2014 洪墺独の旅・その１　～ブダペストを見る～

2014/04/29 - 2014/05/07

今回の旅は、まず初めにブダペストへ行くことを決めて、
そこからどう動くか迷った末に、西へ移動していくことに。
鉄道での長い移動も楽しみの一つ、のんびりとした時間も過ごせました。

小さなトラブルはいくつもあったけれど、飛行機・鉄道でのトラブルさえなければ、
順調な旅だったと思うことにしています。

ハンガリーは初めての国だったので、挨拶くらいはと覚えて行ったのですが、
残念ながら、ブダペスト滞在中一言も発しなかったです。
一回くらい言ったかなぁ・・・。
私が行く範囲では、すべて英語で通じましたし、
向こうも英語で話しかけてくるのでね。

ブダペスト初日のお昼までを綴っています。

１日目：成田→ヘルシンキ→ブダペスト
２日目：ブダペスト観光
３日目：ブダペスト観光
４日目：ウィーンへ移動＆観光
５日目：ミュンヘンへ移動＆観光
６日目：ミュンヘン観光後、フランクフルトへ移動
７日目：フランクフルト観光
８日目：フランクフルト→ロンドン→
９日目：羽田、帰国

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空 ブリティッシュエアウェイズ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＡＬのヘルシンキ便で出発です。
ヘルシンキ経由は、飛行時間も短いし、
空港の作りが複雑ではないので好きなのですが、
今回改めて感じたのは、ベンチが少ない？
なんだか、少ない気がしました。
待ち時間にアンケートを依頼されまして、面倒だったので
英語はしゃべれないからって断ったら、日本語表示が出来るからって
タブレットを渡されてしまいました・・・。

一回目の機内食。
二回目はエアーモスでしたが、食べて美味しいけど、
狭い座席ではちょっと作りづらいですね。

無事にブダペストの空港に着き、ホテルへ向かいます。
まずは、エアポートミニバスの窓口に行き、
ホテル名を書いたメモを見せてチケットを買いました。
チケットには番号が印字されていて、バスが決まると電光掲示板の番号の横に表示されます。

ホテルにも無事に着き、チェックインも順調。
ところが、部屋に入ろうとしても鍵が開かない。
フロントへ戻って確認してもらったら、何やらミスだったらしく、
２階の部屋から７階へ変更になりました。
ちょっとドキドキしたけど、とりあえず良かった。

ちょっと奮発して、リバービューの部屋を予約していたので、
部屋が変更になって心配したけれど、同じタイプの部屋だからと、フロントのおじさん。

まだ明るいし、散策へ行ってみようかと思ったけれど、
せっかくのリバービューなので、今夜はゆっくり部屋から眺めることに。

ライトアップが始まった！

暮れてきて光り具合も良い感じ。

ドナウに反射する光も綺麗だねぇ。

くさり橋もなんとか見える。
２階の部屋だと見えないという口コミを読んでいたので、
７階になってラッキーだったなぁ。

さて、一夜明けて観光の開始です。
地下鉄窓口で２４時間券を購入。
日付などは、全部記入して渡してくれました。

地下鉄に乗って、はじめに向かったのは、英雄広場。

英雄たちですね。

イシュトヴァーンもいるね。

英雄広場脇にある美術館。
素敵な建物でした。

国会議事堂の見学のためコシュート広場を歩いていたら、
いきなり地面から霧が・・・

これも噴水の一種？
この中に立って記念撮影の観光客がけっこういました。

正面（？）入り口前にはライオン。

近くで見ても綺麗な建物。

こちらから見学者は入って行きます。

時間があるので対岸を撮影。
お、泊まっているホテルも見える。

王宮の丘も撮っておく。

セキュリティーチェックを済ませて、

いよいよ見学開始。

どこを見ても綺麗で

素敵。

英語の説明も半分ほどしか耳にはいらなかったけど、
とにかく感激。

葉巻置き場だって素敵。

議場を見て、びっくり。
外観だって本当に国会議事堂なのか？と思うくらいの建物だけど、
いやぁ、中も凄いのですね。

こんな煌びやかな議場で

落ち着いていられるのかな・・・。

なんだかソワソワしちゃいそう。

見学を終えてから、お宝を見ていないことに気づきました。
あの十字架が曲がっている王冠などのお宝。
他の方の旅行記や口コミで見られる綺麗な天井とか、なんだか物足りないよ。時間も短かったような気がする・・・。
国会議事堂ではなかったのか、私がぼんやりしていて、見逃したのか？と
思っていましたが、帰国後、短縮版のツアーになってしまったので、
半額返金するとのメールが届きました。

せっかくだったのに、見られなくて残念だったけれど、
自分がぼんやりしていたわけでは無かったことがわかって良かった。
返金もあまりにも早くてびっくりしたよ。

次は、聖イシュトヴァーン大聖堂へ向かいます。

おや、これは郵便貯金局。

近すぎてうまく写真が撮れない。

逆方向へ行きかけたけど、軌道修正して大聖堂の後ろ側に。

正面から。

入り口の上にはイエス様。

正面広場のタイルも綺麗です。

キラキラ綺麗。

教会の場合は、

どんなにキラキラしていても

中に入ると、やっぱり神聖な空気が漂っているなぁ。

外の広場にも沢山の人がいたけれど、

中にもいっぱい。

聖遺物が入っているんですかね？

マリア様。

うまく言えないけれど、ちょっとピンとこない教会でした。
なんだろうなぁ・・・。

この後は、お昼のために地下鉄で移動。
あっちこっち行ったり来たり無駄な動きがあるけれど、
電車に乗るのも楽しいし、時間もあるので。

ブダペストの初食事は、カフェ・メンザにて。
暑かったので、チェリーソーダをまず頼んだら、
なんか常温よりちょっと冷たいかな？位のものでがっかりした。

これは、トラットットなんちゃらというもの。
トラットットがつくものは、ロールキャベツだと思っていたので、
出てきたものがちょっと想像と違うので、間違えられたのかと思って、
メニューをよく確認したら、
トラットットの後がキャベツではない蕪のような野菜の名前でした。
クリーム系は好きではないのだけど、
優しい味で、しつこくもなく美味しかったです。

トラットットが美味しかったので、勢いでデザートも注文してみた。
サワーチェリーのレーテシュ、けしの実のアイス添え。
味が好みじゃなかったのと、量が多すぎて食べきれませんでした。

地下鉄のベンチ。
パプリカカラーで可愛いので一枚。

この旅行記へのコメント （3）

• toyonakayamadaさん 2017/10/13 11:01:37

  ハンガリーの空港から、ブダペストの街へ行きたい。

  教えてください。
  ブダペストの空港から、エアーポート　シャトル　NIMIBUD　を利用したく思っています。
  申込について。申し込みの場所　等。
  尚、スマホ　は持っていません。
  フェイエア利用、ヘルシンキ　経由して　ブダペスト空港　夕方着の予定です。
  2日後には列車でリブリャーナへ行く計画です。
  

  rongliziさん からの返信 2017/10/16 10:29:37

  RE: ハンガリーの空港から、ブダペストの街へ行きたい。

  こんにちは。
  
  あまり記憶が定かではないのですが・・・、
  出口へ向かって歩いていくと左側にカウンターがあったように思います。
  そこで宿泊先のホテル名と住所の書いた紙を見せ、料金を払いました。
  番号が印字されたレシートのような紙を渡され、電光掲示板にその番号が表示されます。
  その番号の横にバス停か、車の番号かが表示されたら自分の乗るバス（ワゴン車のような車）の準備ができた合図になります。
  確か、運転手さんが迎えに来てくれたと思います。
  ７〜８人くらいが一緒に乗り、３つくらいホテルを回りました。
  ホテルの入り口まで運んでもらえて、便利でした。
  
  よく覚えていなくて、申し訳ないですが、
  空港がそれほど複雑ではないので、表示をよくみれば
  バスのカウンターもすぐ見つけられると思います。
  
  良い旅になりますように。

  toyonakayamadaさん からの返信 2017/10/16 16:06:52

  RE: RE: ハンガリーの空港から、ブダペストの街へ行きたい。

  > こんにちは。
  >
  > あまり記憶が定かではないのですが・・・、
  > 出口へ向かって歩いていくと左側にカウンターがあったように思います。
  > そこで宿泊先のホテル名と住所の書いた紙を見せ、料金を払いました。
  > 番号が印字されたレシートのような紙を渡され、電光掲示板にその番号が表示されます。
  > その番号の横にバス停か、車の番号かが表示されたら自分の乗るバス（ワゴン車のような車）の準備ができた合図になります。
  > 確か、運転手さんが迎えに来てくれたと思います。
  > ７〜８人くらいが一緒に乗り、３つくらいホテルを回りました。
  > ホテルの入り口まで運んでもらえて、便利でした。
  >
  > よく覚えていなくて、申し訳ないですが、
  > 空港がそれほど複雑ではないので、表示をよくみれば
  > バスのカウンターもすぐ見つけられると思います。
  >
  > 良い旅になりますように。
  
  大変助かりました。
  ありがとうございます。