2014/06/19 - 2014/06/27
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May822さん
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PEI(プリンス・エドワード島)最終日、昼間はシャーロットタウンを観光し夕方の飛行機でトロントへ移動します。
しかし、昨日に引き続き本日も朝から雨…
今日はどうするの〜?と聞いて下さるホテルオーナー・キャロルさんに相談してみる。
ちょっと行きにくそうな場所で見たいのはベーコンハウスとガバメントハウス、その他本日のミッションはショッピングモールでお土産を仕入れる、カウズでアイスクリームを食べる、郵便局で切手を買ってハガキを出す。アンのお土産店に行ってみる。
街歩きの後は既にチェックアウトはしていますが、宿に戻って
しばし休憩、預かってもらった荷物を受け取りタクシーで空港へ。
PEIからの帰国便は当日移動にすると早朝出発(6時くらい?)のうえトロントで6時間待たなければなりません。
そこで今日のうちに夜の便でトロントまで行き、次の日はお昼までホテルでゆっくりして帰国することにしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます、またまた楽しみな朝食の時間。
二人席が埋まっていて大きなテーブルにつきました。ザ エルムウッド ヘリテージ イン ホテル
-
お向かいには昨日の朝会ったアメリカ人のご夫婦。
キャロルさんが紹介してくれたけど、挨拶のみでおしゃべりはちょっとハードルが高い…。ああ、残念。
でも向こうもそんな距離感だったので、お互い自分たちの世界で朝食を。
本日のフルーツはこんな感じでケーキみたい。
そしてかわいく盛られたスクランブルエッグとスコーン。このために昨日マーケットで卵を買ってたんですね〜。
この旅中カメラの設定が適当なまま撮っていたら食事の写真がほとんどピンボケ…
去年のスペインではこんなにボケてなかったよなと、最終日にやっと思い立ってどうすればボケないかを習得したのですが、おそかった。
スコーンが美味しくてお変わりも沢山あったけど、お腹いっぱいで食べきれず。もらって帰りたい… -
食堂の窓辺にはガラスの靴が並んでいます。キャロルさんのお母様が買い集めたものだとか。
どのデザインも凝っていてかわいらしい。 -
朝食後は食休みとチェックアウトをして、今日もまた娘さんを仕事場に送っていくというキャロルさんに車にのせてもらい町まで。
最初「ぶらぶら歩いていくよ〜」と言ったのですが、雨だしお母さんが大変だから乗りなさいと。
娘さんを下した後も数か所回ってくれました。
まずはビクトリアパークの入り口付近にある副総督の家Government House(ガバメントハウス)へ。 -
イギリス王室の方々が島に滞在する時使用されたり
公式のパーティの際使われるそうです。
内部見学は夏しかやっていないそうなので、外観とお庭を見学。 -
お庭もシーズンにはいろんな花やバラが咲いて大変美しいそうですが、まあ、寒いし雨なんでね…
-
とても気持ちのいい場所だなというのは感じられます。
ガーデニングが好きな母は喜んでました。
私たちが庭を見学している間、キャロルさんは本を読んでるからゆっくり見ていらっしゃいと車を止めて待っていてくれて、本当に何から何まで助けていただいてありがたや〜。 -
その後こちらのBeaconsfield Historic Houseビーコンズフィールドにも寄り道して、町中の郵便局前まで連れて行ってもらいました。
ここは内覧できるような情報があったのですが、この時は扉が閉まっていて入れず。 -
郵便局でハガキを購入し、屋根の付いたショッピングモールへ。
写真はお向かいの教会。 -
ちょっとしたお菓子屋さんやかわいいカードが沢山置いてある本屋さん、
2階に上がってキッチン雑貨のお店あたりがお土産購入におすすめ。
本屋さんではカードとかわいい絵本を姪っ子のお土産に。
雑貨屋さんではPEIの灯台の刺繍が入った布巾を10枚くらい買いました。
フードコートもあって、にぎわっています。
私たちは夕食用にショーケースでパンや具をいろいろ選べる
サンドイッチ屋さんでそれぞれオリジナルなサンドイッチと
珈琲を購入。珈琲は休憩をかねてイートインスペースで。 -
お次はランチ。キャロルさんが教えてくれた評判の良いお店へ。
Leonhard's Cafe& Restaurant
http://www.leonhards.ca/
内装がおしゃれで、店員さんも感じが良かった。
お店は混んでいて席が空くまで少し待ちました。 -
スモークサーモンとクリームチーズのベーグルはまあ、間違いのない味。
お野菜もたっぷり。
母のはチーズとハムのオープンサンドみたいな感じだったかな。
例によって食べきれずにお持ち帰りです。 -
こちらはシャーロットタウンの地図。
25番あたりがランチをしたCafeです! -
お昼を食べたら町をブラブラ、
州議事堂 Province House
今年はカナダ連邦が出来あがる会議が開かれて?から150年の記念の年。
その会議はこの州議事堂で行われたらしい。 -
ここは内部を見学できます。
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当時の絵をみると雰囲気がわかるかな。
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いろんな歴史がここで動いたのね〜。
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お、素敵な教会発見。
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セントポール教会
St Paul's Church Charlottetown
グラフトン通りにありますセントポール教会 寺院・教会
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雨は一向にやむ気配がありませんが、雨に濡れたレンガ造りの町並みはちょとすてきかも。
道ばたには150年!をPRする旗が。 -
こちらはSt. Dunstan's Basilicaセントダンスタンズ大聖堂
ちょっと時間がなくなって来たので外観のみ。セントダンスタンズ大聖堂 寺院・教会
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セーターや帽子を売っているお店。奥の工房で手作りしているんですね。
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ちょっとかわいい人魚のディスプレイ。
-
町中にはベンチに座った初代カナダ首相のジョン・A・マクドナルド氏が。
雨じゃなかったらとなりに座るんだけど。 -
赤毛のアンストア The Anne of Green Gables Store
クイーンストリートとビクトリア・ロウの角にある「赤毛のアン」グッズの専門店
アングッズ以外にもいろんなお土産が置いてあります。
店員さんは日本人。本当に日本人が多いのね〜。
そしてCAWSでアイスを食べ、さっきショッピングモールで書いたハガキを出しに再度郵便局へ。
そうこうしていたら、もうタクシーとの待ち合わせ時間になりました。
母のペースに合わせてかなりゆっくり行動しているので、10時頃出発して15時までの観光でこんな感じでした。
キャロルさんの言うように車に乗せていただいてよかった。もし歩いていたら、最初の3カ所くらいで観光が終わっていたに違いない。 -
こちらがお願いした通りの待ち合わせ場所に時間通りにタクシーのお迎えが来て無事に宿へ。
ご厚意に甘えてステキな居間で少し休憩させていただきました。 -
そうしたらまたまた素敵なお茶セット&クッキー!
小一時間休憩して再びタクシーで空港へ。
ジェイさんは「こんなお天気でごめんね〜」と。いえいえ、あなたのせいではありません。
お天気ばかりはしかたない。 -
空港では偶然昨日灯台ツアーでガイドをしてくださったPEIセレクトツアーズの方に会いました。今日はハリファックスに行くのだそうで。忙しいですね〜。
うっかりそちらの飛行機に乗りそうになった私たちを止めてくれました。
…まあ、乗せてくれないだろうけど。 -
再び小型機でトロントへ。
-
上空はこの青空!!
でがけにこれまたキャロルさんが持たせてくれたパウンドケーキでおやつ。
不自由な母のことを私の気づかない所まで気を配っていただいて、感謝感謝の滞在でした。 -
トロントは晴れ!
-
さて、冒頭に書いたように、早朝出発と長い乗り継ぎ時間を回避するため
夜移動にしたのですが、このトロント空港が意外と難関でした。
飛行機は無事ついて、空港から10分の直通電車で行けるホテルへ向かう
予定だったのですが、車いすの手配に時間のかかること…
飛行機から乗務員も降りてしまって清掃員が入ってやっと迎えが来ました。これで空港に到着してから飛行機を降りる時点ですでに1時間経過。
それから荷物を受け取って空港を出ますが、なんでも場所によって車いすを押す人の担当区域が決められているそうで、空港を出る前にまた1時間近く交代要員が来るのを待たされました。これで2時間半くらい経過。
もうとっくにホテルでくつろいでいる時間なのに…
わたしは重い荷物を背負ったままスーツケースを引いて歩き回り待たされ、
この空港内がこの旅で一番疲れました。
こんなにいちいち待たされるなら翌日の乗り継ぎ6時間にしといてもよかった気が。
おまけに最後に車いすを担当した男性がちょっと変な感じの人で、ホテルの中までついてきて、結局部屋の前まできてチップを要求され、この人の相手をするのも非常に疲れました。ロビー辺りできっぱりお断りするべきでしたね。でもホテルのフロント係とも親しそうだったので…。 -
母がお風呂に入りたがっていたのに、私が疲れているのを見てあきらめて
寝てしまいました。一連の出来事でグロッキーだったんですね。
申し訳なかったな…と、いまさら反省。
母との旅行では必ず一回くらいは「申し訳なかったな」が起きてしまいます。
親子だと遠慮がないのも一因か?もっと大人にならなくちゃ〜。 -
ちなみに夕食はPEIのショッピングモールで買っておいたラップサンドと
持参したあおさのお吸い物で済ませました。
宿泊したアルト ホテル トロント エアポート(Alt Hotel Toronto Airport)はきれいで設備も充実。普通に行けば空港からも近くて便利。でもレストランは見当たらなかった気がします。 -
外を見ると昨日までとは打って変わってビルばかり。
都会だな〜。
明日は朝はゆっくり、お昼に出発して日本に帰ります。やれやれ。
それでは、おやすみなさい。
2014年母と娘のカナダ東海岸ー9/10日目・帰国トロントから成田へ
http://4travel.jp/travelogue/10888512
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この旅行記へのコメント (2)
-
- わんぱく大将さん 2015/05/30 18:54:31
- この島にも?
- May822さん
お天気がいまいちでしたね。 私もその年にならないとわかりませんが、ちょっとしたことでも年配にはきついこともあるのかも。 昨年母と旅行して(それも国内くらいで)わかりました。
カナダはワーホリの関係で、昔から日本人多いですね。しかし、この島にも日本人がいたとは。。。
大将
- May822さん からの返信 2015/06/03 20:42:50
- RE: この島にも?
- 大将さん、こんにちは!
書き込みありがとうございます。お返事遅くなってすみません。
そうなんです、終盤お天気が悪くて残念でした。
母が体を悪くして傘をさして歩けないし荷物も持てないのでなおさら色々と…
旅行中疲れてくるとつい短気になってしまいます。気にしてあげなきゃいけないのに。
母は黙っているけど、夫とだと本気のケンカに発展。旅行って普段より忍耐力が必要ですね。
その点今年のオーストリア一人旅は平和でした。まあ、そのかわり突如知らない人と朝食を食べる事態になったりと、違う波乱がありますが。
島は日本人多かったですよ!特に女性。日本人妻の会もあるそうです♪
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