2014/04/08 - 2014/04/09
3107位(同エリア6668件中)
真美ママさん
一年ぶりの京都です。所用にかこつけて、一泊だけの一人旅。
ジェットスターのWセールで、格安チケット(往復 9580円)が取れたから。
この時期、桜にまだ間に合うの?ネットでは「祇園の夜桜」がもう満開だって。
関空のリムジンバス乗り場(2550円)でも 話題は桜のこと。
円山公園の「祇園の夜桜」に一目ぼれして、いつか満開の時に来てみたい!って思ったのは、もう何年も前のこと。
それから毎年来てはいたものの、用事のついでだから桜の時期に遭遇しなくって。
八条口からホテルまでは、タクシーで1200円くらい。
この近くには以前も宿泊していて、いろんなところへのアクセスがいい。
会社の補助を使って朝食付きで7000円てのも、けっこうお安いでしょ?
今回の目的は
①祇園の夜桜に対面
②キルフェボンに行く
③志津屋のカルネを食べる
④御朱印帳の購入
⑤木屋町・先斗町・白川の通りを歩く
⑥鴨川の河原を歩く
ってまぁこんな感じですけど、なにしろホテルに着いたのが16:30頃、明日の出発まで24時間もない状況で、どのくらい達成できるのやら・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
姉小路に面したホテルから、まずはキルフェボンへ。
姉小路から一つ四条よりの中小路に、キルフェボンがあります。 -
お店に着いたのは5時過ぎ。
もう楽々入店できると思ったのに。なんと30分待ち。 -
でも周りの景色がきれいだから、待ってるのもへっちゃら。
木屋町通りの桜は満開だし、それにここってテラス席もあるのね。
なら絶対、テラス席でお願いしたいわぁ!
って・・・なんで私の前でテラス席満席になるの? -
ちょうど京都週間で、ここだけで食べられるタルトとかあったんだけど、
この時間じゃすでに売り切れで・・(泣)
季節のフルーツタルト(648円)とアールグレイ(540円)を注文。
フルーツのやさしい甘さと、重くないタルト生地が絶妙。
重くないから、もう一つだって軽くいけちゃう。
そう、キルフェボンなんてなかなか来れないんだもん、もう一個食べたっていいじゃん! -
ってわけで・・ビワとほうじ茶のタルト追加(756円)
あっさり甘いビワもいいんだけど、その下のほうじ茶のクリームみたいのがすっごくおいしい。 -
木屋町通の桜は満開
-
キルフェボンの前にあるのが、サルバトーレ・クオモ。
橋の左側のお店ね。
あらステキ、ここにもテラス席があるんですね。
夜なんていい感じでしょうねぇ。
目の前は高瀬川。 -
学生のころ森鴎外の「高瀬舟」を読んだけど、こんなところにあったんだぁ。なんかちょっと感慨深い。
この川を船に乗った罪人が・・みたいな話だったような気がするんだけど、違ったかなぁ?
本物の川を見て、もう一度読んでみようか?なんて気になります。 -
木屋町通を下って、八坂神社に向かってます。
でっ三条通りに面したここを、ちょっとだけ河原町方向へ行くと・・
おぉっ 池田屋跡!
誰でもご存じ、討幕派が池田屋で新選組に急襲されたというあの場所です。
でもねぇ、時代とはいえ今は居酒屋さんですかぁ。
っていうか、基本お酒を飲ませる店だから、変わっちゃいないのかな。 -
ほんとにお見事!って言いたいくらいの桜満開です。
あんまりご機嫌だから、シャッター押してもらってもこのポーズ!
「他人に写してもらってるのに、よくこんなポーズとれるね」って娘のキツイ一言。 -
木屋町通をさらに南下。
四条通にでると、てきめんに人が増えて・・。
某番組で「鴨川の河原にいるカップルは等間隔で座る!」ってどうなんでしょうか? -
うわぁ、どこから湧いてきたの?って感じの人波です。
-
南座では海老様の公演。
去年の今頃は、確か愛之助さんだったような・・。
その時は愛之助・ラブリン♪なんて知らなくって・・(あっ、ファンの方ごめんなさい)
その彼が「半沢直樹」でけっこういいキャラで、微妙にいいじゃん!なんて思ったりして。
でっこの看板撮るため、つい道路を渡っちゃったんだけどこれが失敗。
ちょっと先の「一力」のところで、大群衆に飲み込まれました。
久〜しぶりに京都に来たのが2006年で、その時は祇園の宿に泊まって、「一力」の前だってこんな人ごみは出来ていなかった。
宿のおかみさんに、「一力」の前だったら舞子さんが見られるかもって教えられて・・。
まぁ「一力」前ではだめだったけど、宿の前を通る舞子さんはいっぱい見ちゃったもんね。
その後京都に来るたび花見小路は寄るんだけど、「一力」前の観光客は増える一方で、きっと外国人向けの地球の歩き方かなんかに「舞子さんが見れる場所!」なんて書かれちゃったんだろうね。 -
群衆をくぐり抜け、俵谷吉富祇園店で「京まいこちゃんボンボン」購入。祇園店限定品で、すっごくかわいくて女子はみんな大喜び。
そして志津屋へ。 -
やはり某番組でやっていた、「京都の人はみんな大好き!」というカルネを買いに。
これ食べながら、ゆっくり祇園の夜桜を眺めよう。 -
さすが八坂神社、ってものすごい数の参拝客です。
夕陽が西楼門をさらに朱く染めて、華やかで賑やかで、祇園の街にピッタリの神社です。 -
門をくぐった先には屋台が並び、わぁ〜お祭りみた〜い。
でも左手の絵馬堂方向には誰もいなくって、静かに枝垂桜が佇んでるのも、いとをかし・・なんてね。 -
早速社務所で御朱印帳を購入。
御朱印にしたら、手元でいつでも見られて思い出になるし、なによりも
なんか神様たちがそばにいてくれるような気がするのです。
宮司さん(?)が、魂を込めて書いているところ。
なんか宮司さんの手を通して、神様が入り込んでるようでいいですねぇ。
ただし・・「書いてるところは写さないでください!」なんて注意されちゃったけどね。 -
御朱印代+御朱印帳 1000円
-
あまりの人混みに一瞬方向感覚がおかしくなり、あれっどっちだったかなぁ?
目の前の二人連れがおじさんに尋ねていたので、これさいわいついて行くと・・。
って神社の外の出ちゃったじゃん。
でもね、そこにはこんなに素敵な風景が・・。
やっぱ京都はどこでも絵になりますねぇ。 -
みんな満開の桜の下でお花見、いいですねぇ。
-
ついに満開の「祇園の夜桜」とご対面。
「この桜が満開の時に来てみたい!」って思ったのが2006年で、実に8年ぶりの念願成就。
「念ずれば通ず!」ってほんとうにあるのね。
せっかくだから360度回って写真を撮り、私的に一番いい感じがコレ!
二日前まではかがり火を焚いてたとか、残念。 -
近くに座ってカルネを取り出し、桜を見ながらしっかりと噛みごたえのあるパンを味わう。
一人旅だからできる、私にとって至福のひと時。 -
たくさんの花見客目当てに屋台が並んで、ここで目についたのが、
この焼きたけのこ。
ってこんなとこで、本物の新しい焼きたけのこなんて、売ってるわけないじゃん!
理性がそういってるのに、味覚がそれをおし止めます。
だって、たけのこ大好きだから。 -
迷っていたら、隣の人が1本購入。
私「おいしいですか?」 隣の客「えぇ おいしいですよ!」
やる気なさそうにたけのこ焼いてる兄チャンに
「コレ 今年のたけのこ?」 「そうですよ・・」
「じゃっ 私も1本!」
なんかなぁ、わけわからなそうな兄チャンの言葉を鵜呑みにするかなぁ。
最初の一口は香ばしい醤油の香りで美味しかったけど、
コレって中国物の、缶詰の安〜いヤツですかぁ? -
串刺し牛肉の前で迷って、だんご屋へ。
まぁコレは間違いないわね。
おだんごたべてたら、近くに牛肉食べてる若い子たちが・・
私「ねぇ それおいしい?」
女の子「う〜ん・・まずくはないけど、おいしくもない!」
そっか・・ありがとね。 -
さて小腹を満たしたら花見小路へ。
でっ桜もないし、いつもの風景だから次は白川南通へ。 -
夜の白川は初めてだけど、なんなんでしょう、この妖しげな雰囲気は・・。
見事な桜が川の上まで枝先を伸ばし・・。 -
オレンジ色の灯りがそれに色香を添えて・・。
ふぅ〜っ、思わずその姿に見惚れちゃいます。 -
夕飯を食べたら、先斗町へ。
先斗町ってもっと敷居が高い感じのところだと思ってたのね、
まるっきり雰囲気がちがいます。
でもなんかちょっとがっかり。
写真では落ち着いて見える通りですけど、飲食店が多くて・・。
花見小路みたいに、独特の赤い提灯が少ないのもさびしいかも・・。
この犬矢来だって、プラスチック製が増えてきたし・・。 -
ってあれっ?
こんなとこでフォトウェディングの写真撮ってるんだぁ。
途中から木屋町通にぬけてホテルへ。
あ〜、よく歩いたわぁ。 -
翌日、ホテルの朝食は「おばんざい」ビュッフェ。
期待してたんだけどなぁ・・。
午後には神戸に行く予定なので、今日も多忙し。
三条大橋そばの「舟はしや」へお土産買いに。
かわいい「福だるま」は1袋・320円、ほんのり甘く、カシャカシャッとした歯触りがあとをひきます。
ネーミングもいいしね?
小さな「福」を運んできてくれそうでさ。 -
目の前にはゆったりと流れる鴨川・青い空・気持ちのいい風、
お散歩日和ですねぇ。
三条大橋を渡って、鴨川の河原を歩きます。一度この河原を歩いてみたかったのよね。
河原に降りると流れの音がザァ〜ザァ〜聞こえて、上からは気づかなかったけど、水量の多さを実感。 -
桜を愛で、緑を楽しみ、流れの音に心安らぎ・・。
あ〜京都ってやっぱ大好き〜!! -
四条まできたら白川南通りへ。
あれっ?かわいい郵便局発見! -
柳の緑がみずみずしくて、桜もまだまだきれいです。
ここはほんと、昼の顔と夜の顔が違います。 -
でっおぉ〜っと!またまたフォトウェディングですかぁ?
外国の方のようです。 -
って・・中国? 韓国?
やっぱ日本が好きなんですかぁ?
確かにロケーションよろしいですからねぇ。 -
いつもは巽橋まで来て戻るんだけど、今回は渡ってみようと思いまして・・。
それに・・
あれっ?舞子さんじゃない?? -
舞子さんは歩くのが早い!
そして・・よほどのことがない限り、観光客には冷たいのよねぇ。 -
ホテルに戻る前にちょっとだけ朝の先斗町へ。
すご〜い!きれいに水が打たれてます。
昨夜の事は過去のこと! みたいな潔さを感じます。 -
昔はこの高瀬川を船が行き来していたそうで、こんな風景も・・。
-
散り始めた桜が川面に流れていくのも、きれいですねぇ。
-
またしてもフォトウェディングのカップルに遭遇。
-
ホテルでバッグをピックアップしたら、寺町通へ。
本能寺はすぐそこです。 -
法華宗大本山・本能寺。あっ、字が違ってますねえ。
『五度も火災に遭遇したので 匕(火)を嫌い〈能)の字に替えた』のだそうで・・。
って字が違うといいながら、この昔風の字が出せません。(涙) -
信長公のお墓です。
戦いばかりの人生だった彼が、ビルの谷間にあるお墓で静かに眠るってのも、案外お似合いかも。 -
本堂は室町時代の枠を集めた木造大建築。
7間7面単層入母屋造本瓦葺、総けやき材で創立当時の面影を残しています。 -
ここには本堂の脇に7軒つらなった、塔頭(たっちゅう)寺院があります。
塔頭寺院は本能寺に給仕する子院で、右端の恵昇院には牡丹の花の瓦が。
宿坊となっているので、泊まることもできるのかな? -
本能寺の御朱印、力強いです。
-
ランチは伊勢丹上の寿司清で。
やっぱ疲れた後はお寿司ですよ。
でっここで本物の焼きたけのこ(600円)を。
さぁ〜 次は神戸です。
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