなり濃厚でしょっぱめでした。これにパスタをからめたらちょうどいいかも。
食後にコーヒーを頼んで、そのまま居座りはがき書き。 -
14時過ぎたらお客さんが誰もいなくなり、コック帽をかぶったスタッフ達が物陰からこっちを覗いているので、これはまずいかなと思いとりあえずレストランを出てホテル内を散策。
調度品がとっても素敵、クッションの置き方一つでもおしゃれで、こんな風に自宅もおしゃれにしてみたい。 -
そして広い庭に出て木陰でのんびり。あたりをぶらぶらしたり、はがきの続きを書いたりして過ごします。
本当に自然の音しかしないので、遠くから風が木や草を揺らしながら渡ってくる音が聞こえます。何時間でも座っていられそう。
母はこの庭がすっかり気に入って、ここにしばらく泊まりたいと言ってました。 -
世界に二人だけ…みたいな。
-
15時にMさんがピックアップに来てくれて、対岸のダルベイが見えるところでフォトストップ。
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帰り道にCovehead Lighthouseコーブヘッド灯台へ。
砂浜に建つ大きめのカエデマークがかわいい。 -
その向こうには広々した浜辺と海というか湾が…
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途中で寄った小さな港では、若者達がもう海水浴をしてました。ここはノース・ラスティコ付近?
そんなに暖かくないけどねぇ… -
昨日も思ったけど、PEIはどこも美しくて絵になります。
もし、レンタカーとかしていたらしょっちゅう止まりたくなってなかなか進めないかも。 -
ここも途中で寄ってくれた灯台ですが、どこの町かよくわからず。
キャベンディッシュまでの道のりなので、やっぱりノース・ラスティコなのかしら? -
写真だとわかりませんが、現役で働いているようで灯りがついていました。
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途中渋滞に遭遇。
観光シーズン前の道路工事です。PEIでも渋滞があるんだね。
Mさんは困り顔で、「この道しかないからしかたないんだよ〜」と。
標識がちょっとかわいかったので撮ってみました。 -
キャベンディッシュ近くまで戻って来てちょっと寄り道、Mさんおすすめヤギ乳の石鹸屋さんThe great Canadian Soapへ →http://www.greatcanadiansoap.com/
小さめな石鹸が女子土産にぴったりでついつい沢山買ってしまいました。
ここの石鹸洗い上がりのしっとりとすっきりのバランスがとっても良く、私はすっかり気に入って髪も体も全部これで洗ってました。もっと沢山買ってくれば良かった。 -
ここで育てたヤギの乳で作ってるんだって〜。
乳液とか、リップクリームもありました。沢山買ったらリップクリームをオマケに付けてくれたので愛用してますが、実はこれカナダ仕様の製品で高めの温度に弱いよう、夏に使おうとしたら日本の暑さにとろけかけていたため、夏の間は冷蔵庫にしまっておいて、冬になってから使っています。要注意! -
イチオシ
最後にグリーンゲイブルズで下してもらって、車はここでおしまい。
今度は中に入ります。
しかしこの時すでに16時半。17時で閉館なのを全く考えていなくてあぶなく入りそびれるところでした!でもにぎやかなアジア系の団体様とちょうど入れ違いで人がいなくなり、ゆっくり見ることが出来ました。 -
のどが乾いたので、苺水を飲んだりして余計に時間がなくなりましたが。
本当に物語の世界がそのままそこにあって、なかなか楽しいです。
館内の写真は沢山の人がアップしていたのでちょっとはしょり気味で。 -
こちらはマリラの部屋。例のブローチもちゃんとありました。
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マシューの部屋もズボンや新聞など小道具が凝ってますね〜。本当にここに居たみたい。
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そして思ったよりかわいらしいアンの部屋。パフスリーブのドレスもあります。
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ダイアナとの合図に使ったランプも窓辺に。
ほとんど人が居なかったので時間がない割にはゆっくり見られました。 -
名残惜しいけどそろそろ帰りましょう。
再び朝通ったゴルフ場を横切ってホテルへ。
通りすがりの1人でゴルフをしていたおじさまが、「このゴルフ場は、海岸のほうに行くと素晴らしい眺めだよ!ちょっと距離があるけど機会があったら行ってごらん!」と、興奮した様子。
よし、明日の朝は海岸まで散歩かな〜。 -
さて、これで今日の観光はおしまい。やっと何も予定がない夜。
色々残り物があるので、それらで夕食を済ませてちょっとのんびりしましょ〜、と思ったら夕焼けがきれいじゃないか!ということで一人近所を徘徊。
PEIにはあまり高台がないのが残念。もうちょっと上から撮りたい…。
この徘徊中狐に出会ったのですが、カメラを構える前に逃げられてしまいました。 -
いつか写真集で見たように、アンの部屋のランプがついていたりしないかしら?
と思ってもう一度グリーンゲイブルズに行ってみたけど、真っ暗でした〜。
中の電気がついていたらステキなのにな。 -
たぶん9時頃ですが、すでに人も歩いていないし車もほとんど通らず、淋しい感じの夜のキャベンディッシュ。
今日はわりとゆっくりペースだったんじゃないかな?
いや、そうでもないか…。とっても名残惜しいけど、明日は観光しながらシャーロットタウンに移動です。
それでは、おやすみなさい。
2014年母と娘のカナダ東海岸ー6日目・プリンスエドワード島観光
http://4travel.jp/travelogue/10888505
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