2012/12/29 - 2013/01/06
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spitfirebuzz90さん
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今年もトワイライトエクスプレスから始まり、スノボー
グルメ、ジャンプ観戦を満喫し札幌から帰る最終日と
なりました。 帰りは毎年恒例の北斗星で帰ります。
それでは北斗星乗車編を綴っていきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
北斗星で土鍋ハンバーグを頂き、札幌駅へと戻ってきました。
また2月に来ますと挨拶をしてパセオで夕飯のお弁当や旅の友を
購入してホテルへと預けた荷物を取りに行きます。 -
札幌駅へと16:30頃に戻り、北斗星の入線を待ちます。
まだこの時間なら飛行機であれば十分にその日中に帰れ
ますが、正月休みのように長期で来れる時は今では数
少なくなった夜行列車の時間を楽しむ旅を続けたいので
2007年から正月遠征時は必ず北斗星を利用しています。 -
北斗星が入線する4番線へと向かいます。
入線シーンはデジカメの動画モードで
撮影しました。 -
今年も11号車の開放B寝台。
2007年12月の下りの北斗星3号でB個室ソロに
乗りましたがそれ以来個室はご無沙汰。 -
せめてもの何とか下段を毎回確保しています。
-
北斗星は札幌駅を17:12に発車。 入線は大体17:05頃。
入線してから発車まであまり時間がなく、荷物を置いて
発車前のスナップをしているとすぐに発車時刻になって
しまいます。 札幌の夜景とテレビ塔を奥に見ながら -
今回の遠征もまあまあ成功だったかな? と
締めのクラシックを頂きます。 -
そして半分ほど、クラシックを飲み干してシャワーカードを
購入しに7号車の食堂車グランシャリオへと向かいます。
食堂車までの間の車内探検です。
お隣10号車はロイヤル&Bデュエットです。 -
デュエットは二人用B個室。 開放B寝台と1人当たりの料金は
一緒。 ただし部屋単位での販売になりますので基本は二人で
利用される部屋となりますが一人でも特急。寝台料金を二人分
支払えば一人利用も実は出来ます。 -
9号車はロイヤル&ソロ。
ソロは2階建て構造になっており、こちらは2階部屋。
ここも開放B寝台と同じ料金で利用可能です。
札幌へと来てからはほぼ毎晩、キャンセルが出ていないか
みどりの窓口へと通いましたが出ませんでした。
(乗る間際にも最後の確認をしましたが駄目でした) -
これがロイヤル。 一人用A個室。今まで20回以上北斗星を
利用してますが一度も取れたことがないです。毎回正月遠征時に
狙うのですが、駄目でした。
昨今、ネットオークションで乗りもしないのに買い占めて値段を
釣り上げている輩がいたりと当日になって乗ってみると意外と
終点まで乗ってこないケースなんかもあるようです。
本当に帰省や所用、観光などで利用したい人がいるのに一部の
心無い人によって少なからず迷惑を掛けているという事を理解
してもらいたいものです。 -
これは8号車二人用A個室のツインデラックス。
開放B寝台の一区画をそのまま個室にしたイメージです。
この車両は北斗星デビュー前にかつて上野〜青森とを
結んでいたゆうづる号に連結されていた車両で北斗星の
運転開始前の試験的に改造、連結された車両です。
この個室のある程度の成功と青函トンネル開通フィーバーと
バブル時の勢いもあって今日の北斗星が生まれました。
この北斗星の成功は北斗星のデビューから遅れる事1年
1989年にトワイライトエクスプレスのデビュー、1998年の
カシオペアのデビューへと繋がっていきました。
-
7号車食堂車のグランシャリオです。
かつてはJR北海道車両と東日本車両とでテーブルや
ランプなど違いがあり、それぞれ特徴を出していましたが
今ではこの7号車から11号車がJR東日本、6号車から1号車が
JR北海道持ちの編成となっております。
個人的には昔から北海道編成の方が好きでした。
まだ3往復+臨時北斗星が走る時はあえてJR北海道編成の
北斗星を指名買いしていました。 -
シャワーカードはいつもの20:00は購入出来ませんでしたが
19:30を予約。 19時前にパセオで購入してきたお弁当を持って
そのままロビーカーで食事&待機。 -
時間となり6号車ロビーカーにあるシャワー室を利用。
シャワー室は30分単位での時間予約をします。 -
中に入り、この機械へとシャワーカードを通し、
緑のランプがつけば利用可能。
お湯は6分間出ます。こまめに止めたりすれば十分に
使えます。お湯の使用時間1分を切るとアラームが
なります) -
一旦、自分の寝台へと戻り21時ちょい前に再びロビーカーへ
やってくるとパブタイム待ちの人達が並んでいた為、順番待ちの
予約をクルーに伝えてロビーカー待ちをしていたところ、恐らく
1時間は空かないかなと思い、21:54函館着。 ここで機関車交換と
方向転換されるので11分の停車時間がありますので久しぶりにその
様子を見に行こうという事で函館駅のホームへと下車。 -
自分が乗っている11号車が青森まで先頭になります。
ちなみに機関車の2両後ろ。 -
連結作業が終わったところでED79のスナップをして
再び6号車のロビーカーへと戻り -
函館発車直後に自分の名前が呼ばれ、空いた席はちょうど
進行逆側の海側の席。 これは何とも良いタイミング。
函館を出てしばらく海岸沿いを走り、その為、函館逆夜景を
見る事が出来るのです。
函館山から見るのがいわゆる函館の夜景。 函館山とは反対の
エリアから見るのが逆夜景(裏夜景)と言われており、地元民
以外にはあまり知られていないスポットが函館の街には多々
あります。 私もだいぶ前ですが何か所か行ったことがあります。
興味がある方は函館、裏夜景で検索すれば意外と簡単に見つかる
かも? です。
で 話はそれましたが今回の遠征最後のクラシックとピザを
オーダーし。 -
北斗星オリジナルワインをオーダー。
-
良い気分で自分の寝台へと戻り、ちょうど青函トンネルへと
入ったところで床に就きました。 -
翌朝、目が覚めるとおはよう放送で郡山へと到着する
直前でした。しばらくうだうだして窓の外を見ると那須連山。 -
東の空は完全に日が昇り
-
黒磯を通過。
ここから直流区間となります。 -
朝は今回は食堂車を利用せず、パセオで前日買ってきた
パンと車内販売で買い求めたコーヒーで済ませ。 -
宇都宮をすぎてからロビーカーへと缶コーヒーを買いに来た
ところ、誰もいなかったので大宮の手前までロビーカーで
過ごし、 -
荒川を渡ってスカイツリーが見えれば上野はすぐ。
-
上野到着直前。鶯谷付近で上野駅地平ホーム13番線へと
入線する為、列車は大きくカーブをして
(ちなみに青森で進行方向が再度変わるので私が乗っていた
11号車が再び後ろになります) -
定刻より少し遅れての上野到着。
-
先頭の機関車で写真を撮ろうと乗客の皆さん一目散にダッシュ。
-
私はゆっくりと11号車から歩いてきて
まだまだ頑張ろう日本 -
ある程度人が退散した後にゆっくりスナップを数枚。
-
推進回送で尾久へと回送されるところを見送って
東京駅へと向かいます。
毎年乗車してますが、だいぶ車両もくたびれてきて
また食堂車のメニューも全盛期に比べだいぶ減って
しまったりと残念な部分もありますが、北海道新幹線の
函館開業後もしばらくは残して走らせてもらえればと
願いたいものです。
噂では2015年春の改正で臨時格下げ、GW、お盆休み、
年末年始に減車して走らせて2016年、新函館開業と
同時に廃止というスケジュールが組まれているとも
言われてますが、どうなることでしょう??? -
北斗星への思いを馳せながら2012年に新たに生まれ変わった
東京駅丸の内駅舎を見に途中下車です。 -
ご存知のように開業当時の姿へと復元がされ大いに話題に
なりましたね。それに合わせて丸の内、八重洲界隈も再開発が
行われ、結構このあたりも風景やお店が変わりました。 -
信号反対へと渡って全景をなるべく入れての撮影。
改めて見渡して、そういえば子供の頃、国鉄へと入り
この東京駅の駅長へとなるのが夢でした。
私世代の男の子なら結構、当時そのような夢を持った
人が多くいるのでは? と思います。
今では.... やめておきましょう。 -
改装された北口のコンコース。
この脇にある八重洲側への連絡通路を通って大丸で
お昼の駅弁を買いに行きました。 -
そしてここからは踊り子号で帰ります。
ちょうど1981年に当時の国鉄そしては斬新なデザインで
デビューをしたカラーリングに戻されたリバイバル編成
でした。 -
私は三島のちょっと先まで帰るので後ろ側の修善寺行き
編成へと乗り込み。 -
これで帰れば最寄駅まで乗り換えなしで帰れます。
新幹線よりちょっと遅いけど、特急料金も少し安く
小田原を過ぎてから見えるこの景色見たさもあって
北斗星で帰ってきた時は時間が合えば踊り子号をよく
利用します。
12時発の電車なので大丸で購入してきた名古屋三昧
弁当。 ひつまぶし、エビフライをメインにしたお弁当
そしてオプションで広島産のカキフライを追加して
きました。 -
小田原、早川を過ぎて相模湾に近づいたときに遠くには
大島、画面右側が真鶴半島が見えてきて -
熱海へと到着。 ここで数分停車して前10両の下田行きと
切り離しが行われます。 -
先に下田行きが発車し、
-
5両の身軽な編成となった修善寺行きは丹那トンネルを抜けて
函南を過ぎると9日ぶりに富士山とご対面。
8泊9日に及ぶトワイライトエクスプレス&北斗星を利用した
日本半周札幌スノボー遠征は全ての予定を無事終了する事が
出来ました。
2013年も同じようにトワイライト&北斗星に乗れるように
1年また頑張らないと。
9編に及ぶ超大作へとお付き合い頂き有難うございました。
次の旅行記アップは2013年第63回さっぽろ雪まつり&スノボー
遠征編を書き綴る予定です。 -
おまけ。
北斗星車内限定販売の北斗星サブレ。
サブレは北斗星のマークがあしらわれており、
ココア風味のちょい大人のサブレです。
これも結構、美味しいのですが2011年まで販売していた
星のチョコサンドの方が私個人的には好きでした。
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