2013/07/06 - 2013/07/14
20位(同エリア89件中)
コジパパさん
今日が最後の観光です。最後の日は、晴れたらセブンシスターズ、雨だったら、ノッティングヒルへという予定でしたが、海水浴日和です。バスでビクトリア駅に向かいます。ビクトリア駅は大混雑でしたが、どうにか予定どおりの列車に乗れました。
憧れのセブンシスターズ、体力的には限界でしたが、圧巻の景色を見ることが出来、大満足です。
避暑地ブライトンでランチを食べたかったのですが、三越のバーゲンが気になりますので、車中でパンを食べ、ピカデリーサーカスを目指します。
三越さんは、建物の関係で一旦閉店し、別の場所で営業再開するとのこと。サイズは合いませんが、痩せることを期待して、50%オフのジャンバー等を漁ります。
その後、一旦ホテルに戻り、多少おしゃれして、テムズ川ナイトクルーズで今回の旅行を締めくくります。
これまでのクルーズで、料理が美味しかったのは、シドニーの湾内ナイトクルーズでしたが、テムズ川クルーズの景色はマンハッタンナイトクルーズや、セーヌ川ナイトクルーズと同等か、船の雰囲気を含めると一番かも知れません。楽しかったのは、ニュージーランド、オークランドのヨットクルーズでした。素人の私には、波が高くて、本当に出航するのという悪天候でしたが、飛沫を呑み込んだりしながらも、風だけで滑るように走るヨットの爽快感は忘れられません。
そんな思い出話しは置いといて、イギリス最終日の観光をスタートします。
PR
-
今回の列車の旅は、ビクトリア駅からブライトン駅までの一時間程の日帰りです。海水浴?をする人で、土曜日の駅はごった返してます。チケット売り場も長蛇の列、この日ツアーは諦めようかと思っていましたら、携帯型の発券機を持った方を発見、ブライトンまでとお願いしましたが、チケットはあちらですよと指差してくれましたが、残念ながら発券はしてもらえませんでした。何処が空いてる列を見つけようとキョロキョロしてましたら、先程の係員の方が声をかけてくださり、チケットを発券してくれました。よっぽど頼りなくみえたのでしょう。
-
南に向かう列車は車体の色まで軽やかです。勿論、普通車ですから、えっちらこっちら必死に先頭方向へ歩きます。
-
ブライトンまでの往復券です。
-
ブライトンの駅です。海辺の避暑地の雰囲気が充満してます。
-
説明地図です。本人の備忘録ですので無視して下さい。
セブンシスターズを見るためには、1のビジターセンターまでバスで行き、5まで45分程歩いて行くのが通常ルートです。でも相方には無理です。
そこでいろいろ情報を集めて結果、川を挟んで対岸の牧場の中に駐車場があり、そこからだと10分程歩けば、セブンシスターズの全容が見られることが判明しました。でもレンタカーで迷いながら到着したと言う情報もあり、マイナーな場所のようです。
私達は地図の4に行くつもりで、ドライバーさんにお願いしたつもりでしたが、通常のスタート地点に1に到着しましたので、4まで引き返すことにしました。でも地名は分からないし(シーフォードヘッドで辿りつくのかな?)、とりあえず、私の携帯の地図で案内することにしましたが、迷子になり、着いたのが2のゴルフ場だったのです。そこから3まで必死に登り、ちらりとセブンシスターズを見て、満足したつもりだったのですが、ドライバーさんの満足したかの質問に、もう一回チャレンジOK?、と言うことでやっと2から4へ辿り着きました。4から5のセブンシスターズの全容を相方と共に眺めることがやっと出来ました。 -
ここでも、紙に目的地と待機してもらい、駅まで戻って来て欲しいが、およそいくら掛かるかと書いて、運転手さんに見て貰います。
乗ること30分程で、セブンシスターズ観光の出発点まで着ましたが、私が来たかった場所ではありません。
ここからだと40分程歩かないとセブンシスターズは見られません。
行きたかったのは、対岸にある小高い丘の牧場近くの駐車場です。なんとか別の場所が目的地だと理解して貰いましたが、大通りからの入り口がわかりません。とりあえず、勘で海岸方向へ向かいます。するとゴルフ場に出ました。 -
ここも目的地ではありませんが、ゴルフ場の横の道を登って行く人がいます。きっと丘に登れば、セブンシスターズが見えるに違いないと、運転手さんに30分待ってもらうことにしました。
説明地図の2がここです。 -
ゴルフコースの上方に人がいるのがわかりますか?あそこまで登れば、セブンシスターズが見えるかもしれません。往復20分はきつそうですが、頑張るしかありません。相方にゴルフ場の受付付近で待ってもらい、単独行動です。
-
丘の上に観光客がいます。
-
コースの横を早足で駆け上がります。あくまでもイメージです。
-
白亜の海岸が見えました。でもセブンシスターズではありません。きっとあの海岸の先端まで登れば
見えるのでしょう。でもここから先はハイキングの格好をした人しか見かけません。 -
もう時間的には引き返さないといけない時間が迫っています。下の方を見ると海岸線が美しく、のんびりするには最適な場所です。
でもセブンシスターズを見ないで、イギリスを去るなんて、一生後悔することになります。
ドライバーさん、ごめんなさい。かなり遅れますが、許してとハイキングの人を追い抜いて、必死の形相で登ります。 -
やったあ!これです。セブンシスターズです。でもイメージより遠いのです。写真で見る、別荘のような建物も見えません。でもこれで満足です。
ここが説明の3の場所からの景色です。
ここから、必死にタクシーまで掛けおります。私の心臓はもってくれるのでしょうか?私の心臓にはステントが3個も入っていて、強化?してあるんですが(≧∇≦)。 -
ドライバーさんと相談しながら、ようやく目的の駐車場に到着。あとは海岸近くへ降りるだけです。人がいる方向へ歩き始めますが、歩けども海が近づいて来ません。道を間違えてしまいました。また、引き返し、ドライバーさんに、もう20分時間をいただきます。
-
やっと写真で見て憧れたセブンシスターズの景色に巡り会いました。ここなら相方も歩いて来れます。
-
海岸には人の姿も。
-
見飽きない、雄大な景色です。
-
7人のシスターが立っているように見えますか?
-
風もなく、波は静かで、絵に書いたような景色を満喫。もうちょっと海岸近くまで降りたいですが名残り惜しいですが、ここまでで引き返します。
-
ではさらば!
-
帰り道、牛がのんびり草を食べてます。時間が止まっているような景色です。
-
優しく、私のわがままに付き合ってくれたドライバーさん。結局、往復プラス迷子で一時間半、待機三回で一時間半、合計3時間もお付き合いいただき、感謝、感謝です。タクシー代106£でした。もう思い残すことはありません。
-
ロンドンでは、ワサビをよく見かけます。えんどう豆のワサビ味、美味しいです。
-
この時間帯はまだ皆さん、太陽の下でバカンス。お客は数人だけです。
-
駅の広場で売っていたパンです。期待が大きかったので、残念。
-
ピカデリーサーカス、土曜日は特に人が多いと感じます。
-
三越さん、月曜日はラストバーゲンセールでしたが、今日は閉店セールと看板が変わっていますが、中は変化ありません。だいぶ売れてしまったようです。
-
今年はイタリアンサイズが流行っているので、細身のタイプが多いと店員さんがフォローしてくれました。
-
ランカスターゲート駅前のバス停です。ダウンダウンからは道を挟んで反対側のハイドパーク側の停留所でおります。
-
エンバンクメントのピアからスタートします。
-
リバークルーズの受付です。日本人が一杯乗ってるかと思ってましたが、以外とイギリスの方も乗船しています。
待合室で、写真を取り合いした五人グループの皆さんは、ウェールズから観光で来られ、日本に仕事で行ったことがあるとのことでした。 -
クルーズのチケットです。
-
メニューです。解読不能です。
-
理解出来る方は参考にして下さい。
-
テーブルにはスプマンテが用意されてます。
-
この角度からのビッグベンもいいですね。
-
アップです。
-
前菜、色合いが綺麗です。味もまずまずです。
これまでのクルーズで良かったのは
シドニーの湾内クルーズでした。ニューヨークのナイトクルーズよりこちらの方が良いです -
夕やみがゴールドの色合を演出します。
-
パン、平均点以上です。ニューヨークのナイトクルーズでクルーズの食事は諦めていたので、期待大です。
-
夕陽を見ていると感傷的になります。今日が最後のロンドンだと思うとますますナイトクルーズへの期待が高まります。
-
前菜はマルです。魚の方が無難です。
-
サーモン美味しかったです
-
ピンクが夕陽に映えます。
-
官庁街の建物も素敵です。
-
今回の旅では行けなかったセントポール大聖堂が見えます。
-
隣のテーブルの恋人達です。彼の方はヘレンドリーで、私達の写真を撮ってくれたり、私がカメラを構えるとポーズをとってくれます。
-
巡洋艦ベルファストとタワーブリッジです。
-
まだまだ明るいです。クルーズの後半にはもう一度ここに来ますので、それまで食事に専念します。
-
ちょっと残念なメインです。
-
魚は平均点です。お酒が進みます。
-
周囲のテーブルもお酒が回り始めて、賑やかになって来ました。
-
フレンドリーなトム(仮称)君のテーブルです。
-
カナリーワーフのビジネスビル群だと思われます。
-
-
こちらはイスラム系のカップルでしょうか?お酒を口にしませんし、料理も変更してもらってました。
-
サックスの方がノリノリで演奏、私達のテーブルまで来てくれました。
-
この後は、ダンスタイム、皆さん恥ずかしがらずに踊っています。
-
いよいよこのクルーズの最大の見せ場、灯りで美しく彩られたタワーブリッジが見えて来ました。
-
タワーブリッジの左側にシャードが見えてます。
-
最近のカメラは凄いですね。何枚も同時撮って合成して手ブレを修正してくれます。
-
隣のテーブルの楽しさ、伝わります?
-
ミレニアム橋でしょうか?終点近くです。
-
遠くにロンドンアイ、あそこからの夜景は綺麗でしょうね。
-
停泊所に着いても、まだ楽しんでいる方がたくさん残っています。
-
エンバンクメントに戻って来ました。船を降りてからタクシーがなかなか捕まりません。川沿いを歩いてやっとゲットしました。ビッグベンの横を通って、ハイドパークコーナーと思われる大きなロータリーに差し掛かりました。ロータリーは満杯でタクシーのドライバーさんでも二周して脱出。その後、裏通りをタクシーは進みます。何処に連れて行かれるのか不安になり掛けましたが、しばらくすると見知った通りに出ましたので一安心。時間はもう12時近くですが、街はまだまだ賑やかでした。
朝早く起きて、列車に乗り、丘歩きをして、バーゲンを漁り、クルーズで11時まで興奮して、もう体力は程んど残っていません。やり残したことはまだたくさんありますが、これ以上は体力的に無理と納得してイギリス旅行を終わることが出来ました。
再訪を念じつつ、旅行記を終わります。今回は、顔を隠す技術を習得しておらず、説明と写真がフィットしておらず、申し訳ありませんでした。次回は、今年の夏の中央ヨーロッパの旅行記を頑張ってみたいと思っています。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
コジパパさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
66